阿部勘 特別純米酒[阿部勘酒造店]
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醸造元:阿部勘酒造店
URL:http://www.abekan.com
住所:宮城県塩竃市西町3-9
電話:022-362-0251
創業:享保元年(1716)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,458円(税込み)

塩釜市の中心市街地にある本町の商店街には宮城県を代表する銘酒『浦霞』の佐浦がありますが、その商店街の西端・西町は奥州一宮・塩竃神社の麓に蔵を構えるのが阿部勘酒造店です。

阿部勘酒造店の創業は江戸時代中期の享保元年(1716)で、塩釜神社の神酒御用酒屋として、仙台藩伊達家より命ぜられて酒造りを始めました。

蔵が建つメインストリート県道3号線の道路拡張にともなって平成8年に蔵を建て直し、近代的な蔵に生まれ変わりました。年間石数は500石。
蔵元が襲名する名を酒銘にした『阿部勘』は県外出荷向けのブランドで、古くからの主力ブランドは蔵元・阿部家の家紋に由来する酒銘『於茂多加』(おもたか)です。

色はうすいコハク色で、ほんのりと乳酸系の立ち香。甘み、渋味、苦味が主張する若い酒の印象で、飲み口はスッキリとしていますが、やや雑味がある辛口の酒。濃い料理に合うかも。やや尖った攻めの酒的な。

燗にすると、ちょっと鼻に来る刺激があります。さらに渋い、苦い、パンチのある辛口。苦いけど甘い、ふくよかだけど辛い。そんな感じ。

お気に入り度:3




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# by tztom | 2017-01-21 00:42 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
蔵王 特別純米酒[蔵王酒造]
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醸造元:蔵王酒造株式会社
URL:http://www.zaoshuzo.com/
住所:白石市東小路120-1
電話:0224-25-3355
創業:明治6年(1873)

使用米:美山錦・山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

福島県と接する宮城県最南端の白石市は仙台藩伊達氏の支城として片倉氏が260年に渡り支配した「白石城」を中心とした小さな城下町です。今も藩政時代に造られたという水路・沢端川の景観や武家屋敷が残ります。

蔵王酒造の創業は明治6年(1873)ですが、蔵元の渡邉家は酒造業以外にも地場特産の白石和紙の紙問屋をはじめ太物屋、味噌醤油醸造、不動産業、金融業など手広く商っていた白石指折りの豪商となります。金融業などは現在も仙南信用金庫として残っています。

往事の豪商・渡辺家の屋敷は保存され「壽丸屋敷」(すまるやしき)として公開されています。また酒蔵には「蔵王酒造館」を併設しています。

少し藁のような牧歌的な乳酸香を感じます。飲み口は地酒らしいどっしりとした、濃厚な甘口です。でも重くは無く、ライトな感覚というかスッキリとした酸、控えめな苦味、渋味がやさしくつながっていきます。
濃醇中辛口。まるくて、甘い酒。うまい。うまいです!!

燗にすると、スッキリとライトにやさしい甘さ。苦味や渋味はどこへ?やさしい飲み口のライトな甘いお酒に変身。うまいな〜、地酒らしいお酒です。

お気に入り度:3



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# by tztom | 2017-01-20 00:09 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
澤乃泉 純米吟醸 水の里[石越醸造]
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醸造元:石越醸造株式会社
URL:http://sawanoizumi.jp/
住所:登米市石越町北郷中澤108-1
電話:0228-34-2005
創業:大正9年(1920)

使用米:亀の尾
精米歩合:45%
日本酒度:±0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,728円(税込み)

『澤の泉』を醸す石越酒造は宮城県内陸部の最北端、岩手県と接する旧登米郡石越町にあります。

創業は大正9年(1920)で、どぶろくなどの密造防止の為に合資会社として設立されました。その後昭和2年には、町内を中心に140人の株主を募って株式会社へ改組します。

戦中戦後はしばらく『澤乃友』の酒銘でしたが、昭和35年に現在の『澤乃泉』に変更して今に至ります。
いずれの銘にもある「澤」は酒蔵のある中澤地区の「澤」に由来。

今回のお酒は地元限定流通酒。

香りひかえめの、スッキリとした淡麗旨口。中盤からアップル、パイナップルを思わせる甘みがじわりと浮上してきます。透明感のあるキレイな飲み口の酒です。後半もほのかな柔らかいフルーティーな酸味。常温でも深みのある旨みと澄んだ飲み口。うまい、うまいです。!

