湖濱 特別純米酒[佐藤酒造]

f0138598_20314298.jpg

醸造元:佐藤酒造株式会社
URL:http://www.nagahamanosake.com/
住所:滋賀県長浜市榎木町979
電話:0749-68-3600
創業:平成22年(2010)

使用米:山田錦
精米歩合:0%
日本酒度:60+
酸度:1.5
アミノ酸度:1.8
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

佐藤酒造、聞いた事が無い酒蔵だった。

しかしこの佐藤酒造の銘柄の一つ『大湖』という酒は飲んだ事があった。

たしか滋賀第一酒造という酒造メーカーの酒だったような。

この滋賀第一酒造は滋賀第一酒造協同組合といい、会社ではなく組合組織だった事が調べてわかりました。

戦時中の企業統制令により長浜周辺の酒蔵8社が合同した組合組織だそうです。

しかし、2011年に経営不振により解散してしまいました。

その時、前身の酒蔵8社の一つで、組合の理事だった佐藤硬史が独立を決意し、あらたに酒造免許を取得して2010年に設立したのが佐藤酒造でした。

酒蔵の場所は北陸自動車道・長浜IC東側の近くの田園地帯の中の榎木町という集落。

佐藤酒造が元々あった場所ではなく、偶然見つけた理想的な環境の空き工場を蔵に改装しました。

主力ブランドの『湖濱』は明治中期に長浜八幡宮前で初代佐藤悦治郎が創業した前・佐藤酒造の銘柄。

その他滋賀第一酒造から引き継ぎ『六瓢箪』(むびょうたん)なども順に復活。

また『生乍自由』(うまれながらじゆう)は創立5周年記念の新ブランドを展開。

さらには羽田空港の日本航空ダイアモンドプレミアラウンジで提供されるほどにもなった新進気鋭の酒蔵です。


香りは控えめというか無いです。はい。

飲み口も、とてもスッキリとしています。

しかし凝縮された米の旨味を感じるようなフルーティーさがその背後に。

そしていつの間にか濃厚な旨味が渋味、苦を包み込む。

ああ、これはうまい!

初めはライトな辛口系の酒と思ったけど、意外にも濃醇でありながらも澄んだお酒。

キレイなお酒です。

燗にしてみる。酒質というかこのお酒の性格的なところは大きく変わらない。まあぶれないというか。

でも厚みのある丸い飲み口で、やさしさと自己主張が高い次元でバランスがとれている。

それがこのお酒の燗のうまさを表現しています。

うまいな、うまい!

お気に入り度:4



↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2017-11-15 20:36 | 滋賀 | Comments(0)