2019年 03月 16日
松浦一 特別本醸造[松浦一酒造]
![松浦一 特別本醸造[松浦一酒造]_f0138598_19015167.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201903/16/98/f0138598_19015167.jpg)
醸造元:松浦一酒造株式会社
URL:http://www.matsuuraichi.com/
住所:佐賀県伊万里市山代町楠久312
電話:0955-28-0123
創業:正徳6年(1716)
使用米:さがの華
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,300円(税込み)
松浦一酒造が蔵を構える伊万里市は、長崎県と接する佐賀県西端の町で、古くから陶磁器「伊万里焼」の産地であると共に、その輸出港として栄え、海のシルクロードとして中国大陸からさらに遠くヨーロッパに通じていました。
蔵は伊万里市の北西郊外、伊万里湾の西側に位置する旧西松浦郡山代町の楠久にあります。
かつての西松浦郡山代町は昭和29年(1954)に進められた「昭和の大合併」により周辺2町7村と合併して伊万里市となります。
かつての旧道沿いでしょうか、白壁の塀に土蔵造りの建物、赤レンガの大きな煙突など歴史ある酒蔵の佇まいを残しています。
蔵は観光酒蔵として、大型バスに対応した駐車場も備えています。
![松浦一 特別本醸造[松浦一酒造]_f0138598_19013656.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201903/16/98/f0138598_19013656.jpg)
その後、鍋島直茂の傘下に入り、肥前国下松浦郡山代村(現・伊万里市山代町)に所領1650町歩を与えられたとか。江戸時代も庄屋格の家柄だったと思われます。
そしてこの松浦一酒造にはもうひとつ。観光酒蔵として希少で重要なものが保存されています。
それは伝説の生物「河童のミイラ」です。
体長約70cm、頭がい骨が皿のようにくぼみ、背中は一見甲羅のように16個の背骨が突出し、足が前後で4本、特に前足は指が5本に対し、後足には指が3本、そして指と指の間には水かきがついています。
蔵の建て替えの時に屋根裏から発見されたとか。
まあ、広く開放されて一般公開もされているので、伊万里に訪れた時はぜひ足を運びたい酒蔵です。
ちなみに、醸造さえている酒の9割は地元で消費されているため、県外にはあまり知名度はありませんが、それもぜひ訪れた際に買ってみてはいかがでしょうか。
このお酒の原料米である「さがの華」は、佐賀県農業試験研究センターで若水と山田錦を交配して生まれた酒米です。
色はほんのりとうすいコハク色。
香りはひかえめで、ほんのり無機質な余韻。
飲み口は雑味もなくスッキリとした淡麗な辛口のお酒。
酸も控えめでほのかにフルーティーで、苦味、渋味も感じないキレの良さ。
燗にしても、ストレートにやさしい、スッキリとした飲み口、のど越しのお酒です。
うまいな〜。
旨い!!
お気に入り度:3
↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!

