2019年 11月 24日
この花桜 本醸造原酒[関酒造]
![この花桜 本醸造原酒[関酒造]_f0138598_16311770.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201911/24/98/f0138598_16311770.jpg)
URL:なし
住所:京都府亀岡市紺屋町26
電話:0771-22-0056
創業:明治2年(1869)
使用米:-
精米歩合:69.8%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:18度
購入価格:720ml:1,540円(税込み)
京都市の北東に接する亀岡市は古くからの宿場町・城下町として栄えた京都府第3の都市。
かつては旧丹波国の最南端に位置する都市で、古くは「亀山」と呼ばれた山陰道の要衝で江戸時代からは形原松平家5万石の城下町として発展しました。
丹波亀山は明治2年の版籍奉還で伊勢の亀山との混乱を避けるために「亀岡」と改められ今にいたります。
屋号は「井づ源」で、元々は豪農で大地主だった関家が江戸末期ごろから副業で酒造りを始めました。
よって、関酒造は現在でも不動産事業が主だったりして、酒造りは銘柄を絞って細々と行っています。
今も残る伝統的な佇まいの商家建築は江戸時代末期のものとか。
主力銘柄は『この花桜』
このお酒の精米歩合は69.8%と微妙な数値。
7割を切りたいのでしょうか、共同精米施設で精米しているような歩合数ですね。
さて、
色は薄いコハク色です。
香りは控えめながらも、ほのかに芳ばしい乳酸香。
飲み口はとにかく、辛い。
辛い。ガツンとした辛さ。
お気に入り度:3
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