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秀鳳 純米吟醸 原酒[秀鳳酒造]
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醸造元:有限会社 秀鳳酒造場
URL:なし
住所:山形県山形市山家町一丁目6番6号
電話:023-641-0026
嘉永元年(1848)

使用米:出羽の里
精米歩合:55%
日本酒度:−3.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,458円(税込み)

山形市中心部の北東部に位置する山家町(やんべまち)は南北朝時代からその名が残る農村で、江戸時代あたりから麹製造業や紙漉き業が盛んとなり、今は山形市の近郊ベッドタウンとして開発が進んでいます。

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住宅街に囲まれた細い路地の奥に蔵を構える秀鳳酒造場は明治24年(1891)に武田商店として創業しました。

酒銘の『秀鳳』とは、中国の瑞鳥「鳳凰」にあやかり、心なごませる酒であるようにと命名。

色は薄いコハク色で米の旨みのイメージを膨らませる甘い香りです。
飲み口の最初は、甘い。もう甘露!甘露!といった感じ、これ好き。その後は原酒らしい濃醇さ。苦味、渋味がほのかにしっかりとあって、ガッシリとした重厚なキレ。最初から最後までパンチの効いた甘口のお酒ですが、雑味も無く以外にクリア。うまい、うまいです!

華やか。芳醇、甘くてうまい。

お気に入り度:4



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by tztom | 2016-10-15 17:12 | 山形 | Comments(0)
惣邑 純米吟醸酒 [長沼]
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醸造元:長沼合名会社
URL:なし
住所:山形県長井市十日町一丁目1-39
電話:0238-88-2007
創業:大正5年(1916)

使用米:羽州誉
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,780円(税込み)

山形県の南西部、米沢盆地の北に連なる長井盆地の中心に位置する長井市は人口約2万8000人の町で、古くは最上川舟運の港町として栄えた商工業都市で、日本海に面した一大海運港であった酒田から最上川を経由して米沢に至る舟運ルートの終着港として繁栄しました。今も街のあちこちに、往事を忍ばせる町並みが残ります。

そして現在長井市には3軒の酒蔵がありますが、その町の中心市街に2軒の酒蔵があります。

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長井市の中心部、十日町地区に蔵を構える長沼合名会社は大正5年(1916)に酒造業を創業しますが、それ以前は呉服屋や養蚕業を行っていた商家でした。

蔵元は代々「惣右衛門」を名乗り、現在の蔵元は12代目ですが、酒造業として数えると3代目となるとか。

かつては主力銘柄『誉小桜』を中心とした典型的な地元密着の酒蔵でしたが、今は特定名称酒の新ブランド『惣邑』(そうむら)を展開し、県内をはじめ県外にも幅広く知られるようになり、山形県を代表する新進気鋭の酒蔵の一つになりました。

この新しい酒銘の『惣邑』は2つの意味を組み合わせたものです。
まず、「惣」は蔵元が代々受け継いできた「惣右衛門」の名に由来。

そして「邑」とは、この長井において古くより伝統工芸(陶芸、漆工芸、獅子彫り等)を守り続ける職人達の事を「手しごと衆」または「つくりと邑(むら)」といい、その「邑」を合わせて、手造りの酒を表現したものです。

香りは控えめですが、みずみずしくフルーティーな飲み口。中盤から酸と渋味、苦味が際立ちますが、その後の余韻もストレートに消えていくキレ。スッキリとした後味に苦味がやや残り辛口で締め上げますが。でも、うまい。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-10-08 20:36 | 山形 | Comments(0)
東の麓 純米吟醸 出羽の里[東の麓酒造]
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醸造元:東の麓酒造有限会社
URL:http://www3.omn.ne.jp/~yamaei/
住所:山形県南陽市宮内2557
電話:0238-47-5111
創業:明治29年(1896)

使用米:出羽の里
精米歩合:60%
日本酒度:±0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,436円(税込み)

