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三千櫻 純米五百万石[三千櫻酒造]
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醸造元:三千櫻酒造株式会社
URL:http://michizakura.jp/
住所:岐阜県中津川市田瀬25
電話:0573-72-3003
創業:明治10年(1877)

使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,000円(税込み)

長野県の木曽路に近い岐阜県南東端の山間の町、旧恵那郡福岡町。

2005年の平成の大合併で中津川市に編入された、その旧福岡町の北端に位置する田瀬地区に三千櫻酒造はあります。

蔵の前を走る、国道256号線は古くから飛騨と木曽を結ぶ街道で不知街道と呼ばれる道でした。

この場所で、江戸時代から長年庄屋を務め苗木藩の御用商人「藤屋」の屋号で小間物などを扱っていた山田三千介氏が、衰退した酒蔵から酒造権利を購入して酒造業に参入したのが明治10年(1877)です。

酒銘はこの創業者山田三千介の名から取って「三千櫻」を命名。

今回購入したお酒は首掛けに「純米」と書かれていますが、そもそのこの酒蔵、三千櫻酒造には「吟醸」や「大吟醸」という分類は無く、全て言葉がありません「地酒」という普通酒か、「純米酒」です。

精米歩合に関係なくすべて純米酒です。

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現在の蔵元兼杜氏の山田耕司氏は「酒造業も基本的には農業者です」という考えの元、極力農薬を廃した自家栽培の五百万石や地元のお米を使って酒造りを行っています。

山奥の小さな酒蔵ですが、今や新進気鋭の全国区の酒蔵です。


色は無色透明、香りはクリーミーな乳酸香の中に青リンゴのようなフレッシュな香り。

乳酸香からイメージした重さは無く、スポーツ飲料水のようなスッキリとした深い甘みのある、あっさりとした飲みやすさ。

控えめな酸と、後味に残る苦味を覆うヤクルトのような後味。

スッキリ系のマッコリ?のようなほんのり乳酸系の清涼飲料水のようなさわやかな酒で、さらにまるで低アルコール酒のようなライトでやさしい飲み心地ですが...

しかし、実際の度数は15度以上。

軽さにまかせてぐいぐい飲むと、やばいです…

でも、うまい!!うまいです!!

お気に入り度:3


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by tztom | 2017-08-04 20:41 | 岐阜 | Comments(0)
竹雀 生もと純米 無濾過生原酒[大塚酒造]
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醸造元:大塚酒造株式会社
URL:http://www.ikeda-net.or.jp/mall/otsuka/
住所:岐阜県揖斐郡池田町池野422
電話:0585-45-2057
創業:明治17年(1884)

使用米:山田錦(池田町産)
精米歩合:70%
日本酒度:+6.0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,890円(税込み)

岐阜県第2の都市、大垣市の北西約8kmの場所にある揖斐郡池田町に大塚酒造はあります。

池田町を南北に通る谷汲街巡礼街道は、中山道赤坂宿を起点として、 西国33番霊場の谷汲山華厳寺に至る巡礼の道です。

池田町の中心部池野地区の谷汲街巡礼街道沿いに蔵を構える大塚酒造は家族経営の小さな酒蔵。

先祖は元々大垣市中心部の久瀬川町で油商を営んでいたそうですが、洪水によって廃業してしまいます。

明治17年(1884)に当時巡礼街道沿いに花街として栄えていた池野の町に六斎市が立ち、市場町として開発が始まります。この年に大塚家はこの池野で酒造りを始めました。

初代蔵元清太郎の「清」と妻お松の「松」をとって名付けられたのが最初に酒銘『清松正宗』(せいしょう まさむね)。

やがて昭和に入ると大手酒造メーカーへの桶売りで細々と生計を立てていたものの、その契約打ち切りによって廃業の道を余儀なくされます。

しかし当時、大垣市にあった「五明酒造」(現在は廃業)で杜氏を務めた原田利治氏の支援によって再出発しました。

そして現在、地元だけでなく県外の専門店にも販路を広げ、精力的な酒造りを行う新進気鋭の酒蔵に。

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主力銘柄は地元の酒米「はつしも」を使った『初霜』と、山田錦・五百万石を使った純米酒『竹雀』です。『竹雀』とは大塚家の家紋の事。

