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明の鶴 コシヒカリ100%純米酒 [力泉酒造]
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醸造元:力泉酒造有限会社
URL:http://tutuzi.com/rikisen/
住所:福井県福井市島山梨子20-10
電話:0776-59-1046
使用米:コシヒカリ
精米歩合:60%
日本酒度:+5.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.2
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,100円(税込み)

福井市の北西郊外、三国海岸へと通じる国道416号線沿いに建つ小さな蔵で創業は明治36年。
さっぱり、スッキリ透明度の強い辛口のお酒。線がすこし細く感じられるのは”コシヒカリ”の性質でしょうか。もう少し精米歩合を落として旨みを残した方がもよかったかも知れませんが、料理を邪魔しない食中酒として、あたりさわりのないお酒でした。ぬる燗にすると旨みが少し顔を出し、おいしいかも。
お気に入り度:3



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by tztom | 2012-02-29 20:22 | 福井 | Comments(0)
白龍 本醸造 [吉田酒造]
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醸造元:吉田酒造有限会社
URL:http://www.jizakegura.com/
住所:福井県吉田郡永平寺町北島7-22
電話:0776-64-2015
使用米:五百万石
精米歩合:65%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15.6度
購入価格:720ml:1,000円(税込み)

永平寺の麓、勝山街道沿いに構える小さな蔵。文化3年(1806年)志比の庄浅見村(現・吉田郡上志比村)の吉田忠左エ門が同じく志比の庄北島村で酒造りを営んでいた佐藤家から親戚という事で”白龍”を引継ぎ、酒造りの道を歩み始めました。
福井の地酒では越前松平家支藩の城下町であった松岡町に構える全国的にも知られた「黒龍」が有名ですが、この「白龍」の銘も江戸時代にさかのぼる古いもので、蔵の裏を流れる九頭竜川の白い激流にちなんだものだといいます。

澄んでキレイなお酒です。上品で透明でクセのないやさしく甘い飲み口。ややライトな飲み口で少し線が細い気も。
燗にするとちょっと線の細さが際立つのは残念。これは常温か冷やで飲むとよいですね。
お気に入り度:3


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by tztom | 2012-02-28 22:09 | 福井 | Comments(0)
越前岬 純米酒「純一絵」 [田辺酒造]
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醸造元:田辺酒造有限会社
URL:http://www.echizenmisaki.com/
住所:福井県吉田郡永平寺町松岡芝原2丁目24
電話:0776-61-0029
使用米:五百万石
精米歩合:55%
日本酒度:+1.0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,260(税込み)

福井市の東郊外に接する松岡町は江戸時代に福井藩の支藩、越前松平家松岡藩5万石の城下町として発展した町でしたが、その後藩主は本家の福井藩を継いで松岡藩は廃藩。衰退する町を支援するために、藩は鋳物や酒造業などと保護育成しました。
戦前17社の蔵元が存在していたとされる現在松岡町には2軒の酒蔵があり、そのうち1軒は全国的に知られる黒龍酒造で、もう1軒がこの「越前岬」の田部酒造で創業は明治32年です。

吟醸酒のような香りと飲み口、コク。新潟酒のように洗練された上質な飲み口に、新潟酒とは違ったフルーティーな後味。正直うまい!!燗にすると、当を得たようなうまさ。しかしこの純米酒は冷やか常温が旨い。
お気に入り度:4


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by tztom | 2012-02-27 20:23 | 福井 | Comments(0)
出世男 純米酒 うねび [河合酒造]
醸造元:河合酒造株式会社
URL:なし
住所:奈良県橿原市今井町1-7-8
電話:07442-2-2154
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:16~17度
購入価格:720ml:1,174円(税込み)

橿原市の中心部の西側に中世の自治都市・寺内町の姿を今に残す今井町という町があります。町内の民家およそ760軒のうち8割近くが江戸時代の建物だという全国的にも極めて貴重な町で、国の重要伝統的建造物保存地区という制度はこの町の為に作られたものでした。その今井町の中には数多くの豪商の商家が残されていますが、河合酒造もそのその1つで文化財に指定されています。

