神鷹 純米吟醸 中取り[江井ヶ嶋酒造]

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醸造元:江井ヶ嶋酒造株式会社
URL:http://www.ei-sake.jp/
住所:兵庫県明石市大久保町西島919
電話:078-946-1001
創業:明治21年(1888)

使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,836円(税込み)

兵庫県明石市と言えば「たこ」や「明石焼き」で知られる、人口約30万人が暮らす中核都市。
古くから明石海峡を挟んで淡路島や四国に通じる玄関口であると共に山陽道及び丹波国、但馬国へと通じる諸街道が分岐する交通の要衝として栄え、江戸時代には越前松平家6万石明石藩の城下町として発展しました。

この明石は日本最大の酒どころとして知られる神戸市の「灘」地区の西に接し、明石市側も古くは「西灘」と呼ばれ、最盛期の明治時代には60軒もの酒蔵がひしめいていました。

しかし、現在市内に残るのはわずか5軒のみ。(でも多いですが)

神戸の「灘」が日本最大の酒どころとして起こるのは実は江戸時代後期に入ってからのこと。
しかし、明石の「西灘」の酒造りは江戸時代初期から始まっていたそうです。

播磨灘を望む大久保町西島地区に蔵を構える江井ヶ嶋酒造は大きな酒蔵です。
日本酒の他、ウイスキーやワイン、麦焼酎なども手がけます。

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江井ヶ嶋酒造はこの地域の旧家だった卜部家の五代目・ト部八右衛門の弟、ト部兵吉が本家から独立して明治21年(1888)に創業。
当時の銘柄は『日本魂』でしたが、明治27年には『百合正宗』、さらに翌年には今に至る主力ブランド『神鷹』を登録しました。

ちなみに、日本酒の一升瓶(1.8L)、というよりもビンの清酒を世に送り出したのがこの蔵だと言われています。
これは当時横行したの模造品への対抗手段でした。

今回のお酒は「中取り」。
お酒を搾る段階で、一番最初に出てくるお酒を「あらばしり」、次いで中間部分「中取り」、最後に少し圧力を加えて出したお酒を「責め」と呼びます。


かおりは控えめ。
シュワシュワ。若い・・・若いよ。

荒荒しく、あっさりとしたフルーティー。

でも、重くはない。

濃厚ながら透明感のある旨味と、ほどよいボリューム感。

正統な純米吟醸。
で生貯蔵。

さすがに西灘の準大手蔵。レベル高し。

うまい。

安定したうまさ。

お気に入り度:3




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by tztom | 2018-12-21 01:13 | 兵庫 | Comments(0)