カテゴリ:広島( 39 )

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醸造元:江田島銘醸株式会社
URL:http://www.doukinosakura.jp/
住所:江田島市江田島町中央2-27-1
電話:0823-42-0001
創業:明治40年(1907)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,740円(税込み)

広島湾のほぼ中央に浮かぶ江田島は戦前から旧海軍兵学校のまちとして知られ、現在は海上自衛隊の第1術科学校がそれを引き継いでいます。

平成の大合併で2004年に安芸郡江田島町が佐伯郡能美町、沖美町、大柿町と合併して江田島市となりました。

この江田島市の中心部に蔵を構える江田島銘醸は明治40年(1907)に創業して、主力銘柄は土地柄な『同期の桜』です。

初代蔵元の住岡八百蔵は元々は宮大工として財を成していましたが、明治20年(1887)に海軍兵学校がこの江田島に移転してきた事により、海軍関連施設が増えてそれに伴い人口が増加した事で、需要を見込んで新事業として酒造業を始めました。

最初の銘柄は『保万齢』(ほまれ)で海軍御用酒となります。

現在は蔵元が杜氏を兼ねて「商品というよりも作品」という思いで酒造りを行っています。


色は無色透明ですが、米の旨みを感じるフルーティーな飲み口です。

そして、すっきりキレイなお酒。

さらに吟醸酒のような華やかさが広がります。

これは以外でした。

正直良い方向に裏切られました。

角瓶の地酒に対する先入観というか、もう少しクセのある独特なインパクトの地酒と身構えていました。

しかし、これはうまい!!

純米酒のしかも原酒で、この自然さ。

吟醸酒レベルに上品でバランスの取れたお酒です。

燗にすると、ふくよかでパンチのある甘さ。

濃醇、スッキリとしたキレ。

ふくよかな透明感。

奥行きがあって、横幅もあるうまみ。

これはうまい。

うまいです!!

お気に入り度:4



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by tztom | 2018-03-14 22:22 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:株式会社原本店
URL:なし
住所:広島県広島市中区白島九軒町9−4
電話:082-221-1641
創業:文化2年(1805)

使用米:八反錦
精米歩合:70%
日本酒度:-12
酸度:4.0
アミノ酸度:-
アルコール度:10度
購入価格:720ml:1,350円(税込み)

広島市の中心部、太田川の分流・猿猴川(えんこうがわ)近くの白島九軒町に、全国の酒造業界に名の知れた『蓬莱鶴』を醸す原本店があります。

しかし、その場所に行っても酒蔵を見つける事はできないかも知れません。

あるのは1階のテナントにホームセンターが入る大きなマンションだけです。

実はそのマンションの地下に原本店はあるのです。
創業は江戸時代後期の文化2年(1805)。

今や日本全国にある中小酒蔵が抱える問題。
酒の売上げは元より、後継者問題や広大な敷地に掛かる税金。

原本店もまた先代が亡くなった際に蔵は廃業して跡地をマンションにする予定でした。

しかし、そこの待ったをかけたのが6代目で現蔵元の原純氏。

他の酒蔵で修行を積んで戻った原純氏が提唱したのは、マンションの地下に酒造施設を設ける事による酒蔵の存続。

さまざまなアイデアにより、都心部のマンションの地下で四季醸造を行えるまでになり、同じような悩みを抱える全国の酒蔵がこの原本店を訪ね、今や同じようなビル・マンション型酒蔵が各地に誕生しています。

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今回飲んだのは、原本店の『蓬莱鶴』純米酒ですが、サブネームに「焼き牡蠣に一途」とあります。

よく見ると、アルコール度数10度の低アルコールに仕上げた日本酒でしかも原酒です。

このアルコール度数に仕上げる設計に基づいて醸されたお酒ですね。

実はこのお酒は、広島県が食品技術センターとタイアップして企画した「ひろしま一途な純米酒」という、県の食品振興策の一つで、このシリーズには原本店以外にも広島のいくつもの酒蔵が参画しています。

