田光 純米酒 一回瓶火入[早川酒造]

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醸造元:合名会社早川酒造
URL:なし
住所:三重県三重郡菰野町大字小島468
電話:059-396-2088
使用米:雄町(三重県産)
精米歩合:65%
日本酒度:+5.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,285円(税込み)

早川酒造のある三重郡菰野町は滋賀県と接する県北端部の町で、鈴鹿国定公園・湯の山温泉の玄関口、また江戸時代には菰野藩1万2000石の城下町として栄えた町です。その菰野町の中心部から北郊外の田園地帯に広がる田光地区に酒蔵はあります。この田光地区もまた室町時代より交通の要衝として栄えた場所です。

早川酒造はこの地で大正4年(1915)に早川政蔵が創業。この政蔵氏の叔父が現在川越町にある早川酒造部の創業者である早川半三郎です。政蔵氏は後継者のいなかった早川家に兄弟3人で養子となり、その後独立しました。叔父の酒蔵(早川酒造部)が「酒半」と呼ばれていた事から、こちらは「山半」の屋号で酒造りを始めます。現在早川酒造は家族3人で行う少量生産で現在全量純米の酒蔵です。

創業当初の酒銘は『武烈』という勇ましい名前だったそうですが、第二次大戦後GHQによって戦争を連想させるという理由から使用禁止に。『賞美(しょうび)』、『早春』という酒名が生まれました。。
そして平成19年に新しいブランド『田光(たびか)』が誕生しました。田光(たびか)とはもちろん蔵のある田光地区のこと。

「一回瓶火入」とは生詰め酒のこと。香りはひかえめで、ほのかにクリーミーな乳酸香。飲み口もクリーミーなメロンソーダかバナナシェークのようなコクのある甘さ。ほんのりと感じる乳酸系の酸味はカルピスのような乳酸飲料系の爽やかさで、野趣的な雰囲気は一切ありません。ちょっと濃くて甘く、濃醇で若々しいフルボディなお酒ですが、これが結構飲み飽きしません。うまいです。うまい!

お気に入り度:4



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by tztom | 2016-07-11 21:19 | 三重 | Comments(0)