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一博 純米酒[中澤酒造]
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醸造元:中澤酒造有限会社
URL:なし
住所:滋賀県東近江市五個荘小幡町570
電話:0748-48-2054
創業:昭和23年(1948)

使用米:吟吹雪(滋賀県産)
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,240円(税込み)

近江商人発祥地の一つとして知られる旧神崎郡五個荘町。

中世に5つの荘園があった事にちなむこの町は平成の大合併で現在は東近江市の一部になっています。

旧五個荘町には五個荘商人の豪壮な屋敷集落がいくつもありますが、中でも金堂地区の古い町並みは有名で映画やドラマのロケでしばしば登場します。

金堂地区からだいぶ離れますが、近江鉄道本線五個荘駅近くの小幡地区に中澤酒造は蔵を構えます。

昭和23年(1948)に創業しますが、日本酒消費低迷のあおりを受け平成12年(2000)に休業してしまいます。

しかし現蔵元・中沢一洋氏が平成27年(2015)に蔵を再興しました。

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中沢一洋氏は同じ東近江市の『大治郎』の畑酒造で修行して酒造りを学びました。

酒銘の『一博(かずひろ)』は、酒造りを学んだ中澤酒造や増本藤兵衛酒造場の杜氏を務めた坂頭宝一氏と畑酒造の杜氏・谷内博氏の名前から一文字ずつもらったもの。


香りは控えめですが、栓をあけてすぐには、やや独特なアルコール香がしました。

飲み口はやわかい反面、ビターでウイスキーのような香ばしさ。
かすかにピートのような。

しかし、栓をあけてから数日すると、アルコール香もピートのような独特の乳酸香も消えました。

代わってふくよかな旨味と後味にスッキリとした酸味が残るキレのよいキレイなお酒に。

うまい。


燗にすると、華やかさが花開きます。

雑味がなく、旨味もあってシャープなキレもあるベストな燗酒。

コクがあるのにキレもある。

うまい。うまいよ!

お気に入り度:3/燗:4



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by tztom | 2017-10-14 09:14 | 滋賀 | Comments(0)
薄桜 純米酒[増本藤兵衛酒造場]
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醸造元:増本藤兵衛酒造場
URL:なし
住所:滋賀県東近江市神郷町1019
電話:0748-42-0129
創業:明治元年(1868)

使用米:吟吹雪
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,296円(税込み)

2006年に東近江市に編入された旧神崎郡能登川町。

近江商人の一つ能登川商人発祥の地であり、古くから麻織物の産地として知られ、明治以降は紡績産業で栄えた町。

琵琶湖水運における長浜・大津間の寄港地・能登川港があった事からこの地域の総称となり、港から遠く離れた内陸に敷かれた官設鉄道の駅名もまた能登川となりました。

ちなみに、能登川は中世から続く地名ですが現在能登川という名の川はありません。

が、一説には町内を流れる小さな川、瓜生川の一部が「のと川」と呼ばれていたとか。

さて、東海道本線と東海道新幹線に挟まれた田園地帯の一角に蔵を構える増本藤兵衛酒造場は、明治元年(1868)に初代、藤兵衛により創業しました。

主力銘柄の『薄桜』の読みは「うすざくら」ではなく「うすさくら」と濁らない。

創業当時、近くの神社の境内に大変美しい桜が咲いたことに由来します。

近年は純米無ろ過酒を『近江藤兵衛』の名で市場へ投入。
また、新しい純米酒シリーズ『花と猫』なども展開。

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香りはひかえめ、飲み口は吟醸酒レベルの清冽な華やかさ。

旨味のあとにくるガツンとシャープな辛口。

やや押しの強いキレのある酒。

味わうと甘みが広がる、バランスの取れたうまさ。

うまい!

