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カテゴリ:山形( 49 )

東光 純米吟醸 [小嶋総本店]_f0138598_531117.jpg


醸造元:小嶋総本店 株式会社
URL:http://www.sake-toko.co.jp/
住所:山形県米沢市本町2-2-3
電話:0238-23-4848
創業:慶長2年(1597年)

使用米:出羽燦々
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:1.4
アミノ酸度:1.0
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,370円(税込み)

上杉家15万石の城下町として知られる米沢を代表する地酒『東光』を醸す小嶋総本店は江戸時代前の慶長2年(1597)創業という、400年以上の歴史を持つ酒蔵です。

東光 純米吟醸 [小嶋総本店]_f0138598_07183417.jpg

江戸時代も米沢藩上杉家御用酒屋であり、当時頻繁に「禁酒令」が出された中でも特別に酒造りを許されていたといいます。現在では米沢でも中堅の蔵で、かつての酒蔵は1,200坪の敷地に500坪の重要文化財クラスの建物を残した酒蔵資料館「東光の酒蔵」は必見です。

山廃造りと書かれていますが、香りはひかえめで山廃特有の乳酸香もクセもなく吟醸酒特有の派手な華やかさも控えめ。飲み口も大手蔵らしいクセの無い安定した淡麗辛口のお酒です。コストパフォーマンスの高い純米吟醸酒でカップ酒として駅の売店とかでも売られています。少し線が細いかな?と思いましたが、食事といっしょに飲み進めると、旨みが顔を出し吟醸香が花開きます。やさしい飲み口は変わらず。うまいです。

お気に入り度:3


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by tztom | 2012-08-09 05:47 | 山形 | Comments(0)

大山 特別純米酒 十水[加藤嘉八郎酒造]_f0138598_19424627.jpg


醸造元:加藤嘉八郎酒造 株式会社
URL:http://katokahachiro.web.fc2.com/
住所:山形県鶴岡市大山3-1-38
電話:0235-33-2008
創業:明治5年(1872)

使用米:山形県産ひとめぼれ・はえぬき
精米歩合:60%
日本酒度:-4.0〜-5.0
酸度:1.7
アミノ酸度:1.35
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,103円(税込み)

庄内地方の中心都市である鶴岡市は江戸時代より酒井家庄内藩(鶴岡藩)17万石の城下町として発展した町です。その鶴岡市の西郊外に大山という町があります。この大山は江戸時代初期より幕府直轄地「天領」の町として栄え、酒造りも盛んで最盛期には約40軒もの酒蔵が軒を連ね、広島の西条、神戸の灘と並び「東北の小灘」と称せられた出羽の酒どころでした。現在も4軒の酒蔵が残ります。

大山で一番大きな酒蔵である加藤嘉八郎酒造は、戦国武将「加藤清正」の一族をルーツにもつ家柄で、大山には加藤治右衛門家という加藤家の本家があります。

大山 特別純米酒 十水[加藤嘉八郎酒造]_f0138598_21302581.jpg

明治5年(1872)に加藤長三郎家から分家した加藤嘉八郎と有元氏によって創業した加藤嘉八郎酒造は、すぐ隣にある酒蔵、冨士酒造とも親戚関係です。

現在4蔵が残る大山の酒蔵の中でも、最も歴史が新しい蔵ですが、初代にして大山で一番大きな酒蔵となり、近代的な設備で安定したお酒を造ります。

この『十水』は洋食や油っぽい食事とも相性良く楽しめることをコンセプトに醸された純米酒で、コクのある濃醇な味わいと酸味が調和したしっかりとして深い味わい。後味は地酒らしい個性を帯びた辛口で引いていきます。

ちなみに酒銘の『十水』(とみず)とは、十石の米に対して十石の水で仕込んだことを意味する言葉で、体積に換算すると1石は水なら180リットル、米なら150キログラムに相当します。 つまりは加水を減らした「濃厚」なお酒という事です。なるほどの重厚なキレです。そして、うまい!

