カテゴリ:兵庫( 52 )

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千年一 特別純米酒 杯千酒[千年一酒造]
醸造元:千年一酒造株式会社
URL:http://www.sennenichi.co.jp/
住所:兵庫県淡路市久留麻2485-1
電話:0799-74-2005
創業:明治8年(1875)

使用米:雄町(岡山県産)
精米歩合:60%
日本酒度:+3.5
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,404円(税込み)

千年一酒造は、淡路島のお酒です

現在、淡路島には酒蔵は2軒しか残っていません。

しかも、島の北と南に一軒ずつ離れています。

千年一酒造は平成の大合併で2005年に淡路島北部の津名郡5町が合併して生まれた淡路市にあります。

その淡路市の旧・津名郡東浦町地区は小さな漁村。

国道28号線沿いに蔵を構える千年一酒造は明治8年(1875)の創業しました。

南の都美人酒造は県外にも広く知られている淡路島を代表する酒蔵なのに対して、北の千年一酒造は地元でしか出回らない小さな酒蔵です。

兵庫県の酒ではめずらしい岡山県産の雄町を使ったお酒。

主力銘柄の『千年一』は、酒造りが永く続くようにとの願いを込めて命名。

副題の『杯千酒』と書いてハイセンスと読ませます。


香りは控えめですが、口に含んだ印象はほのかに柑橘系の爽やかさ。

スッキリとした飲み口の淡麗辛口。

ライトな苦味渋味、酸味と適度な旨味もしっかりとあって、バランス良く上品で。

うまい。

これはなかなかうまい。

燗にすると、すっきりとしていながも旨味の乗った、爽やかな余韻。

酸は少なく、渋味、苦味もひかえめでバランス。

うまい、うまいな〜。

ほっこりしますな。

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-01-17 01:08 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:稲見酒造株式会社
URL:http://www.aoitsuru.co.jp/
住所:兵庫県三木市芝町2-29
電話:0794-82-0065
創業:明治22年(1889)

使用米:山田錦(三木産)
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,793円(税込み)

神戸市の北西に接する三木市は古くから金物の町として知られ、江戸時代から続く金物問屋の重厚な商家が軒を連ね往時を偲ばせています。

上の丸町にある金物神社では鍛冶の伝統技術を伝えていくため、今も古式鍛錬の実演を毎月行っています。

三木はまた江戸時代には城下町、宿場町としても発展しました。。

本町から大手橋を渡った芝町の旧湯の山街道沿いで稲見酒造は明治22年(1889)に創業しました。

この湯の山街道は三木から湯の山(有馬温泉)を結ぶ街道で、江戸時代も参勤交代や西国からの湯治客が往来しました。

かつてはこの湯の山街道沿いにも多くの酒蔵があったそうですが、現在残っているのは稲見酒造の一軒だけとなっています。

主力銘柄の『葵鶴』とは、お酒の神様を祭る京都の松尾大社の神紋「葵」と、めでたいことが起こる前兆と言われる瑞鳥「鶴」をかけたもの。


純米酒なのに50%。
純米大吟醸なみのスペックです。


ほんのりと柑橘系の香り。
そしてほんのりとスイカ、ライチのような風味を感じます。

まるいパンチのある濃厚なフルーティさ。

やさしい透明感ある甘さと穏やかな酸。

若々しい苦味、渋味とバランス良く消えていくキレ。

心地よい余韻。

主張しすぎない若さ。

地味〜な酒蔵かと思いましたが・・・とんでもない!!

ハイレベルだ!そして

ああ、きれいだ。

うまい

うまいです。


お気に入り度:5



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by tztom | 2019-01-16 00:49 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:八鹿酒造有限会社
URL:なし
住所:兵庫県養父市八鹿町九鹿461-1
電話:079-662-2032
創業:安政5年(1858)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16.5度
購入価格:720ml:2,397円(税込み)

平成の大合併で2004年に養父郡4町の合併によって養父市の一部となった旧養父郡八鹿町。

兵庫県の内陸部の山間部にある小さな町ですが、江戸時代には旧山陰道の宿場町として栄えました。

この八鹿町九鹿(ようかちょう くろく)地区で八鹿酒造は幕末の安政5年(1858)に創業。

ちなみに地名は八鹿(ようか)ですが、蔵は「八鹿酒造」(やつしかしゅぞう)と読みます。

八鹿という地名は全国にあって、九州の大分県にも八鹿酒造という酒蔵があります。

主力銘柄は『吉野』と『夫婦杉』で、『吉野』は杉材の本場・奈良県吉野の吉野杉にちなんだもの。
一方の『夫婦杉』は、地元八鹿町の霊峰妙見山にある名草神社にあった奇樹「夫婦杉」に由来。

「自然米」とは農薬や化学肥料はもちろんのこと、有機質肥料も一切使用しない”秀明自然農法”で栽培された山田錦を使った純米酒。

純米酒ですが、大吟醸酒なみの価格です。


野趣的なお酒をイメージしましたが・・・

清冽でうまい!!

