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蔵王 特別純米酒[蔵王酒造]
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醸造元:蔵王酒造株式会社
URL:http://www.zaoshuzo.com/
住所:白石市東小路120-1
電話:0224-25-3355
創業:明治6年(1873)

使用米:美山錦・山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

福島県と接する宮城県最南端の白石市は仙台藩伊達氏の支城として片倉氏が260年に渡り支配した「白石城」を中心とした小さな城下町です。今も藩政時代に造られたという水路・沢端川の景観や武家屋敷が残ります。

蔵王酒造の創業は明治6年(1873)ですが、蔵元の渡邉家は酒造業以外にも地場特産の白石和紙の紙問屋をはじめ太物屋、味噌醤油醸造、不動産業、金融業など手広く商っていた白石指折りの豪商となります。金融業などは現在も仙南信用金庫として残っています。

往事の豪商・渡辺家の屋敷は保存され「壽丸屋敷」(すまるやしき)として公開されています。また酒蔵には「蔵王酒造館」を併設しています。

少し藁のような牧歌的な乳酸香を感じます。飲み口は地酒らしいどっしりとした、濃厚な甘口です。でも重くは無く、ライトな感覚というかスッキリとした酸、控えめな苦味、渋味がやさしくつながっていきます。
濃醇中辛口。まるくて、甘い酒。うまい。うまいです!!

燗にすると、スッキリとライトにやさしい甘さ。苦味や渋味はどこへ?やさしい飲み口のライトな甘いお酒に変身。うまいな〜、地酒らしいお酒です。

お気に入り度:3



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by tztom | 2017-01-20 00:09 | 宮城 | Comments(0)
蒼天伝 特別純米酒 山田錦[男山本店]
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醸造元:株式会社男山本店
URL:http://www.kesennuma.co.jp/
住所:気仙沼市魚町2-2-14
電話:0226-22-3035
創業:大正元年(1912)

使用米:山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

太平洋に面した宮城県最北端に位置する三陸海岸の拠点・気仙沼市。
この町には2軒の酒蔵があります。明治39年創業の角星と大正元年創業の男山本店ですが、二つの蔵とも先の東日本大震災で大きな被害を受けました。

男山本店は昭和7年に建てられた国の登録有形文化財にもなっている木造三階建ての本社屋が倒壊。しかし醸造蔵は高台にあった為に被害を免れ酒造りを再開する事ができました。

社名にもなっている『男山』のブランドは全国に数多くありますが、男山本店の『伏見男山』は、京都の岩清水八幡宮(別名・男山八幡宮)に製造免許を受けた大願成就の御礼祈願のおり、宮司より拝受致したものだそうです。

創業当初からの主力銘柄は『伏見男山』ですが、十数年前からは気仙沼らしい地酒をめざした新ブランド『蒼天伝』、そして震災後に三陸海岸をイメージした『陸前男山』の3ブランドを展開しています。

飲み口はすっきりとした中にもまるく、やさししいですが、そのあとすぐにややしっかりめの酸が来る辛口のお酒です。しかし旨みもしっかりあって飲み応えがあります。辛口ですがうまいです。

燗にすると、スッキリ、クリアな透明感のある甘口のお酒に変身します。後半には甘みにとけ混んだ苦味、渋味のバランスがやさしく軟着陸する切れ。あとを引く余韻。うまい。うまい!!

辛口が好きな人は冷やで、やさしい甘みが好きな人は燗か常温がオススメです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-01-12 23:43 | 宮城 | Comments(0)
栗駒山 特別純米酒[千田酒造]
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醸造元:千田酒造株式会社
URL:なし
住所:宮城県栗駒中野北畑中63-1
電話:0228-45-1024
創業:大正9年(1920)

使用米:ササニシキ
精米歩合:55%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,566円(税込み)

『栗駒山』を醸す千田酒造(ちだ)は、その名の通り岩手県と接する大崎市の北端、栗駒山の麓にある300石の小さな酒蔵です。

元々は現在より東の旧栗原郡金成町の大地主で農業の他に麹商も行っていましたが、栗原郡鶯沢町にあった造り酒屋を譲り受けて、大正9年(1920)に酒造業を始めました。

その後より良い水を求めて合併前の栗原郡栗駒町に移転しますが、道路拡張工事の為昭和42年(1967)に現在の場所へと移転しました。

香りはほのかにクリーミーで、メロン、バナナのようなフルーティさも合わせ持っています。

そして飲み口はメロンのようなスッキリとした旨みと控えめな酸とあとから来る厚みのある旨み。

中盤からはぶどう酒のようなさわやかな酸味と旨みで、スッキリとしたキレに終わります。

ほのかな苦味と渋味のバランス。うまい!うまいです!

