カテゴリ:福島( 52 )

醸造元:山口合名会社(会州一酒造)
URL:なし
住所:福島県会津若松市相生町7-17
電話:0242-25-0054
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

旧会州一酒造・山口合名会社は会津でも屈指の歴史を持つ老舗酒蔵として、江戸時代寛永年間の創業以来360年以上にわたり「会州一」を醸し続けてきた蔵でした。会津藩御用 として藩領内酒造取締役を務めた名主、旧家でもあります。ところが平成17年に関連会社である温泉ホテルの倒産によって廃業に追い込まれてしまいました。しかし廃業を惜しむ支援者の声によって2年ぶりに敷地の一部で小規模ながら酒造りが始まります。

辛い。とにかく辛いです。立ちはにはほんのりとメロンのような香りを感じますが、飲み口は限りなく旨みが少ない辛口の酒でした。純米酒ですが、酸や雑味も少なく、独特のアルコール臭というかちょっと老ねたような樽酒のような風味がありました。
燗にすると、やや旨みが膨らみ口のなかを包みこみますが、そのあとバサッとドライなキレで終わります。常温で飲むのがわたし的には一番おいしいと感じました。

お気に入り度:2

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by tztom | 2012-05-02 07:33 | 福島 | Comments(0)

醸造元:高橋庄作酒造店
URL:http://homepage3.nifty.com/sakeshou/
住所:福島県会津若松市門田町一ノ堰755
電話:0242-27-0108
精米歩合:60%(会津産五百万石)
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:17~18度
購入価格:720ml:1,470円(税込み)

会津若松市の市街から南へ約6km。会津娘を醸す高橋庄作酒造店は会津の穀倉地帯「門田町一ノ堰(もんでんまちいちのせき)」の地はのどかで静かな田園の中にある蔵。創業は明治初期の創業とか。元々は豪農で、時前の米をつかって酒を醸造。(酒造記録では明治10年(1877)にその名が見えます)戦時企業整備令にて廃業。戦後苦労の末に復活。昭和60年代には三増酒をやめ、創業時の伝統に復した「土産土法の酒造り」を掲げています。

1回火入れとは生詰め酒か生貯蔵酒でしょうか?この「一火(いちび)」とは会津娘にて商標登録されている火入の名称らしいです。瓶火入し、急速に冷やす「瓶燗急冷」という手法で火入が行われいる。つまり生貯蔵酒ということで良いかと。
ミルクとナッツのような甘く膨らみをもった不思議な立ち香、飲み口もミルキーでまろやか、やさしさ、そしてその後に続く辛さが同居します。後味は酸が少々キレで締めます。それでもそんな辛口の中にも米の旨みが広がります。うまいです。

お気に入り度:4

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by tztom | 2012-04-30 13:36 | 福島 | Comments(0)

醸造元:合資会社喜多の華酒造場
URL:なし
住所:福島県喜多方市字前田4924
電話:0241-22-0268
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+10.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

喜多の華酒造は大正初期に喜多方で味噌醤油醸造業を営む星醸造より分家し、「星正宗」の銘柄で酒造業を創業。戦時中は企業統合され、戦後に「喜多の華」の銘柄で復活。現在の銘柄はかつての「星自慢」と「蔵太鼓」です。本家「星醸造」のさらに総本家である「金澤屋」もまた味噌醤油醸造業を営んでいて、屋号からも解るように、先祖は加賀の国金沢からこの喜多方へ移り住んできたといいます。

日本酒度10度の表示に正直怯みました。しかしその心配を覆すフルーティーな香りに、飲み口もほんのり甘い美しさを秘めています。意外に優しい飲み口におどろき。酸も少なく、荒くれなキレもない。
でもやっぱり骨太なお酒。ほんのり苦味のあとに、スーッと静かに引いていきます。アルコール添加せず、純米酒で+10度の辛口酒です。常温になると、この日本酒度の数値が如実に分かります。ふわ〜っと宙にういたようなキレといいましょうか。とても上品な辛口酒だと思います。

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-04-29 07:59 | 福島 | Comments(0)

醸造元:株式会社 鈴木酒造店
URL:なし
住所:福島県双葉郡浪江町請戸字東向10
長井蔵:山形県長井市四ツ谷1-2-21
電話:0238-88-2224
精米歩合:65%(福島県産夢の香)
日本酒度:±0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:16~17度
購入価格:1,800ml:2,450円(税込み)

