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醸造元:宗政酒造株式会社
URL:http://www.nonnoko.com/
住所:佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙340-28
電話:0955-41-0020
創業:昭和60年(1985)

使用米:-
精米歩合:55%
日本酒度:?15.0
酸度:1.6
アミノ酸度:1.6
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,441円(税込み)

「正宗」ではなく逆の「宗正」でもなく「宗政」酒造は佐賀県を代表する焼き物「有田焼」で知られる有田町に蔵を構える酒蔵。

蔵は有田町の東郊外の山中。ヨーロッパの宮殿を思わせる「焼き物」のテーマパーク「有田ポーセリンパーク」のすぐ隣にあります。

中世ヨーロッパの王候貴族を魅了し、世界の陶磁器に影響を与えた有田焼。江戸幕末~明治初期までの輸出向けに制作された作品の他、数々の有田焼や古伊万里を一堂に展示するこのテーマパークも実は宗政酒造の経営です。

「宗政」は創業家蔵元の名。

創業は結構遅くて昭和60年(1985)に西松浦郡西有田町で西有田酒造株式会社を発足。

その後一時伊万里市に本社を移転し宗政酒造株式会社へ社名変更。

そして平成14年に本社工場を有田町の現在地に移転するとともに、観光酒蔵「のんのこの郷」を始めました。

もともとは焼酎製造からスタートして、清酒醸造を始めるのはその後。

現在では地ビール工場「伊万里ブルワリー」とビアレストラン「伊万里麦酒館」を展開。

ワインの輸入販売も行っている、小さな総合酒類蔵でもあります。

今回のお酒は「高エステル生成酵母」を使って、独自の醸造法で造った日本酒度-15度の超甘口純米吟醸酒。

と。

飲む前は、貴醸酒や甘口原酒系の重ダルい甘い酒をイメージしましたが...。

思い込みを吹っ飛ばす、普通にフルーティーですっきりとした甘い酒でした。

雑味の無い透明感のあるフレッシュな甘み。

お酒というよりは、リキュール系のような。

食中酒というよりは、このお酒だけで楽しめる酒です。

あては何にしようなか?と思いつつも、あてを挟むのがもったいない。

そんなふうに感じてしまう、おいしさです。

うまい。

ふつうに旨いよ。

うまいな〜。

お気に入り度:4



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# by tztom | 2018-09-19 00:26 | 佐賀 | Comments(0)

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楽々鶴 生もと純米酒[出石酒造]
醸造元:出石酒造有限会社
URL:なし
住所:兵庫県出石郡出石町魚屋114-1
電話:0796-52-2222
創業:宝永5年(1708)

使用米:オオセト・アケボノ
精米歩合:65%
日本酒度:+4.5
酸度:1.6
アミノ酸度:1.4
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,455円(税込み)

「但馬の小京都」と呼ばれ、藩政時代は出石藩千石家3万石の城下町として栄えた出石は、出石そばや出石焼き、そして辰鼓櫓(しんころう)で知られる山間の小さな町です。

この小さな城下町の中心部、魚屋町に蔵を構える出石酒造は江戸時代中期の宝永5年(1708年)創業という長い歴史を持つ酒蔵で当時は「かずかや門垣屋」と呼ばれていたそうです。

まるで宮崎駿のジブリ作品に出てきそうな、土壁むき出しの酒蔵土蔵群は江戸時代に建てられたもの。

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現在の出石酒造は同じ出石にあった3軒の酒蔵と但東町にあった2軒の酒蔵が昭和18年に企業合同して生まれた蔵だそうです。

出石酒造の主力銘柄である『楽々鶴』は、この合併の際にそれぞれの蔵の銘柄を整理して生まれたもので、酒の別名「ササの露」と、出石藩主・仙石家の別荘「楽々園」、それにコウノトリの別名「松上の鶴」を掛け合わせたもの。

ほのかに牧歌的な香り。
スッキリとしたフルーティーであっさりとした飲み口。

あっさりとしているのに、しびれるような酸の強い辛口のお酒。

インパクトのある淡麗辛口です。

後味もほのかな苦味と旨味で中性となってスッキリ。


燗にすると、すっきりとしていながらも優しい旨味がある。

なめらかで、ふっくら。

透き通った旨味。

あ〜うまい。

お気に入り度:3



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# by tztom | 2018-09-15 00:29 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:株式会社 峰松酒造場
URL:http://www.hizennya.com/
住所:佐賀県鹿島市浜町乙2761‐2
電話:09546-3-2468
創業:大正5年(1916)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,404円(税込み)