キレイでフルーティーな淡麗辛口のお酒です。

燗にすると、酸味、苦味、渋味が増しますが、それがバランス良いハーモニーで控えめながらも芯のある旨みとともに落ち着いた余韻でうまいです。ふくよかで濃厚、クリアーな甘口、まとまりがいい。うまい!

お気に入り度:冷3/燗4



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by tztom | 2017-01-05 19:56 | 宮城 | Comments(0)
天上夢幻 旨口特別純米酒[中勇酒造店]
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醸造元:株式会社中勇酒造店
URL:http://www.mugen-kuramoto.co.jp/
住所:加美郡加美町字南町166
電話:0229-63-2018
創業:明治39年(1906)

使用米:トヨニシキ・蔵の華
精米歩合:55%
日本酒度:+1.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,296円(税込み)

大崎平野の西側に位置する加美郡加美町の中心部には土蔵造りの古い町並みが残り、3軒の酒蔵があります。合併前の加美郡中新田町(なかにいだまち)は、古くからの米どころに加え中羽前街道と羽後街道が交差する交通の要衝として発展し、江戸時代には代官など4つの会所が置かれた加美郡政治の中心地として栄えた町です。

町の中心商店街の南側に蔵を構える中勇酒造店は明治39年(1906)の創業ですが、蔵元の中島家は26代続いている町内有数の旧家で、初祖は藤原鎌足の子孫と伝えられ、その後武家を経て大庄屋(この地では大肝煎(おおきもいり)という)を務め、江戸期には呉服商、両替商や金貸し業を営みながら大地主となっていったそうです。

現在は地元中心に高品質な酒を造る蔵の一つで、かつて仙台市内に蔵を構えた(その後大崎市に移転)天賞酒造のブランドを継承しています。(醸造蔵の方は新澤醸造店が譲り受けました)

また、同じ町内にある『真鶴』の田中酒造店を経営支援して社長を兼任しています。

酒銘の『夢幻』は画家で登山家としても知られた故岡部一彦氏によって命名されたもの。

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香りは乳酸飲料の様なクリーミーさと甘酸っぱい乳酸系。しかし、飲み口は上品で、透明感があって綺麗なお酒です。淡麗辛口というよりは、ライトな乳酸飲料系のフレーバー水を思わせる、やさしくふくよかな旨みと透明感のある旨み。華やかでフルーティーな吟醸香とはまた違った、素直に受け入れられる風味と余韻。うまい。うまいです!!

お気に入り度:5




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by tztom | 2016-12-16 00:31 | 宮城 | Comments(0)
森泉 特別純米酒[森民酒造店]
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醸造元:森民酒造店
URL:http://moritamishuzouten.com/
住所:大崎市岩出山字上川原町15
電話:0229-72-1010
創業:明治16年(1883)

使用米:ひとめぼれ
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以
購入価格:720ml:1,530円(税込み)

鳴子温泉郷の玄関口にある小さな城下町「岩出山」は古くから羽後街道と北羽前街道の交差する交通の要衝でしたが、会津・米沢を支配していた伊達政宗は豊臣秀吉によってこの地に左遷され、後の徳川家康の時代になって仙台へ移るまでの12年間をこの地で過ごしました。

また、岩出山城には仙台藩の藩校のひとつである有備館が置かれますが、この有備館の建物は現存する最古の藩校と言われています。

有備館の近くに蔵を構える森民酒造店は明治16年(1883)の創業。今も仙台市内に蔵を構える森民酒造本家の分家になります。

大崎平野は宮城県の米どころで岩出町だけでもかつては4件の酒蔵があったそうですが、現在残るのはこの森民酒造店1軒のみ。

かつては普通酒を中心に約1000石の酒を造っていましたが、現在は生産量を縮小して高品質の酒造りにシフト。約10分の1の100石を造っています。

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色は白ワインのようなコハク色。ほんのりと牧歌的な香りで、それは風味にも繋がっています。飲み口は最初にさっぱりとした酸があり、干し草のような香ばしさ。柑橘系果実のような爽やかな甘みが後半に続きます。
香ばしい旨く地、深いお酒です。うまいです。

燗にすると、甘酸っぱさと芳醇な香りが口に広がる。柑橘系の酸味の後に深い甘さ。渋味、苦味がバランス良く引っ張っていく〜。感じです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-12-07 22:22 | 宮城 | Comments(0)
一ノ蔵 特別純米酒 ひやおろし生詰[一ノ蔵]
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醸造元:株式会社一ノ蔵
URL:http://www.ichinokura.co.jp/
住所:大崎市松山千石字大欅14
電話:0229-55-3322
創業:昭和48年(1973)

使用米:ササニシキ
精米歩合:55%
日本酒度:+1.0〜3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,365円(税込み)