最近流行の無濾過生原酒。香りはメロンシロップのような甘い吟醸香。飲み口には発泡性のシュワシュワを感じます。

若い、若くてフルーティー。

濃醇でいながら酸が立つ。後半辛口シュワシュワすっきり。やや渋味の乗った後味。

フルボディでまったりと飲む酒。うまい、うまいな〜。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-07-28 22:06 | 岐阜 | Comments(0)
福美人 純米酒[福美人酒造]
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醸造元:福美人酒造株式会社
URL:http://www.fukubijin.co.jp/
住所:広島県東広島市西条本町6-21
電話:082-423-3148
創業:大正7年(1918)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.3
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,022円(税込み)

東広島市西条町は近年「酒都」と呼ばれ、京都の伏見・兵庫の灘と並ぶ日本三大銘醸地。

古くから山陽道(西国街道)の宿場町として賑わい、江戸時代には四日市次郎丸村と呼ばれ、山陽道最大の宿場町四日市宿として栄えた町で、ここには広島浅野藩直営の「お茶屋」と呼ばれる本陣も置かれていました。

JR山陽本線・西条駅の駅前には、広大な敷地を有する酒蔵が林立し、その伝統的な佇まいの白壁土蔵の町並みは灘や伏見よりも遙かに「酒都」の名にふさわしい佇まいを残しています。

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通称「酒蔵通り」にあり、この西条で最も大きな酒蔵である賀茂鶴酒造の東隣に蔵を構える福美人酒造。

福美人酒造は大正7年(1918)に賀茂鶴酒造が中心となり杜氏養成機関「西条酒造学校」として、西日本各地の蔵元の共同出資によって設立されたオーナーのいない酒蔵でした。

今もその標識が残ります。

香りはほのかに青リンゴのようなフレッシュさと、バニラのような甘さをほんのりと感じます。控えめの酸が立つスッキリとした飲み心地の淡麗辛口のお酒です。うまい!

燗にすると、まるくやさしい、中に変わらず青リンゴのようなスッキリとしたフレッシュさ。酸もほとん気づかず、シャッと引いていくキレ。雑味もなく、透明でひたすらにスッキリとした飲み口よのどごし。ふくよかなふくらみ、米の旨み。燗にするとしっかりとしたお酒になります。うまいな。

しかしこのお酒もやさしすぎて、脂っこい料理や濃い料理には負けてしまいます。でも、適度に脂の乗った海の幸との相性はいいですよ。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-07-17 16:12 | 広島 | Comments(0)
賀茂泉 造賀 夏純米酒[賀茂泉酒造]
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醸造元:賀茂泉酒造株式会社
URL:http://www.kamoizumi.co.jp/
住所:広島県東広島市西条上市町2-4
電話:082-423-2118
創業:大正元年(1912)

使用米:山田錦(広島県産)
精米歩合:65%
日本酒度:±0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:14度
購入価格:720ml:1,350円(税込み)

東広島市西条町は近年「酒都」と呼ばれ、京都の伏見・兵庫の灘と並ぶ日本三大銘醸地です。

JR山陽本線・西条駅の駅前には、広大な敷地を有する酒蔵が林立し、その伝統的な佇まいの白壁土蔵の町並みは灘や伏見よりも遙かに「酒都」の名にふさわしい佇まいを残しています。

この地は古くから山陽道(西国街道)の宿場町として賑わい、江戸時代には四日市次郎丸村と呼ばれ、山陽道最大の宿場町四日市宿として栄えた町で、ここには広島浅野藩直営の「お茶屋」と呼ばれる本陣も置かれていました。

酒蔵が集まる本町の「酒蔵通り」から少し離れた上市町の旧山陽道沿いに蔵を構える賀茂泉酒造は西条の酒蔵の中で最も新しい酒蔵です。

新しいと言っても大正元年(1912)の創業です。昭和14年に福正酒造合資会社となり、昭和38年に備後酒造を合併して現在の賀茂泉酒造となりました。

最近では「無濾過」と名前が付くお酒が一般的になりましたが、日本で一番最初に「無濾過」という名称で販売したのがこの賀茂泉酒造なのだそうです。

ちなみに酒銘にある『造賀』とは賀茂泉酒造の山田錦を栽培している契約農家がある地名の事。

色は無色透明で香りも控えめですが、ほんのりと甘くて優しい飲み口。そこからの膨らみは無くシャープな一歩手前くらいの淡麗なお酒です。

広島の酒らしい淡麗旨口。みずみずしいメロンのような甘みと香りが口に広がり、米の旨みはやさしくしっかりと感じます。うん、そんな感じ。すっきりとして飲みやすい。うまいです。