燗にすると、甘みが爆発的に増してふくよかで濃醇な旨味に包まれます。

ああ、キレイうまい。
でも後半から強めの酸でキリリと引き締めます。

おお、これは冷やでも燗でも、ベストな食中酒。

うまいです。

ほっこりします。

お気に入り度:4



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by tztom | 2017-10-06 20:37 | 滋賀 | Comments(0)
猩々菊 純米酒[音瀬歌子酒造場]
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醸造元:音瀬歌子酒造場
URL:なし
住所:滋賀県彦根市高宮町1079
電話:0749-22-2136
創業:明治初期年

使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,200円(税込み)

井伊藩の城下町として栄えた彦根市の東郊外、近江鉄道本線と近江鉄道多賀線が分岐する高宮駅の西側に古い町並みが残る高宮という街があります。

この高宮は江戸時代に中山道69次の江戸から数えて65番目の宿場町であり、また古くから「お多賀さん」として親しまれている多賀大社参道口に発達した門前町でした。

中山道の中では現在の群馬県にある本庄宿に次いで2番目に大きな宿場町だったといいます。

町並みの途中にあり高宮郵便局のすぐ脇に建つ大鳥居が多賀大社の参道口。

その鳥居をくぐったすぐ先に『猩々菊』というお酒を醸す音瀬歌子酒造場があります。

酒銘の『猩々菊』の「猩々」(しょうじょう)とは、古典書物、謡曲や能にも出てくる酒好きの妖怪の事。

もっとも近年ではオランウータンの漢名として使われています。
ちなみにチンパンジーは黒猩猩。ゴリラは大猩猩とされています。

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現在、音瀬歌子酒造場では自醸していません。

ただし、ラインナップは豊富です。
ラベルデザインも一新しました。

純米酒ですが、バニラのような、そしてメロン、バナナのような香りがします。

雑味が無く、透き通った、ほのかに華やかな飲み口。

そして、ささやかな酸味がアクセント。

やさしく、まるい飲み口。
後半に苦味、渋味がほんのりと。
スッキリフルーティーなのみごこち。

燗にすると、めちゃうまい。

雑味が無く、ほどよくやさしい甘み。

口福感あります。

だれないキレ。これは燗がうまいです!!


大手蔵のような安定感。
造っているのは多賀町にあるあの蔵かな?

お気に入り度:3



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by tztom | 2017-10-04 22:26 | 滋賀 | Comments(0)
純米酒 多賀 秋の詩[多賀]
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醸造元:多賀株式会社
URL:http://www.sakenotaga.co.jp/
住所:滋賀県犬上郡多賀町中川原102
電話:0749-48-0134
創業:正徳元年(1711)

使用米:秋の詩(多賀町産)
精米歩合:70%
日本酒度:±0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,200円(税込み)

彦根市の東、鈴鹿山脈の西麓に位置する犬上郡多賀町は、伊邪那岐命(イザナギ)と伊邪那美命(イザナミ)の2大神を祀る、古くから「お多賀さん」として親しまれてきた多賀大社の門前町として発展した町。

多賀大社の北側を流れる、鈴鹿山脈を源とする芹川のほとりに大きな工場の蔵を構える多賀株式会社。

前身は江戸時代中期の正徳元年(1711)に創業した中川酒造。

江戸時代は大地主であると共に灰屋と酒屋を営んでました。

多賀株式会社の生産量は1万石で、滋賀県最大の酒蔵です。

しかし県内でもあまり目にする事はありません。

中川酒造は蔵の近代化の為に周辺の酒蔵と合併し、さらに技術力を高める為に月桂冠との資本提携を経て現在は月桂冠の子会社になっています。

よって、その生産量の一部を多賀ブランドにて地域限定で販売しています。

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スッキリとした酸と厚みのあるフルーティーで旨辛口のお酒です。

やさしく透明感のある飲み口。

どちらかと言うと、やはり京都の女酒的な。

後味にややざらつき感を感じるのが気になりましたが。

でもうまい。おいしいお酒です。

大手酒造メーカーらしい安定した酒質です。

燗にすると、酸が増してどっしり感が。

風味も花開いてうまい!しっとり感。
料理と合うお酒です。

うまい!!

