カテゴリ:新潟( 78 )

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醸造元:雪椿酒造株式会社
URL:http://www.yukitsubaki.co.jp/
住所:新潟県加茂市仲町3-14
電話:0256-53-2700
使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:60%
日本酒度:+6.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,225円(税込み)

「新潟の小京都」と称される新潟県加茂市は三方を山に囲まれ、京都と同じ加茂川という名の川が貫流している町で、地名にもあるように奈良時代後期から平安時代にかけて京都の加茂上社・下社を合祀した青海神社の門前町として栄え発展した町です。江戸時代は賀茂川水運の河港・そし宿場町として栄え、現在も中心部には土蔵造りの古い町並みが残り往事を忍ばせます。この加茂市には現在も3軒の酒蔵があります。

雪椿酒造は3軒の酒蔵の中で最も古い江戸時代後期の1806年(文化3年)の創業。酒銘の『越乃雪椿』は新潟県の県木であり加茂市の花でもある雪椿に由来します。
この雪椿酒造が選んだ酒米は新潟の酒米ではなく、「兵庫県神戸市北部の特A地区産の特等・山田錦」というブランド中のブランド米。それを醸した純米吟醸酒ですが、驚くほどの低価格。コスパ高すぎ。

香りは控えめ、飲み口も控えめな淡麗。雑味が無く、山田錦らしいほのかに米の旨みを感じ、スッキリとしたストレートな辛口なお酒。特にプラスもマイナスも無く、飲みやすく日本の料理に合うお酒。超良心的な価格設定に蔵のこだわりを感じます。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2015-12-29 19:08 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:株式会社越後伝衛門
URL:http://denemon.com/
住所:新潟県新潟市北区内島見101-1
電話:025-388-5020
使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,296円(税込み)

越後伝衛門という酒蔵は新潟市の中心部から東へ、阿賀野川を渡った先の旧・豊栄市(現在は新潟市北区)の田園地帯の中にある小さな酒蔵です。創業は平成8年(1996)と最近出来た若い蔵ですが、その前身は昭和23年(1948年)創業の酒蔵。現在は酒や食品とは全く別分野である、アルミダイカストの専業メーカー東京理化工業所の持株会社である東理ホールディングスの傘下にあり、平成8年の創業時の「越乃蔵酒造場」から平成12年(2000)に現在の「越後伝衛門」に社名を変更しました。東京出身の若い杜氏尾崎氏の目指す酒は主に食米を使用した「口当たりが良く飲みやすく、かつきちんと味わいのある酒」とか。

ほのかにフルーティーな吟醸香。やわらかい、水のようなお酒。ひかえめな華やかさが口に広がります。まさに軽快でいながら華やかさと芯のある旨みを合わせ持った飲み口のお酒です。うまい。

お気に入り度:3




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by tztom | 2015-12-28 19:56 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:ふじの井酒造株式会社
URL:http://www.sake-fujinoi.com/
住所:新潟県新発田市藤塚浜1335
電話:0254-41-3165
使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.4
アルコール度:17.2
購入価格:720ml:1,650円(税込み)

2005年に新発田市に編入された旧北蒲原郡紫雲寺町。町名の由来は江戸時代中期の享保20年(1735)に民間主導で干拓された紫雲寺潟の名に由来します。この旧紫雲寺町の落堀川左岸、赤松林に囲まれた藤塚浜海水浴場近くに蔵を構えるふじの井酒造は明治19年(1886)の創業。この藤塚浜に古くから伝わる神秘の井戸“不二の井戸”が酒銘の由来。この井戸の水は軟水系だそうですが不思議と醗酵が旺盛で淡麗辛口でありながらも、丸みのある酒に仕上がるそうです。

バナナ、メロン、ほのかにライチのようなひかえめの吟醸香。なめらかな口あたりながらも、パンチの効いた苦味酸味が舌をリードしつつ、ほのかな甘みとふくよかさのある飲みごたえのあるお酒です。エッジの効いたシャープなキレ。肉料理や中華と合わせたいお酒です。冷やは冴えた飲み心地ですが、常温はやさしさが増します。うまいです。

お気に入り度:3



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by tztom | 2015-12-26 23:45 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:今代司酒造株式会社
URL:http://www.imayotsukasa.com/
住所:新潟県新潟市中央区鏡が岡1-1
電話:025-244-3010
使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+5.0
酸度:1.3
アミノ酸度:1.1
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,696円(税込み)

新潟駅の万代口を出て東に約1kmの場所に伝統的な佇まいの大きな屋敷のような酒蔵があります。酒蔵の建つ地名は鏡が岡となっていますが、もともとこの一帯「沼垂(ぬったり)」地区は、1300年前からその名が文献にある古い町で、中世から近世にかけて新潟の中心地として栄えた港町でした。また同時に古くより「発酵食品」の町として賑わい、現在でも日本酒・味噌・醤油などの醸造所がいくつも点在しています。かつてはこの沼垂地区だけで8軒の造り酒屋がありましたが、現在はわずか2軒だけとなっています。その内の1軒今代司酒造は明治30年(1897)に山本酒造場として創業。それ以前は別の場所で酒の仲買、卸売業を営んでいたそうです。昭和26年から現在の蔵名になりました。酒銘の『今代司』は「今の代を司る」の意味。

