2023年 01月 03日
東京盛 純米吟醸[小山本家酒造]
![東京盛 純米吟醸[小山本家酒造]_f0138598_08243491.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202301/03/98/f0138598_08243491.jpg)
醸造元:株式会社 小山本家
URL:https://www.koyamahonke.co.jp/
住所:埼玉県さいたま市西区大字指扇1798番地
電話:048-623-0013
創業:文化5年(1808)
使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
小山本家酒造は、さいたま市中心部(旧・大宮市)の西郊外に位置する指扇(さしおうぎ)地区に大規模な蔵を構える東日本では最大手の酒蔵です。
灘で修行を積んだ小山屋又兵衛が蔵を創業したのは江戸時代後期、シーボルト事件があった文化5年(1808)です。
近年までは少量高級酒蔵でしたが、現在は総合酒類メーカーに成長し全国で6つの酒蔵を買収。
傘下に秋田の北鹿、新潟の雪椿酒造、越後桜酒造、茨城の賜杯桜酒造、京都の京娘酒造、兵庫灘の浜福鶴酒造を持ちます。
東京の繁栄を願い、大正時代に誕生した「東京盛(とうきょうざかり)」を復刻。新デザイン。
デザインは日本酒でお馴染みの「枡」をモチーフにしています。
「枡」の読みは「増す」や「益す」に通じ、「幸福が増す」「益々繁盛する」等、古くから縁起の良い意味があり、このデザインには、手に取って頂いた方々の幸せが益すよう願いを込めています。
香りは控えめながらも、飲み口はフルーティーでかつ透明感がある。
酸はひかえめで優しい飲み口だけど、スッキリとした淡麗辛口。
山田錦を使った純米吟醸でこのコスパ。
燗にしてみる。
甘酒のような米の香りが立ち上がる。
ふくらむ。米の旨み、香りが口一杯に広がる。
やさしい!!
包み込むようなやさしい透明感。
頑張ろう!!東京。
埼玉の酒蔵だけど。
お気に入り度:3
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