燗にすると、まろやかでやさしい。水のようでいて、柔らかいしっかりとした旨みがあります。
「夏酒」というコンセプトのお酒なので、もしかしたら燗にしてはいけなかったかも知れませんが、おいしいです。

じっくりと、静かに飲みたい時には、おのお酒の燗はいいですね。ただ脂っこい料理や濃い味付けの料理には負けてしまいます。

このお酒はキンキンに冷やして、夏の酒らしく、すっきりとした爽快感を味わうのがオススメです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-07-16 08:29 | 広島 | Comments(0)
賀茂鶴 純米酒[賀茂鶴酒造]
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醸造元:賀茂鶴酒造株式会社
URL:http://www.kamotsuru.jp/
住所:広島県東広島市西条本町4-31
電話:082-422-2121
創業:元和9年(1623)

使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:+4.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:14度以上15度未満
購入価格:720ml:1,059円(税込み)

東広島市西条町は近年「酒都」と呼ばれ、京都の伏見・兵庫の灘と並ぶ日本三大銘醸地とされています。

JR山陽本線・西条駅の駅前には、広大な敷地を有する酒蔵が林立し、その伝統的な佇まいの白壁土蔵の町並みは灘や伏見よりも遙かに「酒都」の名にふさわしい佇まいを残しています。

この地は古くから山陽道(西国街道)の宿場町として賑わい、江戸時代には四日市次郎丸村と呼ばれ、山陽道最大の宿場町四日市宿として栄えた町で、ここには広島浅野藩直営の「お茶屋」と呼ばれる本陣も置かれていました。

この「酒都」西条の駅前に林立する酒蔵の中心にあり、最も大きな酒蔵である賀茂鶴酒造のルーツとなる木村家の創業は江戸時代初期の元和9年(1623)と長い歴史を誇る旧家でもあります。

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山陽道の宿場町だった四日市宿には、九州の大藩の大名や長州の毛利家などを藩をあげて接待する本陣が設けられました。この本陣は「御茶屋本陣」と呼ばれ、その楼門は現在も賀茂鶴酒造本社の玄関に残されています。

酒銘『賀茂鶴』は明治6年9月9日(重陽の日)の天皇家を奉りつつ菊酒を祝う記念日に命名されたもの。


香りは控えめ、色はほんのりと薄いコハク色です。飲み口は予想外にも、まるで吟醸酒のような清冽なフルーティーな飲み口に始まりやさしく軟着陸引いてくキレへ。やっぱり広島の水はバランス良くやさしくふくよかなお酒を醸すな〜。うまい!うまいです!!

燗にしてみると、軟水で醸されたお酒ゆえに、やさしくふくよかで包容力のあるお酒の特徴は益々冴えます。酸も控えめで飲みやすいですが、でもやっぱり脂っこい料理や濃い味の料理には少し負けてしまうやさしさ。さっぱりとした肴でゆったりと飲むのが美味しい。燗酒もうまい!


お気に入り度:3




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by tztom | 2017-07-12 22:38 | 広島 | Comments(0)
飛騨の華 純米酒[平田酒造場]
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醸造元:株式会社平田酒造場
URL:http://hidanohana.com/
住所:岐阜県高山市上二之町43
電話:0577-32-0352
創業:明治28年(1895)

使用米:ひだほまれ
精米歩合:65%
日本酒度:+3.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,594円(税込み)

岐阜県の飛騨地方は周囲を山に閉ざされた山間奥地の地です。しかし、戦国時代に飛騨地方を平定した金森長近によって城下町が築かれ、その後江戸時代には幕府直轄の天領の支配中心地として飛騨高山の町は大きく発展しました。そして現在「飛騨の小京都」と呼ばれています。

当然酒蔵もかつては多くあり、江戸末期から明治初頭には蔵元も140軒ほどあったといいます。
しかし近年には7軒だった酒蔵も現在は6軒(老田酒造店の本社・製造部が郊外に移転した為)です。

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そんな飛騨高山の酒蔵の中で、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)において最高賞を受賞した「酔翁」の蔵元である平田酒造。

蔵元の平田家は江戸時代中期の明和6年(1769)に「打保屋」の屋号で、びんつけ油、ろうそくの製造販売を創めた商家でした。酒造業は明治28年(1895)に創業したそうです。

