カテゴリ:秋田( 29 )
飛良泉 純米大吟醸 [飛良泉本舗]
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醸造元:飛良泉本舗株式会社
URL:http://www.hiraizumi.co.jp/
住所:秋田県にかほ市平沢中町59
電話:0184-35-2031
使用米:秋田酒こまち
精米歩合:50%
日本酒度:-1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

秋田県の南端。鳥海山の麓に位置するにかほ町は、日本海に臨む由利郡仁賀保町・金浦町・象潟町が2005年に合併してうまれた町です。TDK(株)の創業の地として知られている、旧仁賀保町の中心部に蔵を構える飛良泉本舗は京都に銀閣寺が建立された年、つまりは室町時代中期の1487年の創業で、日本でも三本の指に入る古い歴史を持つ蔵元です。もちろん秋田県では最古の酒蔵。
江戸時代は廻船問屋を営み、酒造りは副業としていましたが、明治初期より本業として斎藤酒造店となります。酒銘の『飛良泉』は廻船問屋も営んでいた時の屋号「和泉屋」と酒蔵のある場所の地名「平沢」から「ひらさわのいづみ屋の酒」として名付けられた事に由来。斎藤家は「和泉屋」という屋号のとおり、泉州の地(大阪)から仁賀保に移り住んだそうで、今でも大阪の泉佐野市に、斎藤総本家が残っており、当時は齋藤家の秋田支店の位置づけだったとか。ちなみにTDKの創始者である齋藤憲三は同じ一族です。

昭和39年(1964)の新潟地震で蔵が壊滅。廃業も覚悟しますが、昭和43年(1968)に飛良泉本舗として再起をはかりました。

香りは控えめですが口に含むと芳醇で華やかな吟醸酒らしい展開。フルーティーな甘口な米の旨みは米の旨みの凝縮した感があり、酸味、苦味、渋味を伴う広がりを持った余韻に続いて昇華して引いていくキレ。旨みが未練的にもやや舌に残る中厚な印象のラスト。潔いキレはなく、わりとどっしりとした飲み口のお酒です。秋田酒うまいです。うまい!!

お気に入り度:4


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by tztom | 2016-03-05 08:26 | 秋田 | Comments(0)
田从 純米酒 [舞鶴酒造]
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醸造元:舞鶴酒造株式会社
URL:なし
住所:秋田県横手市平鹿町浅舞字浅舞184
電話:0182-24-1128
使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:−1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,490円(税込み)

2005年に横手市に編入された、横手盆地の中心に位置する町、旧・平鹿郡平鹿町の中心部に蔵を構える舞鶴酒造は大正7年(1918)の創業で地元有志により設立。創業当時の銘柄『朝乃舞』は創業当時蔵元の傍の湧水池に毎朝鶴が飛来し天空を舞ったことに由来し、蔵の名もそれにちなみます。
太平洋戦争中に企業整備が行われますが、なぜか存続会社として操業を続けました。その後県外へも積極的に進出を行い県外出荷銘柄『秋田鶴』が生まれます。
現在舞鶴酒造の杜氏は、秋田県で初にして県内唯一の女性杜氏、工藤華子さんが務めます。
『田从』(たびと)は、”田んぼでできた米で造った酒に人が集まる”という意味で名付けられた舞鶴酒造の新しいブランドです。

色はうすいコハク色。ひかえめながらもメロンやライチのようなささやかな香り。バナナのようなミルキーでフルーティーさが口に広がりつつも、ややアルコール感が強い。後味はフルーティーながらもシャープなキレ。不思議な淡麗辛口。うまい。うまいです。飲めば飲むほど今度はチョコレートっぽいコク。バナナチョコレート。なんだこのお酒は。

燗にすると、透明感が増す。旨み渋味苦味のバランスが良い。どっしり男酒。っぽいイメージ。冷やの方がうまいかも。

お気に入り度:4

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by tztom | 2016-03-03 23:52 | 秋田 | Comments(0)
福禄寿 十五代彦兵衛 純米吟醸酒 [福禄寿酒造]
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醸造元:福禄寿酒造株式会社
URL:http://www.fukurokuju.jp/
住所:秋田県南秋田郡五城目町字下タ町48
電話:018-852-4130
使用米:美山錦
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