宮城県の酒と言えば「浦霞」と「一ノ蔵」と呼ばれる双璧。平成の大合併によって誕生した大崎市の一部となった旧志田郡松山町の郊外の山間部に蔵を構える「一ノ蔵」は宮城県で最も大きな酒蔵です。

一ノ蔵は昭和48年(1973)に(株)浅見商店・勝来酒造(株)・(株)桜井酒造店・(株)松本酒造店の4つの酒蔵が合併して生まれた会社で、蔵は良質の水と米を求めてこの地に新しく建設しました。

一ノ蔵の酒と言えば昭和52年に発売し一ノ蔵を代表する銘柄となった「無鑑査」シリーズ。一級酒の品質の酒を「無監査」の名で二級酒の価格で販売したこの戦略は、他の蔵の追随、国との攻防の末に、日本酒の級別制度の廃止のきっかけとなった酒でした。

一ノ蔵は本社蔵のある麓、松山市の中心市街地に直売所を兼ねた「酒ミュージアム」があります。

【酒ミュージアム・地酒や華の蔵】
住所:宮城県大崎市松山千石字松山 242-1
電話:0229-55-2700


使っているお酒は何とササニシキ。最近食米で仕込んだお酒が増えていますね。
米の旨みが凝縮されたような、ほんのりとバナナのような甘い香り。キリリと酸があって最初から最後まで辛口ですが、しっかりとした米の旨み、甘みもあります。生詰酒らしいどっしり感、一夏越した落ち着き感もあって、辛口ですがゆったりとしたお酒です。さすが、バランスの良いフレッシュ感の残るひやおろしの酒です。うまいです。

お気に入り度:3


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by tztom | 2016-12-03 08:38 | 宮城 | Comments(0)
国暉 特別純米酒 佐香錦[国暉酒造]
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醸造元:国暉酒造株式会社
URL:http://www.kokki.jp/
住所:島根県松江市東茶町8
電話: 0852-25-0123
創業:明治7年(1874)

使用米:佐香錦
精米歩合:60%
日本酒度:+8.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,404円(税込み)

島根県の県都である松江市は、江戸時代に松平家18万5000石の松江藩の城下町として発展した山陰最大の都市。戦災は受けなかった為に区画は昔のままで、今もなお武家屋敷や城下町の面影を残しています。
しかし、そんな松江市の中でも特に古い町並みが残されている地区に3軒の酒蔵があります。

松江城の南、大橋川河口の宍道湖湖畔に蔵を構える國暉酒造は明治7年(1874)の創業ですが、蔵元の岩崎家は江戸時代を通して商家を営んでおり、廻船問屋、藍染業、水産業など幅広い商いにより松江藩から名字帯刀を許されていた家柄でした。

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宍道湖に臨む仕込蔵は松江藩の土蔵を譲り受けて移築改造したものです。國暉酒造の店舗は文化5年(1808)の大火後に建てられたもので、江戸時代末期の町屋の面影が残る文化財級の建物です。

岩崎家は松江における酒造業の中心的な立場であった事から戦時中の企業統制令においては調整役を務める一方で自らは率先して休業。戦後の昭和22年に岩崎家が中心となり、休業中の11蔵を集めて酒造販売会社・松江酒造有限会社を設立。岩崎家は醸造蔵として、他の蔵は酒販店を担いました。昭和31年に國暉酒造有限会社に社名変更し、平成22年に株式会社へ改組しました。

島根の酒米「佐香錦」を使ったお酒。色はうすいコハク色ですが香りはほとんど感じません。日本酒度8度らしい、すっきりとしたクリアな淡麗辛口。うまみは控えめですが、酸味や辛さも特に前面には出ず、雑味もない、非常に飲みやすいお酒です。

燗にすると、あっさりとした透明な水のような飲み口の中に、うま味と苦味と渋味がバランス良くハーモニー。酸はほとんどなく、やさしくマイルドな飲み口に。やや苦味を伴った後味のキレは後を引きます。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-11-13 16:23 | 島根 | Comments(0)
李白 特別純米酒 生詰 ひやおろし[李白酒造]

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醸造元:李白酒造有限会社
URL:http://www.rihaku.co.jp/
住所:島根県松江市石橋町335
電話:0852-26-5555
創業:明治15年(1882)

使用米:-
精米歩合:58%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,296円(税込み)

島根県の県都である松江市は、江戸時代に松平家18万5000石の松江藩の城下町として発展した山陰最大の都市。戦災は受けなかった為に区画は昔のままで、今もなお武家屋敷や城下町の面影を残しています。
しかし、そんな松江市の中でも特に古い町並みが残されている地区に3軒の酒蔵があります。