お気に入り度:3




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# by tztom | 2017-01-15 08:21 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
蒼天伝 特別純米酒 山田錦[男山本店]
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醸造元:株式会社男山本店
URL:http://www.kesennuma.co.jp/
住所:気仙沼市魚町2-2-14
電話:0226-22-3035
創業:大正元年(1912)

使用米:山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

太平洋に面した宮城県最北端に位置する三陸海岸の拠点・気仙沼市。
この町には2軒の酒蔵があります。明治39年創業の角星と大正元年創業の男山本店ですが、二つの蔵とも先の東日本大震災で大きな被害を受けました。

男山本店は昭和7年に建てられた国の登録有形文化財にもなっている木造三階建ての本社屋が倒壊。しかし醸造蔵は高台にあった為に被害を免れ酒造りを再開する事ができました。

社名にもなっている『男山』のブランドは全国に数多くありますが、男山本店の『伏見男山』は、京都の岩清水八幡宮(別名・男山八幡宮)に製造免許を受けた大願成就の御礼祈願のおり、宮司より拝受致したものだそうです。

創業当初からの主力銘柄は『伏見男山』ですが、十数年前からは気仙沼らしい地酒をめざした新ブランド『蒼天伝』、そして震災後に三陸海岸をイメージした『陸前男山』の3ブランドを展開しています。

飲み口はすっきりとした中にもまるく、やさししいですが、そのあとすぐにややしっかりめの酸が来る辛口のお酒です。しかし旨みもしっかりあって飲み応えがあります。辛口ですがうまいです。

燗にすると、スッキリ、クリアな透明感のある甘口のお酒に変身します。後半には甘みにとけ混んだ苦味、渋味のバランスがやさしく軟着陸する切れ。あとを引く余韻。うまい。うまい!!

辛口が好きな人は冷やで、やさしい甘みが好きな人は燗か常温がオススメです。

お気に入り度:3




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# by tztom | 2017-01-12 23:43 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
森乃菊川 純米酒[森民酒造本家]
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醸造元:森民酒造本家
URL:なし
住所:宮城県仙台市若林区荒町53
電話:022-266-2064
創業:嘉永2年(1849)

使用米:宮城県産米
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,188円(税込み)

現在、仙台の中心市街地に唯一残る小さな酒蔵、森民酒造本家。
大崎郡にある伊達政宗が幼少期を過ごした城下町・岩出山にある『森泉』の森民酒造店の本家にあたります。

蔵の創業は江戸時代後期の嘉永2年(1849)で、蔵がある荒町は職人町であると共に多くの麺屋が軒を連ねていたそうです。現在は小さな酒蔵ですが明治28年の全国酒造番付表によると全国で8位。東北最大の生産量を誇っていたといいます。

現在は使用していない酒蔵をイベントスペースとして様々な催しを開催。
また、また東日本大震災により壊滅的な被害を受けてしまった名取市の酒蔵・佐々木酒造を支援しています。

香りは控えめですが、飲み口は青リンゴのようなスッキリとフルーティな酸味に続くふくよかな旨み。舌の先に感じる甘み。雑味の無い水のような透明感。吟醸酒のような淡麗辛口のお酒です。うまい!うまいです。

燗にすると、フルーティーな香りは消え、やや雑巾のような老ね香が…。ふくよかな旨みですが、香りがちょっと気になります。常温からぬる燗くらいにした方が香りが立たなくで良いですね。このお酒は冷やがいいです。


お気に入り度:3



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# by tztom | 2017-01-11 00:49 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
宮寒梅 純米吟醸 美山錦45[寒梅酒造]
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醸造元:合名会社寒梅酒造
URL:http://miyakanbai.com/
住所:大崎市古川柏崎字境田15
電話:0229-26-2037
創業:大正5年(1916)

使用米:美山錦
精米歩合:45%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

日本酒銘の『寒梅』といえば地酒ブームを引き起こした新潟県の『越乃寒梅』の石本酒造がまずあります。そして全国にも『○○寒梅』の銘のお酒は数ありますが、埼玉県の久喜市に『寒梅』の銘の元祖である寒梅酒造があります。

今回の宮城県にある寒梅酒造は埼玉県の寒梅酒造とは関係が無いようです。
酒銘の『宮寒梅』の宮は宮城県の宮かと思ったら、酒造りの水「宮水」の事だとか。

蔵の最寄り駅は陸羽東線の西古川駅。国道347号線から少し入った田園地帯。鳴瀬川支流の多田川沿いにあります。この一帯は酒蔵が数多くある農村地帯で、すぐ近くの中新田地区には有名な酒蔵が3軒あります。

