カテゴリ:千葉( 33 )

醸造元:秀楽酒造合資会社
URL:https://sites.google.com/site/shurakushuzo/
住所:千葉県鴨川市貝渚 671
電話:0470-92-0050
精米歩合:-
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:1,800ml:2,100円(税込み)

鴨川シーワールドで知られる南房総の鴨川市の近郊に蔵を構える秀楽酒造は明治33年の創業ですが、創業者の渥美金次郎は明治維新後に静岡の遠州横須賀藩から3万5000石でこの地に入封し花房藩(はなぶさはん)の藩主となった西尾氏に同行してこの地にやってきました。現在は集約醸造を行っています。

飲み始めはあっさり、さっぱりしている淡麗なのに、コクと旨みがある。酸味と旨みのバランスが良く、燗にすると辛口だけどもやさしく着陸していく感じ。これは晩酌向けのおいしいお酒です。料理もお酒もすすみます。ああ、うまい。

お気に入り度:4

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by tztom | 2012-12-14 20:52 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:和蔵酒造株式会社
URL:http://www1.ocn.ne.jp/~kanouzan/
住所:千葉県富津市竹岡1(竹岡蔵)
電話:0439-52-0461
精米歩合:55%(千葉県産・総の舞)
日本酒度:+5.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:16~17度
購入価格:720ml:1,470円(税込み)

和蔵酒造は富津市にある明治7年(1874)創業の「池田酒店」と君津市にある江戸末期創業の「原本家」 が平成18に合併。「池田酒店」は (竹岡蔵)として同社の清酒部門を担当、原本家(貞元蔵)は焼酎やリキュール部門も担う。この旧池田商店の酒銘が「聖泉」。「竹岡」はその名のとおり蔵のある地名から命名された新しいブランド限定酒。

香りは控えめで酸味と渋味の強い淡麗な辛口酒。「一火無濾過」とは最近流行の無濾過酒で「一火」とは火入れ一回という事で、生貯蔵酒かな。さっぱりとした淡麗辛口ですが若々しさから来る背後にある旨みがジワジワと余韻として残ります。房総の酒らしい辛さを残しながら都会的なバランスの良いお酒に仕上がっていると思います。うまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-11-28 20:37 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:花の友株式会社
URL:http://hananotomo.com/
住所:千葉県山武市松尾町大堤438
電話:0479-86-2044
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15.5度
購入価格:1,800ml:2,037円(税込み)

九十九里海岸を臨む、山武市の旧松尾町(現在は合併して山武市)、総武本線の松尾駅から約1.2kmの桔梗が丘台地の山裾は宝積寺の裏手に構える旧家の佇まい。幕末は慶応元年(1865)創業の家族経営の小さな蔵です。

香りは甘い米の旨みを凝縮したような上品な香りに期待がふくらみます。冷やや常温で飲むとやや線が細く、あまりインパクトの無いお酒ですが、雑味がなく軟水仕込みらしい、やさしくまとまっている感じもします。
しかしこれが燗にすると甘く上品で旨みに厚みが出てきます。ちょっと渋味も顔を出しますが、食中酒としては悪くないレベルか?まったく予想外の旨さですね、これは晩酌熱燗向きのお酒です。一升瓶で買っておいて良かった。

お気に入り度:4

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by tztom | 2012-11-26 00:12 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:飯田酒造場
URL:なし
住所:千葉県銚子市清川町2-1-2
電話:0479-22-0821
精米歩合:67%(山田錦・八反錦・あけぼの)
日本酒度:-8.0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:865円(税込み)

銚子駅の西側、JR総武本線の留置線を越えた、ヒゲタ醤油のすぐ隣りに建つ飯田酒造場は明治元年(1868)の創業。銚子の酒蔵3軒の内、中心部に最も近い小さな酒蔵です。

日本酒度はマイナス8?香は紹興酒。カラメル系の熟成味。やや舌触りに荒さを感じつつも、酸味のある濃醇な飲み口。
個性はそこそこありながらも、強引な押しの強さは無い。でもちょっと荒削りな印象もあります。
燗にすると...チョコレートかカカオのような芳ばしく甘い雰囲気を漂わせる、キリリとしたキレと、できたての熱々のチョコチップクッキーを食べたあとのような余韻。よくわからんが、ああ幸せって甘党なら感じるあの感覚。これはこれでありかも。って感じのお酒です。うまいです。

お気に入り度:4

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by tztom | 2012-11-25 07:45 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:豊乃鶴酒造株式会社
URL:http://www.toyonotsuru.com/
住所:千葉県夷隅郡大多喜町新丁88
電話:0470-82-2026
精米歩合:60%(岡山県産あけぼの)
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:18~19度
購入価格:720ml:1,300円(税込み)

南房総の城下町大多喜は戦国時代から続く城下町で今も城下町の面影を色濃く残しています。江戸時代に本多忠勝が入封して大多喜藩10万石が成立。その後は藩主の変遷と廃藩を経て、最後は元禄16年(1703)に2万石で入封した大河内松平正久が明治まで続きました。
城下町特有の鍵状に折れ曲がったメインストリート沿いに建つ豊乃鶴酒造の創業は天明年間(1781~89)。大多喜城という酒銘は、昭和50年(1975)に大多喜城が県立総南博物館として復元されたのを記念して命名されたもの。大多喜へ訪れたのは三度目。前々から気になっていた地酒をようやく手にする事ができました。