で、原本店が打ち出したのが「焼き牡蠣に一途」です。

焼き牡蠣か〜…。

自宅なら精々蒸し牡蠣か、フライパンでのソテーだな。

とりあえず、大好きな生牡蠣(生食用牡蠣)とフライパンで焼いた牡蠣を用意。


まず、栓を開けると、ほのかに香ばしい甘酒のような香りを感じます。

やがてそれはリンゴを思わせるフルーティーな香りに。

色は白ワインのようなうすいコハク色です。

飲み口は、す、すっぱい!!酸味とかではなく酸っぱい。

でもす〜っと消えていく。
日本酒と言われなければ分からない。ああ、これは酸っぱい系の梅酒みたいな、さわやかな飲み口。

で、焼き牡蠣(フライパンで焼いた牡蠣)に合わせてみた。

う〜ん。これはやっぱり白ワインの感覚かな。

焼き牡蠣ともうまくまとまった感じで、まさに食中酒バンザイ的な。

まあ、正直言って梅酒の水割りのような感じです。

ちなみに、焼いた牡蠣ではなく、僕の好きな生牡蠣に合わせてみた。
小ネギと紅葉おろしとポン酢のそれ。

クリーミーな生の牡蠣を邪魔しない、で溶け込むように合う合う。
生臭さが苦手な人もこのお酒と合わせると生牡蠣が好きになるかも。

いいよ。これ、うまい

うまいです!!
と、いうか面白い!!日本酒です。

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by tztom | 2018-03-12 20:50 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:中野光次郎本店
URL:http://suiryu.hiroshima.jp/
住所:広島県呉市吉浦中町2-7-10
電話:0823-31-7001
創業:明治4年(1872)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:-2
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,170円(税込み)

呉市の西隣にある吉浦という小さな港町。

駅から少し離れた誓光寺という寺の山道沿いに明治4年(1872)創業の中野光次郎本店があります。

歴史を思わせる大きな酒蔵に見えますが、四代目蔵元の中野光次郎(なかのみつじろう)氏と父の英輔氏の二人で酒造りと販売を行っている酒蔵です。

酒銘『水龍』は初代蔵元が「水神(龍)が吉浦の地に飛び込むとそこからこんこんと酒が湧いた」という夢を見て酒造業を始めたことに由来します。

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蔵元中野光次郎氏が目指すお酒は、あての要らない、酒だけで楽しめる味のしっかりとした酒。そして毎日の晩酌用に一般酒に力を入れています。


まずは牧歌的な乳酸香。
超軟水で仕込んだお酒によくみられる、古酒のような熟成感のクセが少しあります。

日本酒度はマイナス2度で、やわらかい飲み口ですが、中盤からキリリとしたキレに続きます。

なるほど、酒だけでじっくり楽しむお酒か〜。

燗にしてみると、これもやさしくスッキリとして淡麗なお酒でした。

マイナス2度だけどスッキリ辛口。

でもどこかやさしい。

辛口だけどやさしい辛口。

まあ、そんなお酒です。

うまいな〜。


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by tztom | 2018-03-08 23:23 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:有眼会社 北村醸造場
URL:なし
住所:庄原市東城町東城 356
電話:08477-2-0009
創業:天保年間(1830~1844)

使用米:中生新千本
精米歩合:65%
日本酒度:+2.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,814円(税込み)

広島県北部、鳥取県と岡山県に接して中国山地にたたずむ、かつては人口約1万300人が暮らす町、旧比婆郡東城町。

平成の大合併で2005年に庄原市の一部となったこの東城町は、古来より「たたら製鉄」で栄えた城下町(陣屋町)でした。

東城という地名は、南北朝時代に奴可郡を東西に分けた地域名東条・西条に由来し、その後戦国時代にこの地域を治めた宮氏はそれぞれの地に五本竹城と大富山城を築き、東城と西城と呼んだ事にちなみます。

ちなみに西城は比婆郡西城町となりますが、同じく庄原市に合併しました。

東城は古くから山陰と山陽を結ぶ街道が通る交通の要衝でもあり、それゆえに今もこの小さな町には3軒の酒蔵が残ります。

が、その内の一つ浮心酒造(明治27年創業)はすでに廃業してしまい、現在の残るのは生熊酒造と北村醸造場のみ。

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北村醸造場は江戸時代後期の天保年間(1830~1844) に創業した歴史の長い酒蔵ですが、現在は蔵元夫婦と蔵人夫婦の計4人で酒造りを行っている小さな蔵です。

