2017年 12月 30日
清洲城 信長 吟醸酒[清洲桜醸造]
醸造元:清洲桜醸造株式会社
URL:http://www.onikoroshi.co.jp/
住所:愛知県清須市清洲1692
電話:052-409-2121
創業:嘉永6年(1853)
使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:1.0
アミノ酸度:1.3
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,226円(税込み)
名古屋市の北西部に接する清洲市は、戦国時代に織田信長の本拠地として栄えた清洲城の城下町。
しかし、徳川家康の時代になると「水攻めに弱い」という理由から城に加え寺社や町名・橋にいたるまで城下町の全てがごっそりと名古屋への移転が行われます。
これを「清洲越し」といいます。
その後、江戸時代には美濃街道の宿場町・清洲宿、さらに「枇杷島市」が立つ市場町として賑わいました。
この清須市で幕末の嘉永6年(1853)に創業した清洲桜醸造。
愛知県、というより東海地方最大メーカーで、「スーツ姿のちょんまげサラリーマン」のTVCMは首都圏や大阪圏でも流れているので有名です。
紙パック酒の『鬼ころし』で有名な同蔵は、実はなんとこの紙パックの日本酒の先駆けであり、紙パック酒の専門メーカーでもあります。
日本酒の他、焼酎やワイン、リキュールも造っています。
でも、紙パック以外にも瓶詰めのお酒も造っています。
飲み口は甘くてスッキリ、そしてやさしいキレ。
雑味の無い、さすが、大手の造る酒。
といった感じのバランスのいい安定感のある淡麗辛口のお酒です。
さすが、東海地方最大蔵のプライド。
的な、うまいお酒です。
お気に入り度:3
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