醸造元:米澤酒造株式会社
URL:http://www.imanisiki.co.jp/
住所:長野県上伊那郡中川村大草4182-1
電話:0265-88-3012
精米歩合:59%(信州産美山錦)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:18度
購入価格:720ml:1,596円(税込み)

明治40年(1907)創業の米澤酒造がある中川村は信州伊那谷の上伊那の最南端部に位置する人口4,900人弱の山間の小さな村。主力の酒銘は蔵元の先祖に草相撲の横綱がいて、そのシコ名であった「今錦」に由来。
で飯沼地区の棚田育てられた酒米『美山錦』を100%使用した「おたまじゃくし」の姉妹ブランド。棚田以外の村内の田んぼで獲れた美山錦を使ったお酒が「たま子」シリーズ。

控えめながらもメロンのような吟醸香。最初はあれ?ずいぶんドライな淡麗辛口だな、と思いました。無濾過生原酒のクセもコクも無い。でも肴といっしょに飲むと、次第に甘さ、風味が顔を出してくる。無濾過原酒らしい芳醇で厚みのある甘さ。苦味、酸味がバランス良くキレへとつなげていきます。うまい。

お気に入り度:4

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by tztom | 2013-08-31 19:52 | 長野 | Comments(0)

醸造元:喜久水酒造株式会社
URL:http://kikusuisake.co.jp/
住所:長野県飯田市鼎切石4293
電話:0265-22-2300
精米歩合:65%(たかね錦)
日本酒度:+1.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

南信州で最南端に位置する飯田市は南アルプスを望む飯田藩の城下町として発展した町で、南信州の小京都とも呼ばれています。この飯田市にかつては37軒の酒造家がありましたが、昭和19年に企業合同して「下伊那酒造」となり、昭和26年に現在の喜久水酒造に社名変更。酒銘は慶応年間に他の蔵の酒銘「菊水」の使用を許された事により「喜久水」としたもの。現在は飯田地方で唯一の酒造メーカーとして、焼酎からワイン・リキュール類まで幅広く手がける南信地方の準大手蔵です。副酒銘の「風越」は飯田市内のどこからでも眺める事のできる信仰の山「風越山」(かざこしやま)にちなみます。

香りはひかえめですが、米の旨味の凝縮した芳醇なお酒。後味はさっぱりと水ノ如く引いていくキレ。「コクがあるのにキレがある」まさにそれ。後味に酸が強い辛味が残る。準大手の安定した酒質もあって、少々辛口ですがバランスが良く非常においしいお酒でした。うまい。

燗にすると、旨味が増して丸くやさしい飲み口となり、しかしキレは失われずほどよい酸と苦味が飲み飽きさせず盃がすすみます。うまい!

お気に入り度:3

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喜久水 純米酒 風越(かざこし) 720ml

喜久水 純米酒 風越(かざこし) 720ml
価格:1,260円(税込、送料別)


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by tztom | 2013-08-29 20:11 | 長野 | Comments(0)

醸造元:漆戸醸造
URL:http://www.urushido.co.jp/
住所:長野県伊那市西町4875-1
電話:0265-78-2223
精米歩合:59%(伊那郡産ひとごこち)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

南信州伊那郡の中心都市、伊那市の中心部。JR飯田線伊那市駅の近くに蔵を構える漆戸酒造は大正4年(1915)の創業。初代蔵元漆戸周平が三州街道伊那部宿にあった休業中の井澤家酒蔵を借り受け、漆戸酒造店として開業したのが始まり。酒銘の「井の頭」は徳川300年のご用水でもある東京の井の頭公園の名水に由来するもので初めは「井乃頭」と命名。また”良い水の湧くところ”を表す、“井戸の頭”という意味もありました。

白ワインのような薄いコハク色。酸は控えめですが、水のように透明でいながらが強くガツンとしたストレートな直球の辛口と深い甘みのコクの絶妙なバランスが面白い。フルーティーでいながらも強烈な個性の後にスーッと消えて行くうまさ。まさに”清冽”なうまさのお酒です。うまい。

ただ、燗にするとあまりよろしくないですね。辛さだけが際立ってバランスを崩してしまいます。でも中華料理とかコッテリとした料理にはうまく立ち会いを行っている感じですね。

お気に入り度:4

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by tztom | 2013-08-28 20:07 | 長野 | Comments(0)

醸造元:株式会社仙醸
URL:http://www.senjyo.co.jp/
住所:長野県伊那市高遠町上山田2432
電話:0265-94-2250
精米歩合:70%(伊那郡産ひとごこち))
日本酒度:+1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,103円(税込み)

平成の大合併で伊那市の一部となった信州高遠は、武田信玄による天文16年(1547年)の築城以来700年の歴史を持ち天下一の桜の名所として知られる城下町。また映画「大奥」でも知られる「絵島事件」。徳川6代将軍家宣の側室・月光院に仕え、その右腕として大奥総取締を務めた絵島は、歌舞伎役者生島新五郎とのスキャンダル疑惑によって生涯幽閉された地でもあります。高遠藩は関ヶ原の戦い後、はじめ保科家2万5000石に始まり、内藤家3万3000石で明治を迎えました。