主力銘柄は長期熟成古酒『酔翁(すい おう)』と『飛騨の華』

現在、伝統的な佇まいの酒蔵には江戸時代の飛騨高山町人の資料を初め、酒造りの道具などを、「平田記念館」として展示公開しています。

クリーミーなバニラのような香りにフルーツシャーベット系の香り。飲み口は酸の強い辛口のお酒ですが、スッキリとしたリンゴ系のような甘みを感じます。栓をあけて少し立つとやや干し草のような乳酸香を感じ始めます。これが口の中に残るのがやや気になるところ。でも、飲みやすいお酒です。うまいです。

燗にすると、干し草のような乳酸香が強調されて前面に出てくる。ツンと鼻に来る刺激は無い。芳醇な飲み口ながらもやはり酸と苦味が前面に来る辛口のお酒。かなり淡麗なお酒なので、燗にするならぬる燗くらいがいいかも知れません。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-06-13 23:14 | 岐阜 | Comments(0)
睦鳥 純米酒 半布里戸籍[松井屋酒造場]
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醸造元:有限会社 松井屋酒造場
URL:https://matsuiya-sake.jimdo.com/
住所:岐阜県加茂郡富加町加治田688-2
電話:0574-54-3111
創業:寛政7年(1795)以前より

使用米:-
精米歩合:70%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,200円(税込み)

岐阜県の中南部、美濃加茂市と関市に挟まれた加茂郡富加町は、昭和の合併で生まれた町で、旧富田村と加治田村が合併してその頭文字を取ったもの。

濃尾平野の北部に位置するこの地域は農村でしたが、加治田村は中世には加治田城の城下町として、江戸時代には飛騨街道の宿場町として発展して町場となり、古くからこの地域の中心地でした。当時「松井屋」など地元有力者が酒造業を行なっていたという記録があります。

この松井家は江戸時代中期の寛政7年(1795)には酒造りを行っていましたが、それ以前より続く商家でしたが記録が残っていません。

酒蔵の主屋は寛政7年(1795)に建てられ、酒蔵2棟と店舗の合計3棟、その中の酒造用具など約3,600点余りが、岐阜県重要有形民俗文化財に指定されていて、資料館も兼ねています。

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主力銘柄の『睦鳥』( むつみどり)とは“オシドリ” のように仲むつまじく、末永く家庭円満にという願いを込めて命名。

サブネームの『半布里戸籍』(はにゅうり・こせき)とは、奈良の正倉院にひっそりと残されていた現存する日本最古の戸籍にちなんだもの。

色はほんのりとした白ワインのようなコハク色。香りは牧歌的な乳酸香が熟成されたような香ばしいながらも、飲み口はやや酸味のあるフルーティーさ。後味に酸味とシャープな苦味のキレ。というかフィニッシュ。
苦味がいつまでも舌に残るのは。濃い料理の食中酒とすればバランスがとれていい?

燗にすると、芳醇な飲み口も干し草のような香ばしい乳酸香もすべて良い方向で結ばれて昇華していきます。
いやこの燗酒は旨いです。じっくりと飲む酒。雑味が無くやさしいお酒。この澄んだ、清冽な印象の燗酒は居酒屋で出る大手酒造メーカーの燗酒にも引けを取らない安定感と飲みやすさ。

いや〜このお酒は燗がいいです。うまいですよ、うまい!



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by tztom | 2017-05-25 00:19 | 岐阜 | Comments(0)
笠置鶴 純米酒[大橋酒造]
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醸造元:有限会社大橋酒造
URL:http://k-tsuru.com/
住所:岐阜県中津川市蛭川1119番地-1-1-2
電話:0573-45-2018
創業:明治41年 (1908)

使用米:-
精米歩合:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,570円(税込み)

平成の大合併により中津川市の一部となった旧恵那郡蛭川村。
木曽川を挟んだ中津川市の対岸に位置し、笠置山を初めとする山々に三方を囲まれた高原の山村です。

この蛭川村の中心部に蔵を構える大橋酒造は明治41年(1908)に創業。
映画『男はつらいよ』の第44話「寅次郎の告白」で最後のシーンに出てくるのがこの大橋酒造です。

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香りはふくよかさを感じ、すっきりとした酸味のあるすっきりとした飲み口で、中盤からもすっきりとした余韻のお酒です。後味に酸味と渋味、苦味を感じますが、総じて透明でライトな印象。淡麗辛口のお酒でした。うまいです。