生貯蔵酒です。火入れ一回らしい若さと芳醇さが溢れます。飲み口は甘いのだけど、そのあとは重圧的な辛さがちょっと続きますね。飲み応えはありますが、甘辛いすき焼きとか土手鍋のような料理が合いそうです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-11-24 06:24 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:株式会社宮崎酒造店
URL:なし
住所:千葉県君津市戸崎1780
電話:0439-35-3131
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,100円(税込み)

JR久留里線の小櫃駅から西へ約3km。富崎神社裏手の丘陵上に蔵はあります。整備された私道を登ると広大な敷地が広がり、主屋と共に豪農・旧家を偲ばせます。蔵の創業は幕末の慶応2年(1866)。酒銘「峯の精」とは、所在地の小字が「峯」であることから、「峯で生まれたまじりけのない優れたもの」の意とか。

ほのかに芳ばしい風味を感じつつも、控えめな淡麗辛口。雑味も少なく、ちょっと辛味、苦味が後味としてしばらく残りますが、それを感じる時には次の盃が口に運ばれています。燗にしても旨みに大きな変化はなく、あたりさわりのない飲み口でした。すいすい飲めます。

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-11-16 07:49 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:亀田酒造株式会社
URL:http://www.awa.or.jp/home/kameda/
住所:千葉県鴨川市仲329
電話:04-7097-1116
精米歩合:0%(-)
日本酒度:+1.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,155円(税込み)

南房総の亀田酒造は安房鴨川・大山千枚田に近い丘陵地帯にあり、さらにその近くには、明治4年の明治天皇即位大嘗祭にあたり選定された主基斎田が歴史的遺産として残ります。亀田酒造の歴史は宝暦年間、山伏によって白酒が造られ神に供えられたことに始まるとされていますが、現在でもその米による白酒醸造を担当し、毎年明治神宮新嘗祭の御神酒として奉納している蔵です。会社としての創業は明治10年(1877)になります。

香りは控えめ、飲むと秋の落ち葉というかおがくずのような、ちょっと老ね香にも似た乳酸の香り。旨みも感じますが、ひたすらに辛い。蔵のカテゴリーでは一応普通酒。
燗にしても、天日干しした藁のような香ばしさ、粉っぽさが前面にでます。ぬる燗になると旨みも出てきますが、どうなんでしょう?

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-11-10 23:21 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:和蔵酒造株式会社
URL:http://www1.ocn.ne.jp/~kanouzan/
住所:千葉県富津市竹岡1(竹岡蔵)
電話:0439-52-0461
精米歩合:70%(-)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,000円(税込み)

和蔵酒造は富津市にある明治7年(1874)創業の「池田酒店」と君津市にある江戸末期創業の「原本家」が平成18に合併。「池田酒店」は (竹岡蔵)として同社の清酒部門を担当、原本家(貞元蔵)は焼酎やリキュール部門も担っています。今回紹介する旧・原本家の酒銘が「鹿野山」(かのさん)。鹿野山は君津市と富津市の境界にある標高380mの山で南房総国定公園に属し、房総三山の一つでもあります。同社の製品の中で旧原酒造の銘柄や地元房総の特産品をあつかう「酒菜館」は貞元蔵の方にあります。

とくに華やかさも、いやな要素もありません。控えめな個性ながら、これぞ晩酌の酒です。正直、冷やでも燗でもうまいです。少々ベタつき感がありますが、旨みとキレのバランス、まとまり感がいいです。嗚呼おいしい。うまいです。

お気に入り度:4

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by tztom | 2012-11-08 22:05 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:株式会社須藤本家
URL:なし
住所:千葉県君津市青柳16-10
電話:0439-27-2024
精米歩合:60%(-)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,300円(税込み)

木更津からローカル線のJR久留里線で約50分。房総丘陵のど真ん中にある久留里は江戸時代に久留里藩3万石の城下町として政治経済の中心として栄えた町で、現在も町の中心商店街には「市場」の地名と2軒の酒蔵が残ります。その目抜き通りで中心部から少しばかり離れた街道沿いに明治18年(1885)創業の須藤本家はあります。酒銘は酒蔵のある地名の小字「天王原」に由来します。

香りは控えめですが、ほんのりコハク色で、口に含むと旨みが一気に広がります。吟醸酒を思わせる雑味の無い華やかな飲み口で、キレも潔くしつこさがありません。燗にするのがもったいないほど。旨すぎです。うまい。

お気に入り度:5

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by tztom | 2012-11-07 08:14 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:吉崎酒造株式会社
URL:http://kichiju-gekka.com/
住所:千葉県君津市久留里市場102
電話:0439-27-2013
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+1.0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,018円(税込み)

木更津からローカル線のJR久留里線で約50分。房総丘陵のど真ん中にある久留里は江戸時代に久留里藩3万石の城下町として政治経済の中心として栄えた町で、現在も町の中心商店街には「市場」の地名も残ります。この久留里周辺には4軒の酒蔵があり、久留里市場には2軒の酒蔵が向かい合って建っています。そのうちの一軒、藤平酒造の向かいに建つ吉崎酒造の創業は寛永元年(1624)で、これは徳川三代将軍・徳川家光の時代で、当時の藩主は土屋氏でした。

やや、地酒らしいクセのある乳酸の香りがありますが、旨みのつまった飲み口。キリッと締まった後味の余韻もいい。純米吟醸ですが、普通の純米酒でもいいスペック。しかしそれゆえに燗にするとこれが旨いです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-11-05 20:40 | 千葉 | Comments(0)