カテゴリ:宮城( 27 )

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醸造元:金の井酒造株式会社
URL:なし
住所:栗原市一迫川口町浦1-1
電話:0228-54-2115
創業:大正4年(1915)

使用米:ひとめぼれ(おもてなし)
精米歩合:60%
日本酒度:+4.0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,458円(税込み)

宮城県北部、栗駒山南東麓に位置する旧栗原郡一迫町の中心部、金田地区に蔵を構える金の井酒造は近年注目を集める新進気鋭の酒蔵です。

ちなみに、町内のすぐ近くに一の蔵の金龍蔵があります。

蔵元の三浦家は古くからこの地で林業や味噌醸造を営んでいた大地主であり商家でしたが、大正4年(1915) に酒造業に参入しました。金の井酒造は蔵がある金田村と良質な水に恵まれていたことに由来する『金の井』が主力銘柄でしたが、現在は特定名称酒の新しいブランド『綿屋』に変え500石あまりを醸しています。

この『綿屋』とは、かつて養蚕業を営んでいた事に由来しますが、現在も蔵の隣に「わたや薬局」を親族が営んでいます。

宮城県涌谷町で有機農法家として知られる黒澤重雄氏が発見した「ひとめぼれ」の変異種・極早稲を栽培した酒米「おもてなし」を使った純米酒。「黒澤家」が作ったから「黒澤米」と呼ばれています。

『綿屋倶楽部』は「綿屋」と「黒澤家」のコラボ企画酒。

またこのお酒は季節によって火入れが異なり、春〜夏は火入れ。秋〜冬は生酒で出荷されます。今回は生酒となります。


なんだ、この澄んだマスカット、ライチ、スイカのような澄んだ旨み。雑味は無くスッキリと鋭い辛さとやさしい旨みの溶け込んだ淡麗辛口。キレイなお酒で澄んだお酒。生なのに変に若すぎず、上品な印象。蔵が目指すお酒は、料理を邪魔しない食中酒。たしかに自然に抵抗感無く盃が進む酒です。うまい。じっくりうまいです。

お気に入り度:4


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by tztom | 2017-01-28 00:55 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:有限会社佐々木酒造店
URL:http://www.naminooto.co.jp
住所:名取市閖上1-8-10(被災)
電話:022-385-0053
【仮設店舗】
住所:名取市美田園7-1-1-E4(閖上さいかい市場内)
電話:022-398-8596
【仮設蔵】
住所:名取市下余田字中荷440-1-B(名取市復興工業団地内)
電話:022-797-3932
創業:明治4年(1871)

使用米:ヒトメボレ
精米歩合:60%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,400円(税込み)

仙台市の南に接する名取市。赤貝の産地でも知られる名取川河口に位置する閖上(ゆりあげ)地区に蔵を構える佐々木酒造店は明治4年(1871)の創業。

しかし2011年の3.11東日本大震災では高さ5メートルの津波が押し寄せ、町と共に酒蔵も失われてしまいした。実は佐々木酒造店は今回の震災から35年前の宮城県沖地震後に酒蔵を土蔵から鉄筋コンクリート造に建て替えた為、設備は破壊されながらも貯蔵タンクの純米酒は奇跡的に助かりました。それを県内の蔵元・森民酒造本家(仙台市若葉区荒町)でろ過・瓶詰し出荷したのがこのお酒です。

蔵のあった閖上地区の名を一字に誓った復興の思いをこめた酒『閖』です。

酒銘『宝船浪の音』は絶えること無く聞こえ続ける浪の音に由来。「宝船」は七福神の宝船のことか?和歌の一首に「永き世の 遠の眠りの みな目ざめ 波乗り船の 音のよきかな」というのがあります。

その後佐々木酒造店は復興工業団地の倉庫に仮設の蔵を設置、兄弟による酒造りで再スタートしました。

野趣的な乳酸香。飲み口はふくよかで芳醇。甘みのある、どっしりとした飲み応えのあるお酒です。透明な中に乳酸系の甘い中にも、渋味、苦味、酸味はその一歩裏手、2つほどのベールを挟んだ先にほんのりと感じるような最後までやさしいキレ。

そしてビターなチョコレートのような香ばしい甘さ。

燗にすると、これはもう。ふくよかで芳醇な甘みとやさしい酸味、苦味、渋味の余韻的なバランス。フルボディーにフルーティーな深い酒。うまい。うまいです。

甘くて、ふくらむ。うまさ、このお酒は燗がうまい!最高!


