2012年 10月 01日
長門峡 原酒 [岡崎酒造場]
醸造元:有限会社 岡崎酒造場
URL:http://www.e-hagi.jp/~chomonkyo/
住所:山口県萩市川上464-1
電話:0838-54-2023
使用米:西都の雫
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:18~19度
購入価格:720ml:1,325円(税込み)
平成の市町村合併で萩市の一部となった旧川上村は長門峡の玄関口の一つ。かつての川上村の中心地区に蔵を構える岡崎酒造場は『長門峡』を醸す蔵で、創業は大正10年(1921)です。もっとも創業当時の場所は現在の場所ではなく、今は阿武川ダムの湖底に沈んでいます。
今回の酒に使われている酒米「西都の雫」は、幻の米「穀良都(こくりょうみやこ)」と「西海222号(親は山田錦)」を掛け合わして誕生した山口県オリジナルの酒米です。誕生当初は「山口酒1号」と呼ばれていました。
最初はちょっとアルコール臭さが鼻につきました。ちょっとクセのあるパンチの効いた飲み味で、これはロックにした方が飲みやすくなる、と最初は思いましたが、これが飲めば飲むほど深い旨みが余韻となって、自然とそのままでも美味しく飲んでしました。多少アルコール臭さはありますが、雑味の無い淡麗辛口のおいしいお酒です。うまい!
お気に入り度:3
日本酒人気ブログランキングに参加しています。
↑日本の地酒・小さな酒蔵を応援!!ポチッとお願いします。