南陽市は山形県の中央南部、置賜盆地の北辺に位置する人口約3万2000人の市で、昭和42年(1947)に宮内町、赤湯町、和郷村が合併して誕生しました。

この合併は揉めにもめ、「東北の伊勢」と称される日本三熊野の一つ、熊野大社の門前町として発展した宮内地区と山形有数の温泉地として知られる赤湯地区のどちらが市の中心となるか。

結果、市役所は二つの市街地の中間のへんぴな場所に作られ、揉めに揉めた新市名も、仲裁に入った当時の県知事が中国の故事である「南陽の菊水」から引用して「南陽市」に。

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で、東の麓酒造は熊野大社の門前町、宮内地区にあります。

古い町並みが残る宮内地区の町の一角に建つ東の麓酒造は創業が明治29年(1896)としていますが、酒蔵としては江戸時代に米沢藩宮内地区で特権を得ていた在郷商人・酒田屋利右衛門の酒造部門を、遠藤栄次氏が引継いだもの。

酒銘の『東の麓』は蔵がある宮内地区が吾妻連峰の東麓に位置することから。

平成22年(2010)に(有)山栄遠藤酒造店から東の麓酒造(有)に社名変更しました。
1000石ほどの小さな酒蔵ですが、今や県外にも名が広がり始めた新進気鋭の酒蔵です。

香りは控えめですが、やさしくてスッキリとした甘さと深み。シャープなキレ。フレッシュで冷えたのど越しもうまいの一言。米の旨みを感じるふくよかで育ちが良い上品なな余韻がいいです。いや〜うまいです。

お気に入り度:4


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by tztom | 2016-10-06 00:16 | 山形 | Comments(0)
九郎右衛門 純米吟醸 泉氷鑑 匠雪[新藤酒造店]
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醸造元:有限会社 新藤酒造店
URL:http://www.kurouzaemon.com/
住所:山形県米沢市大字竹井1331
電話:0238-28-3403
創業:明治3年(1870)

使用米:出羽燦々
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:14度
購入価格:720ml:1,728円(税込み)

米沢市の中心部から最上川、奥羽本線を越えて東郊外に広がる田園地帯の竹井地区。この小さな農村集落の中に豪農を思わせるような大きな屋敷と酒蔵を構える新藤酒造店は明治3年(1870)の創業。

主力銘柄は『羽陽富久鶴』ですが、近年は高品質の特定名称酒にウェイトをシフトして県内外の特約店を中心に精力的に展開、今や東京にもその名が知られるようになってきた新進気鋭の酒蔵です。

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新ブランド『九郎左衛門』シリーズは全て自社田で栽培された酒米を使ったお酒で、酒銘の『九郎左衛門』は代々襲名する蔵元の名。

この『九郎左衛門』は主に県内の一般の特約店向けのお酒ですが、そこから派生した地酒専門店・特約店向けの『雅山流』と『泉氷艦』、さらに業務用酒販店・飲食店向けの『千山万水』シリーズがあります。
これらの酒銘は仏教用語と蔵の専務で杜氏の新藤雅信氏の名の「雅」を合わせたもの。

無濾過生詰酒ですが、色は限りなく無色に近く、また香りは無く、飲み口はスッキリ。雑味のまるでない透明なマスカットのような爽やかさ。スペックからは想像できない高い次元の鮮やかな淡麗辛口のお酒。これは…うまい!!うまいです。

個人的には旨み、甘みありき系派ですが、これほど透明感の高いスッキリ淡麗辛口で、ここまで感動したのは初めてかも。

なるほど、都会に打って出る戦略で、アルコール度数をやや抑えて14度にした、ライトな感覚。それに総合的にハイスペックな純米吟醸を生詰して熟成さえて酒質設計の絶妙さ。
ハッキリ言えるのは、旨い酒です。っていうか、これはヤバイ!!やばい旨さのお酒です!!