有明海に臨む多良岳山麓の町、鹿島市は佐賀藩鍋島家支藩の一つ鹿島藩2万石の城下町として発展した町。

この鹿島地域で最盛期には13軒ちかくの酒蔵があったそうですが、それでも現在6つの蔵が操業しています。

かつての城下町である市の中心部の南側に位置する浜町は浜川の河口につくられた在郷町で、江戸時代には長崎街道の脇街道である多良海道の宿場町としてにぎわい、「浜千軒」と称されるほど栄えていました。

伝統的建造物保存地区に指定されている通称「肥前浜宿酒蔵通り」に蔵を構える峰松酒造場は元は廻船問屋だったが大正5年(1916)に造り酒屋に進出。

この肥前浜宿の観光酒蔵を謳う峰松酒造場は蔵の直売所兼、肥前鹿島のアンテナショップ「肥前屋」を運営しています。

それまでの主力銘柄は『菊王将』でしたが、今は『肥前浜宿』という新ブランドが主力ブランドとなっています。

使われる米はすべて、佐賀の農家であるイケマコ(農業生産法人 株式会社イケマコ)産の米。


かおりはひかえめ。
飲み口はさわやかな酸。
雑味の無いスッキリとした飲み口。

淡麗辛口というよりは済んだ透明感のある旨味。


燗にすると、まず鼻に刺激。

そして、やや雑巾のような香り。

老ね香?

でも、飲み始めると気にならない。

それよりも、クセのない旨味のある飲み口。

しっかりとした苦味と渋味。それを包み込む旨味。

うまい。

ほっこりするうまさ。

ぬる燗くらいになると、鼻につく刺激も雑巾のような香りもどこかに消え、ただただ、ふくよかな、ほんのりと甘く、かつ優しい酸と苦と渋のバランスのとれたうまい酒に。

ああ。これはうまい。

このお酒は燗にしすぎないぐらいが一番おいしいです。


お気に入り度:3

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# by tztom | 2018-09-04 22:18 | 佐賀 | Comments(0)

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醸造元:合資会社 光武酒造場
URL:http://www.kinpa.jp/
住所:佐賀県鹿島市浜町乙2421
電話:0954-62-3033
創業:元禄元年(1688)

使用米:山田錦・佐賀県産米
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,296円(税込み)

有明海に臨む多良岳山麓の町、鹿島市は佐賀藩鍋島家支藩の一つ鹿島藩2万石の城下町として発展した町。

かつての城下町である市の中心部の南側に位置する浜町は浜川の河口につくられた在郷町で、江戸時代には長崎街道の脇街道である多良海道の宿場町としてにぎわい、「浜千軒」と称されるほど栄えていました。

現在の鹿島市域では最盛期には13軒ちかくの酒蔵があったそうですが、それでも現在6つの蔵が操業しています。

伝統的建造物保存地区に指定されている通称「肥前浜宿酒蔵通り」に蔵を構える光武酒造場は江戸時代前期の元禄元年(1688年)の創業。

光武(こうぶ)ではなく(みつたけ)と読みます。蔵元の姓です。

この光武酒造場はかつて「光武学校」と呼ばれるほど多くの杜氏を輩出した蔵だったそうです。

早くから吟醸造りにも力を入れ、現在は芋・麦・米の焼酎も造っています。

主屋は、明治14年築の入母屋造妻入り。
同じく酒蔵も明治中期に建てられらものだそうです。

焼酎のブランド『魔界への誘い』では「デビルマン」の作者である永井豪さんの画業50周年を記念したコラボ商品、黒麹(こうじ)芋焼酎「デビルマン 魔界への誘(いざな)い」を発売したことで知名度を広げました。