酒名の『菊文明』は、かつての銘柄『文明』に、皇室の紋章である「菊」を合わせたもの。

菊文明の酒は、ミネラル分を含んだ硬水で醸された、しっかりした辛口の味わいで、灘の酒と同じように“秋上がりする”と言われているそうです。


契約農家でアイガモ農法によって作られた中生新千本(なかてしんせんぼん)で醸したお酒です。


色は無色で、香りも控えめ。

飲み口は気持ち酸が立って渋味が現れ、続いて透明感のある旨味につながっていきます。

若い荒さとみずみずしいクリアーなのど越し。

原酒の重み、地酒っぽいクセは一切無い、少しやさしめの淡麗辛口できれいなお酒です。

うまいですよ。うまい。

燗にすると、これが、ますます冴える!

優しくて包容力があり、包み込むようなうまさ。

ああ、これは燗もうまい!!


お気に入り度:3




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by tztom | 2018-03-06 00:56 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:株式会社小泉本店
URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~mi-yuki/
住所:広島市西区草津東3-3-10
電話:082-271-4004
創業:天保年間(1830)

使用米:千本錦
精米歩合:50%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:13度以上14度未満
購入価格:720ml:1,402円(税込み)

広島市西区、山陽本線と広島電鉄宮島線に挟まれた旧西国街道に沿って古い町並みが僅かに残る草津という町があります。

滋賀県にある東海道草津宿や群馬県の草津温泉と同じ字を書くこの草津は、古くは久曽津”という名の港町で、古代神話において神武天皇の営陣地であった事から”軍津(いくさつ)”と称した事に由来します。

戦国期には毛利氏の城下町として発展し、江戸時代には旧西国街道における広島と廿日市の間の宿、また厳島への渡船場として賑わいました。

宿場町時代の古い町並みを僅かに残す草津のシンボルが小泉本店という酒蔵です。
厳島神社へ御神酒を献上する小泉本店の、その堂々としたたたずまいは、旧家の格式を思わせます。

蔵元の小泉家の先祖はその昔、現在の広島県三原市小泉町から毛利氏の広島進出に伴ってこの地に移ってきたそうです。

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創業当時の銘柄は『延寿菊』など、いくつかの酒銘がありましたが、明治18年の明治天皇行幸の際に陛下がこの小泉本店で休息をされたことを記念して『御幸』(みゆき)」という銘柄が生まれました。

今回の『プチみゆき』は「もみじ酵母」で仕込んだ、アルコール度を抑えたライト感覚の吟醸酒です。


色は透明ですが、米の旨み甘みを感じるような甘い香りがしっかりとあります。

グラスに注いでも梨のようなフルーティーな香り。

飲み口は超優しく、水のようになめらかで、スッキリとした華やかさが口の中にひろがります。

決して線が細いお酒ではなく、しっかりとした主張は持っています。

後味もスッキリシャープなキレ。

うまい!

これは飲みやすくて、うまい酒です。

お気に入り度:4


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by tztom | 2018-03-04 11:53 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:小野酒造株式会社
URL:http://oigame.co.jp/index.php
住所:広島県山県郡北広島町蔵迫47
電話:0826-72-2135
創業:元禄10年(1697)

使用米:千本錦
精米歩合:50%
日本酒度:+2.0
酸度:1.0
アミノ酸度:0.8
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

北広島町は広島県の北部、標高600m~1000mの山々に囲まれた人口約2万1000人が暮らす中国山地の町。

平成の大合併で2005年に大朝・芸北・千代田・豊平の各町が合併して発足しました。

その中心地が古くから陰陽を連絡する交通の要衝として栄えた千代田町です。

中国自動車道と浜田自動車道の千代田JCTが町の中心にあります。

町の中心から浜田方面へ、国道433号線と国道261号線が合流する蔵迫地区に蔵を構える小野酒造は、江戸時代前期の元禄10年(1697)に酒造りを始めた県内でも有数の歴史を持つ酒蔵です。

