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福司 上等 純米酒 [福司酒造]
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醸造元:福司酒造株式会社
URL:http://www.fukutsukasa.jp/
住所:北海道釧路市住吉2丁目13-23
電話:0154-41-3100
使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:+4.0
アミノ酸度:1.5
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,499円(税込み)

釧路市で現在唯一の酒蔵である福司酒造は、大正8年(1919)に梁瀬長太郎によって創業された、酒類、清涼飲料、雑貨、食品などの卸売りを行う合名会社敷島商会がその前身です。やがて大正11年に現在の場所で酒造業にも進出しました。戦時中も企業合同や休業することなく、操業を続け今に至ります。

香りはひかえめ、ほのかな酸味のすっきりとした、雑味の無い爽やかな飲み口の淡麗辛口のお酒です。酸が抑えられているので、じっくり味わうとほのかな甘み、白ワインのようなフルーティーさを感じます。ほのかにメロンっぽい、水のようにぐいぐい行けちゃうお酒ですね。やや線が細いようにも思いますが、うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-05-06 20:51 | 北海道 | Comments(0)
千寿白拍子 特別純米酒 特等山田錦 [千寿酒造]
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醸造元:千寿酒造株式会社
URL: http://www.e-senju.co.jp/
住所:静岡県磐田市中泉2914-6
電話:0538-32-7341
使用米:兵庫県産山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,566円(税込み)

磐田市は古代律令時代に遠江国の国府・国分寺が置かれた政治文化の中心地だったそうで「遠江府中」とも呼ばれていました。江戸時代には東海道五十三次の28番目の宿場である「見付宿」として栄え発展しました。
JR磐田駅の北口から北西へ。精密機械や化学工場が建ち並ぶ一画に蔵を構える千寿酒造は明治35年(1902)創業の酒蔵です。古くからこの地域の庄屋だった山下家が創業し、大正14年に合資会社山下本家となります。現在の社名になるのは昭和59年。

酒銘の『千寿白拍子』(せんじゅしらびょうし)は源平争乱の世に、当代一の白拍子(舞姫)と謳われた千寿が地元に残した恋物語に由来するとか。

ちなみに、磐田の中泉地区はその地名にもあるとおり、古くからの名水の地。千寿酒造の斜向かいに建つ高砂香料工業(株)は国内最大の香料メーカーで世界シェア5位。さらにシャネルの香水の水もこの磐田の水といいます。

今回のお酒は蔵元で買った限定酒。静岡の地酒ですが使っている酒米は兵庫県産の山田錦。う〜ん。

栓を開けた瞬間はほんのりと甘い吟醸香を感じましたが、すぐに香りはなくなりました。でもほのかに麹の香りは残っています。色は透明。控えめな酸味、シャープな中にもふくよかな甘みが感じられるすっきりとした淡麗辛口のお酒ですが、麹の香りが広がりなんだか余韻が心地よい。そんなお酒です。

燗にしても、ほのかな甘みと麹の香りバランスは大きく変わりません、後味に少々ざらつきのようなものを感じますが、うまいです。

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-05-04 19:11 | 静岡 | Comments(0)
天虹 特別純米酒 生貯蔵酒 春純米 [駿河酒造場]
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醸造元:株式会社駿河酒造場
URL:なし
住所:静岡市駿河区西脇25-1
電話:054-288-0003
使用米:美山錦・日本晴
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,350円(税込み)

東名自動車道・静岡ICのすぐ裏手、大浜街道沿いに2軒の小さな酒蔵が敷地を接して酒造りを行っています。

大浜街道に面して本社ビルと販売店を構える駿河酒造場は静岡市内でかつて酒造りを行っていた老舗の酒蔵を引き継いで平成22年(2010)に誕生した新しい酒蔵です。ちなみに、この蔵の奥に明治9年創業の萩錦酒造があります。
ちなみに、駿河酒造場と萩錦酒造は親戚同士の酒蔵です。駿河酒造場を誕生させた蔵元萩原吉宗氏の父が萩錦酒造の蔵元でした。現在の萩錦酒造は従兄弟が跡を継いでいるそうです。

駿河酒造場の蔵元萩原吉宗氏は元サラリーマン。日立製作所で半導体のエンジニアだったそうです。しかし第二の人生を酒造家として生きようと脱サラで酒造りの世界に入り、掛川市で休業中だった慶応3年(1867)創業の『曽我鶴』の酒蔵を2004年に借り受け、(株)曽我鶴・萩の蔵酒造を設立します。もちろん酒造りに関しては全くの素人なので、この曽我鶴の元杜氏であった小田島氏と共に、菊川市の森本酒造で酒造りの修行を行います。
そして2009年、静岡市内で休業中だった寛延4年(1751)創業で『忠正』を醸していた吉屋酒造の設備、機材それに従業員を引き継いで、駿河酒造場が誕生しました。
このような創業の経緯もあって駿河酒造場が展開するブランドはオリジナルの『萩の蔵』『天虹』(てんこう)の他、『曽我鶴』や『忠正』も引き継いでいます。

香りはほんのりとメロンのようにフルーティーでやさしい桜の様。飲み口はスッキリ、主張しすぎないけどしっかりとした酸がりつつも、口の中でやさしく広がる花びらのような香り。香水のような華やかさの後に、いさぎよくサッと引いていくキレ。でも華やかな余韻はほんのりと残ります。いや〜これはうまい!!