香りは控えめですが、飲み口はスッキリした甘さです。

すぐにキレが立ち上がりますが、それでも佐賀のお酒らしいふくよかな淡麗辛口。

芳醇で豊かに旨みのある味わい。

ふわっと、ゆったりとしたフルーティーな旨味。

あと味はすっきり。的な。

燗にすると

これまたすっきり、ふくよか。
ほのかな甘み。

酸、渋、苦味はひかえめなバランス。

後味は柔らかい辛口。

後味を引くほのかな渋味。

バランスがいい。

うまいな〜。

これはうまい酒です。

お気に入り度:4




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# by tztom | 2018-08-29 23:53 | 佐賀 | Comments(0)

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醸造元:矢野酒造株式会社
URL:http://yanoshuzou.jp/
住所:佐賀県鹿島市高津原3903-1
電話:0954-63-2008
創業:寛政8年(1796)

使用米:山田錦
精米歩合:50%
日本酒度:+1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,771円(税込み)

有明海に臨む多良岳山麓の町、鹿島市は佐賀藩鍋島家支藩の一つ鹿島藩2万石の城下町。

市の中心にある高津原は鹿島藩の藩庁(陣屋)が置かれた場所で、現在の鹿島高校に陣屋があり、その付近には今も武家屋敷が残ります。

JR長崎本線・肥前鹿島駅の最寄りにある矢野酒造は江戸時代中期の寛政8年(1796)に創業した長い歴史を持つ酒蔵ですが、現在は年間製造石数600石ほどの小さな酒蔵です。

長崎街道多良往還(多良海道)沿いに建つ築100年を越える商家建築は蔵の歴史を感じさせます。

また明治37年~昭和初期にかけて建てられた酒蔵や母屋は、建物7棟とも国の登録有形文化財に指定されています。

あと、矢野酒造ではお酒と奈良漬けが二本柱です。

主力銘柄は『竹の園』、特定名称酒にあたえられる新ブランドが『肥前蔵心』(ひぜんくらごころ)です。


栓を開けると最初はストロベリーの香り。

飲み口は、若い。

続いて渋い、苦い。

しかし酸はひかえめです。

スッキリとしたキレ。後味の透明感。

山田錦らしい華やかさ。

だけど主張しすぎていません。

キレイでフルーティーなお酒でした。

これはうまい。


お気に入り度:4




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# by tztom | 2018-08-26 09:25 | Comments(0)

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醸造元:幸姫酒造株式会社
URL:http://www.sachihime.co.jp/
住所:佐賀県鹿島市古枝甲599
電話:09546-3-3708
創業:昭和9年(1934)

使用米:-
精米歩合:75%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,188円(税込み)

鹿島市は有明海に臨む多良岳山麓の町で、江戸時代は佐賀藩鍋島家支藩の一つ鹿島藩2万石の城下町として栄えました。
鹿島市市街の南東郊外の浜町は、古くは長崎街道の脇街道である多良海道の宿場町と港町として栄えた「浜千軒」と言われるほど賑わっていました。最盛期には13軒近くの酒蔵があったそうですが、現在は市内に6軒の蔵が残ります。

国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている通称「肥前浜宿酒蔵通り」から少し離れた場所に幸姫酒造はあります。

JR肥前浜駅から祐徳稲荷に向かう県道沿いに白壁の蔵があり、昭和9年(1934)創業と若い蔵ですが日本三大稲荷のひとつ祐徳稲荷神社の御神酒を造っています。

現在の年間生産量はわずか150石。日本酒を身近に感じて貰う為に常時酒蔵の見学会を開催している観光酒蔵です。

主力銘柄である『幸姫』幸姫(「ゆきひめ」ではなく「さちひめ」)は、創業者の一人娘が幸せに育つようにとの願いを込めて名付けられました。


香りはひかえめ。

飲み口はスッキリとしたな淡麗辛口。
ほのかに甘みがあって、シャープというよりは凜とした感じで「ドライ」ではない辛口。

香りは華やかでフルーティー。
ほのかにふくよかで芳醇。

後半は辛口のキレ。

スッキリしていてフルーティーで飲みやすいです。

バランスの良い辛さがくせになる感じかも。

基本濃醇甘口の佐賀酒なので、「辛口」というほど辛口ではないかも。

フレッシュでフルーティー透明感さがスッキリとした辛口を演出しています。

うまい辛口。

おいしいお酒です。

燗にすると、酸っぱい系の酸味のあとにスーッと雑味の無いクリアな余韻。

やさしい辛口。すっきり辛口。

ああ、このお酒は燗もうまい。

お気に入り度:3



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# by tztom | 2018-08-19 14:21 | 佐賀 | Comments(0)

