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美人長 笑(えみ)純米酒[西本酒造場]

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醸造元:有限会社西本酒造場
URL:なし
住所:鳥取県鳥取市青谷町青谷3960
電話:0857-85-0917
創業:元治元年(1864)

使用米:玉栄
精米歩合:75%
日本酒度:+3.5
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,296円(税込み)

鳥取市の西端に位置する旧・気高郡青谷町は平成の大合併で鳥取市に編入された町ですが、町の歴史は古く、江戸時代から木綿と和紙の産地として知られ、また伯耆街道(山陰道)と鹿野往来が分岐する交通の要衝であり宿場町として発展しました。ゆえに日置地域の中心地として鳥取藩の青屋御蔵や青屋御茶屋が設けた町であり、今も枡形など藩政時代の面影を残しています。

その中でも古い町並みが残る青谷地区に伝統的な佇まいの蔵を構える西本酒造場は幕末の元治元年(1864)創業で当時の屋号は「萬屋」といいました。

現在は蔵元の長女である豊澤恵美さんが東京農業大学と国税庁醸造研究所で酒造りの理論を学び、杜氏の元で修行の後に山陰初の女性杜氏として蔵をきりもりしています。

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150石あまりの小さな蔵ですが、女性の感性を生かした酒造りを目指し、それまでのレギュラー酒である『美人長(びじんちょう)』に加え、純米酒シリーズの新ブランド『笑(えみ)』を立ち上げました。

香りはひかえめ、水のようにスッキリとしてひかえめな酸のある飲み口。けっして線が細いわけではない、旨みを抑えた淡麗辛口のお酒です。やさしいキレです。うまいです。

燗にすると、やや酸が全面に出ますが決して悪い印象は無く、やさしくキレイな旨みとタッグを組んだバランスから旨みの余韻につつまれた鮮やかなキレ。このお酒は冷やよりも常温から燗の方がおいしい…。うまい!

お気に入り度:冷3/燗4


鳥取の地酒は明治30年創業の林兼太郎商店「鳥取人のごっつおう市場」さんが数多く取り揃えています。




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by tztom | 2016-07-20 21:18 | 鳥取 | Comments(0)