櫻正宗 特別純米 宮水の華[櫻正宗]

f0138598_23211410.jpg

醸造元:櫻正宗株式会社
URL:http://www.sakuramasamune.co.jp/
住所:兵庫県神戸市東灘区魚崎南町5-10
電話:
創業:寛永2年(1625)

使用米:山田錦
精米歩合:65%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,069円(税込み)

櫻正宗は灘の「宮水」を発見した蔵であり、また全国的に広まった『正宗』の銘柄を最初に始めた酒蔵で、県内でも屈指の古い歴史を持つ酒蔵です。

創業は江戸時代初期の寛永2年(1625)で、もともとは摂津における酒都と呼ばれた伊丹で創業しました。

幕末に灘で硬水の「宮水」を発見したのが六代目蔵元の山邑太左衛門で、これを機に蔵を灘に移転。
これ以降灘が摂津最大の酒造地域となり、一方の伊丹の酒は衰退していきます。

創業当時の銘柄は『薪水』(しんすい)と言うもので、当時の役者の名に由来します。

『正宗』という銘柄は元々は「せいしゅう」と読み、「清酒」の「せいしゅ」と掛け合わせたもの。
天保11年(1840)から『正宗』の銘柄を使い始めますが、後に「まさむね」と言う読みが一般的になります。

明治に入り、商標制度と共に『正宗』を商標登録しようとしますが、すでに全国的な普通名詞となっていた為に登録受理がされず、やむなく国花である櫻花一輪を冠して『櫻正宗』となりました。

大正8年(1919)山邑酒造株式会社となり、平成4年(1992)に櫻正宗に社名変更しました。

現在の蔵元は11代目山邑太左衛門。

ちなみに「協会一号酵母」は櫻正宗酒母から分離されたものでもあります。

兵庫県の重要有形文化財に指定されていた築200年以上の内蔵は阪神・淡路大震災によって倒壊。
現在は震災の前年に完成した櫻喜蔵(はなのきぐら)で製造を行っています。


すっきり、甘みを感じる澄んだ飲み口。

しっかりとしていながら優しい酸が出迎え、旨味、渋味、苦味のバランスの余韻で最後のキレ。

正統は的な灘の酒らしい淡麗辛口。

山田錦の華やかさ、奥行きと水の組み合わせを知り尽くした蔵の技か。

燗にすると、酸が聞いたパンチのある男酒。
ただしふくよかさもあって、フルボディ。

飲み応えがあります。

うまい!!

うまいな〜。

お気に入り度:3


↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2018-11-03 23:22 | 兵庫 | Comments(0)