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かつての千代田町には3軒の酒蔵がありましたが、現在は小野酒造が一軒のみとなりました。

酒銘の『老亀』(おいがめ)は、縁起物である亀でも特に歳をとった亀「老亀」にあやかり、長寿を祈願して名付けられたもの。


米の旨みを凝縮したような甘い吟醸香。

飲み口はクセがなく、やさしい旨味がつまったふくよかなライチのような澄んだフルーティーさ。

さらに飲み続けると、かき氷シロップのようなストロベリー感が口に広がり、その旨味のあとにほどよい苦味で切り上げる。

バランスが良く、地酒っぽいクセは一切なく、レベルが高いお酒です。

一言で言えば大手の造る安定感のある吟醸酒のようなお酒です。

うまい、これはうまい!!


お気に入り度:4




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by tztom | 2018-02-27 00:03 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:宝劔酒造株式会社
URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~houken/
住所:呉市仁方本町1-11-2
電話:0823-79-5080
創業:明治5年(1872)

使用米:八反錦(広島県産)
精米歩合:55%
日本酒度:+3.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)


瀬戸内海に面した、呉市東部に位置する小さな酒どころ仁方町。

古くは「新潟」、戦国期には「仁賀田」と書かれその地名が語るように、瀬戸内海に広がる低湿地帯を生かして塩浜業と製塩関連業で栄えた町でした。

そして商業的に栄えれば酒の需要の多くなり、良質な水と在郷の米によって現在も4軒の酒蔵がひしめいています。

今や全国に広く知られる広島を代表するブランド『雨後の月』の相原酒造もこの仁方町の酒蔵ですが、同じ町内に蔵を構えるこの宝劔酒造もまた負けず、現在6代目蔵元土井忠明氏の長男で杜氏を務める土井鉄也氏によって今や全国に注目される地酒銘柄に成長中です。

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宝劔酒造の前身は瀬戸内海の島々に販路を持つ海運業でしたが明治5年(1872)に酒造業に進出したそうです。

酒銘の『宝剣』は、酒蔵の敷地内にある、「宝剣名水」と呼ばれる1日毎20トンもの湧き水に由来します。


色は無色に近く、香りは控えめながらも、ほのかにクリーミーな香り。

しかし飲み口は濃醇な旨さ。

吟醸酒の生酒らしい若い華やかさがありますが、それほどじゃじゃ馬ではありません。

やや若々しい酸味と共にフレッシュな果実のような甘さが口の中に広がります。

シュワシュワと、そしてスーっと消えていくキレ。

これはうまい!!

うまくて、飲んで楽しいお酒ですよ。

ああ、いいな〜。

お気に入り度:3




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by tztom | 2018-02-25 07:07 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:金光酒造合資会社
URL:http://www.kamokin.com/
住所:広島県東広島市黒瀬町乃美尾1364-2
電話:0823-82-2006
創業:明治13年(1800)

使用米:雄町
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

広島県西条地区から少し離れた黒瀬町地区。
かつては人口約2万4000人が暮らす加茂郡黒瀬町でしたが、平成の大合併で2005年に東広島市に編入されました。

この黒瀬町で明治13年(1800)に創業した金光酒造(かねみつしゅぞう)。

国道沿いに白壁土蔵と石州瓦、広い駐車場を持つ酒蔵です。

創業当時の銘柄は『賀茂の露』『鬼酔』『桜吹雪』などがありましたが、やがて上位銘柄の『桜吹雪』をメインブランドとします。

平成に入り季節雇用という蔵人制度の維持が困難になり、いち早く自動化を導入して普通酒醸造を始めますが、個性的な酒造りを目指して平成15年(2003)に新ブランド『賀茂金秀』を立ち上げました。

この『賀茂金秀』は特約店向けの限定ブランドですが、由来は金光酒造5代目に当たる蔵元、金光秀起氏の氏名を縮めたもの。

ちなみに山口県にも金光酒造がありますが、関係は不明です。



バニラアイスのようなクリーミーな香りです。

飲み口はまさに「バニラメロンソーダ」!!的な。

クリーミーさと、メロンのようなフルーティーさと。シュワシュワとした生酒らしいフレッシュさ。

どう味わってもメロンクリームソーダのような飲み口。

日本酒?