燗にしても、あっさり、スッキリ主張しすぎないけど、ほんのりと甘くやさしい飲み口。なんだろう、このほのかに春っぽい香りは。

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-04-30 17:03 | 静岡 | Comments(0)
喜平 純米酒 雄町 [静岡平喜酒造]
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醸造元:静岡平喜酒造株式会社
URL:http://shizuokahirakishuzo.com/
住所:静岡県静岡市駿河区丸子新田1-1
電話:054-259-0758
使用米:雄町
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,219円(税込み)

静岡平喜酒造は平成24年(2012)に誕生した新しい酒蔵です。が、蔵元の歴史はずっと昔に遡ります。
『喜平』という名がピンと来る方は日本酒通。遠く西の離れた岡山県浅口市鴨方町の酒蔵のお酒です。この酒蔵の名も平喜酒造。実はこの岡山の平喜酒造が支店的な酒蔵で静岡の会社が本家だったりします。

現在この静岡平喜酒造の親会社は静岡県最大の総合酒類問屋グループ「平喜」。そのルーツは明治初期に掛川市で米穀商を営んでいた「平島屋」に始まります。静岡県だけでなく愛知県にまで販路を拡大し、掛川市仁藤町で酒造業を起こしました。その後静岡県内にいくつもの酒蔵を展開しますが、静岡の温暖な気候下における酒造業は非常に難く、その為に良質な酒米の産地でもある岡山県に酒造部門を集約移転しました。それが現在の平喜酒造(株)です。

酒造りから撤退して問屋業に専念した「平喜商店」(現・平喜)は岡山の『喜平』を販売してきたのですが、やはりここに来て地元静岡での酒造りを再開したいという想いをついに実現。初年度の生産酒量は約100石と小規模ながらもついに静岡平喜酒造がスタートしました。山田錦をルーツにもつ新しい静岡県の酒米「誉冨士」を銘打った純米酒ブランド『誉冨士山』も店頭によく並びます。

ちなみに。酒銘の『喜平』と蔵の名前「平喜」と文字が逆さなのは、創業当初の屋号が「平嶋屋」であった事から、人々から「平嶋屋の喜平」と呼ばれ、次第に略されて「平喜」と呼ばれるようになったとか。

控えめなクリーミーさとほんのり果実の香り。酸が強くで苦味渋味もやや強く、ざらつきを少し感じます。
でも旨みもしっかりとあって後味も悪くない。ちょっと強めの純米酒ですが、飲んでいると不思議に盃がススミます。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-04-23 18:24 | 静岡 | Comments(0)
葵天下 特別純米酒 [山中酒造]
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醸造元:山中酒造合資会社
URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~yamanaka/
住所:静岡県掛川市横須賀61
電話:0537-48-2012
使用米:五百万石
精米歩合:55%
日本酒度:+2.5
酸度:2.0
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,217円(税込み)

現在は平成の合併で掛川市の一部となっている、遠州灘に面した小さな城下町、旧小笠郡大須賀町の横須賀には今も往事を忍ばせる古い町並みが残されています。遠州灘に面した遠州大砂丘と呼ばれる海岸線も、宝永4年(1707)の大地震で失われるまでは入江がある港町で、遠江航路の中継地として古くから栄えていましたが、港町が失われてからは陸上交通の中継地、宿場町として生き残り、江戸時代は幕府重鎮が歴代の藩主をつとめた横須賀藩として発展しました。

この遠州横須賀の古い町並みの中に蔵を構える山中酒造の創業は結構新しく昭和4年(1929)なのですが、実は本家は富士宮市にある富士高砂酒造なのです。江戸時代後期の文政年間(1818〜30)に滋賀県の蒲生郡日野町の近江商人である山中正吉が現在の富士宮市で酒造りを始め、その後富士周辺に四蔵(高砂、玉世界、松爵、田子浦)を構え、ここ横須賀に一蔵(神苑、天職)構え、静岡県下2位の生産量を誇ると共に、日本酒以外にも、焼酎、味噌、醤油、酢などを醸造していました。さらにその後次々と支店や分家が誕生。そうした中で昭和4年に分家独立したのが山中酒造でした。