まるで吟醸酒のような繊細さと旨さとバランス。

特に苦味、渋味のバランスが心地よい。

飲み飽きしない旨味のあるやさしい淡麗辛口。

予想外の旨さ。

いや〜うまい!!


お気に入り度:4




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by tztom | 2019-01-12 06:04 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:神崎酒造有限会社
URL:http://www1.winknet.ne.jp/~carrot/k-osake1.html
住所:兵庫県姫路市船津町2033
電話:079-232-0004
創業:明治8年(1875)

使用米:-
精米歩合:70%
日本酒度:+2.0
酸度:1.3
アミノ酸度:1.0
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

姫路市の最北端、中国自動車道福崎インターチェンジ近くの船津町地区に蔵を構える神崎酒造。

創業は明治8年(1875)ですが、それ以前から姫路藩の殖産産業であった高麗人参の栽培と薬作りを生業としていました。

蔵元の岡庭家はもともとは上州(群馬県)の出身でした。

松平家との国替えで上州前橋から転封してきた主席老中酒井忠恭に伴って姫路藩にやってきたそうです。

江戸時代を通して高麗人参商を営んでいましたが、明治4年の大規模な一揆によって人参役所は消失し、転業を余儀なくされます。

そこで、播磨地域の酒米を利用して明治8年に岡庭酒造店として酒造りを始めます。

岡庭酒造店は太平洋戦争も乗り切りますが、終戦の食糧難による行政指導によって廃業。

戦後、同じ地区の3蔵で「神崎酒造」として再スタートして現在に至ります。



クリーミーなメロン、バナナのような香り。

スッキリとした甘さ、スッキリとしたやさしい辛口のお酒です。

フルーティーで透明感のあるキレ。

うまい。

燗にすると、

とにかく淡麗で透明でマイルドな辛口。

ふくらみがあって、マイルドでやさしい渋味、苦味の余韻。

やさしく味わいながら飲む。

そんな燗になるお酒でした。

う〜、うまい。

あ〜うまい!!

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-01-10 23:50 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:銀海酒造有限会社
URL:http://ginkai-syuzo.com/
住所:兵庫県養父市関宮756-5
電話:079-667-2403
創業:明治40年(1907)

使用米:山田錦
精米歩合:70%
日本酒度:−1.0
酸度:2.0
アミノ酸度:1.6
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,482円(税込み)

平成の大合併で2004年に養父郡4町の合併によって養父市の一部となった旧養父郡関宮町。

兵庫県の内陸部の山間部にある小さな町ですが、旧山陰道(現・国道9号線)が通ります。

関宮という地名は地元にある牛頭天王を祀った関神社(関の宮)に由来します。

この関宮に蔵を構える銀海酒造は明治40年(1907)に創業しました。

現在は家族経営の小さな酒蔵です。

主力銘柄の『銀海』は中国の詩人李白の漢詩に因んだもの。

実は銀海酒造、灘の大手酒造メーカー(辰馬本家?)へのOEMが売上げの大半を占めているのですが、それからの脱却を目標に個性的な独自ブランドを手がけ始め奮闘しています。

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酒販店のアドバイスを元に生まれた新ブランド『稜線』は山間の酒蔵にふさわしいネーミング新展開。

今回のお酒は『銀仙』は『銀海』と同じく前からある銘柄です。


ほのかな乳酸香で、色はやや濃いめのコハク色でした。

あら?古酒?

濃醇な香ばしさとスッキリとした旨味です。

日本酒度は−1.0度。

でも、重くない。

製造年月日は今年の4月なのに半年もたたずこの古酒感はいったい・・・。

古酒としては飲みやすいけど。

燗にしてみる。

酸味、旨味がやさしい。
包み込む包容力、厚みのある余韻。

ふくらむ。

うまい。

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-01-08 00:09 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:此の友酒造株式会社
URL:http://konotomo.jp/
住所:兵庫県朝来市山東町矢名瀬町508
電話:079-676-3035
創業:元禄3年(1690)

使用米:HYOGO SAKE85
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,700円(税込み)

