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カテゴリ:秋田( 35 )

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醸造元:株式会社高橋酒造店
URL:http://egao-okusimizu.com/
住所:秋田県仙北郡美郷町六郷字宝門清水72-13
電話:0187-84-1201
創業:明治18年(1885)

使用米:美郷錦(秋田県産)
精米歩合:55%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,840円(税込み)

平成の大合併で2004年に仙北郡の千畑町(せんはたまち)、六郷町(ろくごうまち)、仙南村(せんなんむら)の3町村が合併して生まれた美郷町。

その旧六郷町はアイヌ語で「清い水たまりのある場所」を意味する「ルココッツイ」が語源だと言われ、古くから
水の町として二テコ清水や御台所清水を初めとして町のいたるところに清水が湧き出ています。

その数60以上と言われるき水は生活水として使われています。

そんな六郷の町には現在も4軒の酒蔵がありますが、しかし江戸期には20を越える酒蔵がひしめいたといいます。

4軒の酒蔵の一つ、高橋酒造店は明治18年に隣の仙畑村にて創業しました。
戦中の一時醸造中止を経て、昭和24年に現在の六郷の長畠山氏の邸宅を譲り受けて移転します。

現在は特定名称酒をメインに造り、JAL国内線の機内酒にも選ばれた事があり、県外は首都圏にも知られる酒蔵です。

また、12年前に秋田を旅して、初めて購入した秋田の地酒がこの高橋酒造のお酒でした。

近年はラベンダーや桜など、日本酒製造に向く酵母を採取して新たな日本酒の可能性を模索しています。

ラベンダー酵母を使ったお酒のブランド『美郷雪華』。


ラベンダーの香りはしませんが、ほのかに華やかな香り。かな?

飲み口はやわらかく、華やかで、旨味のあるキレイな印象。

吟醸酒。らしい要素は全て満たされています。

きれいだ。
それに、フルーティー。

やさしく素直なお酒。

透明感。うまい。

12年ぶりに飲んで感慨深さもありますが、やっぱり、うまい酒でした。


お気に入り度:4




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by tztom | 2019-03-01 01:05 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:有限会社奥田酒造店
URL:http://www.chiyomidori.com/
住所:秋田県大仙市協和境字境113
電話:018-892-3001
創業:延宝年間(1673年頃)

使用米:美郷錦
精米歩合:50%
日本酒度:+3.5
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

秋田県の中央部に位置する大仙市。

平成の大合併で2005年に大曲市を中心に、仙北地域の8市町村が合併し誕生した大きな市です。
広域合併によって生まれた大仙市の面積は東京23区をも上回ります。

ちなみに大曲駅では秋田新幹線「こまち」がスイッチバックして向きを変えます。

大曲と秋田市の中間地点にある旧仙北郡協和町に奥田酒造店はあります。

創業は江戸時代初期の延宝年間(1673年頃)と秋田県でも有数の古い歴史を持つ酒蔵です。
戌辰戦争で家屋が消失したそうですが、それでも現在の酒蔵は大正時代に建築したものとか。

主力銘柄の『千代緑』は創業当時からのもので、初代蔵元が、初夏の緑美しい山々を見て、「若葉映える 四方の山々千代緑」詠った一句から名付けられたものとか。

今回飲んだの純米吟醸酒シリーズは、4種類(4色)あるなかの一つ。

美郷錦を使った純米吟醸酒です。


色は無色透明で香りは控えめ。

すっきりとした、やや柑橘系の酸を感じるフレッシュな飲み口です。

白ワインのような淡麗辛口。

後味は結構やさしめのシャープ。

酸・苦・辛がキレイにまとまっている。

うん。

うまい。

蔵元が目指したコンセプトは「やさしさと穏やかさを感じられる食中酒」だそうですが。

うん、うまくいっている。表現できている。

これはうまいです。

うまい!

お気に入り度:4




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by tztom | 2019-02-27 23:39 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:新政酒造株式会社
URL:http://www.aramasa.jp/
住所:秋田県秋田市大町6-2-35
電話:018-823-6407
創業:嘉永五年(1852)

使用米:美山錦(秋田県産)
精米歩合:40%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:2,400円(税込み)

秋田県の中心部、旭川沿い。

マンション型の酒蔵となって高品質な酒造りで知名度急上昇中の新進気鋭の酒蔵、秋田醸造と旭川を挟んだ斜向かいに蔵を構える新政酒造もまた、秋田を代表する酒蔵です。
また秋田流の醸造技術を完成させた屈指の名醸蔵であり「きょうかい6号酵母」の蔵でもあります。