この信州高遠の城下町で、仙醸は幕末の慶応2年(1866)に太松酒造店として創業。その後、高遠酒造を経て、仙丈ヶ岳にちなんだ酒銘である現在の株式会社仙醸へと社名変更しました。

香りは控えめな芳醇さで、飲み口はやや酸味を伴ったやわらかく、米の旨味を感じるやさしいお酒。キレも旨味を引きずりつつスーッと消え行く、雑味の残らない潔さ。常温だと、より一層旨味を感じますが、やや苦味も少々顔を出します。でもそれがバランス良くうまい。

燗にすると、甘さ控えめながら芳醇でふくよかな飲み口。酸は少なく、程よい苦味が口の中で落ち着きます。結構盃が進みますよ。うまい。

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-08-27 07:31 | 長野 | Comments(0)

醸造元:EH酒造株式会社
URL:http://www.eh-shuzo.com/
住所:長野県安曇野市豊科高家1090-1
電話:0263-72-3011
精米歩合:59%(美山錦)
日本酒度:±0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,470円(税込み)

酒蔵の社名であるEH酒造。アルファベットですがエクセルヒューマンの略です。エクセルヒューマンは大阪に本社を置く製造小売業商社です。この蔵の前進は信州安曇野は豊科に二百年の伝統を継承する酔園銘醸。創業は江戸時代後期の文化年間(1804~18)です。昭和36年に「亀波」の亀屋酒造店と、「好み笹」の飯野屋、そして「蔦泉」の務台(むたい)酒造店が合併。酒銘は、ことわざの「垂涎の的」(みんながうらやんで何としても欲しいと思うもの)に由来し、愛酒家が心底飲みたいと願う酒を造りたいという思いを込めて命名。平成15年(2003)にエクセルヒューマングループの傘下に入りました。

香りは無く、さっぱりとした淡麗辛口のお酒です。ほんのり酸味がある水のようなお酒。ラベルに「冷やすかぬる燗で」の表記があるので、それではと温燗で。ぬる燗にしてみると、舌触りはきわめて丸くやさしく。さっぱりとして透明。水のように引いていくキレ。思い浮かんだ印象を言葉にすると「やわ口」まさにそれ。まあふつうにうまいです。でもちょっと線が細すぎるかな?

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-08-24 15:55 | 長野 | Comments(0)

醸造元:株式会社薄井商店
URL:http://www.hakubanishiki.co.jp/
住所:長野県大町市大町2512-1
電話:0261-22-0007
精米歩合:59%(美山錦)
日本酒度:+2.0
酸度:1.2
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,155円(税込み)

安曇野エリアで有名な酒「白馬錦」を醸す薄い商店のある大町市は、立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として知られる長野県北西部の中核都市。中世鎌倉期に仁科氏の城下町として発展し、江戸時代には松本藩の支配のもと、千国街道における物資の集散地として大きく栄えた町です。蔵は大町の中心部にありますが、表通りからは見えない大町商工会館の裏手側にあります。
酒銘はその名のとおり地元の名峰白馬三山にちなんだもので、薄い商店は明治39年(1906)の創業。

香りは控えめでほのかにマスカットのようなフルーティーな酸味があります。飲み口はさわやかで透明。続いて苦味と辛味が立ったあとにスーッと消えて行くキレ。後味もスッキリとしています。
燗にすると、酸味がメインのさっぱりとした飲み口。燗でも冷やでもさっぱり、スッキリなお酒でした。

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-08-23 20:28 | 長野 | Comments(0)

醸造元:株式会社市野屋商店
URL:http://www.ichinoya.com/
住所:長野県大町市大町2527番地イ号
電話:0261-22-0010
精米歩合:59%(信州産・美山錦)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,546円(税込み)

大町市は立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として知られる長野県北西部の町。中世鎌倉期に仁科氏の城下町として発展。江戸期には松本藩の支配のもと、千国街道における物資の集散地として大きく栄えた町です。酒蔵の市野屋商店は大町の中心部を貫くメインストリート沿いに建ち、創業は幕末の慶応元年(1865)です。創業当時は○一と書いて「ほしいち」と呼ぶ屋号で、またこの蔵の酒銘は昭和44年(1969)まで「富久蘭」というものでしたが、黒部ダム建設を記念して現在の「金蘭黒部」に改称しました。

香りはほのかにフルーティーな控えめの吟醸香。しかしながら、飲み口は一瞬乳酸の香ばしさの中に甘く芳醇な米の旨味を感じます。が、すぐ酸に包み込まれて後半はドライな淡麗辛口のキレでまとめあげます。舌の上にしばらく辛さが残りますね。

お気に入り度:2

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by tztom | 2013-08-21 22:05 | 長野 | Comments(0)