「天空の城・竹田城」で有名になった和田山町の東に位置する山東町矢名瀬は、旧山陰道の表街道と裏街道(丹波路・但馬路)の交通の要衝として栄えた宿場町でした。

平成の大合併で2005年に朝来郡和田山町・山東町・生野町・朝来町の4町が合併して生まれた朝来市の一部となりました。

最盛期の矢名瀬には6軒の酒蔵があったと言われますが、現在も2軒が残ります。

一軒は矢名瀬で最も大きな旧家で敷地内に山を持つ唯一の酒蔵・田治米です。

この田治米のすぐ北側に蔵を構える此の友酒造は江戸時代中期の元禄3年(1690)に加古屋酒店として創業しました。
ちなみに田治米は12年後の元禄15年(1703)の創業です。

このお酒の酒米は「HYOGO SAKE 85」(ヒョウゴサケエイティファイヴ)といった横文字の品種です。

兵庫県農業技術センターが開発した酒米で、海外も意識したもの。
正式名称は「兵系酒85号」というそうで、山田錦を親にもつ品種だとか。


華やかな吟醸香です。

スッキリしていてフルボディの甘み。

キレイ。

重くなく、押しつけもない。

透明なフルーティー。

これは吟醸酒として十分通じるクオリティー。

どんどん盃が進む。
うまい。うますぎる。

深いぞ!。

そして、うまい!!

お気に入り度:4


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by tztom | 2019-01-05 09:31 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:老松酒造有限会社
URL:https://oimatsu.shop/
住所:兵庫県宍粟市山崎町山崎12
電話:0790-62-2345
創業:明和5年(1768)

使用米:兵庫夢錦・日本晴(宍粟産)
精米歩合:70%
日本酒度:+3.0
酸度:2.0
アミノ酸度:1.7
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,205円(税込み)

老松酒造という酒蔵は全国にあって、九州や同じ兵庫にも伊丹市に伊丹老松酒造があります。

この老松酒造は兵庫県の内陸部、宍粟市にある酒蔵です。

宍粟市(しそうし)は平成の大合併で、宍粟郡の4町(山崎町、一宮町、波賀町、千種町)が合併して誕生した市で面積は県内2位ですが、人口は約3万5000人が暮らす町。

その中心である山崎町は古来から因幡街道による山陽と山陰の結節点、揖保川水運の河港町としても発展し、江戸時代には本多家山崎藩1万石の城下町として栄えた町です。

老松酒造は、江戸時代中期の明和5年(1768)に創業し、山崎藩の御用酒屋を務めていました。

ちなみに山崎町には『播州一献』で知られる山陽盃酒造もあります。

米郷(こめのさと)

本醸造なのに「糖類」添加。とラベルにある。
正直にある。

蔵のねらいか。
ミスプリか。

香りはなく、飲み口も淡麗辛口。

ほんのりと、香ばしさ。

どっしりとした余韻と甘み。

造る時期によって糖類の添加や、使用米などが異なる。

純米酒系はおしゃれな今風のラベル。

後に残る糖類のコクのある旨味。

燗にすると・・・
芳醇。
甘すぎず、辛すぎず。

透明で厚みがある。
アッサリ感。
自然に盃が進む。

うまい。

お気に入り度:3



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by tztom | 2019-01-04 05:18 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:狩場一酒造株式会社
URL:http://www.syuugetu.jp/
住所:兵庫県篠山市波賀野500
電話:0795-95-0040
創業:大正5年(1916)

使用米:山田錦・五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,550円(税込み)

古くから丹波篠山と呼ばれ京都への交通の要衝として発展し、江戸時代には青山家篠山藩6万石の城下町として栄えた篠山市の南郊外。

商家や旅籠などが軒を連ね宿場町の面影を残す古市という小さな町があります。

古市は播磨や摂津から丹波や但馬に通じる街道に位置し、日本海から瀬戸内海を結ぶ物流の要衝として発展しました。

この古市に蔵を構える狩場一酒造は大正5年(1916)に初代・狩場藤蔵の名前に因んで「亀甲藤醸造」として創業。

後に「狩場酒造場」に改称し、法人化した平成30年(2018)に現在の狩場一酒造株式会社に社名変更しました。

主力銘柄『秀月』は、酒蔵越しに見える月が美しいことから三代目蔵元が銘々。

特撰 芳醇酒は普通酒ですが、純米酒や本醸造酒をブレンドして「豊かな味」を追求したお酒だそうです。


色は無色透明ですが、香りは芳醇。

スッキリとした旨味のある淡麗辛口のお酒です。

酸はひかえめで透明感のある甘み。

うまい。

なかなかうまい。

燗にすると。

口に含んだ第一印象は、キレイ。

透明感があってスッキリ。

酸もなく苦味渋味もやわらかい。

やさしい甘さ。

うめ〜

うまい!!