お気に入り度:冷3/燗4




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by tztom | 2017-01-27 00:45 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:株式会社平孝酒造
URL:なし
住所:石巻市清水町1-5-3
電話:0225-22-0161
創業:文久元年(1861)

使用米:-
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,782円(税込み)

東北最大の漁港を持つ石巻市は人口20万人の仙台市に次ぐ都市で、古くから伊達藩の米の積出港・北上川舟運と千石船が多数往来する海路交通の拠点として栄えてきた町です。

この石巻市には現在2軒の酒蔵があります。JR石巻駅の東側・千石町にある墨廼江酒造と、同じくJR石巻駅の西側・清水町に蔵を構える平孝酒造です。

平孝酒造は岩手県盛岡市にある菊の司酒造から分家して江戸時代後期の文久元年(1861)にこの石巻で創業しました。現在の主なブランドは普通酒が『新関』で特定名称酒が『日高見』です。

酒銘にもある『日高見』とは日本書紀に見られるように、古代東北(蝦夷地)を指す日高見国(ひたかみのくに)に由来。古くから石巻を発展させた北上川は「日高見川」が語源とされ平安時代にはこの一帯が「日高見」と称されていたとか。そうした歴史・文化にちなんで銘々。

米の旨みを感じる甘い香りが立ち上がりますが。飲み口は意外に辛口。どっしりとした厚みを舌に感じ、渋味と苦味、ほのかな酸味があり、芳醇な甘みがあります。甘くてふくよかな辛口のお酒。安定していてレベル高し。うまい、うまいです!!

お気に入り度:4



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by tztom | 2017-01-22 17:17 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:阿部勘酒造店
URL:http://www.abekan.com
住所:宮城県塩竃市西町3-9
電話:022-362-0251
創業:享保元年(1716)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,458円(税込み)

塩釜市の中心市街地にある本町の商店街には宮城県を代表する銘酒『浦霞』の佐浦がありますが、その商店街の西端・西町は奥州一宮・塩竃神社の麓に蔵を構えるのが阿部勘酒造店です。

阿部勘酒造店の創業は江戸時代中期の享保元年(1716)で、塩釜神社の神酒御用酒屋として、仙台藩伊達家より命ぜられて酒造りを始めました。

蔵が建つメインストリート県道3号線の道路拡張にともなって平成8年に蔵を建て直し、近代的な蔵に生まれ変わりました。年間石数は500石。
蔵元が襲名する名を酒銘にした『阿部勘』は県外出荷向けのブランドで、古くからの主力ブランドは蔵元・阿部家の家紋に由来する酒銘『於茂多加』(おもたか)です。

色はうすいコハク色で、ほんのりと乳酸系の立ち香。甘み、渋味、苦味が主張する若い酒の印象で、飲み口はスッキリとしていますが、やや雑味がある辛口の酒。濃い料理に合うかも。やや尖った攻めの酒的な。

燗にすると、ちょっと鼻に来る刺激があります。さらに渋い、苦い、パンチのある辛口。苦いけど甘い、ふくよかだけど辛い。そんな感じ。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-01-21 00:42 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:蔵王酒造株式会社
URL:http://www.zaoshuzo.com/
住所:白石市東小路120-1
電話:0224-25-3355
創業:明治6年(1873)

使用米:美山錦・山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

福島県と接する宮城県最南端の白石市は仙台藩伊達氏の支城として片倉氏が260年に渡り支配した「白石城」を中心とした小さな城下町です。今も藩政時代に造られたという水路・沢端川の景観や武家屋敷が残ります。

蔵王酒造の創業は明治6年(1873)ですが、蔵元の渡邉家は酒造業以外にも地場特産の白石和紙の紙問屋をはじめ太物屋、味噌醤油醸造、不動産業、金融業など手広く商っていた白石指折りの豪商となります。金融業などは現在も仙南信用金庫として残っています。

往事の豪商・渡辺家の屋敷は保存され「壽丸屋敷」(すまるやしき)として公開されています。また酒蔵には「蔵王酒造館」を併設しています。

少し藁のような牧歌的な乳酸香を感じます。飲み口は地酒らしいどっしりとした、濃厚な甘口です。でも重くは無く、ライトな感覚というかスッキリとした酸、控えめな苦味、渋味がやさしくつながっていきます。
濃醇中辛口。まるくて、甘い酒。うまい。うまいです!!