吟醸酒のようなフルーティーな立ち香、やさしく自然な飲み口ながら、あとから引き締めるキレ。バランスが良く飲み飽きしません。冷やよりも常温か燗にした方がより旨みが楽しめません。うまいです!!
お気に入り度:4

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by tztom | 2012-02-19 07:56 | 奈良 | Comments(0)
金剛力 吟醸純米酒 [金剛力酒造]
醸造元:金剛力酒造株式会社
URL:なし
住所:奈良県高市郡高取町大字上土佐28
電話:07456-6-0026
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,000円(税込み)

高取町は江戸時代に高取藩2万5000石の城下町として栄え、土佐街道沿いに往時を偲ばせる家並みや武家屋敷の遺構が今も残る貴重な町です。その土佐街道沿いに建つ金剛力酒造は藩政時代に「伊勢屋」の屋号で藩の伝馬役や町の大年寄をつとめた旧家であり、酒造りは幕末に近い1824年の創業といいます。

さて「吟醸純米酒」というこのお酒。吟醸造りの純米酒か純米吟醸酒かわかりづらいですが、蔵の表示では純米吟醸となっていましたので、それが正解でしょう。
甘い吟醸香ながら、飲み口は雑味も旨みもない、ストレートに淡麗辛口なお酒。やや酸と苦味が強い気もしますが、食中酒としてのバランスはよいかも。個人的にはもう少し米の旨みを感じられるような方がいいな、と。ある意味ドライなお酒とも言えます。
お気に入り度:2

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by tztom | 2012-02-18 01:04 | 奈良 | Comments(0)
松の友 原酒[山本本家]
醸造元:山本本家株式会社
URL:http://www.yamamoto.com/
住所:奈良県五條市五條1-2-19
電話:07472-2-1331
精米歩合:-(-)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:19度
購入価格:720ml:850円(税込み)

旧紀州街道と高野街道が交差する交通の要衝にして天領の町として発達した五条新町は今もなお往時を偲ばせる古い伝統的な家並みが残り、国の重伝建にも指定されています。かつて紀州藩の本陣が置かれた辻から始まる白壁商家の家並みの中でも重厚な佇まいを残すのが旧家、山本本家で創業は江戸時代の宝永年間(1704-1710)といいます。

「柿ワイン」醸造元として県の内外に知られる同蔵ですが、清酒も少量ながら造っています(いちおう清酒がメインですよ)色は薄いコハク色、原酒らしいとろりとした濃厚さがあり、やや酸が強い辛口のお酒ですが丸い風味を感じます。濃い味の鍋料理やロックにして飲むとバランスがよいかも。冷やだとエッジのあるシャープな飲み心地ですが、常温にするとまろやかさ、やさしさが増します。
お気に入り度:3

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by tztom | 2012-02-16 19:51 | 奈良 | Comments(0)
穂谷 特醸[重村酒造場]
醸造元:重村酒造場
URL:なし
住所:大阪府枚方市穂谷3-10-22
電話:0720-58-2515
精米歩合:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:1,800ml:2,000円(税込み)

重村酒造場は枚方市に残る最後の蔵で、ほぼ地元だけで消費される極少量生産の幻の蔵と言われています。蔵のある穂谷は枚方市の最東端、ほとんど奈良県との県境に近い、生駒山脈の北端部に位置する豊かな自然に囲まれた里山集落です。古くからそうめん造りや酒造りが行われていて、幕末には15軒の酒蔵があたったそうです。丘陵の最上部にある小さな穂谷集落の主な家々は大半が重村という姓でした。この地で重村酒造場が創業したのは昭和元年とまだあたらしいです。

これはうまい。地酒らしい独特の乳酸の香りがありますが、旨口で冷やでも燗でも盃が止まらないバランスの良さ。ケレン味が一切なく、自然と盃がすすみ飲み飽きしません。

この酒を手に入れるには蔵に直接買いに行くのがベスト。年中無休だそうですが事務所は無人です。蔵の駐車場に車が止まっているのに気がついたらすぐに奥から飛んできますが、事前に電話しておいた方がよいでしょう。毎年11月から12月の間に酒造りを終えてしまい、12月末にはほぼ売り切れてしまいます。
お気に入り度:4