ブランド的に松江市、いや島根県を代表する酒『李白』を醸す李白酒造は現在の松江市内で最も江戸時代の町人町の面影を残す石橋町に大規模な蔵を構える酒蔵ですが、創業は以外と新しい明治15年(1882) に個人商店としての出発。法人改組は昭和25年で、それ以来現在は希少となった有限会社を継続しています。

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酒銘の『李白』は唐の詩仙と称された「李白」に因んだものですが、それを命名したのが、この松江市出身でかつ大正・昭和の激動期に2度内閣総理大臣を務めた若槻礼次郎氏。さらに李白のラベルの「李白」の文字も同氏の揮毫(きごう)を写したものです。

都内の酒屋やスーパーにも並ぶ銘柄ですが、今回のお酒はちょっと限定酒。
牧歌的な 干し草のような香ばしい乳酸香を香りと舌に感じました。熟成された落ち着き感とスッキリとした透明感。生詰貯蔵はこんな感じになるのかな。でも適度な旨み甘みが乗った淡麗辛口の、飲みやすいお酒です。ややアルコール的なシャープさと機械的な香りを感じましたが、でも不快では無く、バランスとエッジのある旨さに通じる未来的なキレ?。うまいです。

燗にすると、以外に旨みは控えめに抑えられてあっさりとした飲み口に。淡麗なやさしい辛口のお酒。このお酒は冷やがおすすめ。

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-11-09 20:21 | 島根 | Comments(0)
千代寿 特別純米酒 出羽の里[千代寿虎屋]
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醸造元:千代寿虎屋株式会社
URL:http://www.chiyokotobuki.com/
住所:山形県寒河江市南町二丁目1番16号
電話:0237-86-6133
創業:大正11年(1922)

使用米:出羽の里
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,338円(税込み)

寒河江市は山形県の中央部に位置する人口約4万1000人の市で西村山郡の中核都市。最上川最大の支流寒河江川が町を取り囲むように流れ、市の東部で最上川に合流します。

寒河江市には現在3件の酒蔵がありますが、そのうち町の中心部にあるのが古澤酒造と千代寿虎屋です。

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この千代寿虎屋は山形市にある寿虎屋(こちらは本家)と親戚関係の分家蔵です。もともとは「虎屋」の第3工場であった寒河江工場が前身で、後に分家独立させたのがこの千代寿虎屋でした。ちなみに独立当時の社名は虎屋寒河江酒造場です。

で、「虎屋」第3工場は、虎屋が建てた蔵ではなく、元々寒河江にあった酒蔵を買収したのもで、この買収した大正11年(1922)を創業年としています。

現在千代寿虎屋は日本酒の他、本格的なワイン造りも行っています。

色は無色透明で、香りはほのかに香ばしい米と乳酸香。飲み口は水のごとしスッキリとした淡麗で、のみやすい!!そしてすぐ後にシャキッとした辛口のキレ。雑味が無く、綺麗で旨みを抑えた白ワインのようなお酒です。料理と合います。うまいです。

燗にすると、ほのかに米の旨みの香りが花開きます。飲み口はやさしい透明。スッキリとした酸。ふくよかな渋味と苦味の余韻。うまいな〜。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-10-30 07:35 | 山形 | Comments(0)
朝瀧 龍神 特別純米酒黒獅子の里 長井[寺島酒造本舗]
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醸造元:寺島酒造本舗
URL:なし
住所:山形県長井市寺泉3496
電話:0238-84-5388
創業:明治34年(1901)

使用米:-
精米歩合:55%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,400円(税込み)
明治34年(1901)

山形県の南西部、米沢盆地に連なる長井盆地の中心に位置する長井市は人口約2万8000人の町で、古くは最上川舟運の港町として栄えた商工業都市で、日本海に面した一大海運港であった酒田から最上川を経由して米沢に至る舟運ルートの終着港として繁栄しました。

寺島酒造本舗は町の郊外の、のどかな田園の中に蔵を構える家族経営の農家型の酒蔵で明治34年(1901)の創業です。

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酒銘の『朝瀧』は朝日連峰より流れ落ちる滝の音があたかも酒樽を打つ音のように聞こえたことに由来。小さな酒蔵ですが、造っている銘柄は特別純米、純米吟醸、純米大吟醸の3種類ほど。

ほのかに甘酸っぱい芳醇な乳酸香、でもほんの少し。のみくちは柔らかく、雑味も無くスッキリしているけど芯のある旨さ。後味まで変な引っかかりは無い、ストレートに旨い酒。どっぷり地酒的なクセのあるお酒をイメージしましたが、以外や以外に都会的な飲み口。これはうまいです。

正直、ラベルのデザインや酒銘、ロゴを変えてみると、売れるますよ。これ。

お気に入り度:4




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by tztom | 2016-10-12 07:25 | 山形 | Comments(0)



私の飲んだ地酒(日本酒)と酒蔵の記録
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