お気に入り度:4



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by tztom | 2016-10-01 10:05 | 山形 | Comments(0)
香梅 純米吟醸酒 竣 無濾過生[香坂酒造]
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醸造元:香坂酒造株式会社
URL:http://www.ko-bai.sakura.ne.jp/
住所:山形県米沢市中央七丁目3-10
電話:0238-23-3355
使用米:出羽燦々
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

米沢市中心部の北側、中央七丁目の県道3号線「長井街道」沿いに蔵を構える香坂酒造は大正12年(1923)の創業で、屋号の通り創業当時から『香梅』という銘のお酒を醸します。丸い赤レンガの煙突が特徴で蔵はほぼ創業当時のもの。

一見大きな酒蔵に見えますが、実は従業員4名の小さな酒蔵。
仕込み米を素手で洗う作業から始まり、瓶詰めしたお酒に手でラベルを貼る作業まで、全て手作業。「すべてを手造りで」がこの蔵のこだわり。

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このお酒『峻』は「息子の挑戦 Part1 」というサブタイトル。現蔵元のご子息、香坂洋平氏が製造責任者として初めてプロデュースしたお酒で、特約店限定酒。

無濾過系でいろいろバリエーションがあるようですが、今回のお酒は生詰酒です。

華やかな香りどころか、わずかな香りも無いですけど、飲み口はスッキリとしたシャープさと、やさしく包み込むような甘みを持った雑味の無い淡麗辛口のお酒です。

日本酒を飲み続けてきて、趣向が変わったのかどうかは自分自身を精査中ですが、こんな淡麗辛口なのにちょっと感動する旨さに驚き。ああ。澄んだ甘みが同居…いや包み込んだ包容力というのかな?

キリッと凜としたような飲み口をやさしく包み込んで介抱して忘れさせる様な魔性的なキレ。
こ、これはうまいです。っていうかやばいです。うまい!!

栓を開けて数日置くと、やや渋味や苦味が強調された後味が際だってきますが、それはそれで、いずれにしてもうまいです。うまい!

お気に入り度:4




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by tztom | 2016-09-25 11:10 | 山形 | Comments(0)
朝日川 純米吟醸 無濾過原酒 亀の尾 [朝日川酒造]
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醸造元:朝日川酒造株式会社
URL:http://www.oboshi.co.jp/kuramoto/asahikawa/
住所:山形県西村山郡河北町谷地乙93
電話:0237-72-2022
創業:文政5年(1822)

使用米:亀の尾
精米歩合:50%
日本酒度:+5.0
酸度:1.45
アミノ酸度:0.9
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

最上川の支流・寒河江川の北側にあるので河北町(かほくちょう)という人口約1万9000人のこの町は、かつては最上川舟運による内陸地方の年貢米や最上紅花の集散地として栄え、紅花で財を成した豪商の屋敷が今も残り往時の繁栄ぶりを伝えています。

河北町の中心市街、谷地のメインストリートには文政5年(1822)創業の朝日川酒造と寛政9年(1797)創業の和田酒造の2件の酒蔵があります。

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朝日川酒造は和田酒造よりも約50年ほど遅い、江戸時代後期の嘉永元年(1848年)に創業。

酒銘の『朝日川』は朝日連峰を源に最上川に入る支流、朝日川(西村山郡朝日町を流れる一級河川)に由来します。

最近は特約店と企画した新ブランド『山吹極』も展開。これは上級者向けのお酒と謳われていますが、生もと造りの純米酒の原酒を2~3年、熟成させた無濾過原酒シリーズです。

香りはパンチのある米の旨みを凝縮したような。飲み口はキリリと酸が強いシャープな辛口。辛さの中にマスカット、メロンのような酸味と甘み、香りの余韻が残ります。けど辛口です。瓶詰めして氷温貯蔵したH27BYのお酒です。
原酒ですが重くありません。蔵の狙いは食中酒。アルコール度数を感じさせないスッキリとした味わい。これはうまい、うまいです。