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醸造元:東鶴酒造株式会社
URL:http://azumatsuru.com/
住所:佐賀県多久市東多久町大字別府3625
電話:0952-76-2421
創業:天保元年(1830)

使用米:山田錦・美山錦
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,357円(税込み)

佐賀県のちょうど中央部に位置する多久市は、まわりを山に囲まれた盆地の町。

かつては三菱系の石炭産業で栄ました。

東鶴酒造(あづまづる)は多久市に現在唯一のこる酒蔵で、創業は江戸時代後期の天保元年(1830)と歴史のある酒蔵です。

蔵は多久市の中心部から東郊外、隣の小城市に接する場所にあります。
JR唐津線の東多久駅から南に延びる県道が牛津川に突き当たる場所。

しかし、やがて日本酒業界は、戦後から平成の時代に移ると共にゆるやかに、そして確実に衰退していきました。

そんな時代の中で、東鶴酒造の先代は平成の時代になるとコンビニ経営に活路を見いだし、そちらがうまく行って、次第にそれが主流となって蔵はゆるやかに休蔵していく事になります。

だが、しかし!!

平成21年に6代目蔵元・野中保斉さんが復活させました。

日本酒が苦手だった蔵元が、感動する日本酒と出会った事で決意!

年間生産量25石からのスタートし現在は100石。と、いっても零細レベルの小規模生産。

さらには、全量が純米酒。

そして現在、県外から首都圏に名前が響く新進気鋭の酒蔵になりつつあります。


色はうすいコハク色。

ほんのりと甘い香りが立ち上がります。

ふくよかな甘みとエッジの効いた酸がバランス良く引き締める。

やさしい旨味の後に続く後半は苦味、渋味の余韻。

甘い味付けの料理に合わせたお酒?かな。

後味は苦く渋いがやさしい旨味が包み込んで後味は悪くない。

チョコレート系のビターなコク。

燗にしてみる。

やや、熱燗。口に含む...。

大らかに全てを包み混む様な厚いベールの旨味。

ほんのりと、香ばしいチョコレート系なカカオ系な余韻。

ああ、うまい。

ほっこりする。

うまいな〜。

これは旨い酒です。

お気に入り度:冷3/燗4



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# by tztom | 2018-08-15 21:16 | 佐賀 | Comments(0)

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醸造元:花の香酒造株式会社
URL:http://www.hananoka.co.jp/
住所:熊本県玉名郡和水町西吉地2226-2
電話:0968-34-2055
創業:明治35年(1902)

使用米:華錦
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,419円(税込み)

熊本県玉名郡和水町(なごみまち)は福岡県と接する県北西端に位置する人口約9,600人が暮らす町。

平成の大合併により2006年に玉名郡の菊水町・三加和町が合併して生まれた町です。
町名は両町の字を一つずつ合わせた合成地名。

福岡県八女市との県境に近い旧三加和町の中心部に蔵を構える花の香酒造。

創業は比較的若い明治35年で、神田角次、茂作親子が神田(しんでん)を譲り受けて創業したのがはじまり。

そもそもが蔵元の神田家は、今から約600年前に関白・九条経教の子で臨済宗の僧、厳中周噩(げんちゅうしゅうがく)のお供をして、京都から肥後玉名郡内に下った神田家が先祖だそうです。

酒銘の『花の香』とは、蔵の周辺の木々から梅の香りが蔵中に漂うことから生まれた名。

創業当時の思いを忘れぬようにと、合名会社神田酒造から花の香酒造株式会社へと変更して今に至ります。

日本酒と焼酎を二本柱に造る蔵。

焼酎は創業者の名を冠した『茂作』シリーズ。

日本酒は、昨今九州で増えつつある、昔ながらの伝統的な「はねぎ搾り」の蔵。

熊本県が酒米「夢いずみ」を母に、「山田錦」を父とし掛け合わせ、14年の歳月をかけて開発した酒米「華錦」(はなにしき)を、
1401号酵母を用いて造られた限定酒です。

