カテゴリ:長野( 77 )

醸造元:大國酒造株式会社
URL:http://www.ookuni.com/
住所:長野県伊那市西春近2161-1
電話:0265-72-2040
精米歩合:59%(-)
日本酒度:−6.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,000円(税込み)

伊那市の南郊外に蔵を構える大國酒造。明治30年(1897)の創業当時は伊那市中心部の入舟町に蔵を構えていましたが、昭和38年(1963)に現在の天竜川の支流小黒川沿いに移転。酒銘の『大國』は酒と縁結びの神、出雲大社大國主命にちなんで命名。県外ではほとんど目にする事の無い地元流通の酒蔵ですが、特に
蔵元直販に力を入れています。

ライチかマンゴーのような爽やかな甘さたっぷりの吟醸香に驚かされます。だって普通の純米酒だし。でも精米歩合は吟醸酒なみの59%です。これによって飲み口もさわやかでやさしく、そして果実のような爽快な甘みを感じます。淡麗な後味も含めてバランスもベスト。最初はあまり期待していなかったのですが、かなりの衝撃!!反省。うまい。うまいですよこれ。いや〜すごい。

お気に入り度:4

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by tztom | 2014-07-05 21:14 | 長野 | Comments(1)

醸造元:株式会社山岸酒店
URL:なし
住所:長野県上伊那郡箕輪町中箕輪9549
電話:0265-79-2034
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+1.0
酸度:1.2
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:900ml:900円(税込み)

伊那市の北側に接する上伊那郡箕輪町は三州街道の宿場町として発展した町で、今もその面影を残しています。町の中心部に蔵を構える山岸酒店の幕末の文政13年(1830)の創業と古い歴史の酒蔵で、かなり規模の大きな酒蔵だったようです。町の区画整理でかつての酒蔵の真ん中に道路が通り、正面店舗は町の酒屋さんっぽい雰囲気に改装。現在は細々と地元流通の本醸造酒「上撰」と普通酒「精撰」のみ醸造しているとか。というか果たして自醸しているのかな?みたいな印象でしたが、瓶詰めだけという噂も。

五合瓶で900円とかなりお買い得な定番酒。ほんのりと初めは野趣的な乳酸香でしたが、しばらくすると爽やかな乳酸飲料のような香りに。
ねっとり甘く、ねっとりと辛い。舌に残りますね。悪くはありません。普通酒ですが糖類無添加です。
燗にすると、これま普通に美味しいです。古くからある居酒屋で飲む熱燗の味です。いいですね。おいしいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-07-04 06:42 | 長野 | Comments(0)

醸造元:芙蓉酒造協同組合
URL:http://www.fuyou.org/
住所:長野県佐久市平賀5372-1
電話:0267-62-0340
精米歩合:60%(山田錦・ひとごこち)
日本酒度:+3.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:14~15度
購入価格:720ml:980円(税込み)

芙蓉酒造のある佐久市平賀は、佐久市の中心部から南へ約5km。交通の要衝にして小城下町として栄えた中込(なかごみ)地区に隣接し、群馬県富岡市へ至る富岡街道沿い(国道254号線)に蔵はあります。この平賀には上宿、中宿、下宿という地名が残ることから、かつては富岡街道の宿場町だった事が伺えますが、現在芙蓉酒造の白壁土蔵以外に往時を偲ばせる家並みは残されていません。最近佐久の注目の蔵元の一つである芙蓉酒造は明治20年(1887)の創業。手作り、手作業の小さな酒蔵です。芙蓉酒造は資料によって協同組合や株式会社の表記があるのですが、これは両方とも存在していて、酒造部門が株式会社、販売部門が協同組合です。

「一念囲い」という名称は1年間寝かしたという事でしょうか?(蔵元に確認したところ、以前はそのような意味合いもあったらしいのですが、現在は一ブランド名であるとの事)
ロンドンで開かれるIWC2011(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)のSAKE部門・で銀賞を獲ったお酒らしいです。手作業なのに思いっきりラベル貼りがずれまくっています。

爽やかな香りをほのかに感じますが、飲み口も水のように透明でクセのない淡麗辛口です。淡麗ですが遠くにほのかに米の旨味をしっかりと感じるあたりが良いですね。辛口の白ワインをめざして造った印象のお酒でした。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-01-29 01:47 | 長野 | Comments(0)

醸造元:木内醸造株式会社
URL:http://www1a.biglobe.ne.jp/hatuuguisu/top.html
住所:長野県佐久市大沢985
電話:0267-62-0005
精米歩合:65%(長野県産美山錦)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:18~19度
購入価格:720ml:1,050円(税込み)