お気に入り度:4




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by tztom | 2017-09-26 00:31 | 滋賀 | Comments(0)
四海王 純米酒 福[福井酒造]
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醸造元:福井酒造株式会社
URL:http://www.fukui-syuzo.co.jp/
住所:愛知県豊橋市中浜町214
電話:0532-45-5227
創業:明治45年(1912)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,123円(税込み)

豊橋駅から南へ約2.5km。かつては海に面していた中浜町に建つ結婚式場の一角に福井酒造はあります。

福井酒造はもともと別の場所で創業しました。

初代福井盛太郎が、渥美半島の先にあった渥美郡福江町(現在の田原市)の旧大垣新田藩陣屋跡で明治45年(1912)に福井酒造場を創業したのが始まり。

2代目盛太郎が事業容拡大に伴い、昭和27年(1952)豊橋市中浜町にあった旧陸軍第18連隊の跡地に酒造を移転。

しかし日本酒の生産量減と共に土地の有効活用を兼ねて、平成12年(2000)に敷地の3/4を結婚式場「マリエール豊橋」として建設。

残った土地にコンパクトで効率的な新蔵を建設すると共に酒造への直射を避けるため木造の自宅母屋を200m曵いて酒造の上に持ち上げて乗せたりと、すごい荒技もやっています。

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酒銘の『四海王』とは、創業地である渥美半島(福江)を囲む三河湾、伊勢湾、遠州灘、浜名湖を表したものだったそうですが、現在の豊橋市に移転後は、日本海、太平洋、オホーツク海、東シナ海に意味を拡大して、日本を代表する酒蔵の思いを込めた由来に変更したそうです。

2015年IWC(インターナショナルワインチャレンジ)で銀賞受賞。らしい。

色はうすいコハク色。香りは控えめ。燻製のような香りとクセのある飲み口。
芳醇でビターな大人の余韻的に加えてシャープな飲み口のお酒です。

蔵に自噴する軟水の井戸水で仕込んだそうですが、軟水ゆえの遅い発酵にともなう老ねが出たのかな。

福井酒造のお酒は飲みやすいと聞いていましたが、結構辛口でかつクセのあるお酒でした。

燗にするとこの独特の芳醇さがプラスに転じて、余韻を楽しめます。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-08-23 20:12 | 愛知 | Comments(0)
篝火 純米酒[菊川]
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醸造元:菊川株式会社
URL:http://www.sake-kikukawa.co.jp/
住所:岐阜県各務原市鵜沼西町1-543
電話:058-384-1235
創業:明治4年(1872)

使用米:日本晴
精米歩合:65%
日本酒度:±0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,708円(税込み)

濃尾平野の北部に位置する各務原市は航空自衛隊や三菱重工・川崎重工を中心とする航空宇宙産業の町。

町の中心部から東へ、木曽川に近い鵜沼地区は中山道69次の江戸から52番目の宿場町として栄え、今もその面影を残しています。

この鵜沼宿にある脇本陣・坂井家の隣りに建つ菊川。

明治4年(1872)に武藤醸造として創業。

大きな醸造工場ですが、中山道に面した酒蔵の他豆蔵・一号倉庫・二号倉庫が登録有形文化財に指定されています。

この武藤家は代々自民党の代議士を務めた家柄だそうです。

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酒銘の『菊川』は松尾芭蕉が詠んだ句に由来。
『篝火』とは毎年5月から10月までの夜間に長良川で行われる篝火漁の事。

日本酒の他、甲類焼酎、乙類焼酎、リキュール類、みりんなども造っています。

かつては灘にも酒蔵を持っていたそうですが、現在は兵庫県に本社を置く「業務用スーパー」の神戸物産の傘下に入りました。


色は無色透明に近いですが、香りはほのかに米の旨みを感じます。

飲み口に乳酸の香ばしさを少し感じ、やや酸が立つ淡麗辛口のお酒で、後半に独特の苦味を伴った風味が余韻となります。思ったよりも地酒っぽさがありました。

冷蔵庫で冷やした状態より、少し常温に置いた方が、香りや旨味を感じます。

燗にすると干し草のような乳酸香が顔を出します。すっきりとしていながらも米の旨みを感じますが、すぐにさーっと消えていきますが、後味にやや苦味と渋味が残ります。

このお酒は常温が一番おいしく飲めますね。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-08-14 08:43 | 岐阜 | Comments(0)
長良川 純米酒[小町酒造]
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醸造元:小町酒造株式会社
URL:http://www.nagaragawa.co.jp/
住所:岐阜県各務原市蘇原伊吹町2-15
電話:058-382-0077
創業:明治27年(1894)

使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:+5.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,093円(税込み)

