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稲里 純米酒 日本晴[磯蔵酒造]
醸造元:磯蔵酒造有限会社
URL:http://www.isokura.jp/index.html
住所:茨城県笠間市稲田2281-1
電話:0296-74-2002
使用米:日本晴
精米歩合:70%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,080円(税込み)

笠間市中心部の西に接する稲田地区は古くから稲作が盛んで、地名は「クシナダヒメ」を祀る稲田神社に由来します。一方でこの稲田地区は日本最大の稲田御影石の産地でもあり、現在のJR水戸線・稲田駅は稲田御影石の積み出し駅として開設されました。この稲田駅のすぐ裏手に大きな敷地と蔵を有する稲蔵酒造があります。明治元年(1872)の創業。蔵元の磯家は、「石」の産地である事から「磯」と名乗り長年農業を営んでいましたが、その良質の水と米に着目した初代「磯 良右衛門」が江戸末期より酒造りを始め、ようやく明治に入って「磯酒造店」を開業しました。広大な敷地内の数々の酒蔵、米蔵に因んで屋号「磯蔵」と名乗り、酒銘は”稲の里”から『稲里』としました。

香りは控えめ、酸が強く苦味、渋みも競い合うように主張し合います。フルーティーな旨みもあって、木の香のような風味も感じ、茨城酒らしいドライな辛口でもあり。
燗にしても酒質はあまりかわらず、透明でいてシャープな飲み応え。食中酒として料理を邪魔しない感じのお酒ですが、もう少し旨みがあったほうが好みですね。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-10-27 20:25 | 茨城 | Comments(0)
上丸 純米吟醸55 [根本酒造]
醸造元:根本酒造株式会社
URL:http://www.kujinoyama.com/
住所:茨城県常陸大宮市山方630
電話:0295-57-2211
使用米:ひたち錦
精米歩合:55%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,250円(税込み)

常陸大宮市の中心部から久慈川に沿って少し北上すると、かつて南郷街道の宿場町として栄えた山方宿という町があります。古い町並みは残されていませんが、昭和初期の面影を残しています。
この山方宿に蔵を構える根本酒造の根本家は、古くは常陸国を支配した54万石の大大名佐竹氏の家老職で、関ヶ原の戦い後に佐竹氏が遠い秋田へと転封させられる際に、この地にとどまり帰農化して以後は代々この地域を治める大庄屋となった旧家です。家老職時代から味噌や醤油の醸造を手がける御用商人でもあった土佐守根本義昭は、関ヶ原の戦い後わずか3年の慶長8年(1603)に酒造業へも進出しました。
当時から今に至る根本家の屋号は『上丸』(かみまる)と言うそうで、根本酒造の主力銘柄は長年『久慈の山』でしたが、近年は都市部に打って出るための現代的な酒の新ブランド『上丸』(かみまる)を発売しました。
まだ現在は試験的な醸造で、地域特約店限定の流通です。

香りは控えめですが、口に含むと米のパワーを感じる濃醇な旨み、そして適度な苦みと酸味の後にスッキリとした爽快なキレ。やや後味に渋みと苦みが残りますが、根本酒造が新しくチャレンジした都会的な嗜好のお酒だけあって、今風のお酒に仕上がっています。うまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-10-25 11:23 | 茨城 | Comments(0)
特別純米酒 垂涎乃的 [酔富酒造]
醸造元:酔富酒造株式会社
URL:http://www.suifu.co.jp/index.htm
住所:茨城県常陸大宮市中富町965-2
電話:0295-52-0010
使用米:美山錦・五百万石
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,321円(税込み)

常陸大宮市の中心部でこの市の前身である(旧)那珂郡大宮町は那珂川と久慈川に挟まれた立地から両水運の中継拠点として栄え、また南郷街道の宿場町としても発展しました。地名の由来は甲神社(かぶとじんじゃ)に由来します。市の玄関口でもあるJR水郡線常陸大宮駅前に広い敷地の酒蔵を構えるのが酔富銘醸で、創業は大正6年ですが、戦時中の企業統合令によって規模を大きくし、最盛期には9,000石、東京横浜方面まで販路があったそうです。しかし現在は500石から1,000石ほど生産するの中堅規模の蔵に。敷地内にあるかつての酒蔵も3年前の東日本大震災の影響を受け半壊。今は余剰な設備という事もあって酒造りには影響が無いそうですが…。