かつてよりの『神苑』『天職』に加え、昭和60年代の吟醸酒ブームの際、天下をとるとの思いから生まれたのが現在の主力ブランド『葵天下』です。いわずと知れた徳川家康の天下の事。

どっしりとした個性的な原酒系のお酒に多い角瓶。
ほんのりと牧歌的な乳酸香。でもそんなに強くない。口に含むとクリーミーで米の旨みが凝縮した重厚な飲み口。酸は控えめで苦味が少々あるものの全体的に甘口そして野趣的な少しクセのあるお酒です。少し時間を置くと、強烈にインパクトのあるガツンとした野趣的な乳酸味と酸。口の中に個性を主張しまくります。これはキンキンの冷やだと旨いです。原酒じゃないけどロックとかもいいかも。

燗にすると、濃い。これはこれで地酒っぽくていいかも。雑味は無く、チョコレートのような濃厚でほんのりとビターな甘い風味。重厚な余韻ながらも後味は意外にも潔いキレ。このお酒は燗がいい、楽しいです。うまい!!

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-04-20 20:44 | 静岡 | Comments(0)
出世城 特別純米酒 [浜松酒造]
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醸造元:浜松酒造株式会社
URL:http://hamamatsushuzo.com/
住所:静岡県浜松市中区天神町3-57
電話:053-540-2082
使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:+5.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,542円(税込み)

浜松駅の北口から旧東海道の国道へ出て東へ約1.2kmほどの場所に伝統的な佇まいを残しながらも近代的な酒蔵浜松酒造があります。蔵元の先祖は代々この地に続く庄屋で、明治4年(1871)に中村五郎七が造り酒屋を創業。屋号は『山五』でした。

大都市の中心部にありながら比較的広い敷地をもつ同社の施設を「天神蔵」と称しています。創業当時からの最も古い酒蔵「明治蔵」は現在、食事処(昼間はカフェ、夜は居酒屋)、直売所、ギャラリーとなっています。日本酒の仕込みは「昭和蔵」、吟醸系の酒造りは「平成蔵」で行われています。さらに同蔵は浜松の地ビール「天神蔵麦酒(てんじんぐらびーる)」を醸造していました。ちなみにその他焼酎『五郎七』なども造っています。赤レンガ造りの「麦酒工房」はチェコから導入した醸造プラントを使って本格的なビール醸造を行っていましたが、残念ながら2015年3月に醸造を中止。現在設備の整理が行われています。また現在、静岡県で唯一、女性杜氏による酒造りが行われている蔵でもあります。

酒銘『出世城』は、徳川家康をはじめ、江戸時代の歴代城主の多くが幕府の重役に出世した、この地のシンボル浜松城の別称に由来。

この蔵のコンセプトは、料理を邪魔しない飲み飽きしない、きりっと辛口の酒。
香りは控えめですが、ガツンとした酸の強い辛口の飲み口です。しかし、旨みも重厚で「原酒」のようなインパクトを持ったお酒です。この飲み応えのある厚みは山田錦によるものかな?辛いけど旨い。肉料理や中華に合います。うまい。

燗にすると、甘みと香ばしさが際立ちフルーツチョコレートのような香りが舌の上に広がります。決してダレずに引いていくキレ。これは燗もうまい!!

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-04-16 00:51 | 静岡 | Comments(0)
英君 特別純米酒 [英君酒造]
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醸造元:英君酒造株式会社
URL:http://eikun.fc2web.com/
住所:静岡県静岡市清水区由比入山2152
電話:054-375-2181
使用米:誉冨士
精米歩合:60%
日本酒度:±0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,404円(税込み)

東海道五十三次の16番目の宿場である由比宿の中心付近から芝川町方面へと延びる県道を北上。山間部の集落・入山地区に入ると明治14年(1881)に創業した英君酒造の伝統的佇まいの酒蔵と店舗が軒を連ねます。
地方の造り酒屋は元大地主が多いのですが、この英君酒造の本家も地元の大地主でした。しかし英君の蔵元は分家で農地がなかった為に創業当時から全国の優秀な酒米を捜し求めて仕込んでいたといいます。現在は主に兵庫山田錦、福井五百万石、長野美山錦を使っています。酒銘の『英君』は徳川の英でた君主にちなんで銘々。

香りは低く色は限りなく透明に近い。飲み口はフルーティーな米の旨み。口の中にバナナ、メロン、ライチのような華やかさが広がります。酸は控えめで、渋味、苦味も程よく控えめで米の旨みを引き立てるような絶妙のバランス。葡萄酒のような広がりを持った風合いです。吟醸酒レベル。うまいです。うまい!!