新政酒造の創業は幕末動乱期の嘉永五年(1852)に久保田藩(後の秋田藩)の城下で初代蔵元、佐藤卯兵衛(さとう うへえ)によって創業しました。

この佐藤卯兵衛の名から当時の酒銘はそのまんまの『うへえの酒』だったそうです。

その後、明治政府が施策の大綱とした「厚き徳をもって新しい政(まつりごと)をなす」という意味の「新政厚徳」(しんせいこうとく)から『新政』(あらまさ)という酒銘が生まれました。

明治45年に 「合名会社佐卯商店」となり、昭和28年(1953)に新政酒造株式会社となります。

蔵元は現在に至るまで代々「卯兵衛」を襲名。現在は七代目です。

このお酒は8代目当主、佐藤祐輔氏が醸したもの。
新シリーズの一つ「瑠璃 ラピスラベル」。


ストロベリーのような甘い香り。

飲み口は甘く濃醇なフルーティーさのあとにシュワシュワ感。

若々しい荒さ。

しかし、そても清涼感とともに綺麗に消えていく爽やかなキレ。

甘さはすぐにスーッと消えていきます。

なかなか面白くてうまいお酒です。

これはうまい!

うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-02-26 22:53 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:秋田醸造株式会社
URL:なし
住所:秋田市楢山登町5-2
電話:018-832-2818
創業:大正8(1919)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:55%
日本酒度:+6.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,728円(税込み)

秋田市の中心部。

新政酒造と旭川を挟んだ斜向かいに秋田醸造は...無い。

見当たらない。

実はヴェレーザ登町という名のマンションの1階部分に秋田醸造の酒蔵はあります。

最近増えているマンション型の酒蔵ですね。

広島の原本店や岐阜の日本泉酒造などが先駆けです。

秋田醸造の創業は大正8(1919)ですが、主力銘柄『竿灯』と言うお酒を造る一方、近年までは秋田市内にある大手酒蔵向けの桶売りが大半を占めていました。

しかし、現蔵元・小林忠彦が就任すると、平成12年に酒蔵を現在のマンションに立て替え、自ら杜氏を兼任して少量生産の純米酒・吟醸酒を中心とした酒造りにシフトしました。

新しい主力銘柄『ゆきの美人』の純米吟醸で、今回のお酒は山田錦と6号酵母で醸した限定品です。

色は無色透明ですが、
香りはバラの花のような華やかでフルーティーな吟醸香です。

飲み口にシュワシュワとした発泡感。
生酒のような若々しさとフルーティーな旨味。

しかし、スパッと切れのあるすっきり感。
シャンパンのようなお酒です。

うまい。
これは、うまいぞ!!

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-02-23 16:48 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:秋田県発酵工業株式会社
URL:(オエノングループHP)https://www.oenon.jp/company/group/akita.html
住所:秋田県湯沢市深堀字中川原120-8
電話:0183-73-3106
創業:昭和20年(1945)

使用米:(秋田県産米)
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,275円(税込み)

秋田県湯沢市は山形県と宮城県に接する県最南端の町で、古くから秋田(羽後国)の南の玄関口として発展してきました。

江戸時代には鉱山を中心に酒造が栄え、最盛期には20を超える酒蔵があったと言われていますが、近年まで6軒の酒蔵が操業を続けてきましたが、現在は秋田県を代表する大手酒蔵が4軒残るのみとなっています。

その内の1軒で今回飲んだのが秋田県発酵工業のお酒。

その社名の通り、創業というか設立は昭和20年(1945)。

当時大量生産のレギュラー酒を作る原料の一つである醸造アルコールは、関西の大手酒造メーカーから仕入れていました。
しかし、その醸造アルコールを競合である関西の酒蔵から購入するのではなく、自分たちで造ろうではないか、と。県内の酒造業者及び酒類販売業者の出資によって『爛漫』の秋田銘醸の敷地内に設立されます。

清酒醸造は工場が現在地の湯沢に移転した翌年の昭和49年に湯沢銘醸株式会社を吸収合併して始まります。
しかし、その設立の経緯から『一滴千両』という日本酒は秋田県下では販売せずに、首都圏など県外で販売されていました。

酒銘は「一滴にして千両の値打ちがある」想いをこめたもの。

その後オエノングループの傘下に入った今は、当初の目的であった醸造アルコールの生産も行わず、大衆酒を製造する平成蔵と吟醸酒などの特定名称酒を製造する昭和蔵で日本酒造りを行っています。

日本酒だけでなく、『そふと新光』『あいぼう』など地元で愛される人気の焼酎の他、吟醸酒の酒粕を原材料にした『ブラックストーン』や8年貯蔵の『時空の扉』など本格焼酎などにも力を入れています。



香りは控えめです...。

旨味もひかえめ...です。

意外に酸もひかえめ...でした。

辛さも...ほどほど。

印象は、まあスッキリとした淡麗辛口。的な。

ほのかな旨味と甘みは感じられます。

ほんのりとラズベリーのようなフルーティーさが、栓を開けてしばらく経つとほのかに。

蔵の歴史から諸事情あっての、コスパの高い純米大吟醸。

ラベルデザインからしてマスプロダクツの印象。

安定感あるお酒でしたが、

どんな飲み手向けのお酒なのかな?