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醸造元:西尾酒造株式会社
URL:なし
住所:長野県木曽郡大桑村須原893
電話:0264-55-3002
精米歩合:60%(-)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,325円(税込み)

酒蔵のある須原は中山道39番目の宿場町です。

もともとは木曽川の川岸にありましたが、正徳5年(1715)の洪水で宿場町は壊滅してしまい、享保2年(1717)に現在の河岸段丘上へ移転しました。

豊富な湧水を溜める 水舟(みずぶね) があちらこちらで見られることから「水舟の里」 とも呼ばれています。

西尾酒造はこの須原宿で庄屋・問屋・脇本陣を務めた旧家で、江戸初期の創業とか。

酒銘の『木曽の桟』(きそのかけはしは現在国道及びJR線の工事によって姿を消し、石垣のみが遺構として残されているもので、断崖に差し込んだ丸太の上に板などをあてて通り道とした「桟道(さんどう)」の事。、ものとしては現在の築現場の足場板に似たものです。

苦味と酸味が全面にくる野趣的な米の酒といった感じのキレのある芳醇辛口のお酒でした。

まず最初の飲み口に酸っぱさを感じ、白ワインのように芳醇さが酸味と共に引いていきます。

純米酒ですが、すこしアルコール臭さも感じます。全体的に白ワインのような飲み口で、洋食にもあいそうですね。

クセはありますが、結構おいしかったです。

お気に入り度:3



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by tztom | 2013-08-17 09:28 | 長野 | Comments(0)

醸造元:株式会社中善酒造店
URL:http://www.nakanorisan.com/
住所:長野県木曽郡木曽町福島5990
電話:0264-22-2112
精米歩合:70%(信州産美山錦)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:19~20度
購入価格:720ml:1,200円(税込み)

木曽福島は木曽谷の最も奥深い場所にある、人口約13,000人の木曽の中心都市。古くから飛騨や伊那へと通じる街道が交差する要衝として豪族木曽氏の本拠となり、江戸時代には「入鉄砲・出女」で有名な「福島関所」が置かれ、厳しい取締が行われた中山道37番目の宿場町でもあります。この木曽福島で中善酒造店 は幕末の慶応元年(1865)に創業。現在は南部杜氏を中心に蔵人の平均年齢30歳。

この蔵の酒銘であり「中乗さん」とは、木曽に古くから伝わる民謡「木曽節」で唄われる「木曽のナア~なかのりさん」の事。ただしその存在については不明で、現在は3つの説があります。一つは古くから木曽と言えば材木。この木材を木曽川で運搬するには筏を組み、その筏の真ん中乗った人のこと。ちなみに先頭を「舳(へ)乗り」・後ろを「艫(とも)乗り」といった 。二つ目は馬の鞍の中央に乗った人の事。三つ目は木曽御嶽山の信仰宗教である、御嶽教の神のお告げを信者に伝える「中座」と呼ばれた人のこと。など。

「厳寒水」は冬季は新酒らしさを楽しむ「生酒」、夏の間は生酒を低温で貯蔵して火入れをした「生貯蔵酒」を展開した限定ブランド。

メロンのような香り、飲み口に感じるメロンのような風味、酸が引っ張っていって、厚みのある味わいながらも、辛味を残して引いていきます。後味にやや辛味が残るも不思議とまろやか。飲みやすいお酒です。うまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-08-16 08:12 | 長野 | Comments(0)

醸造元:株式会社湯川酒造店
URL:http://sake-kisoji.com/
住所:長野県木曽郡木祖村大字藪原1003-1
電話:0264-36-2030
精米歩合:60%(信州産ひとごこち)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,365円(税込み)

湯川酒造店のある藪原は中山道35番目の宿場町で、飛騨街道の追分宿でもありました。現在は漆器の町として知られています。湯川酒造店は江戸時代初期の慶安3年(1650)創業という長い歴史を持つ蔵ですが、現在は蔵人の平均年齢約32歳、そして31歳という若さで蔵元当主になられた湯川尚子さんと別の酒蔵で杜氏をされていた夫の湯川慎一さんを含めた4人で県外にも知れる酒を醸し続けています。この蔵の主な銘柄は「木曽路」ですが、16代目でもある蔵元の湯川尚子さんが造りに携わった酒で、販売店限定ブランドが「十六代九郎右衛門」です。ちなみに先代の時は「十五代九郎右衛門」でした。

色は薄いコハク色。ふくよかでやさしい香り。飲み口に若々しさと少々の荒さがありますが、果実酒のようにフルーティーで旨味が詰まった豪快でいて自然とソフトな飲み口。舌にピリリとした刺激を一瞬感じつつも、辛さを伴わない鮮やかなキレ。原酒の重さもなく、木曽の山奥で醸されたとは思えない、どこか都会的な雰囲気を感じもするおいしいお酒でした。

お気に入り度:4

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by tztom | 2013-08-11 10:24 | 長野 | Comments(0)