お気に入り度:3


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by tztom | 2012-08-08 19:42 | 山形 | Comments(0)

菊勇 純米大吟醸 三十六人衆 荒走り[菊勇]_f0138598_74114100.jpg


醸造元:菊勇株式会社
URL:http://www.kikuisami.co.jp/index.html
住所: 山形県酒田市黒森字葭葉山650
電話:0234-92-2323
創業:明治30年(1897)

使用米:山田錦
精米歩合:50%
日本酒度:+4.0
酸度:1.2
アミノ酸度:-
アルコール度:15.9度
購入価格:720ml:1,575円(税込み)

菊勇の前身の菊勇酒造は明治30年(1897)の創業ですが、ほていや酒造店・舞鶴田中酒造店など酒田にあった酒蔵3社4工場が昭和48年(1973)に合併して生まれた蔵で、酒田市の南郊外、赤川の近くの小高い丘の上に移転して構える酒蔵です。

菊勇 純米大吟醸 三十六人衆 荒走り[菊勇]_f0138598_21423086.jpg

限定酒の酒銘「三十六人衆」とは酒田の町行事、町政など酒田の自治を担った酒田の豪商・三十六人衆の事。

このお酒は荒走り、生酒です。フルーティーな吟醸香からイメージする期待を裏切らない、ライチのような上品でキレのある旨み。酸のバランスもよく、生酒らしい若々しさ、荒々しさは際立たず、それでいてしっかりとしたインパクト、芯をもったお酒です。うまい、うまいです!

お気に入り度:4

このお酒はこちらの店で購入しました。>お酒の総合館・シマヤ酒店

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by tztom | 2010-09-18 07:41 | 山形 | Comments(0)

杉勇 純米酒 出羽の里[杉勇蕨岡酒造場]_f0138598_7284040.jpg

醸造元:合資会社杉勇蕨岡酒造場
URL:なし
住所:山形県飽海郡遊佐町大字上蕨岡字御備田47-1
電話:0234-72-2234
創業:大正12年(1923)

使用米:出羽の里
精米歩合:70%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,030円(税込み)

飽海郡遊佐町(ゆざまち)は、秋田県と接する庄内平野の北端で山形県の最北部にある人口約1万6000人の町です。

町の南郊外の田園地帯。八幡町と接する遊佐町の南端の山麓、上蕨岡(かみわらびおか)地区に蔵を構える杉勇蕨岡酒造場は、羽州ーの宮『大物忌神社』への参拝客の需要を満たすため、江戸時代より続く『鳳正宗』と当時の酒造組合長だった酒田の『杉勇酒造店』が大正12年(1923)に合併して設立された酒蔵です。

杉勇 純米酒 出羽の里[杉勇蕨岡酒造場]_f0138598_21150052.jpg

最近いわゆる低精米のお酒が増えていますが、この山形で開発された新しい酒米「出羽の里」も低精米にむけた酒米です。

香りは低いですが、しかし以外にも甘酸っぱいリンゴのようなフルーティーさを感じます、飲み口的には、さっぱりライトな淡麗辛口のお酒です。そして余韻の奥に芯の強い旨みがかくれています。なかなかうまいですよこれ、うまい!

お気に入り度:3

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by tztom | 2010-06-22 07:34 | 山形 | Comments(0)

鯉川 純米酒[鯉川酒造]_f0138598_7234121.jpg

醸造元:鯉川酒造株式会社
URL:なし
住所:山形県東田川郡庄内町余目字興野42
電話:0234-43-2005
創業:享保10年(1725)

使用米:庄内産・美山錦
精米歩合:60%
日本酒度:+5.0
酸度:1.4
アミノ酸度:0.9
アルコール度:15.3度
購入価格:720ml:1,050円(税込み)

庄内平野のど真ん中、JR羽越本線と陸羽西線が合流する鉄道の要衝の町、東田川郡余目町は庄内地方の中心に位置する人口約2万人、余目駅を中心に発達した町でしたが、2005年に隣の立川町と合併して庄内町となりました。庄内町の中心は余目です。
また余目は伝説の酒米「亀の尾」の原産地でもあります。

