大山 特別純米酒 十水[加藤嘉八郎酒造]

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醸造元:加藤嘉八郎酒造 株式会社
URL:http://katokahachiro.web.fc2.com/
住所:山形県鶴岡市大山3-1-38
電話:0235-33-2008
創業:明治5年(1872)

使用米:山形県産ひとめぼれ・はえぬき
精米歩合:60%
日本酒度:-4.0〜-5.0
酸度:1.7
アミノ酸度:1.35
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,103円(税込み)

庄内地方の中心都市である鶴岡市は江戸時代より酒井家庄内藩(鶴岡藩)17万石の城下町として発展した町です。その鶴岡市の西郊外に大山という町があります。この大山は江戸時代初期より幕府直轄地「天領」の町として栄え、酒造りも盛んで最盛期には約40軒もの酒蔵が軒を連ね、広島の西条、神戸の灘と並び「東北の小灘」と称せられた出羽の酒どころでした。現在も4軒の酒蔵が残ります。

大山で一番大きな酒蔵である加藤嘉八郎酒造は、戦国武将「加藤清正」の一族をルーツにもつ家柄で、大山には加藤治右衛門家という加藤家の本家があります。

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明治5年(1872)に加藤長三郎家から分家した加藤嘉八郎と有元氏によって創業した加藤嘉八郎酒造は、すぐ隣にある酒蔵、冨士酒造とも親戚関係です。

現在4蔵が残る大山の酒蔵の中でも、最も歴史が新しい蔵ですが、初代にして大山で一番大きな酒蔵となり、近代的な設備で安定したお酒を造ります。

この『十水』は洋食や油っぽい食事とも相性良く楽しめることをコンセプトに醸された純米酒で、コクのある濃醇な味わいと酸味が調和したしっかりとして深い味わい。後味は地酒らしい個性を帯びた辛口で引いていきます。

ちなみに酒銘の『十水』(とみず)とは、十石の米に対して十石の水で仕込んだことを意味する言葉で、体積に換算すると1石は水なら180リットル、米なら150キログラムに相当します。 つまりは加水を減らした「濃厚」なお酒という事です。なるほどの重厚なキレです。そして、うまい!

お気に入り度:3


山形の地酒専門店國井酒店


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by tztom | 2012-08-08 19:42 | 山形 | Comments(0)