宮寒梅 純米吟醸 美山錦45[寒梅酒造]

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醸造元:合名会社寒梅酒造
URL:http://miyakanbai.com/
住所:大崎市古川柏崎字境田15
電話:0229-26-2037
創業:大正5年(1916)

使用米:美山錦
精米歩合:45%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

日本酒銘の『寒梅』といえば地酒ブームを引き起こした新潟県の『越乃寒梅』の石本酒造がまずあります。そして全国にも『○○寒梅』の銘のお酒は数ありますが、埼玉県の久喜市に『寒梅』の銘の元祖である寒梅酒造があります。

今回の宮城県にある寒梅酒造は埼玉県の寒梅酒造とは関係が無いようです。
酒銘の『宮寒梅』の宮は宮城県の宮かと思ったら、酒造りの水「宮水」の事だとか。

蔵の最寄り駅は陸羽東線の西古川駅。国道347号線から少し入った田園地帯。鳴瀬川支流の多田川沿いにあります。この一帯は酒蔵が数多くある農村地帯で、すぐ近くの中新田地区には有名な酒蔵が3軒あります。

寒梅酒造の創業は大正5年(1916年)ですが、蔵元の岩崎家はこの地域にある他の酒蔵同様に大地主から酒造業に参入しました。

創業当時の酒銘は『誉の高川』でしたが、戦時中の企業統制令によって休業。昭和32年に現在の蔵名である寒梅酒造にて復活します。現在は県下で唯一自社栽培田を持つ蔵でだそうで、愛国、美山錦、ひよりなどを栽培しています。

東日本大震災では内陸にあるこの蔵も被害を受けましたが、それ機に四季醸造蔵に立て替え、同時に全量純米化し、特約店限定の酒造りを行っています。

色は透明に近いうすいコハク色。メロンの様な甘い香りに、飲み口はマスカット、ライチの様なフルーティーな風味が広がります。やさしく深いコクがあって、ほのかな柔らかい酸味のキレ。純米吟醸酒の王道を行くような、バランスが良くて、ちょっと甘口系のゆるりとしたお酒です。うまい。うまいです!!

お気に入り度:4




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by tztom | 2017-01-08 00:49 | 宮城 | Comments(0)