秋田市に北接する秋田郡五城目町は500年の歴史を誇る朝市の町として知られています。中世に城が築かれた時期がありますが、江戸時代を通して「五十目」と書かれ、後に格好の良さから「五城目」の文字が当てられました。
五城目町の中心市外に蔵を構える福禄寿酒造の創業は江戸時代の元禄元年(1688)ですが、蔵元の渡邉家は安土桃山時代(1575-1603)に織田信長の一向一揆で石川県の松任より落ち延びてきたそうです。創業当時はどぶろく製造が中心で、本格的な清酒製造にシフトしたのは江戸末期から。昭和28年に株式会社渡邉彦兵衛商店に法人化。平成16年に福禄寿酒造株式会社に社名変更しました。
赤レンガの歴史ある酒蔵は登録有形文化財に指定されています。
酒銘の『福禄寿』はその名のとおり七福神の一神にちなみます。また最近では「白」い米と「水」から「成」る「一」番うまい日本酒の意を込めた新ブランド『一白水成』も展開。

控えめながらもフルーティーな吟醸香。しかし香りからイメージするほどの甘みはあまりなく、すっきり、さっぱりとした印象の飲み口。中盤からやや酸が強い辛口系のお酒です。飲み飽きしない、料理との相性も良い純米吟醸酒でした。うまいです。

お気に入り度:3


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by tztom | 2016-03-02 00:00 | 秋田 | Comments(0)
川新 吟醸酒・献 [秋田酒造]
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醸造元:秋田酒造株式会社
URL:http://www.akitabare.jp/
住所:秋田県秋田市新屋元町23-28
電話:018-828-1311
使用米:山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,567円(税込み)

秋田市の南郊外、雄物川左岸の旧羽州浜街道(北国街道)沿いに蔵を構える秋田酒造は平成24年(2012)に国萬歳酒造と高九酒造店が秋田酒造と合併して誕生した酒蔵です。この一帯は砂丘上の町ですが最盛期には12軒もの酒蔵がひしめいた秋田の銘醸地でした。高九酒造店は大正9年(1920)、國萬歳酒造は明治41年(1908)に創業した歴史ある蔵です。高九酒造店は高橋九郎左ェ門の創業で、 米穀商や質屋を営み、後に醤油、味噌及び酢の醸造を始め、 大正9年に60歳にして酒造業へも参入しました。國萬歳酒造は初代川口新助が本家の網元を経て分家して酒造業へと転身しました。主力ブランドは『秋田晴』ですが最近展開し始めた新ブランド『川新』とは初代蔵元川口新助の屋号「川新」にちなみます。

米の旨みを感じるひかえめな吟醸香。ライチのようなさっぱりとした甘みのやさしい飲み口。うまい。やや酸が立つ。辛口のキレ。旨口大辛口。うまい。
吟醸酒ですが燗にしてみました。これがうまい!!酒質は大きく変わらないものの、やわらかく包容力のある飲み応えのあるお酒です。辛さをやさしく包み込む甘みのベールが苦味、渋味もバランスよく軟着陸。これはうまい。個人的には燗がいいですね。

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-02-28 21:51 | 秋田 | Comments(0)
秋田誉 雪灯籠 純米酒 [秋田誉酒造]
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醸造元:秋田誉酒造株式会社
URL:なし
住所:秋田県由利本荘市砂子下3
電話:0184-22-5231
使用米:美山錦
精米歩合:65%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,238円(税込み)

秋田県最南の都市・由利本荘市は古来より交通の要衝として栄え、江戸時代には最上氏の家臣本城氏が現在の由利本荘市尾崎に本荘城を築いて城下町として発展。その後六郷氏2万石の本荘藩。岩城氏2万石の亀田藩、生駒市1万石の矢島藩の3藩が成立しました。2005年に本荘市と由利郡7町が合併。

市の中心部、本荘港にそそぐ子吉川の左岸に蔵を構える秋田誉酒造は、戦時中の企業整備によって昭和19年(1944)に由利郡内の酒蔵十数社の企業合同によって成立した会社が前身でした。やがて戦後になると相次いで独立する蔵がある中で、五つの蔵が合併して誕生したのが現在の秋田誉酒造です。酒銘の『秋田誉』は銘醸の地、秋田の誉となるようなブランドに育ってほしいとの思いを込めたもの。

旨み甘みを感じるような香りと、ほのかに香ばしい乳酸香があります。飲み口は芳醇でいながらみずみずしい透明感の。ほんの少しだけ、地酒っぽいクセがありますが総じてキレイな飲み口です。ラストにややしっかりとした酸で引き締めるキレ。でもスーッと消えていきます。さっぱり、すっきりとした控えめな甘さとしっかりとした芯のあるお酒。特に個性があるという訳ではありませんが、嫌なところが無い。やさしい。うまい、うまいです。

燗にすると、地酒らしい芳醇でふくよかな飲み口、甘口ですが酸と苦味が引き締め後味をまとめます。キレはシャープではありませんが、杯が後を引きます。うまいです。うまい!

