男自慢 特別純米 龍の尾 [男自慢酒造]

f0138598_1041204.jpg


醸造元:男自慢酒造株式会社
URL:http://otokojiman.mods.jp/
住所:山口県周南市福川中市町8-33
電話:0834ー32ー6609
使用米:山田錦(山口県産)
精米歩合:60%
日本酒度:+4.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,739円(税込み)

JR山陽本線の福川駅の北側を走る県道(旧国道2号線)を渡ると旧山陽道の宿場町・福川宿の町並みがあります。中世には城下町として発達した町で旧山陽道も町の中心付近でクランク状に折れ曲がっています。
この福川宿には近年まで3軒の酒蔵がありましたが、現在は2軒のみ。宿場町の中央付近、中市町に蔵を構える男自慢酒造は周防大島で代々酒造業を営んでいた松田家の分家として明治28年(1895)に創業しました。山口県の酒造組合未加入の蔵です。先代社長兼杜氏の急逝によって休業となりますが、ようやく他の酒造場の協力のもと、少量ながらも吟醸造りの純米酒のみを造り初めました。また山田錦の自社作付けも開始しました。また老朽化した酒蔵、社屋を建て直して再出発を図っています。

酒銘の『男自慢』とは、大正末期、東京銀座にあった多くの画家達が集まる料理屋「男じまん」に由来。その店に集まる画家の一人、岸田劉生は酒豪でも知られ清酒『男自慢』をこよなく愛したとか。ラベルの文字は岸田劉生自らが筆をとった自筆の書。

色は薄いコハク色ですが香りはほとんど感じません。米の旨みを深く感じる淡麗辛口のお酒です。後味は苦味が際立つキレで引き締めます。
燗にすると、酒質は変わりませんが、包容力が広く深くなって思わずホッとする飲み口に。渋味、苦味もおとなしくなり、ふくよかで透明度のあるさわやかな旨みで包まれます。うまい。燗最高!!

お気に入り度:3


山口の地酒はやまぐち開盛堂が数多く取り揃えています。



日本酒人気ブログランキング
に参加しています。
日本の地酒・小さな酒蔵を応援!!ポチッとお願いします。
[PR]
by tztom | 2016-03-21 10:41 | 山口 | Comments(0)