辨天 純米大吟醸原酒 出羽燦々[後藤酒造店]

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醸造元:合資会社後藤酒造店
URL:http://www.benten-goto.com/
住所:山形県東置賜郡高畠町大字糠野目1462
電話:0238-57-3136
創業:天明8年(1788)

使用米:出羽燦々
精米歩合:48%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,836円(税込み)

東置賜郡高畠町は米沢市の北東、宮城県、福島県と接する人口約2万4千人の町。この高畠町には3軒の酒蔵があります。といってもその蔵の位置はそれぞれ遠く離れて別々の地区にあります。
元々この高畠町は中世より高畠城を中心とする在郷町として江戸期も繁栄した高畠町を中心に、昭和の大合併で周辺五ヶ村と合併して生まれた町でした。

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後藤酒造店がある糠野目(ぬかのめ)地区は昭和の大合併で高畠町と最後に合併した村で、江戸時代には米沢街道の宿場町、また最上川水運の終起点の河港町として発展した町で、今も旧街道沿いには往事を偲ばせる民家が並びますが、その街道沿いに蔵を構える後藤酒造店は江戸時代中期の天明8年(1788)に創業しました。

代表銘柄の『 辯天(べんてん)』は七福神の中で音楽や芸能を司る女神「辯財天」に由来します。

創業者の初代後藤卯左衛門氏が酒造業をはじめるにあたり、京都の神祇官より蔵近くで「辯財天」を祀っている奥津島神社から「辯天」を名乗ることを許されたことに始まります。

香りはなく、飲み口はやわらかでほのかに感じる酸味と苦味。すっきりとしていてやさしいお酒。原酒と言いますが、アルコール度数は17度と標準より1度高いくらい。初めからこの数値を目標に酒質設計されたお酒という事でしょう。うまい。うまいです。

後藤酒造店は日本酒をオーダーメードで造る企画をいち早く立ち上げた酒蔵の一つらしいので、高い技術力を持った酒蔵なのでしょう。純米大吟醸の原酒なのにこの価格。

温度が常温に近づいてくると、強い酸味と渋味、苦味がどこからか姿を現したちまち飲み口を席巻してしまいます。後味はみずみずしいけど、甘み旨みの無い淡麗辛口のお酒。

温度が常温になるほど辛口。酸味、渋味、苦味が立ってきます。。このお酒はキンキンの冷やが旨いですね。

お気に入り度:3


昭和24年創業・山形の地酒専門店株式会社丸俊「まるごと山形」

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by tztom | 2016-09-24 07:46 | 山形 | Comments(0)