お気に入り度:4

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by tztom | 2016-02-27 21:45 | 秋田 | Comments(0)
出羽の冨士 純米酒 [佐藤酒造店]
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醸造元:株式会社佐藤酒造店
URL:http://www.dewanofuji.co.jp/
住所:秋田県由利本荘市矢島町七日町26
電話:0184-55-3010
使用米:秋田県産美山錦
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:17度以上18度未満
購入価格:720ml:1,625円(税込み)

秋田県最南の都市・由利本荘市は古来より交通の要衝として栄え、江戸時代には最上氏の家臣本城氏が現在の由利本荘市尾崎に本荘城を築いて城下町として発展。その後六郷氏2万石の本荘藩。岩城氏2万石の亀田藩、生駒市1万石の矢島藩の3藩が成立しました。2005年に本荘市と由利郡7町が合併。合併前の旧・由利郡矢島町は東北の麗峰鳥海山の登山口。その矢島町には現在2軒の酒蔵があります。天寿酒造と佐藤酒造店です。
佐藤酒造店は明治40年(1907)の創業で、酒銘は名峰「鳥海山」の別名「出羽の冨士」に由来。

色はほんのりと薄いコハク色。華やか。吟醸酒のように華やかな酒。ガッシリとした米の旨みを感じる芯のある甘い飲み口ながら、ダレずにいさぎよいキレ。ラストの余韻は酸が立ち苦味、渋味の調和したガッシリとした余韻。うまい。うまいです。
栓を開けて翌日からは、全体的に酸味、苦味、渋味が全体をまとめ上げ、フルーティーな余韻を漂わせる酒質に変化。初日の感動的なインパクトからまた一転。地酒らしい腰のあるお酒に変わりました。

燗にするとやさしくてふくよかな甘みが口のなかで膨らみます。酸はなくほんのりと控えめな苦味のバランス。最後まで旨みが続くのに不思議とキレも良い。とまりません。うまい、うまいです!!

お気に入り度:4


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by tztom | 2016-02-24 22:32 | 秋田 | Comments(0)
天寿 純米吟醸 [天寿酒造]
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醸造元:天寿酒造株式会社
URL:http://www.tenju.co.jp/
住所:秋田県由利本荘市矢島町城内字八森下117
電話:0184-55-3165
使用米:美山錦(天寿酒米研究会契約栽培米)
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,566円(税込み)

秋田県最南の都市・由利本荘市は古来より交通の要衝として栄え、江戸時代には最上氏の家臣本城氏が現在の由利本荘市尾崎に本荘城を築いて城下町として発展。その後六郷氏2万石の本荘藩。岩城氏2万石の亀田藩、生駒市1万石の矢島藩の3藩が成立しました。2005年に本荘市と由利郡7町が合併。合併前の旧・由利郡矢島町は東北の麗峰鳥海山の登山口。その矢島町には現在2軒の酒蔵があります。天寿酒造と佐藤酒造店です。

天寿酒造は明治7年(1874)に創業。当主は代々永吉を名乗ります。創業当時は『玉乃井』『稲の花』『天寿』等の酒銘がありましたが後に『天寿』一本にしぼられました。戦時中の企業整備により由利酒類製造・矢島第一工場となりますが、昭和31年に個人で分離独立営業。昭和43年に天寿酒造株式会社として出発して現在に至ります。

東京農大の花酵母(ND−4)を使用。色はほんのりと薄いコハク色。ほのかに甘みを感じる乳酸香。最初にスパッとした切れる酸味とガツンっとした飲み口ですが、しかしそれは一瞬で消えてあとはやさしい米の甘み旨み恵みを強く感じ、ふわっとしながら軟着陸していきます。栓をあけて数日経つと吟醸酒らしい華やかさを持ったおだやかな飲み口に変わっていきました。これはうまい。うまいです。

お気に入り度:4



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by tztom | 2016-02-21 09:07 | 秋田 | Comments(0)
白神山地の四季 特別純米酒 [八重寿銘醸]
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醸造元:八重寿銘醸株式会社
URL:なし
住所:秋田県大仙市若竹町26-19
電話:0187-62-0226
使用米:美山錦
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.6
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,242円(税込み)

大仙市の中心地である、大曲は古くからの交通の要衝で、現在は秋田新幹線(田沢湖線)がスイッチバックする町として知られています。その大曲の中心市街に蔵を構える八重寿銘醸。

この蔵の歴史は結構新しく、昭和25年(1950)に東京市場への販路開拓の為に日酒販(日本酒類販売)の呼びかけのもと秋田県下の酒蔵10社の統一銘柄として発足しました。その後昭和39年(1964)に共同瓶詰工場として、八重寿銘醸株式会社が設立されます。秋田のカップ酒である「ヤエスカップ」が東北地方でシェア1・2位を占める蔵でもありますが、その酒銘でもあり社名でもある「ヤエス」は日酒販(日本酒類販売)の本社が東京の八重洲にあることから。そしてそこから八重洲の「州」をめでたい「寿」にもじって『八重寿』と命名されました。(現在の日酒販の本社は東京都中央区新川に移転しています)

