黒松剣菱(本醸造)[剣菱酒造]

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醸造元:剣菱酒造株式会社
URL:http://www.kenbishi.co.jp/
住所:兵庫県神戸市東灘区御影本町3-12-5
電話:078-451-2501
創業:永正2年(1505)

使用米:-
精米歩合:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:900ml:1,296円(税込み)

灘の酒を代表する銘柄と言えば『剣菱』の名は避けて通れないでしょう。

『剣菱』は灘でも屈指の老舗蔵ですが、そのルーツは室町時代にまで遡るという500年近い歴史を誇ります。

穂浪士が討ち入りの出陣酒として呑んだり、8代将軍・徳川吉宗の御膳酒に指定されたりとか...。

さて、酒処と呼ばれる灘が生まれたのは江戸時代に入ってからのこと。

それまでの摂津国における酒処は伊丹・池田でした。

剣菱酒造の前身も伊丹で永正2年(1505)に「稲寺屋」として創業しています。

しかし、この後度々廃業の危機に見舞われその都度オーナーが変わります。

江戸時代中期の寛保3年(1743)には「津国屋」が継承。

その後白樫家の時代の昭和4年(1929)に現在の灘に蔵を移して剣菱酒造が生まれます。

そんな剣菱酒造も、戦時中の企業統制令による合併によって甲南酒造となりますが、戦後に独立。

その後はいくつもの酒蔵を吸収合併して大きくなっていきます。

酒銘『剣菱』の由来が定かではありませんが「天地陰陽和合の象徴」という説が有力。

まあ、つまりは上部の「剣」は男根、下部の「菱」は女陰の象徴だとか。
で、霊気と酒魂によって家運繁盛を願う想いをこめたとか。

意外...。

一時は桶買いで品質を落として低迷した時期もありましたが。

現在剣菱の商品には、精米歩合のラベル表示をしていません。
理由は、毎年異なる条件下で育ったお米の出来具合に合わせて精米歩合を変えているからとか。
濾過も極力抑え、飲みどきを見据えた熟成貯蔵してから出荷しています。


色はうすいコハク色。

飲み口は濃醇でいながら序盤はじまってすぐに酸の強い辛口に。
後味は芳醇。しっかりとした米の旨み。味わい。

しっかりとしたうまさ。

味わうお酒。って感じ。

うまいな?やっぱり剣菱は。

しかも900mlでお得。

燗にすると、こうばしいビターなどっしりとした芳醇辛口。

重厚だけど雑味がなく透明感がある。

燗もバランス良くふくよかで旨い。

うまい。

うまい酒です。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-10-08 19:32 | 兵庫 | Comments(0)