お気に入り度:3


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by tztom | 2016-09-11 07:51 | 山形 | Comments(0)
くどき上手 純米大吟醸[亀の井酒造]
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醸造元:亀の井酒造株式会社
URL:なし
住所:山形県鶴岡市羽黒町戸野字福ノ内1
電話:0235-62-2307
創業:明治8年(1875)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:40%
日本酒度:-1.0
酸度:1.2
アミノ酸度:-
アルコール度:17度以上18度未満
購入価格:720ml:2,832円(税込み)

東北の霊場として名高い出羽三山の1つ羽黒山。その門前町として栄えた旧・東田川郡羽黒町は平成の大合併で鶴岡市の一部となりました。亀の井酒造はこの鶴岡の地で中農規模の農家に生まれた今井亀治氏によって明治8年(1875)に創業しました。屋号は「泉谷」で、創業当時の酒銘は『前川』だったそうです。

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戦時中に一時休業しますが、昭和35年に現在の場所に蔵を移転して復活しました。

それまでの主力銘柄は『亀の井』でしたが、拡張路線を改め販売店も33店舗に限定した高級酒・少量生産に改めます。そして新しい酒銘『くどき上手』とは、豊臣秀吉は様々な人々を口説き落として出世していった事から、「くどき上手」となって出世ができれば、との願いをこめたものだそうです。敵の武将、高貴な人、領民、何人も問わず、武力でなく誠心誠意をもって「説き伏せる」。そして心を解いて魅了する。そんなネーミングを考えたのは蔵元から相談された奥さんだとか。

香りは控えめ。ほんのりとメロンのような果実香。飲み口は…こ、これは。うまい!うますぎる!!

スッキリとしていながら優しい甘みが口に広がります。この甘さはフルーティーな果実系のものではなく、米の旨み。そう、米のお酒です。後味もスッキリ。キレという表現でいいのか。夢から目覚めたように、サッと消えていきます。ああ、うまい。うますぎる!!

アルコール度は17度から18度と高め。でも原酒という表示はありません。あくまで蔵元がめざしたこのお酒の設計ポイントなのでしょう。やばいくらいにうまいです。

お気に入り度:5


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by tztom | 2016-09-10 07:27 | 山形 | Comments(0)
初孫 生酛純米吟醸 いなほ 出羽燦々 生詰[東北銘醸]
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醸造元:東北銘醸株式会社
URL:http://www.hatsumago.co.jp/
住所:山形県酒田市大字十里塚字村東山125-3
電話:0234-31-1515
創業:明治26年(1893)

使用米:出羽燦々
精米歩合:55%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,458円(税込み)

山形を代表する銘柄『初孫』の東北銘醸は山形県の庄内地方で最も大きな酒蔵です。

もともとは酒田の港町で代々回船問屋を営んでいた「金谷商店」の佐藤久吉氏が、明治26年(1893)に酒田港近くの本町で酒造業を創業したのがはじまり。酒銘は屋号と蔵元の名を略した『金久(きんきゅう)』。 しかし時代は変わり物流が回船から汽車に移って行く中で、回船業は衰退し酒造業がメインになります。

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平成6年に酒田市内から最上川の南の十里塚地区に酒造工場を移転しました。

酒銘の『初孫』は昭和のはじめに佐藤久吉氏に初孫が誕生した際、多くの人に愛され喜ばれる酒にしたいとの願いをこめたもの。

色は無色透明、ほのかにメロンのようなフルーティーな吟醸香とクリーミーな乳酸香がミックス。なめらかな飲み口ながら、シャープでガツンとした淡麗辛口。辛口だけどおだやかなキレ。後味にやや苦味渋味の余韻、若さが残るお酒です。でもそれらが不思議とアクセントになって盃が進みます。うまいです。うまい!