と。

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-02-21 22:51 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:金紋秋田酒造株式会社
URL:http://www.kinmon-kosyu.com/
住所:秋田県大仙市藤木字西八圭34-2
電話:0187-65-3560
創業:昭和48年(1973)

使用米:めんこいな
精米歩合:70%
日本酒度:−24.0
酸度:2,5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,944円(税込み)

大仙市は平成の大合併により、大曲市を中心に仙北郡6町1村の神岡町・西仙北町・中仙町・協和町・南外村・仙北町・太田町が合併し発足した市でその面積は東京23区を越えます。

旧大曲市の南郊外。
雄物川に大戸川が合流する藤木地区。
ここは隣の角間川と共に江戸時代には雄物川流域最大の河港町として発展した一大商業地でした。

金紋秋田酒造が現在の組織となったのは昭和48年(1973)で、近郷3軒の蔵元と7軒の卸売業者の出資によって誕生しました。

酒蔵の中心となったのは昭和11年(1936)に創業した(名)秋田冨士酒造店で、現在も同社と金紋秋田酒造の2つの社名を掲げています。

酒銘の『秋田富士』は秋田と山形にまたがる東北第2の高峰「鳥海山」の、秋田側からの呼び名だそうです。

共同酒販会社でもある金紋秋田酒造では、他の蔵と商品を差別化する為か、うまい日本酒は「熟成」にありと、古酒にこだわってラインナップしています。

今回のお酒に使われている酒米「めんこいな」は「あきた39」と「ひとめぼれ」を交配して2000年に産まれた秋田の食米かつ酒米の新種です。


熟成された、きれいなコハク色。

香りは芳ばしいと思いきや、控えめでした。

飲み口は、そう。梅酒を口に含んだ時のような重厚で濃いまろやかさ。

濃厚でいながらさっぱりとした甘み。

砂糖を使った梅酒とは違い、透明度のあるやさしい「自然」な甘さ。かな?

ふくらみ。

うん、甘みの余韻と深いふくらみがあります。

日本酒の新たな境地。発見。領域。奥深さ。

デザート酒?食中酒?

決して重くなく、どちらかと言えばけっこうライト。

これは、なんか旨い。

うまいです。

お気に入り度:4




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by tztom | 2019-02-20 00:13 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:飛良泉本舗株式会社
URL:http://www.hiraizumi.co.jp/
住所:秋田県にかほ市平沢中町59
電話:0184-35-2031
使用米:秋田酒こまち
精米歩合:50%
日本酒度:-1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

秋田県の南端。鳥海山の麓に位置するにかほ町は、日本海に臨む由利郡仁賀保町・金浦町・象潟町が2005年に合併してうまれた町です。TDK(株)の創業の地として知られている、旧仁賀保町の中心部に蔵を構える飛良泉本舗は京都に銀閣寺が建立された年、つまりは室町時代中期の1487年の創業で、日本でも三本の指に入る古い歴史を持つ蔵元です。もちろん秋田県では最古の酒蔵。
江戸時代は廻船問屋を営み、酒造りは副業としていましたが、明治初期より本業として斎藤酒造店となります。酒銘の『飛良泉』は廻船問屋も営んでいた時の屋号「和泉屋」と酒蔵のある場所の地名「平沢」から「ひらさわのいづみ屋の酒」として名付けられた事に由来。斎藤家は「和泉屋」という屋号のとおり、泉州の地(大阪)から仁賀保に移り住んだそうで、今でも大阪の泉佐野市に、斎藤総本家が残っており、当時は齋藤家の秋田支店の位置づけだったとか。ちなみにTDKの創始者である齋藤憲三は同じ一族です。

昭和39年(1964)の新潟地震で蔵が壊滅。廃業も覚悟しますが、昭和43年(1968)に飛良泉本舗として再起をはかりました。

香りは控えめですが口に含むと芳醇で華やかな吟醸酒らしい展開。フルーティーな甘口な米の旨みは米の旨みの凝縮した感があり、酸味、苦味、渋味を伴う広がりを持った余韻に続いて昇華して引いていくキレ。旨みが未練的にもやや舌に残る中厚な印象のラスト。潔いキレはなく、わりとどっしりとした飲み口のお酒です。秋田酒うまいです。うまい!!

