天平 三年古酒 石動山天平寺 [布施酒造店]

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醸造元:合資会社布施酒造店
URL:なし
住所:石川県七尾市三島町52-2
電話:0767-53-0027
使用米:五百万石
精米歩合:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:19度未満
購入価格:500ml:1,200円(税込み)

石川県は能登半島の中心都市「七尾市」は前田氏の城下町から発展した能登半島最大の商工都市で、市内には近年まで5軒の酒蔵ありましたが、現在はこの布施酒造店が1軒のみ。
布施酒造店の創業は創業明治9年(1876)。

「古酒は健康によいお酒」

というコンセプトでこの蔵の醸す酒は、基本的に全て原酒でかつエイジング、つまり熟成させた古酒です。3年で山吹色の淡白な味、5年で琥珀色のしっかりしたコク、7年で円熟した味、そして10年ものはワインレッドに変身した年月の重みを舌が感じとるレベルのお酒だとか。
酒銘『天平』は、その昔石動山にあったという"天平寺"に由来しているとか。瓶のラベルのイラストは東京芸大出身で、現在は絵描きをされているという蔵元の長男が描いたもの。
布施酒造店の酒仕込みは家族で一丸になって行うことから、毎年12月中旬から始まり、東京を初めとする各地で暮らしている息子家族たちがお正月休みに帰省する12月下旬から1月の初めにかけてその酒造りがピークになるように行っているとか。

色はコハク色よりもはるかに濃い、パイナップルジュースの原液のよう。香りは紹興酒よりはフルーティーでライト、爽やかな香りです。飲み口はガツンと重量級のパンチのある、ちょっと薬のような濃くて深い余韻。でも濃すぎず、甘すぎず、苦すぎず、濃厚だけどどこか主張は控えめの、深い落ち着きのあるお酒です。ある意味、甘い”米”のブランデーのような印象。でも後味はスッキリ。不思議と後を引かない潔さは。デザート酒感覚にロックでもいいですね。

お気に入り度:3



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by tztom | 2015-07-18 01:29 | 石川 | Comments(0)