寒梅酒造の創業は大正5年(1916年)ですが、蔵元の岩崎家はこの地域にある他の酒蔵同様に大地主から酒造業に参入しました。

創業当時の酒銘は『誉の高川』でしたが、戦時中の企業統制令によって休業。昭和32年に現在の蔵名である寒梅酒造にて復活します。現在は県下で唯一自社栽培田を持つ蔵でだそうで、愛国、美山錦、ひよりなどを栽培しています。

東日本大震災では内陸にあるこの蔵も被害を受けましたが、それ機に四季醸造蔵に立て替え、同時に全量純米化し、特約店限定の酒造りを行っています。

色は透明に近いうすいコハク色。メロンの様な甘い香りに、飲み口はマスカット、ライチの様なフルーティーな風味が広がります。やさしく深いコクがあって、ほのかな柔らかい酸味のキレ。純米吟醸酒の王道を行くような、バランスが良くて、ちょっと甘口系のゆるりとしたお酒です。うまい。うまいです!!

お気に入り度:4




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# by tztom | 2017-01-08 00:49 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
栗駒山 特別純米酒[千田酒造]
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醸造元:千田酒造株式会社
URL:なし
住所:宮城県栗駒中野北畑中63-1
電話:0228-45-1024
創業:大正9年(1920)

使用米:ササニシキ
精米歩合:55%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,566円(税込み)

『栗駒山』を醸す千田酒造(ちだ)は、その名の通り岩手県と接する大崎市の北端、栗駒山の麓にある300石の小さな酒蔵です。

元々は現在より東の旧栗原郡金成町の大地主で農業の他に麹商も行っていましたが、栗原郡鶯沢町にあった造り酒屋を譲り受けて、大正9年(1920)に酒造業を始めました。

その後より良い水を求めて合併前の栗原郡栗駒町に移転しますが、道路拡張工事の為昭和42年(1967)に現在の場所へと移転しました。

香りはほのかにクリーミーで、メロン、バナナのようなフルーティさも合わせ持っています。そして飲み口はメロンのようなスッキリとした旨みと控えめな酸とあとから来る厚みのある旨み。中盤からはぶどう酒のようなさわやかな酸味と旨みで、スッキリとしたキレに終わります。ほのかな苦味と渋味のバランス。うまい!うまいです!
キレイでフルーティーな淡麗辛口のお酒です。

燗にすると、酸味、苦味、渋味が増しますが、それがバランス良いハーモニーで控えめながらも芯のある旨みとともに落ち着いた余韻でうまいです。ふくよかで濃厚、クリアーな甘口、まとまりがいい。うまい!

お気に入り度:冷3/燗4



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# by tztom | 2017-01-05 19:56 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
勝山 純米吟醸 WHITE LABEL[仙台伊澤家勝山酒造]
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醸造元:仙台伊澤家勝山酒造株式会社
URL:http://www.katsu-yama.com/
住所:仙台市泉区福岡字二又25-1
電話:022-348-2611
創業:元禄元年(1688)

使用米:-
精米歩合:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,782円(税込み)

以前は仙台市の中心部、県庁や東北大学がある仙台市青葉区上杉にあった勝山企業酒造部でしたが独立した仙台伊澤家勝山酒造。区画整理事業により、より良い水と自然を求め和ヶ岳の麓、七北田川沿いに移転しました。

蔵元伊澤家のルーツは鎌倉時代に遡り、源頼朝の命により奥州征伐に派遣された武家の一人だったといいますが、その後帰農し磐城に住んでいたといいます。
伊達政宗の仙台移封に伴い仙台に移住。地主を務めながら金融業やどぶろくの製造を行っていました。
清酒醸造の創業は江戸時代初期の元禄元年(1688)年。
その後、江戸時代後期の安政4年(1857)には、仙台藩より「御酒御用酒屋」を拝命し、名字帯刀を許され城下に屋敷を拝領しました。(以前の場所)

勝山企業は、酒造りの他に仙台の迎賓館「仙台勝山館」や宮城調理師専門学校を経営、レストランを経営しています。

酒銘の『勝山』は藩の御用酒に相応しく縁起の良い「勝」と「山」の文字を取り合わせたものとか。

今回のお酒「WHITE LABEL」は仙台領限定商品だそうです。

吟醸酒らしい花のように華やかな吟醸香。透き通ったクリアーな辛口の中に上品なフルーティーな旨みと甘み。透明な果実酒、フレーバーウォーターのような透明感。そしてスッキリとしたライトな苦味で後味を引き締める。うまい、うまいです!!

