此君 純米吟醸 無濾過原酒 [高田酒造]

f0138598_11540090.jpg

醸造元:高田酒造株式会社
URL:http://www.shikun.co.jp/
住所:鳥取県倉吉市西仲町2633
電話:0858-23-1511
創業:明治元年(1868)

使用米:玉栄(鳥取県産)
精米歩合:55%
日本酒度:+7.0
酸度:2.2
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,728円(税込み)

鳥取県中部、町中を流れる細い玉川沿いに立ち並ぶ土蔵街で有名な倉吉は国の重伝建に指定されています。

倉吉は古来より山陰道筋の要衝として発展し、戦国時代には打吹城の城下町として栄えました。

江戸時代に入ると池田家鳥取藩32万石の家老を務める荒尾家が町の行政を行う陣屋町として城下町を引き継ぎます。

玉川沿いの土蔵街風景を代表する元帥酒造と同じ通りを西に約200mほど離れた場所に建つ高田酒造は明治元年(1868)の創業。酒造りを始める以前はこの地域の近隣農村で庄屋を務めていたそうです。

県の保護文化財にも指定されている天保14年築の店舗の一角では食事処もやっています。

f0138598_11542380.jpg

主力銘柄の『此君』(しくん)は竹葉の露が良酒になったという中国の故事の一説「なんぞ此の君なかるべけんや」(此の君無しでは1日も暮らせないの意)から抜粋したもの。

この故事から酒銘をとる蔵は結構あります。
ちなみに山形県の最上郡最上町の酒蔵、佐藤酒造店は『此君』を(このきみ)と読みます。

これに高田屋の屋号「ひわだ屋」の紋である「丸ひ」を冠しています。

高田酒造の造るお酒は、全体的に日本酒度が10度以上の辛口系。

季節により無濾過生系のラインナップも展開。

ただ辛いだけでなく、旨味を感じるお酒だそうです。


香りは控えめながらも、ほんのりとラッカー系の酢酸エチル香。

日本酒度7.0度の火入れされた無濾過原酒なのですが、ややドライでシャープな飲み口の奥に、厚みのあって荒々しいうまみがあります。

蔵元の女将さんいわく辛さと旨味のバランスを飲んでほしいと。

まるほど。

とかにかく、辛いけど旨味もほどほどあって、まあ、いい感じです。

超辛口ですが、うまいですね。

お気に入り度:3




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。
【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2017-12-17 13:30 | 鳥取 | Comments(0)