世界遺産となった白神山地の名を用いた新ブランド『白神山地の四季』
ふくよかな米の旨みをまとい、ほんのりと甘みを感じるやさしい飲み口ながらも、同時にシャープな酸が被さり引き締めるお酒です。雑味の無い透明感のある飲み口ですが、その後い顔を出す渋味、苦味のバランスが取れた後味引く飲み飽きしないキレ。うまいです。燗にしてみると、酸味と渋味が際立つちょっと中辛な飲み口です。 このお酒はキンキンに冷えた状態よりも、そして燗にするよりも常温に近い冷えが最もうまいと思います。

お気に入り度:3


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by tztom | 2016-02-18 20:24 | 秋田 | Comments(0)
銀鱗 純米酒 こまち美人 [那波商店]
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醸造元:株式会社 那波商店
URL:http://jizakemonogatari.net/
住所:秋田県秋田市土崎港中央1丁目16-41
電話:018-845-1260
使用米:美山錦・あきたこまち
精米歩合:65%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,049円(税込み)

秋田駅から奥羽本線で一駅。土崎港は秋田市の港町で旧雄物川河口に形成され江戸時代には北前船の寄港地として栄え、現在も韓国やロシアと結ぶ国際貿易港です。また鉄道ファンにはJR秋田総合車両センター(旧・国鉄土崎工場)がある町としても知られています。

その土崎の町の中心部に蔵を構える那波商店は、その家系を遡ると戦国時代に武家から商人に転じた家柄で、江戸時代後期の文化4年(1807)に当時秋田藩御用達商人であった那波三郎右衛門裕生が、藩主佐竹義和候の命により、下級武士の内職として蚕糸織絹業と酒造方御試所(今の醸造試験場のようなもの)を設けたことが酒造りのきっかけになりました。やがて明治4年(1871)に酒造業及び醤油味噌の醸造を始めました。その後の大正5年には呉服店業にも進出し、それまでの酒造・醤油味噌醸造業・販売部門を合わせて法人としての株式会社那波商店を設立し今に至ります。

水のように透き通った飲み口、酸が強く一瞬インパクトがありますが、飲み口はやさしく、米の旨みを感じ、酸と共に引いていくキレ。雑味が無くバランスの取れたのみやすいお酒です。

燗にすると、やや線の細いような当たり障りの無い印象ですが、料理を引き立てる一歩引いた中にもしっかりとした芯を持ったお酒です。うまいです。でもこのお酒は冷やが一番冴えます。

お気に入り度:3


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by tztom | 2016-02-16 00:46 | 秋田 | Comments(0)
白瀑 純米酒 橅のいぶき [山本]
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醸造元:山本合名会社
URL:http://www.shirataki.net/
住所:秋田県山本郡八峰町八森字八森269
電話:0185-77-2311
使用米:ふくひびき
精米歩合:65%
日本酒度:+2.0
酸度:1.8
アミノ酸度:1.2
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,296円(税込み)

近年首都圏でも注目を集める秋田の地酒蔵・山本合名会社は秋田県最北の蔵。日本海に面し、秋田名物八森ハタハタで知られる山本郡八森町(はちもりまち)は平成18年に隣接している峰浜村と合併して八峰町となりました。酒銘の白瀑は 「はくばく」ではなく「しらたき」と読み、蔵の近くにある白瀑神社にある滝「白瀑」に由来します。白神山地に湧き出る豊富な天然水を直接蔵まで引き込み、全ての工程にこの白神山地の湧き水を使用する唯一の蔵。酒蔵の山本合名会社は明治34年(1901)に創業。郡名も山本ですが蔵元の名も山本です。
現在の蔵元常務の山本友文氏が杜氏を兼ね、自身で酒米も栽培し、夏は農業、冬は醸造家となり、さらに秋田県の若手蔵元集団「NEXT5」を立ち上げた張本人です。『白爆』の他、全量純米酒にシフトした近年では新ブランド『山本』がこの蔵のメインとなっています。

色はうすいコハク色。ほのかに木の香り。飲み口は酸味が強くてフルーティー。甘みが深い。うまい。若い。火入れの回数は分かりませんが、確実の酵母が生きています。栓から溢れる酒とフレッシュなパンチのある飲み口。火入れしてあると思うのですが酵母生きている感じ。キレイでバランスのとれたお酒ですが、ハッキリ言ってうまい!!、うまいですよ〜。ぜひ『山本』も飲んでみたいです。

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by tztom | 2016-02-09 22:32 | 秋田 | Comments(0)



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