お気に入り度:4


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by tztom | 2016-03-05 08:26 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:舞鶴酒造株式会社
URL:なし
住所:秋田県横手市平鹿町浅舞字浅舞184
電話:0182-24-1128
使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:−1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,490円(税込み)

2005年に横手市に編入された、横手盆地の中心に位置する町、旧・平鹿郡平鹿町の中心部に蔵を構える舞鶴酒造は大正7年(1918)の創業で地元有志により設立。創業当時の銘柄『朝乃舞』は創業当時蔵元の傍の湧水池に毎朝鶴が飛来し天空を舞ったことに由来し、蔵の名もそれにちなみます。
太平洋戦争中に企業整備が行われますが、なぜか存続会社として操業を続けました。その後県外へも積極的に進出を行い県外出荷銘柄『秋田鶴』が生まれます。
現在舞鶴酒造の杜氏は、秋田県で初にして県内唯一の女性杜氏、工藤華子さんが務めます。
『田从』(たびと)は、”田んぼでできた米で造った酒に人が集まる”という意味で名付けられた舞鶴酒造の新しいブランドです。

色はうすいコハク色。ひかえめながらもメロンやライチのようなささやかな香り。バナナのようなミルキーでフルーティーさが口に広がりつつも、ややアルコール感が強い。後味はフルーティーながらもシャープなキレ。不思議な淡麗辛口。うまい。うまいです。飲めば飲むほど今度はチョコレートっぽいコク。バナナチョコレート。なんだこのお酒は。

燗にすると、透明感が増す。旨み渋味苦味のバランスが良い。どっしり男酒。っぽいイメージ。冷やの方がうまいかも。

お気に入り度:4

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by tztom | 2016-03-03 23:52 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:福禄寿酒造株式会社
URL:http://www.fukurokuju.jp/
住所:秋田県南秋田郡五城目町字下タ町48
電話:018-852-4130
使用米:美山錦
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

秋田市に北接する秋田郡五城目町は500年の歴史を誇る朝市の町として知られています。中世に城が築かれた時期がありますが、江戸時代を通して「五十目」と書かれ、後に格好の良さから「五城目」の文字が当てられました。
五城目町の中心市外に蔵を構える福禄寿酒造の創業は江戸時代の元禄元年(1688)ですが、蔵元の渡邉家は安土桃山時代(1575-1603)に織田信長の一向一揆で石川県の松任より落ち延びてきたそうです。創業当時はどぶろく製造が中心で、本格的な清酒製造にシフトしたのは江戸末期から。昭和28年に株式会社渡邉彦兵衛商店に法人化。平成16年に福禄寿酒造株式会社に社名変更しました。
赤レンガの歴史ある酒蔵は登録有形文化財に指定されています。
酒銘の『福禄寿』はその名のとおり七福神の一神にちなみます。また最近では「白」い米と「水」から「成」る「一」番うまい日本酒の意を込めた新ブランド『一白水成』も展開。

控えめながらもフルーティーな吟醸香。しかし香りからイメージするほどの甘みはあまりなく、すっきり、さっぱりとした印象の飲み口。中盤からやや酸が強い辛口系のお酒です。飲み飽きしない、料理との相性も良い純米吟醸酒でした。うまいです。

お気に入り度:3


このお酒はドラッグストアマツダで購入できます。ドラッグストアですが秋田の地酒を数多く取り揃えています。



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by tztom | 2016-03-02 00:00 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:秋田酒造株式会社
URL:http://www.akitabare.jp/
住所:秋田県秋田市新屋元町23-28
電話:018-828-1311
使用米:山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,567円(税込み)

秋田市の南郊外、雄物川左岸の旧羽州浜街道(北国街道)沿いに蔵を構える秋田酒造は平成24年(2012)に国萬歳酒造と高九酒造店が秋田酒造と合併して誕生した酒蔵です。この一帯は砂丘上の町ですが最盛期には12軒もの酒蔵がひしめいた秋田の銘醸地でした。高九酒造店は大正9年(1920)、國萬歳酒造は明治41年(1908)に創業した歴史ある蔵です。高九酒造店は高橋九郎左ェ門の創業で、 米穀商や質屋を営み、後に醤油、味噌及び酢の醸造を始め、 大正9年に60歳にして酒造業へも参入しました。國萬歳酒造は初代川口新助が本家の網元を経て分家して酒造業へと転身しました。主力ブランドは『秋田晴』ですが最近展開し始めた新ブランド『川新』とは初代蔵元川口新助の屋号「川新」にちなみます。

米の旨みを感じるひかえめな吟醸香。ライチのようなさっぱりとした甘みのやさしい飲み口。うまい。やや酸が立つ。辛口のキレ。旨口大辛口。うまい。
吟醸酒ですが燗にしてみました。これがうまい!!酒質は大きく変わらないものの、やわらかく包容力のある飲み応えのあるお酒です。辛さをやさしく包み込む甘みのベールが苦味、渋味もバランスよく軟着陸。これはうまい。個人的には燗がいいですね。

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-02-28 21:51 | 秋田 | Comments(0)