濃尾平野の北部に位置する各務原市は航空自衛隊や三菱重工・川崎重工を中心とする航空宇宙産業の町。

町の中心部から北西郊外へ、新境川沿いに広がる田園地帯の中にある蘇原伊吹町という小さな集落の中に小町酒造はあります。

江戸時代よりこの地で農業を営んでいた金武吉兵衛氏が大の酒好きが高じて、明治27年(1894)に余剰米を活用して酒造りを始めました。

この地に残る古い伝説、平安時代の女流歌人・小野小町が疱瘡(ほうそう)を患った際に、この延算寺の水で顔を洗ったら疱瘡が治ったという伝説に由来する、酒銘の『小町』。

蔵元が寝ている際、枕元に小野小町が現れたとか。

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現在の主力銘柄は『長良川』。

音楽醸造も行っている蔵で、このお酒はミュージックセラピスト宮下富実夫作曲のヒーリングミュージックの波動の中で育てたお酒だそうです。

インターナショナルワインチャレンジ2014のSAKE部門・純米の部でブロンズメダル受賞とか。


色は透明に近いコハク色で香りはやや香ばしい乳酸香。

スッキリとした飲み口にほんのりと立つ酸。やわらかな苦味。

旨みはあまり無い淡麗辛口系のお酒です。

しかし料理と合わせると甘みが増します。

燗にすると、よりまるくふくよかに。
そして、旨味、酸味、渋味がほどよく膨らんできます。

でも、あっさり。

料理を邪魔しない食中酒。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-08-11 10:39 | 岐阜 | Comments(0)
三千櫻 純米五百万石[三千櫻酒造]
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醸造元:三千櫻酒造株式会社
URL:http://michizakura.jp/
住所:岐阜県中津川市田瀬25
電話:0573-72-3003
創業:明治10年(1877)

使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,000円(税込み)

長野県の木曽路に近い岐阜県南東端の山間の町、旧恵那郡福岡町。

2005年の平成の大合併で中津川市に編入された、その旧福岡町の北端に位置する田瀬地区に三千櫻酒造はあります。

蔵の前を走る、国道256号線は古くから飛騨と木曽を結ぶ街道で不知街道と呼ばれる道でした。

この場所で、江戸時代から長年庄屋を務め苗木藩の御用商人「藤屋」の屋号で小間物などを扱っていた山田三千介氏が、衰退した酒蔵から酒造権利を購入して酒造業に参入したのが明治10年(1877)です。

酒銘はこの創業者山田三千介の名から取って「三千櫻」を命名。

今回購入したお酒は首掛けに「純米」と書かれていますが、そもそのこの酒蔵、三千櫻酒造には「吟醸」や「大吟醸」という分類は無く、全て言葉がありません「地酒」という普通酒か、「純米酒」です。

精米歩合に関係なくすべて純米酒です。

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現在の蔵元兼杜氏の山田耕司氏は「酒造業も基本的には農業者です」という考えの元、極力農薬を廃した自家栽培の五百万石や地元のお米を使って酒造りを行っています。

山奥の小さな酒蔵ですが、今や新進気鋭の全国区の酒蔵です。


色は無色透明、香りはクリーミーな乳酸香の中に青リンゴのようなフレッシュな香り。

乳酸香からイメージした重さは無く、スポーツ飲料水のようなスッキリとした深い甘みのある、あっさりとした飲みやすさ。

控えめな酸と、後味に残る苦味を覆うヤクルトのような後味。

スッキリ系のマッコリ?のようなほんのり乳酸系の清涼飲料水のようなさわやかな酒で、さらにまるで低アルコール酒のようなライトでやさしい飲み心地ですが...

しかし、実際の度数は15度以上。

軽さにまかせてぐいぐい飲むと、やばいです…

でも、うまい!!うまいです!!