佐久市の中心部から南へ約9km。(旧)南佐久郡臼田町の西郊外。大沢地区は中信地方へと至る往還の谷口集落として発展した町か、上町・中町・下町の地名が残ります。この大沢地区で一際大きな屋敷と酒蔵の敷地を持つ木内醸造の創業は幕末の安政二年(1855)と比較的若いですが、元は武田信玄にゆかりの深い旧家で、江戸時代は大沢村の庄屋を代々務めた旧家です。蔵元直営店の木内醸造(株)中込支店が臼田駅前の商店街にあります。

香りは控えめながらも甘い化粧水のような上品さをもった華やかさがあります。飲み口も同じく上品で雑味が無く、不思議な香りが口の中に広がります。透明な甘さと、華やかさが広がりその後からくる鮮やかな辛さ、キレ。ややアルコール味も感じますが、これは吟醸酒レベルですよ。なのにこの価格。コスパ高いです。うまい、うますぎる!

お気に入り度:4

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by tztom | 2014-01-26 17:03 | 長野 | Comments(0)

醸造元:橘倉酒造株式会社
URL:http://www.kitsukura.co.jp/
住所:長野県佐久市臼田653番地2
電話:0267-82-2006
精米歩合:59%(長野県産米)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,575円(税込み)

佐久市の中心部から南へ約9km。(旧)南佐久郡臼田町は幕末に田野口藩の陣屋町、そして佐久甲州街道の宿場町として発展した町。その中心部に大きな蔵を構える「菊秀」の橘倉酒造は記録上の創業は元禄9年(1696)とされますが、それよりもずっと以前から酒造りを行っていたと言われています。古くは平安時代の豪族橘氏だったという旧家で、現在の酒蔵の規模からもかなり有力な家柄だった事が伺えます。
屋号の「橘倉」も橘家の酒蔵きています。無尽蔵(むじんぞう)は季節限定酒。

芳醇な乳酸香。とても酸が強い攻撃的な飲み口で、後味はフレッシュ&フルーティー。甘みと同レベルの苦味がやや強いフルボディなお酒。味の濃い鍋料理に合いそうです。半年寝かした「ひやおろし」でこの荒々しさ。面白いですね。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-01-24 01:17 | 長野 | Comments(0)

醸造元:佐久の花酒造株式会社
URL:なし
住所:長野県佐久市下越620
電話:0267-82-2107
精米歩合:59%(長野県産・ひとごこち)
日本酒度:+8.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

佐久市の中心部から南へ約9km。(旧)南佐久郡臼田町は幕末に田野口藩の陣屋町、そして佐久甲州街道の宿場町として発展した町。町の玄関口であるJR小海線の駅近くに蔵を構える佐久の花酒造は明治25年(1892)の創業で、かつては高橋酒造場といいました。
続いて佐久甲州街道の脇往還沿いに伝統的な家並みと蔵を構える佐久の花酒造は、現在では小さな石高の酒蔵でですが、全量を特定名称酒にし、最近首都圏で注目を集めはじめている蔵の一つです。

「辛口」をうたうだけあって、香りはほとんどなく、飲み口もドライで、シャープなキレ。だけれども後味に透明感のある不思議な甘い旨味を感じます。透明な済んだキレイな辛口のお酒ですが、後味は甘いやさしがあって、結構うまいです。
燗にしてみました。酸味と甘みのあるライトな飲み口。やや後味に薄い苦味が残ります。このお酒は冷やして飲んだ方が美味しいですね。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-01-22 20:46 | 長野 | Comments(0)

醸造元:伴野酒造株式会社
URL:http://www.sawanohana.com/
住所:長野県佐久市大字野沢123番地
電話:0267-62-0021
精米歩合:59%(長野県産・ひとごこち)
日本酒度:+4.0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

佐久市の中心部から南へ約5km。中込(なかごみ)・野沢(のざわ)地区は古くから交通の要衝として、また地方政治の中心地として発展した町で、岩村田(佐久市の中心部)に次ぐ規模の町です。千曲川左岸の野沢地区には鎌倉時代の豪族伴野氏の居城「伴野城跡」があり、その近くに蔵を構え「澤乃花」を醸す伴野酒造は明治34年(1901)の創業です。
「伴野城」は江戸時代に入っても岩村田藩の陣屋や郷倉などに利用され明治を迎えています。現在は「伴野城跡」に側にある「ぴんころ地蔵」で知られる野沢成田山薬師寺の門前町として賑わっています。ちなみに「ぴんころ」の意味は「健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生する(ころ)」の略。