無色透明、香水のような華やかな香り、その余韻を残しつつスッキリとした透明な飲み口です。ライチのようなキレイな果実的な余韻に、やや押しの強い酸のくっきりとしたエッジのある辛口のお酒。日を少しおくと、メロンのような甘い香りが立ちますが、でもやっぱり淡麗。

燗にするとエッジの立った酸味と苦味と渋味からなる、ビターな大人チックなガツンとした辛口のお酒になります。刺身とかよりも肉料理に合いそう。冷やと燗でまったく正反対の酒質。うまいです。

お気に入り度: 3




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by tztom | 2015-12-24 00:10 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:越の華酒造株式会社
URL:http://www.koshinohana.com/
住所:新潟市中央区沼垂西3丁目8-6
電話:025-241-2277
使用米:こしいぶき
精米歩合:60%
日本酒度:+4.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,137円(税込み)

新潟駅の万代口から北東へ約1.5km。信濃川河口の万国橋交差点近くに蔵を構える越の華酒造の創業は明治3年(1870)で、明治築の建造物が数多く残り、蔵の歴史と伝統を感じさせます。この越の華酒造のある「沼垂(ぬったり)」地区は、1300年前からその名が文献にある古い町で、中世から近世にかけて新潟の中心地として栄えた港町でした。また同時に古くより「発酵食品」の町として賑わい、現在でも日本酒・味噌・醤油などの醸造所がいくつも点在しています。かつてはこの沼垂地区だけで8軒の造り酒屋がありましたが、現在はわずか2軒だけとなっています。その内の1軒、越の華酒造はあまり知名度の無い小さな酒蔵ながらも、実は世界的に有名なフランスのショコラティエ(チョコレート職人)、ジャン=ポール・エヴァン氏より、自身の作るチョコレートに合う日本酒として認められた『カワセミの旅』シリーズなどを醸し、斬新な酒造りにも挑戦している酒蔵です。
ちなみに越の華酒造はオエノングループの傘下の酒蔵です。

無色透明で香りも控えめな淡麗辛口。とは言っても水の様な淡麗さでは無く、酸があって濃醇なコクもある、辛口だけどのどごしはやさしいパンチと優しさを持ったお酒。栓をあけて日をおくと、マスカットのようなフルーティーが出てきて驚き。しかもそれでもややドライな後味は渋味が引き締めます。うまいですね。

お気に入り度:3



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by tztom | 2015-12-22 21:50 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:高橋酒造株式会社
URL:http://www.echigo-choryo.co.jp/
住所:新潟県長岡市地蔵1-8-2
電話:0258-32-0181
使用米:一本〆
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:1.0
アミノ酸度:1.0
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

長岡駅から北東に1.5kmほどの郊外へ信濃川の支流・栖吉川(すよしがわ)のほとりに建つ高橋酒造は江戸時代後期の安政年間(1845-59年)の創業。『長陵』のシンボルである六角形の赤煉瓦の煙突や醸造蔵は大正11年に建てられたもので国の『登録有形文化財』に指定されています。主力銘柄の『長陵』は地元長岡市の雅称で、今回購入した『八一』は長岡が輩出した東洋美術史学者・歌人・書家の會津八一の名に由来します。ちなみに現在高橋酒造は埼玉県入間郡毛呂山町で『琵琶のさゝ浪』の他、地ビールやリキュール、焼酎などを醸す麻原酒造の傘下に入っています。

メロン水のような透明さと超控えめなフルーティーなフレーバー。おお、なんかすごい綺麗な飲み口。雑味も酸味もほとんど感じませんので辛口でもない。苦味は控えめ、渋味は後味にほのかに感じる程度で、ひたすらに透明水のごとし。
辛さが無いのでドライというわけでもなく超淡麗。日本酒度が+8.0くらいありそうなイメージですが、飲み口は優しくてほのかに旨みがあって、酸的な刺激もほとんど無い不思議な感覚。飲みやすくて、知らず知らずにグイグイいっちゃう。そんなお酒です。うまい。

お気に入り度:3




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by tztom | 2015-12-17 00:03 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:柏露酒造株式会社
URL:http://www.hakuroshuzo.co.jp/
住所:新潟県長岡市十日町字小島1927
電話:0258*22-2234
使用米:新潟県産五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,404円(税込み)

長岡市の南郊外の田園地帯の中に蔵を構える柏露酒造は江戸時代中期の宝暦元年(1751)に長岡藩の御用商人だった山崎家が越中屋として創業したのがはじまり。長岡藩主牧野家から家紋の「三つ葉柏」にちなむ『柏露』を酒銘に譲受。戦時中に長岡大空襲で消失、企業統制令で廃業するものの、昭和30年に柏露酒造として再出発し今に至ります。
ちなみに蔵の向かいには美峰酒造・新潟支社が蔵を構えています。

香りはやさしく控えめなな米の甘み。飲み口は酸がなく水のような透明感で、ほのかに米の甘みを感じるスッキリとしたスポーツ飲料かフレーバー水飲料のような飲み心地で、これはうまい。飲みやすい!!