燗にしてみました。ぬる燗です。渋い。飲み口はライトでうまみはあるけど渋い。後味が辛口で余韻はありません。このお酒は燗はあまり向かないかも。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-05-13 13:38 | 岐阜 | Comments(0)
於多福 純米酒[柄酒造]
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醸造元:柄酒造株式会社
URL:http://www.tsukasyuzou.jp/
住所:東広島市安芸津町三津4228
電話:0846-45-0009
創業:嘉永元年(1848)

使用米:八反錦
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,338円(税込み)

全国的に知られる広島の「酒都」と呼ばれる西条の町。その南約15kmの瀬戸内海に面した小さな港町「安芸津」もまた古い歴史をもつ日本酒の町であります。

酒造りには向かないとされた広島の軟水にあった醸造法を生み出し、三流だった広島の酒を飛躍させた安芸津は「広島酒の祖」の地と呼ばれています。

奈良時代から海上交通の要港だった三津。「安芸国の良い津」と呼ばれた事が安芸津の名に繋がります。江戸時代には藩米の積出港として発展し、村民の多くが商人となって酒造、味噌、醤油などを醸造し始めました。

最盛期には24軒、戦後にも5軒あった酒蔵も、芸津駅近くに立つ『関西一』の 柄酒造と、山裾に立つ『富久長』の2軒のみ。

柄酒造は江戸時代後期の嘉永元年(1848)に、槌屋忠左衛門(つちや ちゅうざえもん)が創業。

創業当時の屋号は「槌屋」、酒名は『於多福(おたふく)」でした。
現在の主力銘柄である『関西一』は、西日本を代表する酒質を目指して明治に入って生まれたブランド。

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色は無色透明で香りは控えめ。飲み口はシャープな酸があって、ビターなチョコレートのような香ばしい甘みを感じます。キリッとしていますが、軟水なのでやさしい飲み口ですが淡麗辛口のお酒です。後味ににやや酸味が残りますが、フルボディで食中酒として肉料理にあいそうです。うまいです。

燗にすると、ここで広島の軟水の力量発揮!やさしく、ふくよかで五臓六腑に染み渡ります。やや老ね香を気持ちほんのりと感じ、それが燗によってさらに印象づけられますが、それは一瞬のこと。ふくよかで甘く、旨く、キレもよい。燗もうまいです。うまい!!

お気に入り度:3



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by tztom | 2017-04-20 23:51 | 広島 | Comments(0)
華泉 純米酒 津和野盛 [華泉酒造]
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醸造元:華泉酒造合資会社・合資会社石州酒造
URL:http://kasen1730.ocnk.net/
住所:鹿足郡津和野町後田218
電話:08567-2-0036
創業:享保15年(1730)

使用米:佐香錦(津和野産)
精米歩合:70%
日本酒度:+5.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,090円(税込み)

10年ぶりに飲みました。
島根県の地酒で最初に飲んだのがこの『華泉』でした。

島根県の西南端、山々に囲まれた盆地の小さな町、津和野町は江戸時代には亀井家亀井家4万3000石の津和野藩の城下町として栄え、現在も武家屋敷や酒蔵を中心とした商家や町家の町並みが残り、山陰の「小京都」と呼ばれている町です。

幕末期には多くの維新志士や哲学者西周、森鴎外など多くの偉人を輩出してきた町でもあります。

現在この小さな城下町・津和野には3軒の酒蔵が残りますが、その中で最も古い酒蔵です。

創業は江戸中期の享保15年(1730)で、古くから米問屋を商っていた初代俵屋長七が酒造業を始めました。蔵元は代々潮輿兵衛を襲名します。

そして現在、明治初期に建てられたという精米蔵をリノベーションした酒蔵ギャラリーの「輿兵衛(よへえ)」を併設。

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昭和48年(1973)に『華泉』を造っていた華泉酒造と『魁龍』(かいりょう)」の石州酒造が製造部門を合併させ、販売を華泉酒造に統合しました。


カカオのようなほんのりと香ばしい香り。飲み口は透明感の高いスッキリとした甘みとキレ。超軟水で「女酒」と呼ばれる津和野の酒は、かなり好みの酒質でした。レベル高いぞ!やさしく花開く甘み。

燗にすると、スッキリとした控えめな旨みのある淡麗辛口のお酒です。味わえば味わうほど、いろしろな酸味、渋味、苦味が流れていきます。後味のキレもやさしくてスッキリ!!うまい!

お気に入り度:3


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by tztom | 2017-04-18 22:53 | 島根 | Comments(0)



私の飲んだ地酒(日本酒)と酒蔵の記録
by tztom by 太泉八雲
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