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上川大雪 純米吟醸[上川大雪酒造]_f0138598_09545244.jpg



醸造元:上川大雪酒造株式会社
URL:http://kamikawa-taisetsu.co.jp/
住所:北海道上川郡上川町旭町25番地1
電話:01658-7-7380
創業:平成29年(2017)

使用米:-
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:2,178円(税込み)

日本酒の酒蔵がどんどん無くなっていく中で、ここ近年あたらしく創業する酒蔵が増えてきました。

上川大雪酒造もその一つ。

酒蔵のある上川郡上川町はあまり聞き慣れない町でしたが、旭川市の東、網走に至る石北本線沿いにある町で蔵の近くを石狩川が流れます。

この小さな町で「地域創生」として日本酒蔵を設立したのは、あのフレンチの巨匠にして「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフである三国清三シェフのレストランを運営する「三國プランニング」の副社長である塚原敏夫氏。

塚原氏は北海道出身ですが、現在日本酒の酒造免許」は新規では発行されないという中で新しく日本酒蔵を創業する。

その方法は既存の酒蔵(酒造会社)から酒造免許を譲渡もしくは会社を買収するしかありません。

ところが現在日本各地では酒蔵の廃業、休蔵が相次いでいます。

それだけ日本酒の経営は厳しい事を物語っています。

で、塚原氏が偶然にも三重県四日市市室山町でかつて『三瀧川』の銘柄を醸していた株式会社ナカムラが廃業することから話が始まり、三國プランニングが同蔵を買収。

1000km離れた北海道の上川町に免許を移転させます。

ここからは、クラウドファンディングで資金を集めて蔵を建設。

杜氏を務めるのは元金滴酒造の杜氏、川端慎治氏を招へい。

2017年(平成29年)5月に上川大雪酒造は生まれました。

酒銘『上川大雪 』は大雪山の麓、上川町の酒と言うことですが、ロゴは三國プランニングのデザイナーが日本酒の五味(甘・酸・辛・苦・渋)を現し、大雪山の「大」の字を現し、アイヌの文様で表現したもの。



香りは意外と控えめですが。

フルーティでフレッシュです。

最近流行の吟醸酒の「王道」的ながらも、やや控えめで飲みやすい。

蔵が目指すのは飲み飽きしないお酒。

上品な透明感と控えめながらも、しっかりとしたフルーティー感。

やさしい旨さ。

うまい。

おお、これは杯が進む。

うまいな〜!!

新しく生まれた酒蔵に乾杯!!


お気に入り度:4




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by tztom | 2020-03-08 04:11 | 北海道 | Comments(0)

宝川 醇良純米酒[田中酒造]_f0138598_13354939.jpg

宝川 醇良純米酒[田中酒造]
醸造元:曲イ 田中酒造株式会社
URL:https://tanakashuzo.com/
住所:北海道小樽市色内3丁目2番5号
電話:0134-23-0390
創業:明治32年(1899)

使用米:彗星(ニセコ町産)
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,650円(税込み)

小樽の中心部、小樽運河沿いの色内大通り沿いに蔵を構える田中酒造。

屋号『曲イ』は「カネイ」と読みます。

小樽の地酒と言えば田中酒造の他に北の誉酒造が有名でしたが、北の誉酒造は2015年にオエノングループの傘下となり、小樽から醸造場を移転してしまいました。

なので、現在は小樽で唯一の酒蔵です。

明治32年(1899)に創業した田中酒造の本店は昭和2年(1927)築の木造2階建て建築で小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。

戦時中の企業統制令で小樽合同酒造株式会社に集約されますが、戦後に再独立します。

年間約500石の小さな酒蔵ですが、平成7年(1995)に本店から役2kmの場所に亀甲蔵という観光酒造工場を建設。

少量生産ながらも四季醸造を行い、年間を通して訪れる観光客に作りたての新酒を販売し続けています。

田中酒造「亀甲蔵」
北海道小樽市信香町2番2号
0134-21-2390

今回のお酒の酒米は「彗星」という聞き慣れない品種。
長年北海道では酒米は穫れないと言われ続け、本州からの移入に頼っていました。そうして近年になってようやく北海道でも育つ酒米がいくつか開発されます。
北海道酒米の7割を占める吟風(空育158号)はすっかり有名になりました。もう一つ初雫(北海278号)という酒米もありますが、この2つの酒米を掛け合わせて生まれたのが「彗星」で、田中酒造が開発に携りました。