お気に入り度:3


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by tztom | 2016-09-09 07:53 | 山形 | Comments(0)
白銀蔵王 純米吟醸酒[嵐山酒造]
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醸造元:嵐山酒造株式会社
URL:なし
住所:山形県東置賜郡川西町大字上小松3182
電話:0238-42-3040
創業:享保2年(1717)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,572円(税込み)

米沢市の北西に位置する東置賜郡川西町(かわにしまち)には3軒の酒蔵があります。
この川西町の中心部である小松地区。古くは中世に伊達氏の家臣原田氏が城を構えて置賜地方を支配した政治の中心地で、越後街道の宿場町という機能も合わせ持った在郷町として賑わい、町にはいくつもの市が立ったとされています。町の名の由来は最上川の西側に位置することに由来します。

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現在町の玄関口はJR米坂線の羽前小松駅で、その駅前に最も近い酒蔵が嵐山酒造です。

ちなみに蔵元の姓は田畑で、主力銘柄は『花娘』ではこの嵐山という社名は、というと...。蔵元がこの出羽の国で「京の都の酒」に負けない酒を造るという意気込みを込めたもの。つまり京都の嵐山に由来します。

創業は江戸時代中期の享保2年(1717)と川西町で二番目に古い歴史をもつ酒蔵です。

酒銘の『花娘』とは、もろみの醗酵の最後の段階で米粒が浮いた状態から「酒米桜花の如し」とイメージした事にちなむと、なんとも酒造りのロマンを感じさせる銘です。

『白銀蔵王』は純米吟醸酒と純米酒のブランド名です。

色はごく薄いコハク色。香りは控えめですが、スッキリとした淡麗旨口のお酒。エッジが鋭くない、やさしい辛口。そして奥行きを持ちながらもクセの無いやさしい甘さ。これはうまい、うまいですよ。

お気に入り度:4




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by tztom | 2016-09-06 19:59 | 山形 | Comments(0)
羽陽一献 純米吟醸酒 酒の華[中沖酒造店]
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醸造元:株式会社中沖酒造店
URL:なし
住所:山形県東置賜郡川西町大字西大塚1792-3
電話:0238-42-4116
創業:大正12年(1923)

使用米:酒の華
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,500円(税込み)

米沢市の北西に位置する東置賜郡川西町(かわにしまち)には3軒の酒蔵があります。

この川西町の中心部である小松地区。古くは中世に伊達氏の家臣原田氏が城を構えて置賜地方を支配した政治の中心地で、越後街道の宿場町という機能も合わせ持った在郷町として賑わい、町にはいくつもの市が立ったとされています。現在町の玄関口はJR米坂線の羽前小松駅。町の名の由来は最上川の西側に位置することに由来します。

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市街地の北端部に建つ樽平酒造からさらに北東郊外へ、犬川が最上川と合流する水田地帯の大塚地区に中沖酒造店はあります。

田園地帯の中に構える農家の酒蔵という感じです。
創業も比較的若くて大正12年(1923)です。

酒銘の『一献』は、まさに一献酌み交わす、一献差し上げるなど酒を楽しく和やかに飲んでもらいたいという気持ちを込めたもの。

最近では「酒の華」「国の華」「京の華」など幻の酒米を復活させて酒造りを行っています。

香りはメロン、バナナ、ライチのような吟醸香。飲み口もやさしい酸と芳醇なフルーティーさ。後味の潔いキレ。これはうまい!!ただ、ちょっと重厚すぎて淡泊な料理にはちょっと合わせづらいかも知れません。デザート酒のような感じです。ちょっとしたアテといっしょにチビチビ楽しみながら飲む。そんなお酒です。キリリと冷やして飲むのがおすすめ。

お気に入り度:4

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by tztom | 2016-09-05 07:23 | 山形 | Comments(0)



私の飲んだ地酒(日本酒)と酒蔵の記録
by tztom by 太泉八雲
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