香りはひかえめです。

口に含むと、花びらのような華やかさ。

バラの様な押しの強い吟醸香です。

甘さはひかえめでなめらか。

そしてクリアでシャープな酸。

清涼飲料のようなさわやかさ。と香水のようなインパクト。

透明感があって、華やかな香りが余韻を楽しませます。

うまい。

キレイ。

あと、なんか...なんかいい感じのお酒。

九州の酒は奥深い。

的な。

お気に入り度:3



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# by tztom | 2018-08-12 14:51 | 熊本 | Comments(0)

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醸造元:天吹酒造合資会社
URL:https://www.amabuki.co.jp/
住所:佐賀県三養基郡みやき町大字東尾2894
電話:0942-89-2001
創業:元禄年間(1688-1704)

使用米:夢しずく(佐賀県産)
精米歩合:50%
日本酒度:-2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

天吹酒造は「てんぶき」ではなく「あまぶき」と読みます。

この天吹酒造がある三養基郡みやき町という聞き慣れない町は佐賀県の東端部。

鳥栖市の南、福岡県久留米市の西に接する、人口約2万5000人が暮らす町です。

と、いう訳で佐賀県で最も福岡寄り、県内最東端の位置にある酒蔵です。

蔵の北東に位置する天吹山に由来する天吹酒造は江戸時代中期の元禄年間に創業した300年近い歴史を持つ酒蔵です。

アベリアやシャクナゲ、いちごやリンゴといった花に由来する花酵母を使った酒造りでも知られる新進気鋭の酒蔵でもありますが、このお酒はオシロイバナの花酵母(東京農大短期大学部醸造学科の分離酵母)で醸したお酒です。

色は無色透明。

無濾過ではなく”ほどほど濾過”したお酒らしく、僅かにオリがあるかくらいな。

香りは華やか、というよりは米の旨みが凝縮した様な。

飲み口はスッキリとしたフルーティー。

と、言うよりも甘い、甘い。
フルーティー、シロップのように透明で厚みのある甘さ。

重すぎず、やや酸が立ったひかえめながらも、厚みのある「正統派」的な無濾過生酒。

後味は甘くほろ苦い。

”生原酒”ではないので飲みやすい。

ラベルデザインのイメージそのまま、甘くキレイなお酒です。

これは!うまい!!

うまいな〜。ほっこり。

お気に入り度:5



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# by tztom | 2018-08-06 20:21 | 佐賀 | Comments(0)

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醸造元:株式会社小松酒造場
URL:なし
住所:大分県宇佐市大字長洲3341
電話:0978-38-0036
創業:明治元年(1868)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:-3.0
酸度:2.3
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml: 1,404円(税込み)

大分県の北部、国東半島の西の付け根に位置する宇佐市は八幡宮の総本宮・宇佐神宮のある町として知られていますが、周防灘に面した長洲(なかす)地区は古くから栄えていた港町です。

最盛期には13軒もの酒蔵がひしめいていましたが、現在は小松酒造場、久保酒造、そして焼酎蔵の四ッ谷酒造の3軒のみとなっています。

明治元年(1868年) 小松悦蔵によって創業した小松酒造場(小松本家酒造場)は、最盛期には大手酒造メーカーの下請けによって1500石もの生産量を誇っていましたが、昭和63年に蔵の大黒柱であった当時が事故にあった事から休蔵してしまいます。

しかし平成20年に再開しました。

全国各地の酒蔵で酒造りの修業をしてきた6代目は桶売りから高品質で少量生産の酒造りにシフト。

現在は家族が中心となって酒造りを行っています。

蔵元がめざす酒は「名脇役の食中酒」で、辛口系に仕上げているとの事。

今回のお酒はフレッシュなにごり酒。

メロンやマスカットを思わせる爽やかでフレッシュな香り。

そして、まず酸が強い。です。

フレッシュ!!というよりは荒々しい、パンチのある酒でした。

シュワシュワと酸。
これはビン内で二次発酵による炭酸ガス。

食事と合わせると...スッキリとした酸と発泡の、辛口の中に芳醇な旨味。

ひかえめながらも存在感のある甘み。

すっきり辛口&乱暴な若さ。

うまい。

と、いうより楽しめるお酒です。

いいね。

お気に入り度:3




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# by tztom | 2018-08-03 22:48 | 大分 | Comments(0)