お気に入り度:3


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by tztom | 2017-08-04 20:41 | 岐阜 | Comments(0)
竹雀 生もと純米 無濾過生原酒[大塚酒造]
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醸造元:大塚酒造株式会社
URL:http://www.ikeda-net.or.jp/mall/otsuka/
住所:岐阜県揖斐郡池田町池野422
電話:0585-45-2057
創業:明治17年(1884)

使用米:山田錦(池田町産)
精米歩合:70%
日本酒度:+6.0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,890円(税込み)

岐阜県第2の都市、大垣市の北西約8kmの場所にある揖斐郡池田町に大塚酒造はあります。

池田町を南北に通る谷汲街巡礼街道は、中山道赤坂宿を起点として、 西国33番霊場の谷汲山華厳寺に至る巡礼の道です。

池田町の中心部池野地区の谷汲街巡礼街道沿いに蔵を構える大塚酒造は家族経営の小さな酒蔵。

先祖は元々大垣市中心部の久瀬川町で油商を営んでいたそうですが、洪水によって廃業してしまいます。

明治17年(1884)に当時巡礼街道沿いに花街として栄えていた池野の町に六斎市が立ち、市場町として開発が始まります。この年に大塚家はこの池野で酒造りを始めました。

初代蔵元清太郎の「清」と妻お松の「松」をとって名付けられたのが最初に酒銘『清松正宗』(せいしょう まさむね)。

やがて昭和に入ると大手酒造メーカーへの桶売りで細々と生計を立てていたものの、その契約打ち切りによって廃業の道を余儀なくされます。

しかし当時、大垣市にあった「五明酒造」(現在は廃業)で杜氏を務めた原田利治氏の支援によって再出発しました。

そして現在、地元だけでなく県外の専門店にも販路を広げ、精力的な酒造りを行う新進気鋭の酒蔵に。

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主力銘柄は地元の酒米「はつしも」を使った『初霜』と、山田錦・五百万石を使った純米酒『竹雀』です。『竹雀』とは大塚家の家紋の事。

最近流行の無濾過生原酒。香りはメロンシロップのような甘い吟醸香。飲み口には発泡性のシュワシュワを感じます。

若い、若くてフルーティー。

濃醇でいながら酸が立つ。後半辛口シュワシュワすっきり。やや渋味の乗った後味。

フルボディでまったりと飲む酒。うまい、うまいな〜。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-07-28 22:06 | 岐阜 | Comments(0)
福美人 純米酒[福美人酒造]
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醸造元:福美人酒造株式会社
URL:http://www.fukubijin.co.jp/
住所:広島県東広島市西条本町6-21
電話:082-423-3148
創業:大正7年(1918)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.3
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,022円(税込み)

東広島市西条町は近年「酒都」と呼ばれ、京都の伏見・兵庫の灘と並ぶ日本三大銘醸地。

古くから山陽道(西国街道)の宿場町として賑わい、江戸時代には四日市次郎丸村と呼ばれ、山陽道最大の宿場町四日市宿として栄えた町で、ここには広島浅野藩直営の「お茶屋」と呼ばれる本陣も置かれていました。

JR山陽本線・西条駅の駅前には、広大な敷地を有する酒蔵が林立し、その伝統的な佇まいの白壁土蔵の町並みは灘や伏見よりも遙かに「酒都」の名にふさわしい佇まいを残しています。

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通称「酒蔵通り」にあり、この西条で最も大きな酒蔵である賀茂鶴酒造の東隣に蔵を構える福美人酒造。

福美人酒造は大正7年(1918)に賀茂鶴酒造が中心となり杜氏養成機関「西条酒造学校」として、西日本各地の蔵元の共同出資によって設立されたオーナーのいない酒蔵でした。

今もその標識が残ります。

香りはほのかに青リンゴのようなフレッシュさと、バニラのような甘さをほんのりと感じます。控えめの酸が立つスッキリとした飲み心地の淡麗辛口のお酒です。うまい!

燗にすると、まるくやさしい、中に変わらず青リンゴのようなスッキリとしたフレッシュさ。酸もほとん気づかず、シャッと引いていくキレ。雑味もなく、透明でひたすらにスッキリとした飲み口よのどごし。ふくよかなふくらみ、米の旨み。燗にするとしっかりとしたお酒になります。うまいな。

しかしこのお酒もやさしすぎて、脂っこい料理や濃い料理には負けてしまいます。でも、適度に脂の乗った海の幸との相性はいいですよ。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-07-17 16:12 | 広島 | Comments(0)



私の飲んだ地酒(日本酒)と酒蔵の記録
by tztom by 太泉八雲
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