お気に入り度:3




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by tztom | 2018-12-30 07:45 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:神結酒造株式会社
URL:http://www.kamimusubi.co.jp/
住所:兵庫県加東市下滝野474
電話:0795-48-3011
創業:明治26年(1893)

使用米:どんとこい
精米歩合:65%
日本酒度:−1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:1.5
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,137円(税込み)

神戸市の北西内陸部に位置する加東市は平成の大合併で2006年に旧加東郡の社町、滝野町、東条町の3町が合併して生まれた人口約4万人が暮らす町です。

中国自動車道の滝野社インターチェンジ近くの、旧滝野町に位置する加古川沿いに蔵を構える神結(かみむすび)酒造。

倉庫は鋸屋根をもつ純木造の歴史的建造物としても知られています。

主力銘柄は『神結』と『闘竜灘』。

神結(かみむすび)の名の由来は、酒蔵の裏手にある二本の樫の木が一本に結ばれているように見える事から、それは神様が結んだものではないかということが由来だそうです。

もう一つの『闘竜灘』(とうりゅうなだ)は加古川中流にある奇岩・怪石からなる景勝地の事。

今回のお酒『播州平野』ですが、蔵元のHPでは山田錦を使った普通酒なのですが、販売店限定酒なのか「どんとこい」という播磨地域特産のお米を使った本醸造酒でした。

題字は旧・社町の女性書家・福田珠扇さん、ラベルデザインはお隣の小野市の女性画家・田中志昴さんによるもの。


香りは控えめで、飲み口は香ばしさを伴った濃醇な旨口。

牧歌的で、ああ・・・地酒って感じですが...

みずみずしい。

雑味が無く透明で、酸もひかえめながらのやや辛口。

う〜ん、悪くない。

うまい。

燗にしてみる。

すると、旨味が増し、すっきりとした透明感は継承され、酸も少なく優しい飲み口。

いや〜、うまい。

うまいな〜。


お気に入り度:3




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by tztom | 2018-12-25 00:25 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:江井ヶ嶋酒造株式会社
URL:http://www.ei-sake.jp/
住所:兵庫県明石市大久保町西島919
電話:078-946-1001
創業:明治21年(1888)

使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,836円(税込み)

兵庫県明石市と言えば「たこ」や「明石焼き」で知られる、人口約30万人が暮らす中核都市。
古くから明石海峡を挟んで淡路島や四国に通じる玄関口であると共に山陽道及び丹波国、但馬国へと通じる諸街道が分岐する交通の要衝として栄え、江戸時代には越前松平家6万石明石藩の城下町として発展しました。

この明石は日本最大の酒どころとして知られる神戸市の「灘」地区の西に接し、明石市側も古くは「西灘」と呼ばれ、最盛期の明治時代には60軒もの酒蔵がひしめいていました。

しかし、現在市内に残るのはわずか5軒のみ。(でも多いですが)

神戸の「灘」が日本最大の酒どころとして起こるのは実は江戸時代後期に入ってからのこと。
しかし、明石の「西灘」の酒造りは江戸時代初期から始まっていたそうです。

播磨灘を望む大久保町西島地区に蔵を構える江井ヶ嶋酒造は大きな酒蔵です。
日本酒の他、ウイスキーやワイン、麦焼酎なども手がけます。

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江井ヶ嶋酒造はこの地域の旧家だった卜部家の五代目・ト部八右衛門の弟、ト部兵吉が本家から独立して明治21年(1888)に創業。
当時の銘柄は『日本魂』でしたが、明治27年には『百合正宗』、さらに翌年には今に至る主力ブランド『神鷹』を登録しました。

ちなみに、日本酒の一升瓶(1.8L)、というよりもビンの清酒を世に送り出したのがこの蔵だと言われています。
これは当時横行したの模造品への対抗手段でした。

今回のお酒は「中取り」。
お酒を搾る段階で、一番最初に出てくるお酒を「あらばしり」、次いで中間部分「中取り」、最後に少し圧力を加えて出したお酒を「責め」と呼びます。


かおりは控えめ。
シュワシュワ。若い・・・若いよ。

荒荒しく、あっさりとしたフルーティー。

でも、重くはない。

濃厚ながら透明感のある旨味と、ほどよいボリューム感。

正統な純米吟醸。
で生貯蔵。

さすがに西灘の準大手蔵。レベル高し。

うまい。

安定したうまさ。

お気に入り度:3




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by tztom | 2018-12-21 01:13 | 兵庫 | Comments(0)