初桜 あいの土山 本醸造[安井酒造場]

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醸造元:安井酒造場
URL:http://hatsusakura.jp/
住所:滋賀県甲賀市土山町徳原225
電話:0748-67-0027
創業:明治17年(1884)

使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:±0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,230円(税込み)

平成の大合併によって甲賀市の一部となった旧甲賀郡土山町は、箱根と並ぶ東海道の難所、鈴鹿越えをして近江国に入った最初の宿場町で、東海道五十三次の49番目の宿場町として栄えた町でした。

土山宿の全長は約2.5kmで、本陣2軒に旅籠は44軒もあったそうです。

土山を称した言葉や鈴鹿馬子唄に歌われる「あいの土山」。
この「あい」とはなんぞや?これには諸説あり、いまだに定説がありません。
相、間、藍、鮎などさまざまな語源や諸説があるそうです。

そんな今も一部に往事の宿場町の面影を残す土山宿の西の外れの旧東海道沿いに蔵を構える安井酒造場。

主力銘柄の『初桜』(はつざくら)は、桜の花にちなんで誰からも愛される酒であるようにとの願いを込めたもの。
その他、限定酒の『晴』『天晴』、土山町に所在する限界集落・鮎河地区のコシヒカリを使用した純米酒『鮎河』シリーズなども展開しています。

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ちなみに今の蔵元は東京福生市にある『多満自慢』の石川酒造で修行されたそうです。

本当であれば『初桜』ラベルのお酒が飲みたかったのですが、蔵に訪れた日に酒蔵にあった四合瓶はこの観光酒っぽい『あいの土山』本醸造だけでした。

いつかは限定酒の『晴』『天晴』なども飲んでみたいですね。


香ばしく牧歌的な乳酸香、古酒的な熟成香です。

ビターなカカオのような飲み口。

濃くて一瞬鋭い酸が立っては消え、後半はひたすらに濃醇旨口。

常温の方が旨味がのり、味わいがやわらかくなって飲みやすいです。

燗にすると、超丸くふくよかな飲み口に変化します。

甘くやさしいです。

やはりビターな香ばしさはほんのり残りますが、舌の上の透明感は増します。

味わい深いお酒です。うまいですね。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-09-23 18:20 | 滋賀 | Comments(0)