意外にも香りは控えめ。

飲み口もスッキリ淡麗。

だけど、マスカットのような爽やかさとライチのような甘みが奥行きを出しています。

若い酒なので、後味に渋味、苦味が残ります。

しかし、栓をあけてしばらくおくと、

後味の苦味、渋味も気にならなくなっていく。

逆に後味を引き締めるキレの一員に。

雑味は無く、ほのかにフルーティー。

飲み飽きしないお酒です。

うまい。

うまいな〜。

お気に入り度:3



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by tztom | 2019-11-13 23:45 | 北海道 | Comments(0)

北の勝 鳳凰[碓井勝三郎商店]_f0138598_13354148.jpg

醸造元:碓井勝三郎商店
URL:http://www.marimo.or.jp/~honda/cybermkt/mall/usui/
住所:北海道根室市常盤町1丁目6番地
電話:01532-3-2010
創業:明治20年(1887)

使用米:-
精米歩合:70%
日本酒度:+1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:861円(税込み)

北海道最東端、(もしかしたら日本最東端?)の酒蔵、碓井勝三郎商店。

社名の通り明治20年(1887)に碓氷勝三郎氏が創業。

創業時からのレンガ造りの酒蔵は、根室空襲でも奇跡的に被災を逃れました。

家族経営の小さな酒蔵で、休漁期の昆布漁師が蔵人として働いています。

かつては水産加工業やタクシー会社も経営していましたが、現在は酒造業に専業しています。

生産量が少ないのでほとんど地元流通のお酒です。

主力銘柄は『北の勝』、大半は晩酌向けの普通酒『大海』と『鳳凰』ですが、毎年1月には期間限定で特定名称酒の搾りたて、純米酒と大吟醸酒も発売。


香りは..ありません。

飲み口は透明ですっきり。
雑味の無い、ほんのりと甘いすっきりとした飲み口。

辛すぎないお酒。

淡麗辛口にふりすぎない、第一印象でうまい酒。

正直うまい、晩酌向けのお酒です。

これは、是非に燗にしてみる。

まず、うまい!

めちゃ、うまいぞ!!

雑味も無く、透明感のあるふくよかで芳醇な甘み。

スッキリとしたまろやかなキレ。

うまい。

盃が進む。

うますぎる。


お気に入り度:4




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by tztom | 2019-11-12 13:39 | 北海道 | Comments(0)

金滴 白鳳 新十津川 特別純米酒[金滴酒造]_f0138598_0474420.jpg


醸造元:金滴酒造株式会社
URL:http://www.kinteki.co.jp/
住所:北海道樺戸郡新十津川町字中央71-7
電話:0125-76-2341
使用米:吟風
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,028円(税込み)

明治39年(1906)に創業した金滴酒造が蔵を構えるのが、滝川市と石狩川を挟んだ対岸の新十津川町。
この「十津川」という町名からピンと来る方もいるかも知れませんが、奈良県の吉野郡十津川村に由来します。明治22年(1889)吉野郡十津川村を襲った大洪水によって十津川村は全村全滅となり、その被災民が入植して生まれたのがこの新十津川町です。

この北海道入植を率いた主要メンバーの一人、西村直一氏が金滴酒造設立の発起人であり同蔵の取締役を務めました。入植当時、鬱蒼たる原始林の開墾は困難を極め、ここに入植者達は今日から10 年間は断酒することを誓って原野の開墾にまい進したといいます。そして16年後の明治39年に『新十津川酒造株式会社』が発足しました。北海道酒造業界では初となる純法人組織としての酒蔵でもあり、当時の洒銘は『徳富川(とっぷがわ)』と『花の雫(はなのしずく)』でした。

現在の酒銘であり社名にもなっている『金滴』は、創業から12年後の大正7年(1918)に当時の専務であった宇治川伊三郎が、ピンネシリ山麓を散策の途中、近くを流れる砂金川の水を飲もうとして、手からこぼれ落ちる水を見ながら思い浮かんだ「金の流れの滴」に由来。昭和26年(1951)に現在の『金滴酒造株式会社』と改称しました。

フルーティーな香り、酸はひかえめですが、しっかりとした野趣的な厚みのある旨み。線がやや細いと感じるほどの淡麗辛口な北海道酒の中にあって、この米の旨みの凝縮された飲み心地を感じるこのお酒。うまい。これはうまいですね。

燗にすると、柑橘類のような強い酸味とほのかな苦味が最初のインパクト、その後は透明感のあるやさしい旨みに包まれた潔いキレ。うまい。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-05-14 00:49 | 北海道 | Comments(0)