江戸時代後期の天保年間(1830~1844)に創業した老舗の酒蔵で東日本大震災と福島原発の事故で住む町と蔵を失った浪江町の鈴木酒造店。会津田島へ一時疎開し、その街に蔵を構える國権酒造の一部タンクを借りて再生の第一歩を踏み出した「地縁復興純米酒」。その後、後継者問題で蔵をたたむ事になった山形県長井市の老舗「東洋酒造」の設備を引き継ぎ、新天地で酒造りをスタートさせました。

この磐城壽 「地縁純米復興酒」は蔵として初めて使用した会津産「夢の香」を使用して醸した酒で、このお酒は火入れをしています。

香りは控えめな中にほんのりと乳酸の香りの奥にややメロンのような香りも。飲み口は柔らかいもののやや酸が強くドライなキレ。常温からぬる燗あたりになると、含んだ口の中にまるで水泡のような丸さを帯びて、苦味渋みをともなったキレがあと締めます。続いてあまり暖めすぎると風味、旨みが消えてしまいます。燗には向かず、冷やよりも常温前後で飲むと美味しいです。
お気に入り度:3

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by tztom | 2012-04-27 22:03 | 福島 | Comments(0)

醸造元:宮泉銘醸株式会社
URL:http://www.miyaizumi.co.jp/
住所:福島県会津若松市東栄町8-7
電話:0242-27-0031
精米歩合:60%(会津産夢の香)
日本酒度:+2.2
酸度:1.4
アミノ酸度:1.2
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,155円(税込み)

宮泉銘醸は昭和29年に会津若松の老舗、享保3年(1718)創業の花春酒造から分家独立。

「純愛仕込純米酒」とは笑ってしまうネーミングですが、特別純米酒か吟醸造りの純米酒といった意味合いでしょうか?
香りは控えめで乳酸の香り。メロンのような甘く清冽な飲み口ですが、その後から押し寄せるガツンとしたドライなキレの後味。温度が常温に近づくと、まるく素直なお酒に。吟醸酒といっても引けを取らない、これは燗にするのはもったいない。冷やで飲んでうまいお酒です。ああ、旨すぎる。
お気に入り度:5

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by tztom | 2012-04-25 20:43 | 福島 | Comments(0)

醸造元:国権酒造株式会社
URL:http://www.kokken.co.jp/
住所:福島県南会津郡田島町大字田島字上町甲4037
電話:0241-62-0036
精米歩合:60%(美山錦・山田錦)
日本酒度:+0
酸度:1.4
アミノ酸度:1.2
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,418円(税込み)

国権酒造は南会津地方の中心地、会津田島の中心部、会津西街道沿いに構える酒蔵で、創業は明治10年。創業当時は「南光」という酒銘でしたが、修行の道中でこの蔵に滞在した層が独立国の権利という意味の「国権」という銘を残したのに由来し今に至るとか。時代はまだ近代日本へと歩み始めたころでしたが、現在は「国民の権利」と解釈しているそうです。
南会津地方の酒蔵の中では県外に広く知られる有名蔵で、力強い酒銘ながらもの、米の旨みを大事にしたやさしいお酒を醸す蔵です。最近ラベルや商品のリニューアルが盛んです。

会津田島町に生息している国蝶「オオムラサキ」をあしらった、おしゃれなラベルのこのお酒もその一つ。
まず詮を開けるとフルーティーな果実系の立ち香とあとからくる乳酸の発酵香。飲み口はまずやわらかい米の旨みがつまったまろやかさが舌を包み込みますが、後味はキリリと辛口で締めていきます。このお酒は一定期間低温熟成されたといいますが、締めのキレにまだ若々しさとちょっと荒々しさも残っています。これはキリリと冷やして飲むのをオススメします。
お気に入り度:4

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by tztom | 2012-04-18 07:55 | 福島 | Comments(0)

醸造元:磐梯酒造株式会社
URL:なし
住所:福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字金上壇
電話:0242-73-2002
精米歩合:65%(福島県産夢の香)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:19度
購入価格:1,800ml:2,000円(税込み)
磐梯酒造は会津若松市の東に位置する耶麻郡磐梯町に構える小さな酒蔵で、創業は明治23年(1890)。この磐梯町は古くから磐梯山南麓の山岳信仰の基地であり、やがて真言宗慧日寺(現在は恵日寺)の門前町として発達します。ちなみにこの磐梯町の中心部は大寺の別名を持ち現在もその名で呼ばれています。