少量生産、低温長期醗酵で仕込んだ純米酒だそうです。酒銘の『垂涎乃的』 (スイエンノマト)とは何としてでも手に入れたいと思うほどの貴重なものを指す意味で、本来は垂涎の的(すいぜんのまと)と読みます。

特別純米酒ですが、純米吟醸酒レベルです。香りはほとんど感じませんが、若干ながら少々酸が強くシャキッとしたキレがあり、しかも米の旨みを消し去らない余韻も良いです。端麗辛口ながら芯のあるうまみもしっかりっとある、スッキリ透明な都会的な嗜好の面もあるバランスの取れたお酒です。
燗にすると、正直「うめ〜」重厚な米の旨みに続いて、ほどよい控えめな酸味と苦みの絶妙なバランス。すっきりとした後味とキレ。このお酒は常温かぬる燗が良いですね。うまい。

お気に入り度:4

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by tztom | 2014-10-21 22:31 | 茨城 | Comments(0)
来福 純米酒 ひやおろし [来福酒造]
醸造元:来福酒造株式会社
URL:http://www.raifuku.co.jp/
住所:茨城県筑西市村田1626
電話:0296-52-2448
使用米:吟風
精米歩合:60%
日本酒度:+4.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,350円(税込み)

『来福』を醸す来福酒造は、(旧)真壁郡明野町の最北端、小貝川の河岸段丘上に細長く形成された村田集落にある小さな酒蔵ですが、ここ最近注目を集め始めてい蔵でもあります。小さなタンクで多種多様な酒米、花酵母の組み合わせて、いくつものブランドと幅広いラインナップの酒を造る新鋭気質の蔵。蔵元はターゲットを県外に定めています。
この蔵の初代も近江日野出身の商人で、江戸幕府にお酒を治めるべく醸造地を探し歩き、この筑波山麓の地を見つけて、江戸時代中期の享保元年(1716)にこの蔵を創業。来福酒造の最初の屋号もまた「近江屋」でした。酒銘の『来福』は創業当時からの銘で、「福や来む 笑う上戸の 門の松」の詩に由来するものだそうです。

ほんのりと牧歌的な乳酸香。結構ライトで酸が強いドライな印象の端麗辛口のお酒。苦味、渋み、辛味が交互に舌の上を刺激しながら引いていくキレ。後味の余韻に透明な辛さだけでない、奥行きのある米の旨みも感じます。「ひやおろし」なのにチョイ悪な感じのお酒で、料理と合うのかな〜、チーズやサラミなどをつまみながら、単体で楽しむのに向いている感じのお酒です。

燗にすると….どうした事でしょう〜!!甘酒のような麹の香りが立ち上がり、やさしい飲み口と旨みが、苦味、渋み、辛味が交互に勢力を主張し合うチョイ悪な印象を包み込み、勢力が逆転します。冷やと違って燗にするといろんな料理に合いますね。このお酒は燗でしょう。もしくは常温?いや〜うまい!

お気に入り度:(冷)3(燗)4

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by tztom | 2014-10-20 23:05 | 茨城 | Comments(0)
霧筑波 特別純米酒 [浦里酒造店]
醸造元:合資会社浦里酒造店
URL:http://www.kiritsukuba.co.jp/
住所:茨城県つくば市吉沼982
電話:029-865-0032
使用米:五百万石
精米歩合:55%
日本酒度:+3.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,440円(税込み)

筑波山の南西麓郊外、小貝川の左岸に広がる田園地帯に、明治期にあった(旧)筑波郡吉沼村の中心地である吉沼地区があります。
浦里酒造店の創業は明治10年(1877)ですが、現在の結城市で江戸時代が始まる以前から酒造りを行っていた結城酒造の蔵元・浦里家の分家にあたります。独立当初の酒銘は『福笑』でしたが、地元つくばで愛される新ブランドとして『霧筑波』に変更。この酒銘は、純米酒のラベルにも使われている芸術院会員の洋画家 服部正一郎氏(故人)の作品『霧筑波』に由来します。地元流通、地域限定少量生産の小さな酒蔵です。

香りは控えめ、口に含むと華やかな香り高さ、その後強い酸で後半のキレへとつながる端麗辛口のお酒です。
燗にすると、どうしたことでしょう!!丸みがあって厚みのある飲みやすい、いや!杯が進む風合いに大変化。
酸味は控えめに、旨み、渋み、苦みのバランスが良い、自然で後引くうまさ。これは常温から燗酒が良いですね。うまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-10-15 08:33 | 茨城 | Comments(0)
富久福 特別純米酒 無濾過[結城酒造]
醸造元:酒造株式会社
URL:http://www.yuki-sake.com/
住所:茨城県結城市結城1589
電話:0296-33-3371
使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度以上18度未満
購入価格:720ml:1,300円(税込み)