余目は幕府の直轄地「天領」で、治安維持の為に江戸から武士が派遣され駐屯しました。
やがて帰農化して庄屋になった武士が鯉川酒造の先祖だといいます。

鯉川 純米酒[鯉川酒造]_f0138598_21314391.jpg

この余目の町で江戸時代中期の享保10年(1725)に佐藤多郎左衛門氏が「和泉屋」の屋号で創業。当時の酒銘は『和泉屋 多郎左衛門』と結構今風のネーミングでした。
現在の『鯉川』は明治の中頃に生まれたそうです。

見た目も飲み口も白ワインを思わせます。米の旨みが詰まったような立ち香、冷やだとほどよい酸とやや控えめな旨みを持つ淡麗辛口のお酒。おして常温かぬる燗あたりがこのお酒が最も映えます。うまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2010-06-22 07:24 | 山形 | Comments(0)

羽陽男山 純米中汲み 山酒86号[男山酒造]_f0138598_125991.jpg

醸造元:男山酒造株式会社
URL:http://www.otokoyama.co.jp/
住所: 山形県山形市八日町2-4-13
電話:023-641-0141
創業:寛政元年(1789)

使用米:出羽の里
精米歩合:70%
日本酒度:+1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,155円(税込み)

山形県の県都で山形市の中心部、JR山形駅近くの八日町に蔵を構える男山酒造は江戸時代中期の寛政元年(1789)の創業。
この男山酒造も京都の男山八幡宮に因んだ全国に数多くある『男山』系酒蔵の一つ。

羽陽男山 純米中汲み 山酒86号[男山酒造]_f0138598_21375635.jpg

山形で新しく生み出された酒造好適米山酒86号「出羽の里」で醸したお酒で香りは低くさらりとしていますが、しっかりとした酸があります。一見気が強そうですが、実はひかえめながらも、ほんのり色気と主張がある感じ。中汲みだからかな?

食中酒として洋食にも合うどっしり感とキレ。個人的には冷やしすぎるより、やや常温に近いほうが向いている気がします。
熱燗にすると、やさしいココナッツのような香り、酸が引き、旨みも増し口当たりもやさしく口福にしてくれます。これはうまい。うまいな〜。

お気に入り度:4


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by tztom | 2009-05-30 12:06 | 山形 | Comments(1)

白露垂珠 純米吟醸生詰 無濾過原酒[竹の露]_f0138598_2073875.jpg

醸造元:竹の露合資会社
URL:http://www.takenotsuyu.com/
住所:山形県鶴岡市羽黒町猪俣新田字田屋前133
電話:0235-62-2209
創業:安政5年(1858)
使用米:改良信交
精米歩合:55%
日本酒度:-1.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.3
アルコール度:18~19度
720ml:1,575円(税込み)

東北の霊場として名高い出羽三山の1つ羽黒山。その門前町として栄えた旧・東田川郡羽黒町は平成の大合併で鶴岡市の一部となりました。

竹の露は羽黒町の広大な田園地帯の中の一画にたたずむ酒蔵です。創業は幕末の安政5年(1858)で、この地の地主であった金野岩治氏によって創業されました。蔵の周囲に竹林があった事から、何時の頃からか『竹の露』という酒銘を使うようになったそうです。

今や東京や大都市圏でも人気のお酒です。
酒銘の『白露垂珠』は秋月に輝く湖の情景に酔う李白の漢詩に由来。

白露垂珠 純米吟醸生詰 無濾過原酒[竹の露]_f0138598_21065843.jpg

この竹の露の『白露垂珠』は日本酒の素晴らしさをしって目覚めた20代の当時に、偶然その名を知って口にしてから感動し、それから約10数年ぶりに再会して飲んだ感慨深いお酒です。

立ち香りは低いです。口当たりはやわらかく、ほんのり甘みと旨みが口に広がりますが、サーっと跡形もなくなるキレがあります。
無濾過の原酒ですが雑味は一切なく、重さも感じません。うまい。
蔵元が目指す酒「芳醇淡麗の美酒。豊かな風味がふくらみ、透明感豊かに幾重もの旨味が広がり、のど越しが爽やかでキレの良い酒」まさにその通り。うまい。うますぎる。