普通酒の新酒しぼりたて生酒です。香りは控えめで、ほんのりメロンのような香りを感じます。飲み口は重厚な辛口。ガッツリ厚みがあるのに、後味は若々しいほど攻撃的なドライ。硬い男のお酒です。主張が強い力強いお酒なので、こってり系の料理が合いそうですね。これは焼酎のようにロックで飲んでもいいかも知れません。中華料理にいけますね。
お気に入り度:3

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by tztom | 2012-04-15 11:49 | 福島 | Comments(0)

醸造元:夢心酒造株式会社
URL:http://www.yumegokoro.com/
住所:福島県喜多方市字北町2932
電話:0241-22-1266
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+4.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,155円(税込み)

蔵の街として知られる喜多方ですが、かつて栄えた町の中心部は商店街のアーケードに覆われ、多くがビルなどに建て変わってしまっています。しかし米沢街道が南北に通る北町界隈には重厚な土蔵が街道に沿って建ち並び、往時を偲ばせます。その町並みの一角に建つ夢心酒蔵の創業は明治10年。酒銘の「夢心」はこの蔵に伝わる伝承によるものです。7代目当主東海林萬之助が夢で酒造りの秘伝を伝授され、その夢の主である朝日稲荷(須賀川市稲荷町)に感謝の詣でを行った際にここでもまた「酒に夢心と名づくべし」というお告げ夢で受け命名したとか。

さて、その伝授されたお酒ですが、桃のようなフルーティーな立ち香がほんのりと香ります。飲み口はライトで透明感があり、雑味が少なくキレイで上品な甘みに心が和みます。まるで大吟醸酒のような気品を持った純米酒。と、いうかこれが純米酒?と驚きながらも、すいすいと身体に溶け込んでいく。しかし度数はちゃんと15度ありますよ。これは素晴らしいお酒です。うまい、うますぎる!!これは、燗にしないで冷やで飲む純米酒です。
お気に入り度:5

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by tztom | 2012-04-09 20:44 | 福島 | Comments(0)

醸造元:豊国酒造合資会社
URL:http://aizu-toyokuni.com/
住所:福島県河沼郡会津坂下町字市中1番甲3554
電話:0242-83-2521
精米歩合:50%(五百万石)
日本酒度:+4.5
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,570円(税込み)

会津若松の西隣りに位置する会津坂下町は、かつて会津若松と新潟を結ぶ越後街道沿いの宿場町として栄えた町で、豊国酒造は文久2年(1862)創業。この会津坂下町には全国的に有名になった地酒「飛露喜」の廣木酒造も蔵を構えます。この蔵も負けずに海外に出品し「IWC2009ロンドン」SAKE部門で「SILVER賞」を受賞するなど精力的に頑張っている蔵です。

立ち香は控えめで、奥にひっそりと乳酸の香ばしさを感じます。飲み口は極めて優等生的な淡麗辛口ですが、やさしくまろやかな口当たりと米の旨みをしっかりと感じるほどよい甘みが良いですね。ちなみに酒銘の真実(しんじつ)は蔵元の長女の名前から命名されたものとか。控えめながらも芯のしっかりとした、筋の通った女性的なお酒ですね。うまいです。
お気に入り度:4

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by tztom | 2012-04-07 18:27 | 福島 | Comments(0)

醸造元:ほまれ酒造株式会社
URL:http://www.aizuhomare.jp/
住所:福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706
電話:0241-22-5151
精米歩合:58%(会津産華吹雪)
日本酒度:+3.0
酸度:.15
アミノ酸度:1.4
アルコール度:15度
購入価格:720ml:980円(税込み)

喜多方市の郊外に工場を構えるほまれ酒造は、大正7年に酒類の製造及び販売を目的として設立された加納酒造株式会社が前身。清酒以外にも焼酎などさまざまな商品を手がける会津地方における近代的な中堅蔵の一つ。

フルーティーな吟醸香。期待を裏切らない、吟醸酒の様に上質で格の高い飲み口。程よい旨みと 強すぎないキレへとストレートにつながっていく。旨い。うまいです。燗にすると、普通に美味しいですが感動はいまひとつ。この純米酒は冷やで飲むのが一番おいしいです。
お気に入り度:4

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by tztom | 2012-04-06 22:13 | 福島 | Comments(0)