燗にすると、スッキリとライトにやさしい甘さ。苦味や渋味はどこへ?やさしい飲み口のライトな甘いお酒に変身。うまいな〜、地酒らしいお酒です。

お気に入り度:3



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by tztom | 2017-01-20 00:09 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:石越醸造株式会社
URL:http://sawanoizumi.jp/
住所:登米市石越町北郷中澤108-1
電話:0228-34-2005
創業:大正9年(1920)

使用米:亀の尾
精米歩合:45%
日本酒度:±0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,728円(税込み)

『澤の泉』を醸す石越酒造は宮城県内陸部の最北端、岩手県と接する旧登米郡石越町にあります。

創業は大正9年(1920)で、どぶろくなどの密造防止の為に合資会社として設立されました。その後昭和2年には、町内を中心に140人の株主を募って株式会社へ改組します。

戦中戦後はしばらく『澤乃友』の酒銘でしたが、昭和35年に現在の『澤乃泉』に変更して今に至ります。
いずれの銘にもある「澤」は酒蔵のある中澤地区の「澤」に由来。

今回のお酒は地元限定流通酒。

香りひかえめの、スッキリとした淡麗旨口。中盤からアップル、パイナップルを思わせる甘みがじわりと浮上してきます。透明感のあるキレイな飲み口の酒です。後半もほのかな柔らかいフルーティーな酸味。常温でも深みのある旨みと澄んだ飲み口。うまい、うまいです。!

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-01-15 08:21 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:株式会社男山本店
URL:http://www.kesennuma.co.jp/
住所:気仙沼市魚町2-2-14
電話:0226-22-3035
創業:大正元年(1912)

使用米:山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

太平洋に面した宮城県最北端に位置する三陸海岸の拠点・気仙沼市。
この町には2軒の酒蔵があります。明治39年創業の角星と大正元年創業の男山本店ですが、二つの蔵とも先の東日本大震災で大きな被害を受けました。

男山本店は昭和7年に建てられた国の登録有形文化財にもなっている木造三階建ての本社屋が倒壊。しかし醸造蔵は高台にあった為に被害を免れ酒造りを再開する事ができました。

社名にもなっている『男山』のブランドは全国に数多くありますが、男山本店の『伏見男山』は、京都の岩清水八幡宮(別名・男山八幡宮)に製造免許を受けた大願成就の御礼祈願のおり、宮司より拝受致したものだそうです。

創業当初からの主力銘柄は『伏見男山』ですが、十数年前からは気仙沼らしい地酒をめざした新ブランド『蒼天伝』、そして震災後に三陸海岸をイメージした『陸前男山』の3ブランドを展開しています。

飲み口はすっきりとした中にもまるく、やさししいですが、そのあとすぐにややしっかりめの酸が来る辛口のお酒です。しかし旨みもしっかりあって飲み応えがあります。辛口ですがうまいです。

燗にすると、スッキリ、クリアな透明感のある甘口のお酒に変身します。後半には甘みにとけ混んだ苦味、渋味のバランスがやさしく軟着陸する切れ。あとを引く余韻。うまい。うまい!!

辛口が好きな人は冷やで、やさしい甘みが好きな人は燗か常温がオススメです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-01-12 23:43 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:森民酒造本家
URL:なし
住所:宮城県仙台市若林区荒町53
電話:022-266-2064
創業:嘉永2年(1849)

使用米:宮城県産米
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,188円(税込み)

現在、仙台の中心市街地に唯一残る小さな酒蔵、森民酒造本家。
大崎郡にある伊達政宗が幼少期を過ごした城下町・岩出山にある『森泉』の森民酒造店の本家にあたります。

蔵の創業は江戸時代後期の嘉永2年(1849)で、蔵がある荒町は職人町であると共に多くの麺屋が軒を連ねていたそうです。現在は小さな酒蔵ですが明治28年の全国酒造番付表によると全国で8位。東北最大の生産量を誇っていたといいます。

現在は使用していない酒蔵をイベントスペースとして様々な催しを開催。
また、また東日本大震災により壊滅的な被害を受けてしまった名取市の酒蔵・佐々木酒造を支援しています。