香りはやさしい旨味をほのかに感じつつもひかえめ。水のように透明な飲み口ですが、酸と苦味を感じるドライな辛口でした。

燗にすると、まず華やかな香りが口に広がります。どこから出てきたのでしょうか?そしてほのかに複雑な雑味が遠くに感じられます。しかし全体的にまるい厚みをもったお酒になりました。でも透明なドライさは変わりません。辛口好きの方にはオススメするお酒です。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-01-20 23:39 | 長野 | Comments(0)

醸造元:合名会社 戸塚酒造店
URL:http://www.kanchiku.com/
住所:長野県佐久市岩村田752番地
電話:0267-67-2105
精米歩合:59%(長野県産・美山錦)
日本酒度:+2.0
酸度:1.2
アミノ酸度:-
アルコール度:17~18度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

軽井沢に接する佐久市は長野県東信地方第二の都市で、その中心部である岩村田は江戸時代に中山道六十九次のうち江戸から22次の宿場町として栄え、また内藤家1万5千石の岩村他藩の城下町として発展した町です。その中心商店街に蔵を構える戸塚酒造店は江戸時代初期の承応2年(1653)に創業した約350年の長い歴史を持つ酒蔵です。創業当時は別の場所だったそうですが、幕末に近い文政4年(1821)に現在地へ移転したそうです。現在は生産量は少ないながらも特定名称酒のみと焼酎を造っています。

香りはほのかに甘みを感じますが、飲み口は酸味の強い辛口のお酒です。旨味もありますが、野趣的な辛さをもった地酒らしいお酒でした。
燗にすると、しっかりとした太い辛さは変わらずにありますが、薄いベールのような甘みがその辛さをやさしく包み込んで丸くふくよかになりました。でもやぱpり後味に辛さがいつまでも残りますが、このお酒は燗にしたほうが旨いですね。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-01-19 08:42 | 長野 | Comments(0)

醸造元:大塚酒造株式会社
URL:http://www.asamadake.co.jp/
住所:長野県小諸市大手2-1-24
電話:0267-22-0002
精米歩合:60%(小諸産・あきたこまち)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,029円(税込み)

信州小諸は古くからの交通の要衝で、江戸時代には仙石家5万石に始まり牧野家1万5000石で明治を迎えたの小諸藩の城下町です。小諸駅の北側、旧北国街道の一本南を並行して走る馬場裏通り。ここはかつて小諸城内で、新馬場と言う馬の練習場があり、本町から見て、馬場の裏にあたる為に馬場裏の地名となった場所でした。小諸藩は藩主の変遷と共にその石高を落としていき、かつて武家屋敷だったこの場所に蔵を構えた大塚酒造は江戸時代後期の天保年間(1830〜1844)の創業で、現在は小諸市に唯一残る酒蔵です。
小諸はまた古代より東山道における「清水の駅(うまや)」と呼ばれた名水の地で、今も市内の一画に湧く「弁天の泉」で醸した酒。

香りはほとんど無く、水のように透明でクセも雑味もなく、あっさりとした淡麗辛口のお酒です。キリッとしてスーッと消えていきますが、後味に若干の辛さを感じます。

燗にすると、これがまたさっぱり、旨味が顔をだすかと思いましたが、変わることなく淡麗辛口のままのお酒でした。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-01-14 22:04 | 長野 | Comments(0)

醸造元:山三酒造株式会社
URL:http://www.rokumonsen.jp/
住所:長野県上田市御嶽堂687の1
電話:0268-42-2260
精米歩合:60%(-)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:970円(税込み)

上田市の南郊外へ約7km。千曲川の支流内村川が流れる旧小県郡丸子町の田園地帯にある山三酒造(やまさんしゅぞう)の創業は江戸時代中期の慶応3年(1867)。小さな酒蔵ですが現在は特定名称酒しか作っていません。ほとんどが地元流通のお酒ですが、酒販店へ配送するのではなく、酒販店の方から取りに来るという酒蔵です。
酒銘の「真田六文銭」は言わずと知れた真田家の家紋です。

こがし醤油のような、木の皮のような香ばしい乳酸香に独特の個性を感じますが、しかし飲み口はおっとりとした甘さと程よいキレ。香りにクセがあるものの、味にトゲはなく非常に美味しく飲みやすいお酒です。
燗にすると、独特の乳酸香が味にも移ってきますが、地酒らしい個性のある余韻が楽しめました。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-01-12 17:35 | 長野 | Comments(0)