燗にすると、香りは高くふくよかな飲み口だけど、旨みが消えてしまい、ただ辛口の淡麗なお酒になってしまいました。このお酒は冷やの方が旨いです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2015-12-13 14:30 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:塩川酒造株式会社
URL:http://www.shiokawa.biz/
住所:新潟市西区内野町662
電話:025-262-2039
使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+7.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,296円(税込み)

新潟市の南西郊外、新潟大学に近い内野町は新潟大学の街として知られています。海岸線に近い砂丘地域で、良質な伏流水が豊富なところから多くの酒蔵がありました。近年まで内野町には四軒の蔵元が軒を連ねておりましたが、現在は塩川酒造と樋木酒造の二軒だけ。 その一つ塩川酒造は、大正元年(1912)創業の大正酒造を昭和8年に引き継いで、『越の関』の塩川酒造として再出発した酒蔵です。年間生産量は約500石と少量ですが、新潟大学とのコラボや「日本から世界へ」と肉食文化のアメリカ向けの酒、「COWBOY YAMAHAI」やロブスターをラベルにあしらった魚介料理向けの酒「FISHERMAN SOKUJO」など新たな分野へも挑戦している酒蔵です。

色はほんのり薄いコハク色と香ばしい乳酸香。飲み口も香ばしく酸が少なくて芳醇でいながら、スッキリ淡麗な辛口へ。後味にやさしい酸味と渋味そしてうまみのバランスがあります。やや控えめなクセがあありますが、飲めば飲むほどやみつきになり杯の進むお酒です。うまいです。
燗にしても、芳醇でいながら後味はスッキリとしたキレ。ふくよかにほっこり。うまい!そんなお酒でした。

お気に入り度:3




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by tztom | 2015-12-12 09:44 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:代々菊醸造株式会社
URL:なし
住所:新潟県上越市柿崎区角取597番地
電話:025-536-2469
使用米:五百万石(自家製)
精米歩合:55%
日本酒度:-1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,590円(税込み)

上越市柿崎区は北国街道の宿場町として栄えた旧・中頸城郡柿崎町の南郊外、柿崎川右岸の田園地帯の中に構える代々菊釀造は家族経営の小さな酒蔵ですが、創業は江戸時代中期の天明3年(1783)という長い歴史を持ちます。しかも酒造りの歴史は鎌倉時代まで遡るとか。

酒銘『代々菊』の由来は家に残る「萬代にまても薫や、菊の花」と書された掛け軸から名付けられたものだそうですが、今は地域限定酒からスタートした『吟田川』(チビタガワ)に主力銘柄をシフトしているそうです。ちなみに吟田川という川はなく、上越市と柏崎市の境界近く、尾神山麓にある大出口清水のすぐ近くに沸く「吟田川の湧き水」に由来し、古くはこの蔵のある一帯を指す地名でもあったとか。現在では知る人ぞ知る湧き水らしいですが吟田川不動明王の敷地内にあります。

香りは控えめ、ほのかに甘酸っぱいフルーティーな米の旨み。ライトな酸味とコク。控えめな苦味と渋味を余韻で残しながら消えて行くキレ。うまいです。
冷やがオススメですが、ぬる燗もオススメとある。ぬる燗にしてみると、うまさ爆発的な風味のある飲み口に。
精米歩合を少し抑えた純米吟醸、米の旨みがしっかりと感じられます。ああ、おいしい。

お気に入り度:3



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by tztom | 2015-11-29 16:54 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:白龍酒造株式会社
URL:http://hakuryu-sake.com/
住所:新潟県阿賀野市岡山町3-7
電話:0250-62-2222
使用米:五百万石
精米歩合:55%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

新潟市の南東に接する阿賀野市は2004年に北蒲原郡安田町、水原町、京ヶ瀬村、笹神村の4町村が合併して誕生した市で、旧北蒲原郡水原町(すいばらまち)の中心に蔵を構える白龍酒造は江戸時代後期、天保10年(1839)創業の歴史ある酒蔵です。
この水原町は白鳥の飛来地として知られ、ラムサール条約の登録湿地でもあり「白鳥の湖」の名でも知られる「瓢湖」がある町です。白龍酒造は北前船でにぎわう湊町新潟において北海道と交易する回船問屋から分家し、当時の北海道で需要の高かった日本酒を製造する為に酒造業を起こしたとか。「白龍酒造」の屋号は船にかかわる家業に携わってきた末裔として、海の神様をあらわす“龍”の文字を入れ、この地での繁栄を祈って命名されたもの。地元阿賀野市の農協と共同で研究栽培した五百万石を使用。モンドセレクションを10年連続受賞。

香り控えめ、飲み口も旨み控えめ、スッキリとさっぱりとした軽快な飲み口。後味もほのかな酸味の潔いキレ。
ベーシックな新潟酒らしい淡麗辛口のお酒。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2015-11-26 20:12 | 新潟 | Comments(0)