香りは控えめですが、飲み口は青リンゴのようなスッキリとフルーティな酸味に続くふくよかな旨み。舌の先に感じる甘み。雑味の無い水のような透明感。吟醸酒のような淡麗辛口のお酒です。うまい!うまいです。

燗にすると、フルーティーな香りは消え、やや雑巾のような老ね香が…。ふくよかな旨みですが、香りがちょっと気になります。常温からぬる燗くらいにした方が香りが立たなくで良いですね。このお酒は冷やがいいです。


お気に入り度:3



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by tztom | 2017-01-11 00:49 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:合名会社寒梅酒造
URL:http://miyakanbai.com/
住所:大崎市古川柏崎字境田15
電話:0229-26-2037
創業:大正5年(1916)

使用米:美山錦
精米歩合:45%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

日本酒銘の『寒梅』といえば地酒ブームを引き起こした新潟県の『越乃寒梅』の石本酒造がまずあります。そして全国にも『○○寒梅』の銘のお酒は数ありますが、埼玉県の久喜市に『寒梅』の銘の元祖である寒梅酒造があります。

今回の宮城県にある寒梅酒造は埼玉県の寒梅酒造とは関係が無いようです。
酒銘の『宮寒梅』の宮は宮城県の宮かと思ったら、酒造りの水「宮水」の事だとか。

蔵の最寄り駅は陸羽東線の西古川駅。国道347号線から少し入った田園地帯。鳴瀬川支流の多田川沿いにあります。この一帯は酒蔵が数多くある農村地帯で、すぐ近くの中新田地区には有名な酒蔵が3軒あります。

寒梅酒造の創業は大正5年(1916年)ですが、蔵元の岩崎家はこの地域にある他の酒蔵同様に大地主から酒造業に参入しました。

創業当時の酒銘は『誉の高川』でしたが、戦時中の企業統制令によって休業。昭和32年に現在の蔵名である寒梅酒造にて復活します。現在は県下で唯一自社栽培田を持つ蔵でだそうで、愛国、美山錦、ひよりなどを栽培しています。

東日本大震災では内陸にあるこの蔵も被害を受けましたが、それ機に四季醸造蔵に立て替え、同時に全量純米化し、特約店限定の酒造りを行っています。

色は透明に近いうすいコハク色。メロンの様な甘い香りに、飲み口はマスカット、ライチの様なフルーティーな風味が広がります。やさしく深いコクがあって、ほのかな柔らかい酸味のキレ。純米吟醸酒の王道を行くような、バランスが良くて、ちょっと甘口系のゆるりとしたお酒です。うまい。うまいです!!

お気に入り度:4




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by tztom | 2017-01-08 00:49 | 宮城 | Comments(0)

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醸造元:千田酒造株式会社
URL:なし
住所:宮城県栗駒中野北畑中63-1
電話:0228-45-1024
創業:大正9年(1920)

使用米:ササニシキ
精米歩合:55%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,566円(税込み)

『栗駒山』を醸す千田酒造(ちだ)は、その名の通り岩手県と接する大崎市の北端、栗駒山の麓にある300石の小さな酒蔵です。

元々は現在より東の旧栗原郡金成町の大地主で農業の他に麹商も行っていましたが、栗原郡鶯沢町にあった造り酒屋を譲り受けて、大正9年(1920)に酒造業を始めました。

その後より良い水を求めて合併前の栗原郡栗駒町に移転しますが、道路拡張工事の為昭和42年(1967)に現在の場所へと移転しました。

香りはほのかにクリーミーで、メロン、バナナのようなフルーティさも合わせ持っています。

そして飲み口はメロンのようなスッキリとした旨みと控えめな酸とあとから来る厚みのある旨み。

中盤からはぶどう酒のようなさわやかな酸味と旨みで、スッキリとしたキレに終わります。

ほのかな苦味と渋味のバランス。うまい!うまいです!

キレイでフルーティーな淡麗辛口のお酒です。

燗にすると、酸味、苦味、渋味が増しますが、それがバランス良いハーモニーで控えめながらも芯のある旨みとともに落ち着いた余韻でうまいです。ふくよかで濃厚、クリアーな甘口、まとまりがいい。うまい!

お気に入り度:冷3/燗4



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by tztom | 2017-01-05 19:56 | 宮城 | Comments(0)