結城市は鎌倉時代に結城氏の城下町として発展し、江戸時代には結城紬で栄えた町です。今も町の中心部付近には、明治初期から大正期にかけて建てられた重厚な商家の古い町並みが残されています。
茨城や栃木など北関東の酒蔵は近江出身の商人が始めた蔵が多いのですが、この結城酒造もまた、関ヶ原の戦いが行われる6年前の文禄3年(1594)に近江出身の商人によって創業されました。当時の屋号は「近江屋」で、結城藩の御用商人を務めています。
現在の蔵は幕末の安政年間に建てられたもので、明治期築である高さ10mの煉瓦煙突と共に重要文化財に指定されています。代表銘柄は『富久福(ふくふく)』ですが、最近は徐々に『結(ゆい)』というブランドにシフトを始めているとか。結城市にはこの結城酒造の近くに首都圏でも知られる酒蔵『武勇』がありますが、こちらの結城酒造も近年新ブランド『結』でその知名度を高め始めています。

一度火入れ。生詰め酒でしょうか? メロンのようなフルーティーな香り。無濾過らしい米の旨みが詰まったフルーティーでフレッシュ、フルボディな飲み口。五百万石らしいさっぱり感とキレのバランスも良いですね。
ほどよい苦み、渋み、酸味の落ち着いた余韻を楽しめるお酒です。うまいです。

お気に入り度:4

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by tztom | 2014-10-13 21:39 | 茨城 | Comments(0)
腕相撲 純米酒 [腕相撲酒造]
醸造元:腕相撲酒造株式会社
URL:http://www.udezumou.co.jp/
住所:笛吹市御坂町夏目原1374
電話:055-262-3010
使用米:五百万石
精米歩合:70%(-)
日本酒度:+5.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:900ml:1,480円(税込み)

東京方面から笹子トンネルを抜けると、ワインで有名な勝沼のある甲州市に入りますが、その隣に位置する笛吹市の(旧)東八代郡御坂町にある酒蔵が腕相撲酒造です。御坂町は古代甲斐国の国府が置かれた場所で、江戸時代は天領(幕府直轄地)でした。創業は大正13年(1924)と比較的新しい蔵です。酒銘の「腕相撲」ですが、同蔵の先代、渡辺善三社長は大の相撲と腕相撲好きで、しかも大変強かったといいます。そして腕力に自身のある人々が近隣の村より集まり、社長を負かすと賞品の日本酒を一升もらえるとあって、酒蔵の前は行列ができたとか。そう言ったエピソードと合わせ「力強い酒」でありたい、またこのお酒を飲んで「強くなって欲しい」との願いから腕相撲と銘名されました。ほとんどの商品は自醸しておりますが、一部吟醸酒と純米吟醸酒系の原酒は県内にあるオノエングループの酒蔵に委託しています。
今回買ったのは純米酒。しかも関東では珍しい五合ビン。

香りは牧歌的な香ばしさで、飲み口もそれに倣った、スッキリとした飲み口の中に米の旨みが生きていて、深みのある辛口のお酒です。精米歩合の低さは、米の旨みと共に、若干の雑味も残りますが、それも旨みと個性の一つとして味わえます。

燗にすると、透明なベールの中に酸味と旨みがバランスよく合わさって、うまいです。常温から燗の方がこの酒の良さを堪能できます。うまい。晩酌向けの純米酒ですね。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-10-08 01:29 | 山梨 | Comments(0)
甲斐男山 純米酒 [八巻酒造店]
醸造元:株式会社八巻酒造店
URL:なし
住所:北杜市高根町下黒澤950
電話:0551-47-3130
使用米:美山錦
精米歩合:65%
日本酒度:+2.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,130円(税込み)

雄大な八ヶ岳南麓高原の中に蔵を構える八巻酒造店は幕末の文久二年(1862)に初代八巻仲右衛門によってこの地で創業されました。ちなみにこの年は坂本龍馬が土佐藩を脱藩。京都では寺田屋事件があった年です。酒銘は創業当時から「甲斐男山」一筋。
話は逸れますが、「男山」は男山八幡宮とも称された京都の岩清水八幡宮に由来し、全国にその酒銘があります。元々は江戸時代初期に伊丹(兵庫県)の酒造家・木綿屋山本三右衛門が銘々し所有していた商標でしたが、しかし、その後伊丹酒の衰退に合わせて廃業。「男山」の商標を全国の酒蔵に切り売りした事に始まります。その中で伊丹の山本家から引き継いだ、正統の「男山」は北海道・旭川の男山酒造です。