でも、うまい!!

若いながらも厚くダレる事なく、酸味・苦味・渋味もやさしいレベルでバランス良く保たれ、すばらしくスッキリとしたキレ。

後味の余韻もメロンクリームソーダだ。

後味の渋味がいい。

うまい。
うますぎる。
そしてキレイすぎる!

若いのに派手さが無く、上品な華やかさはありあがら。
楽しくて、しあわせな気分になれるお酒でした。


お気に入り度:4



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by tztom | 2018-02-23 22:51 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:盛川酒造株式会社
URL:http://morikawa-shuzo.com/
住所:広島県呉市安浦町原畑44
電話:0823-84-2002
創業:明治20年(1887)

使用米:中生新千本
精米歩合:70%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

盛川酒造のある呉市安浦町地区は、かつては人口約1万2000人が暮らす豊田郡安浦町で、瀬戸内海の古い小さな港町でしたが、平成の大合併により2005年に呉市に編入されました。

三津口湾には戦時中の鉄不足の時代に造られた珍しいコンクリート船「武智丸」が防波堤として活用され今も残されています。また日本一短い延長10.5mの「県道204号安登停車場線」がJR安登駅前にあるなど、知る人ぞ知る小さな町です。

この町の中心部から三津口湾にそそぐ野呂川沿いにさかのぼった西郊外の原畑地区に盛川酒造はあります。

創業は明治20年(1887)、郊外農村型の酒蔵です。

当時の代表銘柄は『盛鶴』、『賀茂司』でしたが、その後、現在の代表銘柄である『白鴻』(はくこう)になります。

「白鴻」とは「白い大きな鳥の総称」で、純白清楚な”おおとり”が鴻図(こうと・※大望の意)を抱いて大空に舞い上がっていく姿を表現したもの。

このお酒は2015年醸造で約2年間熟成させた、瀬戸内海の魚介類に合わせたお酒だそうです。

四段仕込みで旨みを残した、やや甘口の純米酒です。

四段仕込みとは搾る直前の醪(もろみ)に米と米麹でつくった「甘酒」を加えた製法。

2年間寝かせた古酒ですが、やや薄いコハク色で香りはほとんどありません。

口に含むと、ああ、なるほど香ばしい古酒らしい熟成香が立ち上がり、そしてやさしくも濃醇なコク。

よくある無濾過生原酒や原酒古酒系のようなアクの強い濃厚さではなく、す〜っとやさしい包容力で、かつキレもいいです。

あ〜、なんか大人の酒。的な。

うまい。

うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2018-02-21 23:53 | 広島 | Comments(0)

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醸造元:花酔酒造株式会社
URL:(楽天市場店)https://www.rakuten.co.jp/hanayoi/index.html
住所:広島県庄原市総領町稲草1995-1
電話:0824-88-2010
創業:明治33年(1900)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,680円(税込み)

中国自動車道の庄原ICから南へ約10km。

かつては人口約1,800人が暮らす旧・甲奴郡総領町。

2004年に合併して庄原市の一部となりましたが、その旧・総領町の中心部稲草地区に花酔酒造はあります。

花酔酒造の創業は明治33年(1900)。

山間部の小さな酒蔵ですが、なかなか洗練されたお酒を造る蔵です。

ちなみに総領町の由来は歴史ある中世領地に由来すると思ったら、昭和30年に田総村と領家村が合併した際にそれぞれの地名から一文字ずつとった折半地名でした。


青リンゴのような香り。

飲み口はメロンのような風味を感じるスッキリとした淡麗辛口。

ちょっぴり華やかでキレイなお酒です。

飲んでいてふと思い、ぬる燗にしてみました。

やさしくふくよかで、包容力のあるお酒。

ああ、うまい。

うまいな〜、ほっこりする。

お気に入り度:3


花酔酒造オフィシャルサイト


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by tztom | 2018-02-17 12:50 | 広島 | Comments(0)