お気に入り度:5



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by tztom | 2016-04-04 19:31 | 静岡 | Comments(0)
白隠正宗 生もとの純米酒 25BY [高嶋酒造]
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醸造元:高嶋酒造株式会社
URL:http://www.hakuinmasamune.com/
住所:静岡県沼津市原354-1
電話:055-966-0018
使用米:誉冨士・あいちのかおり(静岡県産)
精米歩合:60%
日本酒度:+5.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,350円(税込み)

高嶋酒造のある原はかつて東海道五十三次の13番目の宿場である原宿として栄えた町です。旧街道沿いにはあまり当時の面影は残されていませんが、高嶋酒造の伝統的な造りの酒蔵が往事を偲ばせます。

高嶋酒造は江戸時代後期に文化元年(1804)創業の歴史ある蔵ですが、もともとは漁師の網元だったとか。
宿場町の本陣近くにあった為、酒造りを始めましたが、屋号は「醤油屋」というので酒以外にも醤油の醸造なども行っていたのでしょうか。酒銘の『白隠正宗』は臨済宗中興の祖と称えられた白隠禅師にちなみ山岡鉄舟が命名したそうです。

現在は純米酒蔵にシフト中で、お店にはこの蔵最後の本醸造酒が売っていました。
敷地内には地下150mから汲み上げている湧き水があります。その湧き水を近隣の人たちにも使ってもらおうと、蔵の横には水場が作られていました。

香りはなく、色は薄いコハク色。生もと独特の風味が口に広がります。飲み口はやさしくそして控えめにドライなキレ。スッキリフレッシュ。うまい!!

燗にすると、すっきり、透明感。旨みをともなった半透明な苦味と渋味でまとまるやさしい後味です。料理と合います。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-04-03 17:06 | 静岡 | Comments(0)
富士正 特別純米 あさぎり蔵出[富士正酒造]
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醸造元:富士正酒造合資会社
URL:http://www.fujimasa-sake.com/
住所:静岡県富士宮市根原450-1
電話:0544-52-0313
使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,391円(税込み)

牧場が広がる富士山の西麓。道の駅「朝霧高原」に隣接する「あさぎりフードパーク」内に蔵を構える冨士正酒造は富士山にもっとも近い蔵。
実は約20kmほど南に下がった富士宮市下条地区で江戸時代後期の慶応2年(1866)に創業しました。古くからの大地主で余剰米から酒造りを始めたそうです。近年まで佐藤酒造場といいましたが、2011年秋に現在の朝霧高原に移転しました。

色はうすいコハク色でほのかに牧歌的な乳酸香を感じます。一瞬濃醇に感じる飲み口にシャープな酸味、苦味と渋味の効いたスッキリとした後味のキレ。うまい!

燗にすると、よりドライなアルコール味が支配する中で、ほんのりと苦味を伴った旨み。シャープさは陰をひそめ程よい辛さをともなった余韻の中でスーッと消えていくキレ。料理と合う感じがします。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-03-27 08:37 | 静岡 | Comments(0)
男自慢 特別純米 龍の尾 [男自慢酒造]
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醸造元:男自慢酒造株式会社
URL:http://otokojiman.mods.jp/
住所:山口県周南市福川中市町8-33
電話:0834ー32ー6609
使用米:山田錦(山口県産)
精米歩合:60%
日本酒度:+4.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,739円(税込み)

JR山陽本線の福川駅の北側を走る県道(旧国道2号線)を渡ると旧山陽道の宿場町・福川宿の町並みがあります。中世には城下町として発達した町で旧山陽道も町の中心付近でクランク状に折れ曲がっています。
この福川宿には近年まで3軒の酒蔵がありましたが、現在は2軒のみ。宿場町の中央付近、中市町に蔵を構える男自慢酒造は周防大島で代々酒造業を営んでいた松田家の分家として明治28年(1895)に創業しました。山口県の酒造組合未加入の蔵です。先代社長兼杜氏の急逝によって休業となりますが、ようやく他の酒造場の協力のもと、少量ながらも吟醸造りの純米酒のみを造り初めました。また山田錦の自社作付けも開始しました。また老朽化した酒蔵、社屋を建て直して再出発を図っています。

酒銘の『男自慢』とは、大正末期、東京銀座にあった多くの画家達が集まる料理屋「男じまん」に由来。その店に集まる画家の一人、岸田劉生は酒豪でも知られ清酒『男自慢』をこよなく愛したとか。ラベルの文字は岸田劉生自らが筆をとった自筆の書。

色は薄いコハク色ですが香りはほとんど感じません。米の旨みを深く感じる淡麗辛口のお酒です。後味は苦味が際立つキレで引き締めます。
燗にすると、酒質は変わりませんが、包容力が広く深くなって思わずホッとする飲み口に。渋味、苦味もおとなしくなり、ふくよかで透明度のあるさわやかな旨みで包まれます。うまい。燗最高!!

お気に入り度:3


山口の地酒はやまぐち開盛堂が数多く取り揃えています。



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by tztom | 2016-03-21 10:41 | 山口 | Comments(0)



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