醸造元:羽田酒造有限会社
URL:http://www.hanedashuzo.co.jp/
住所:京都市右京区京北周山町小字下台20
電話:0771-52-0080
精米歩合:65%(-)
日本酒度:+4.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:1,800ml:2,140円(税込み)

主力の銘柄「初日の出」を醸す羽田酒造は、京都市の郊外、北西端に位置する京北周山町の町に構える酒蔵で創業は明治26年(1893)。この山間の小さな町は、2005年に京都府に編入された旧北桑田郡京北町です。古くより京の木材供給地であると共に、古来より若狭と京を結ぶ鯖街道の一つ周山街道が通り、周山はその宿場町としても発展しました。
山間部の小さな酒蔵ですが平成9年から地ビール「周山街道」の醸造を始め、蔵ではビアハウスも併設しています。

立ち香はふくよかで甘美さを持っていますが、飲み口は都会的な洗練された淡麗辛口のお酒です。燗にすると、まず鼻につく香りは一切ありませんが、極めて淡麗でやや苦味・渋味が顔を出しますが、全体的にスッキリとした飽きの来ないお酒でした。このお酒は冷やで飲んだほうが舌にやさしい甘みが乗ってうまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-12-23 09:44 | 京都 | Comments(0)

醸造元:宝酒造株式会社
URL:http://www.takarashuzo.co.jp/
住所: 京都市伏見区竹中町609
電話: 075-241-5120
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:1,800ml:2,229円(税込み)

言わずと知れた宝酒造は清酒「松竹梅」や「寶本みりん」、焼酎「純」などで知られる大手の総合酒造メーカです。ちなみに焼酎はトップシェア。このブログは小さな地酒蔵をメインにしていますが、大手も避けては通れません。と、いうか一応飲んでおかないと。
宝酒造は江戸末期の天保13年(1842)に京都伏見で四方家が興した個人商店「四方合名会社」がその前身で、関東大震災後の1925年に現在の「宝酒造」に改称。今や日本各地に醸造工場を持ちますが、なかでも清酒部門の「白壁蔵」は神戸・灘に構える醸造所で「手造りの清酒」をテーマに、生もと造りや山廃造りを用いて吟醸酒や純米酒などの高品質酒を専門にしています。酒銘にもなっているこの蔵の杜氏・三谷藤夫は国による「現代の名工」に選ばれた人物です。

山廃仕込みの純米酒ですが、山廃独特のクセや香りは一切ありません。淡麗で旨みのある辛口酒で大変飲みやすい。雑味が無く透明感のある飲み口ですが、燗にすると旨さが大いに増して酒も料理も止まりません。うまいお酒です。さすが、うまい。

お気に入り度:4

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by tztom | 2012-12-20 23:43 | 京都 | Comments(0)

醸造元:寺田酒造有限会社
URL:http://www.gancho.net/
住所:大阪府岸和田市並松町22-20
電話:072-422-0601 
精米歩合:78%(五百万石)
日本酒度:-2.0
酸度:1.1
アミノ酸度:0.9
アルコール度:19度
購入価格:720ml:1,238円(税込み)

岸和田市並松町・古い町並みが残る紀州街道沿いに構える蔵で、嘉永年間から続く歴史のある旧家の寺田本家(後の寺田財閥)から明治5年(1872)に分家して創業(北寺田家)。

寺田家には他にも複数の酒造会社がありましたが、現在残るのはこの寺田酒造だけとなり、今は吟醸クラスの酒を少量だけ生産している小さな酒蔵及び酒販店を経営しています。

『元朝』(がんちょう)”今朝しぼり”は12月の毎朝しぼられる生原酒で蔵元直送の限定酒です。

微炭酸発泡のうすにごりで香り高い。口いっぱいに広がるメロンのようなフルーティーでフレッシュな飲み口の後に、舌に少し塩っ気のようなものを感じてキレていく、個性的な余韻をもつお酒です。うまい。

お気に入り度:4

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by tztom | 2012-12-16 20:08 | 大阪 | Comments(0)

醸造元:秀楽酒造合資会社
URL:https://sites.google.com/site/shurakushuzo/
住所:千葉県鴨川市貝渚 671
電話:0470-92-0050
精米歩合:-
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:1,800ml:2,100円(税込み)