現在は生産量を300石に減産して高級酒に集中しているそうですが、大手メーカーの様な安定感と主張しすぎない華やかさを持った吟醸酒です。

お気に入り度:4



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# by tztom | 2017-01-03 09:05 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
雪の松島 純米吟醸 蔵の華[大和蔵酒造]
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醸造元:大和蔵酒造株式会社
URL:http://www.yamaya.jp/pages/cp/taiwagura/
住所:宮城県黒川郡大和町松坂平8-1
電話:022-345-6886
創業:平成8年(1996)

使用米:蔵の華
精米歩合:50%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,760円(税込み)

『雪の松島』どこかで聞いた酒銘だな、と思ったら宮城酒類が作っていたお酒でした。
しかもある意味、宮城県のお酒で最初に飲んだのが『雪の松島』だったのです。

さて、醸造元の大和蔵の大和は「だいわ」でも「やまと」でもなく「たいわ」と読みます。これは蔵のある黒川郡大和町に由来。

宮城県仙台市を拠点に全国展開する酒販大手のやまやグループが設立した東北でも屈指の最新設備を持つこの酒蔵は、実はとなりの山形県高畠町で江戸時代に創業した老舗酒蔵がその前身で、宮城県へ移転に伴い現社名に変更しました。

酒銘『雪の松島』は2007年2月に解散した宮城酒類のブランドを継承したものでした。

ちなみに宮城酒類は醸造用アルコールを製造する目的で宮城県内の酒蔵が株主となって昭和25年(1950)に設立された会社で、昭和34年(1959)に宮城県酒造組合の設備の一部を譲り受け酒造業に参入。『雪の松島』は宮城県を代表する銘柄になっていました。


色はうすいコハク色でうすにごり。飲み口は濃厚なマンゴーのようなコクのあってパンチのある甘さ。がすぐに酸の立つ辛口の飲み口に、口の中の勢力図が入れ替わりキレのある後味に一瞬で変わります。でも、最後のあと味には、深いコクの甘みがまだ残っていて、単純な淡麗辛口ではありません。
やや荒々しく若いお酒の印象がありますが、地酒らしさを残しつつも大手メーカーのような安定感もあって、うまいです。バランスが良い、うまい!

お気に入り度:4




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# by tztom | 2017-01-02 14:17 | 宮城 | Trackback | Comments(0)
真鶴 純米吟醸[田中酒造店]
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醸造元:株式会社田中酒造店
URL:なし
住所:加美郡加美町字西町88-1
電話:0229-63-3005
創業:寛政元年(1789)

使用米:美山錦
精米歩合:50%
日本酒度:-1.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,836円(税込み)

大崎平野の西側に位置する加美郡加美町の中心部には土蔵造りの古い町並みが残り、3軒の酒蔵があります。合併前の加美郡中新田町(なかにいだまち)は、古くからの米どころに加え中羽前街道と羽後街道が交差する交通の要衝として発展し、江戸時代には代官など4つの会所が置かれた加美郡政治の中心地として栄えた町です。

町の中心に重厚な蔵造りの商家を構える田中酒造店は寛政元年(1789年)に田中新八郎氏が創業した酒蔵です。 田中家は江戸時代を通して呉服商や金融業を営んでいました。そして次第に大地主化し、やがて酒造業にも参入しました。

田中酒造店は全盛期には5500石も醸造し、宮城県内で一位の時期もあったそうですが、今は少量生産の蔵にシフト。

しかし11代目を最後に後継者がおらず、同じ町内の中勇酒造店の中島社長が、田中酒造店の社長に就任ししています。

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田中酒造の酒名は初め『東華正宗』でしたが、伊達藩重臣で中新田城主の只野図書(ずしょ)が、奥方の真葛(まくず)が鶴をこよなく愛したことにちなみ『真鶴』となったそうです。

色は透明で控えめながらもフ上品でルーティーな香り。飲み口もやさしくほのかな酸味、甘み。穏やかな苦味と渋味が後味のバランスを整えます。ややザラツキが後味に感じられますがうまいです。うまい!!

お気に入り度:4




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# by tztom | 2016-12-22 18:53 | 宮城 | Trackback | Comments(0)



私の飲んだ地酒(日本酒)と酒蔵の記録
by tztom by 太泉八雲
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