香りはありませんが、透明な旨みが冴える端麗辛口のお酒です。飲み口はまろやかでほのかに華やかさが広がります。ライトな飲み口ですが、米の旨みもしっかりと感じるお酒です。
燗にしても、あまり表情は変わりませんが、透明でふくよかな飲み口。さらにライトでさっぱりした後味は、刺身や薄い味付けの総菜とも相性が良いですね。地酒というより、都会的なお酒でした。うまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-10-05 08:35 | 山梨 | Comments(0)
くろいそ巻狩の里 [熊久保商店]
醸造元:合名会社 熊久保商店
URL:なし
住所:栃木県那須塩原市高林374
電話:0287-68-0003
使用米:-
精米歩合:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度以上18度未満
購入価格:720ml:1,020円(税込み)

今回飲んだ蔵は栃木県最北の小さな酒蔵です。かつての黒磯市(現・那須塩原市)の北西郊外。鴫内山(しぎうちさん)山麓に広がる田園地帯の一画に蔵を構える熊久保商店。創業は100年以上前の明治45年(1912)創業ですが、現在は建物の老朽化や杜氏の引退によって自醸はしていません。醸造元は非公開ですが、噂によると茨城県水戸市の○○酒類で作っているとか。清酒販売の他ガソリンスタンドも経営しています。かつての主力銘柄は「那須野泉」でしたが、現在は観光地向けの各種銘柄、日本酒、焼酎やリキュールを販売しています。

今回購入した「巻狩の里くろいそ」は独特のビンに立派な冠ですが、中身は本醸造に近い普通酒。酒銘の「巻狩(まきがり)」とは中世に遊興や神事祭礼や軍事訓練のために行われた狩競(かりくら)の一種で、狩場を多人数で四方から取り囲み、囲いを縮めながら鹿や猪などの獲物を追いつめて射止める大規模な狩猟です。那須地域は古くからこの巻狩が盛んな地で、源頼朝もこの地で巻狩を行ったといいます。

香りはほとんどなく、飲み口はさっぱりとした端麗辛口の酒です。アルコール度はやや高めですが、キツさや雑味はなく、やや濃醇な後味とキレ。
ロックで飲むのが結構オススメ。ビンのラベルにはレモンを添えて…と。日本酒の可能性?も提案。
燗にしても、やさしい旨み、ふくよかさが増しておいしいです。大手が醸した安定感。うまいです
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お気に入り度:3




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by tztom | 2014-10-04 20:30 | 栃木 | Comments(0)
日光一文字 吟醸酒[北関酒造]
醸造元:北関酒造株式会社
URL:http://www.hokkansyuzou.co.jp/
住所:栃木県栃木市田村町480
電話:0282-27-9570
使用米:五百万石
精米歩合:58%
日本酒度:+2.5
酸度:1.0
アミノ酸度:1.4
アルコール度:13度以上14度未満
購入価格:720ml:772円(税込み)

栃木市の東郊外、思川(おもいがわ)近くに広がる田園地帯の中に蔵...というよりも工場を構える北関酒造は栃木県下で最大手の蔵です。元々は江戸期から酒造業を営んできた3つの蔵元が、昭和48年(1973)に合併して生まれた蔵で、主力の酒銘である『北冠』は、その昔平安時代に坂上田村麻呂が東征の際この地で戦勝祈願のために愛用の冠をこの地に埋めたという伝説にちなむものですが、「北関酒造」の社名はおそらく「北関東」に由来するものかと思われます。栃木県最大手の蔵ですが、県外にはあまり知られていません。
今回購入した「日光一文字」は、同社のHPにも載っていない銘柄ですが、おそらく観光地向けの限定ブランドだと思われます。一般的に観光地向けのお酒は相場よりも高めの価格設定だったりしますが、このお酒は吟醸酒なのに、恐るべき低価格。まあ、アルコール度もやっや低めですが、さすが県下最大手の蔵の実力でもありますね。

メロンのようなきれいな吟醸香が立ち上がり、飲み口は雑味の無いさっぱり端麗辛口なお酒です。飲みやすいお酒ですが、やや線が細い感じも..。でも吟醸酒でこの価格。特別な席では無く、普段の晩酌向きにはちょうど良いコスパの高いお酒ですね。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-10-01 23:26 | 栃木 | Comments(0)



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