九郎右衛門 純米吟醸 泉氷鑑 匠雪[新藤酒造店]

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醸造元:有限会社 新藤酒造店
URL:http://www.kurouzaemon.com/
住所:山形県米沢市大字竹井1331
電話:0238-28-3403
創業:明治3年(1870)

使用米:出羽燦々
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:14度
購入価格:720ml:1,728円(税込み)

米沢市の中心部から最上川、奥羽本線を越えて東郊外に広がる田園地帯の竹井地区。この小さな農村集落の中に豪農を思わせるような大きな屋敷と酒蔵を構える新藤酒造店は明治3年(1870)の創業。

主力銘柄は『羽陽富久鶴』ですが、近年は高品質の特定名称酒にウェイトをシフトして県内外の特約店を中心に精力的に展開、今や東京にもその名が知られるようになってきた新進気鋭の酒蔵です。

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新ブランド『九郎左衛門』シリーズは全て自社田で栽培された酒米を使ったお酒で、酒銘の『九郎左衛門』は代々襲名する蔵元の名。

この『九郎左衛門』は主に県内の一般の特約店向けのお酒ですが、そこから派生した地酒専門店・特約店向けの『雅山流』と『泉氷艦』、さらに業務用酒販店・飲食店向けの『千山万水』シリーズがあります。
これらの酒銘は仏教用語と蔵の専務で杜氏の新藤雅信氏の名の「雅」を合わせたもの。

無濾過生詰酒ですが、色は限りなく無色に近く、また香りは無く、飲み口はスッキリ。雑味のまるでない透明なマスカットのような爽やかさ。スペックからは想像できない高い次元の鮮やかな淡麗辛口のお酒。これは…うまい!!うまいです。

個人的には旨み、甘みありき系派ですが、これほど透明感の高いスッキリ淡麗辛口で、ここまで感動したのは初めてかも。

なるほど、都会に打って出る戦略で、アルコール度数をやや抑えて14度にした、ライトな感覚。それに総合的にハイスペックな純米吟醸を生詰して熟成さえて酒質設計の絶妙さ。
ハッキリ言えるのは、旨い酒です。っていうか、これはヤバイ!!やばい旨さのお酒です!!

お気に入り度:4



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by tztom | 2016-10-01 10:05 | 山形 | Comments(0)