鴨川シーワールドで知られる南房総の鴨川市の近郊に蔵を構える秀楽酒造は明治33年の創業ですが、創業者の渥美金次郎は明治維新後に静岡の遠州横須賀藩から3万5000石でこの地に入封し花房藩(はなぶさはん)の藩主となった西尾氏に同行してこの地にやってきました。現在は集約醸造を行っています。

飲み始めはあっさり、さっぱりしている淡麗なのに、コクと旨みがある。酸味と旨みのバランスが良く、燗にすると辛口だけどもやさしく着陸していく感じ。これは晩酌向けのおいしいお酒です。料理もお酒もすすみます。ああ、うまい。

お気に入り度:4

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by tztom | 2012-12-14 20:52 | 千葉 | Comments(0)

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醸造元:玉泉堂酒造株式会社
URL:http://minogiku.co.jp/
住所:岐阜県養老郡養老町高田800-3
電話:0584-32-1155
創業:文化3年(1806)

使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:+4.0
酸度:1.3
アミノ酸度:1.2
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:987円(税込み)

玉泉堂酒造のある養老町は岐阜県南西端、大垣市の南に位置する町で、奈良時代に元正天皇が多度山(養老山)にて、若返りの霊泉「醴泉」を発見したことから元号を「養老」と名付けた事に町の名は由来します。

若返りの霊泉『醴泉』を酒銘に持つ玉泉堂酒造は、養老町の中心市街である高田に構える蔵で江戸時代後期の文化3年(1806)の創業です。この高田の町は江戸時代に九里半街道の中継地として栄えた市場町で、今も商店街には往時の面影を残しています。

香りも風味も控えめな淡麗辛口。雑味や酸が少なく、燗にしてもキレの変わらないうまいお酒です。料理を引き締めるまっすぐな辛口ですが、角が丸いさやしい飲み口で、杯が進みます。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2012-12-07 20:49 | 岐阜 | Comments(0)

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醸造元:清水醸造株式会社
URL:http://suzukagawa.com/
住所:三重県鈴鹿市若松東3-9-33
電話:059-385-0011
使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,050円(税込み)

清水醸造は鈴鹿市で唯一残る酒蔵で、明治2年(1869)に大黒屋清水清三郎商店として創業。地元銘柄は「鈴鹿川」ですが全国向けの限定ブランドが「作」です。ジオン軍の主力モビルスーツMS-08「ザク」に通じるその酒銘の響きから全国的にガンダムファンの注目を集めた地酒でもあります。

香りは控えめですが、ガツンと強烈な米の旨みが口いっぱいに広がり、そしてやわらかく引いていく。まるで生酒のようなフレッシュさ。
燗にすると濃厚でさわやかな飲み口。甘酒のような風味が広がります。ただちょっといろいろな要素が顔を出してきて、まとまり感がちょっと雑かな。これはこれで旨いですが、このお酒は冷やで飲んだ方がうまいですね。うまい。

お気に入り度:4




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by tztom | 2012-12-06 08:24 | 三重 | Comments(0)

醸造元:清鶴酒造株式会社
URL:http://www.kiyotsuru.jp/
住所:大阪府高槻市富田町六丁目五番三号
電話:
精米歩合:70%(五百万石)
日本酒度:+1.0
酸度:1.8
アミノ酸度:-
アルコール度:18.26度
購入価格:720ml:1,019円(税込み)
摂津富田”は中世に富田御坊の寺内町として成立し、江戸期には商業の町、そして摂津最大の酒どころとして発展しました。しかしその後、摂津の酒どころは池田や伊丹に移り、さらに新興勢力・灘の急速な発展の前にその座を奪われ、現在はかろうじて2軒の酒蔵が残り伝統を守り続けています。
寿酒造と共に富田の酒蔵の一つである清鶴酒造の創業は富田酒の最盛期からだいぶ日が経っている幕末の安政3年(1856年)です。

香りはありませんが、吟醸レベルのうまい酒です。雑味の無いパワフルな旨み。若々しさがありますが、変な出しゃばりはありません。ハイレベルにうまいです。

お気に入り度:5

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by tztom | 2012-12-01 17:25 | 大阪 | Comments(0)