お気に入り度:4


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by tztom | 2008-12-11 20:07 | 山形 | Comments(0)

出羽ノ雪 寛造り槽前酒 本醸造生[渡會本店]_f0138598_7341123.jpg

醸造元:株式会社渡會本店
URL:http://www.net.sfsi.co.jp/watarai/
住所:山形県鶴岡市大山2-2-8
電話:0235-33-3262
創業:元和年間(1615~24)

使用米:雪化粧
精米歩合:63%
日本酒度:+1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
720ml:1,000円(税込み)

庄内地方の中心都市である鶴岡市は江戸時代より酒井家庄内藩(鶴岡藩)17万石の城下町として発展した町です。その鶴岡市の西郊外に大山という町があります。

この大山は江戸時代初期より幕府直轄地「天領」の町として栄え、酒造りも盛んで最盛期には約40軒もの酒蔵が軒を連ね、広島の西条、神戸の灘と並び「東北の小灘」と称せられた出羽の酒どころでした。現在も4軒の酒蔵が残ります。

大山川近くに蔵を構える『出羽ノ雪』の渡會本店の創業者、渡會(わたらい)新右衛門氏の祖先は、伊勢国(三重県)の度会郡(わたらいぐん)よりこの地に移住してきたそうです。

出羽ノ雪 寛造り槽前酒 本醸造生[渡會本店]_f0138598_21332516.jpg

創業は江戸時代初期の元和年間(1615~24)で当時の屋号は『橘屋』、銘柄は『志ら雪』『八薫』『冨士正宗』といったもの。

しかし明治になって他社との商標が重なるという問題が現れ、主力銘柄だった『志ら雪』を他社が先に商標登録してしまった為に、現在の銘柄『出羽の雪』になりました。

酒蔵資料館も併設しています。

本醸造の生酒。水の如く自然でいながら存在感があり、新潟の酒に近い感じですが、やや濃醇な辛口酒で生酒らしいみずみずしさがあります。山形らしい酒です。うまいです。

お気に入り度:3


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by tztom | 2008-02-22 22:29 | 山形 | Comments(0)

栄光冨士 しぼりたて本醸造生 仙龍[冨士酒造]_f0138598_7361974.jpg

醸造元:冨士酒造株式会社
URL:http://www.e-sakenom.com/
住所:山形県鶴岡市大山3-32-48
電話:0235-33-3200
創業:安永7年(1778)

精米歩合:60%(美山錦)
日本酒度:+2.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
購入価格:720ml:1,250円(税込み)

庄内地方の中心都市である鶴岡市は江戸時代より酒井家庄内藩(鶴岡藩)17万石の城下町として発展した町です。その鶴岡市の西郊外に大山という町があります。

この大山は江戸時代初期より幕府直轄地「天領」の町として栄え、酒造りも盛んで最盛期には約40軒もの酒蔵が軒を連ね、広島の西条、神戸の灘と並び「東北の小灘」と称せられた出羽の酒どころでした。現在も4軒の酒蔵が残ります。

冨士酒造は江戸時代中期の安永7年(1778)創業で、大山メインストリート沿いに建つ、黒い重厚な旧家の建物は映画やドラマのロケでも使われています。この冨士酒造の創業当時の屋号は「加茂屋」。

栄光冨士 しぼりたて本醸造生 仙龍[冨士酒造]_f0138598_21323758.jpg

蔵元の加藤家は元々はこの地の庄屋ですが、その祖先は戦国武将、加藤清正だそうです。

仙龍は生酒らしい、濃醇なフルーティーさと初々しさと、とがったような酸味が同居する、荒々しい酒でした。
飲み応えはありますが、ちょっと疲れました。ロックにするとちょうど良いかも。

お気に入り度:3

昭和24年創業・山形の地酒なら株式会社丸俊「まるごと山形」



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by tztom | 2008-02-22 16:10 | 山形 | Comments(0)