二世古 京極 純米造り [ニ世古酒造]_f0138598_0154513.jpg


醸造元:有限会社 ニ世古酒造
URL:http://www.nisekoshuzo.com/
住所:北海道虻田郡倶知安町字旭47番地
電話:0136-22-1040
使用米:トヨニシキ・キヨニシキ
精米歩合:55%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,325円(税込み)

札幌から西へ約50キロの場所に倶知安(くっちゃん)という町があります。アイヌ語で「猟人のいる小屋のある沢」を意味する「クチャ・ウン・ナイ」が語源。世界各国からスキー客が集まるウインターリゾート地で、同じくアイヌ語で「峡谷にある川」を意味する「ニセコ」を酒銘とするニ世古酒造は標高1,308.2mの活火山ニセコヌアンプリの東麓、函館本線倶知安駅の近くに蔵を構えます。

創業は大正5年(1916)で、北海道内で一番南に位置する酒蔵です。最も二世古酒造は一時期廃業となり、売りに出ていた酒蔵を昭和47年に不動産業を営む水口家が醸造権ごと買い取り今に至ります。

主力銘柄は『えぞの誉』と『二世古』。二世古酒造は「加水調整しない原酒」にこだわった酒造りを行っています。今回の酒銘にもある『京極』は京都に由来するものではなく、倶知安町の東、羊蹄山の麓の虻田郡京極町に湧き出る、日本でもトップクラスの湧出量を誇る名水”京極の噴き出し湧水”に由来。ちなみに京極町の地名の由来は、明治期にこの地を開拓した旧丸亀藩主家の京極氏にちなみます。

香りは控えめ、酸が立ちますが、しっかりとした甘み旨みがあり、透明度がありますがしっかりとした厚みのある飲み応えのあるお酒です。これは仕込み水である羊蹄山の伏流水「京極のふきだし湧水」の中硬水の水質によるものかな、と。うまいな〜。

燗にすると、濃厚な旨みと融合した酸のインパクトある攻めの飲み口。後半はほのかな苦味を伴った旨みとスッキリとしたキレ。酸と苦味が際立つ燗よりも、透明度のある冷やの方がオススメです。

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-05-11 00:27 | 北海道 | Comments(0)

北の錦 まる田 特別純米 [小林酒造]_f0138598_20574661.jpg


醸造元:小林酒造株式会社
URL:http://www.kitanonishiki.com/
住所:北海道夕張郡栗山町錦3丁目109
電話:0123-72-1001
使用米:吟風
精米歩合:50%
日本酒度:+4.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

夕張メロンで知られる夕張市の隣町、栗山町に蔵を構える小林酒造の創業は明治11年(1878)。酒銘の『北の錦』は初代蔵元、小林米三郎が北海道のこの地で錦を飾ってやろうという意気込みを表したもの。

蔵のある栗山町は夕張をはじめとした炭鉱の町で、最盛期の昭和20~30年代に多くの炭坑員に愛されてきました。東映の大ヒット映画『鉄道員(ぽっぽや)』の劇中にも登場しています。
このお酒は特別純米酒ですが北海道の酒造好適米「吟風」を、なんと吟醸酒並みの50割まで磨いています。

香りはほとんど感じられませんが、飲み口は酸味、雑味の無いスッキリとした淡麗辛口のお酒。これと言って表現できるような個性はありませんが、飲み飽きしない、盃がぐいぐい進むお酒です。うまい。

燗にすると、ほのかな苦味とスッキリとした辛口の飲み心地。後半に酸が引っ張ってガツンと引き締めるキレ。線が細いようで自己主張のはっきりとしたお酒です。燗も良いですが、冷やがおすすめです。

お気に入り度:3



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by tztom | 2016-05-09 20:57 | 北海道 | Comments(0)

福司 上等 純米酒 [福司酒造]_f0138598_2051919.jpg


醸造元:福司酒造株式会社
URL:http://www.fukutsukasa.jp/
住所:北海道釧路市住吉2丁目13-23
電話:0154-41-3100
使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:+4.0
アミノ酸度:1.5
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,499円(税込み)

釧路市で現在唯一の酒蔵である福司酒造は、大正8年(1919)に梁瀬長太郎によって創業された、酒類、清涼飲料、雑貨、食品などの卸売りを行う合名会社敷島商会がその前身です。やがて大正11年に現在の場所で酒造業にも進出しました。戦時中も企業合同や休業することなく、操業を続け今に至ります。

香りはひかえめ、ほのかな酸味のすっきりとした、雑味の無い爽やかな飲み口の淡麗辛口のお酒です。酸が抑えられているので、じっくり味わうとほのかな甘み、白ワインのようなフルーティーさを感じます。ほのかにメロンっぽい、水のようにぐいぐい行けちゃうお酒ですね。やや線が細いようにも思いますが、うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2016-05-06 20:51 | 北海道 | Comments(0)