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by tztom | 2012-02-11 16:06 | 大阪 | Comments(0)
利休梅 むくね青天 特別純米[大門酒造]
醸造元:大門酒造株式会社
URL:http://www.sakahan.com/
住所: 大阪府交野市森南3-12-1
電話:0720-91-0353
精米歩合:55%(-)
日本酒度:+4.0
酸度:1.2
アミノ酸度:-
アルコール度:15.8度
購入価格:720ml:1,417円(税込み)

交野市私市は京都と大阪のほぼ中間に位置し、村の中央を磐船街道が通る古くから交通の要衝として発展していた地でした。JR学園都市線(片町線)と京阪交野線が交差する、JR河内磐船駅の東側に大門酒造があります。蔵の創業は文政九年(1826)。

香りは控えめ、白ワインのように少し酸味のある淡麗辛口のお酒。旨みはほとんど無く、その酸味が線の細さを補っています。燗にすると少し厚みが増しますが、旨みはほとんど姿を見せません。ワインのようなさわやかさを求めるなら冷やで。日本酒らしさを求めるなら常温かぬる燗くらいがいいかもしれません。
お気に入り度:2

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by tztom | 2012-02-09 20:01 | 大阪 | Comments(0)
片野桜 本醸造[山野酒造]
醸造元:山野酒造株式会社
URL:http://www.katanosakura.com/
住所:大阪市交野市私部7-11-2
電話:0720-91-1046
精米歩合:65%(オオセト )
日本酒度:+5.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,050円(税込み)

大阪・京都・奈良の境に位置する交野の郷で江戸時代末期より続く400石の小さな蔵。かつてはこの地にも10軒近い酒蔵があったといいます。しかし現在残るのはこの山野酒造の1軒のみ。この私部には武家屋敷を思わせる重厚な佇まいの豪農屋敷が多くみられますが、この酒蔵の敷地も設備も大きく、母屋も他に負けない重厚な旧家を思わせます。醸される酒の約8割が特定名称酒で、その内の5割が「原酒」という、こだわりを持つ蔵です。

独特な芳ばしい乳酸の立ち香に地酒らしさを感じるものの、クセもなくライトな淡麗旨口。とても口当たりの良いお酒です。これは燗酒にしても飲み飽きしませんが、もう少し甘みがほしいかな?
お気に入り度:4

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by tztom | 2012-02-08 21:26 | 大阪 | Comments(0)
冨士正 特選 [藤本酒造場]
醸造元:藤本酒造場(藤本雅一酒造)
URL:なし
住所: 大阪府藤井寺市藤井寺2-1-10
電話:0729-55-0018
精米歩合:60%(-)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:900円(税込み)

藤本酒造場は、西国三十三箇所・第五番札所として知られる「紫雲山 葛井寺(ふじいでら)」の門前町に立つ酒蔵で、創業は大正2年。この藤本酒造場のこだわりは、吟醸酒と長期熟成です。
で、まず不思議な飲み口。なんだろう...このラッカー系のような香り。これは酵母が造りだした自然の香りなのでしょうか?しかし味はまろやかで、不思議なバランス、キレがありつつもやさしい旨口。燗にしてもその旨さは変わりませんが、独特の香りは変わりません。
熟成と老ねたような香りがこの蔵の特徴という余所のブログ記事を拝見して、そ〜いうものかと。言われてみれば紹興酒に近いような香りですね。小さいながらも、コアなファンがいる酒蔵です。酒蔵で直接買いましたが、また訪れる事があったら聞いてみましょう。
ちなみに後で知りましたが、このラッカー系のようなニオイは老ね香の一種で(酢酸エチル臭)というらしいです。低精白米を使用して、もろみを低温発酵させた場合と高精白米を使用して若い麹を使用した場合に多く発生するらしいですが、このお酒は精米歩合が60%なので、後者の要因でしょうか?非常に勉強になりました。

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-02-05 07:58 | 大阪 | Comments(2)



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