純米酒 風のささやき [高砂酒造]_f0138598_22453246.jpg


醸造元:高砂酒造株式会社
URL:http://www.takasagoshuzo.com/
住所: 北海道旭川市宮下通17丁目
電話:0166-23-2251
使用米:夢民村・吟風
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:14.5度
購入価格:720ml:1,147円(税込み)

高砂酒造の前身である小檜山酒造店が北海道旭川で酒造業を創業したのは明治32年。当時は十数軒の酒蔵がひしめく北海道の灘と呼ばれていた旭川。現在も明治期に建てられた文化財級の商家建築と酒蔵で酒造りと販売を行っています。この高砂酒造の主力ブランドは「国士無双」です。
この「風のささやき」は地元旭川の農業者集団・夢民村が育てた酒米「吟風」を使用したお酒で、この酒米「吟風」極寒の北海道の地での栽培に耐えながらも山田錦に似た風味を持つ注目の品種です。

アルコール度数もやや抑えてありますが、「風のささやき」という酒銘にふさわしい、さらりとした飲み口の中にもしっかりとした旨みを持っていて、決して線が細いイメージはありません。
このお酒を燗にすると、驚くほどハードな男酒に変化します。ガツンとした旨みとキレのバランスで、晩酌の食中酒としては最高にうまいです。ああしあわせ。

お気に入り度:4





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by tztom | 2011-03-23 22:56 | 北海道 | Comments(0)

男山「復古酒」純米原酒 [男山]_f0138598_22521436.jpg


醸造元:男山株式会社
URL:http://www.otokoyama.com/
住所: 北海道旭川市永山2条7丁目
電話:0166-48-1931
使用米:-
精米歩合:
日本酒度:-50
酸度:3.4
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,759円(税込み)

全国に「男山」のブランドはあって、元祖争いなどもあるこの男山とは男山八幡宮(石清水八幡宮)に由来する酒銘です。北海道旭川の地酒、男山は寛文年間の創業。

「復古酒」は日本酒度マイナス50度という、想像を絶する甘口酒。しかし決して貴醸酒の製法ではありません。
米と米麹のみを使い、300年前の古式にのっとって造り上げた元禄時代のお酒。伝統工芸に近い芸術品??

濃厚な色、トロみ、そして強烈な甘みのパンチ、それはフルーティーでもあって老酒のような古酒の類ともまるで違う世界。日本酒というよりもそう、梅酒ですよ。梅は使われていないけど。しかし、梅酒は砂糖を使用しますが、これはれっきとした純米酒!! お米だけでこれだけの甘さがでるとは驚きを通り越して奇跡に近い。すごいぞお米!すごいぞ日本酒! うまい、まずいの次元ではありませんが、すごいお酒です。
お気に入り度:5





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by tztom | 2010-12-09 22:53 | 北海道 | Comments(0)

北の誉 純米大吟醸 鰊御殿[北の誉酒造]_f0138598_753628.jpg


醸造元:北の誉酒造株式会社
URL:http://www.kitanohomare.com/
住所:北海道小樽市奥沢1丁目21-15
電話:0134-22-2177
使用米:山田錦
精米歩合:50%
日本酒度:±0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,192円(税込み)

小樽の地酒「北の誉」は、現在はオエノンホールディングスの傘下に入っていますが、元々は金沢から移住してきた野口吉次郎氏によって明治34年(1901)に創業されます。金沢では醤油醸造を手がけていましたがデフレによって廃業。借金を背負って北海道の地へ移住し、近江商人が新規事業として始めた醤油醸造蔵に奉公にはいります。やがて暖簾分け許されますが、そのの際に同じ醤油・味噌の製造業では申し訳ないとの理由で日本酒醸造を選んだとか。明治34年(1901)に資本金1万円にて小樽山田町にて試験醸造を行い日本酒「北の誉」が誕生、この年を創業年としています。

2016年1月に自主経営が困難となり合同清酒に吸収合併することになりました。ちなみに、オエノンホールディングスの前身である合同酒精は野口本店と東京の神谷酒造が中心となって設立した会社でした。

スペックとはまるで食い違う印象の、淡麗でライトなお酒。雑味はとうぜんながら旨みもほとんど無く、日本酒度10を思わせるようなドライな辛口。非常にコストパフォーマンスは高いですが、地酒というよりも大手の酒といった印象。

お気に入り度:2





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by tztom | 2010-12-08 07:53 | 北海道 | Comments(0)