醸造元:酒ぬのや本金酒造株式会社
URL:http://honkin.net/
住所:長野県諏訪市諏訪2丁目8-21
電話:0266-58-0161
精米歩合:60%(-)
日本酒度:−1.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,228円(税込み)

上諏訪駅近くの国道20号甲州街道沿いには酒蔵が建ち並ぶ酒蔵ストリート通称「蔵町通り」があります。その中の一軒。酒ぬのや本金酒造は、創業者である宮坂伊三郎が酒株を譲り受けて江戸時代後期の宝暦6年(1756)に創業。当時の屋号は志茂布屋(しもぬのや)でした。その後昭和に入ったころに、屋号を志茂布屋から酒布屋に改め、現在は家族5人を中心とした小さな酒蔵です。
酒銘の「本金」は文字には「本当の一番(金)の酒を醸す」という想いが込められています。また、左右対称の2文字から、「裏表のない商売」という意味もあるとか。

ガッシリとした酸の立つ辛さがありますが、濃順な果実のような旨味があふれます。それでも淡麗すぎる透明感のある飲み口ですが、背景にしっかりとした芯を感じられます。
燗にしても、スッキリクリアな飲み心地。ほのかな旨味と酸味と苦味が全体をバランスよくまとめます。

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-09-29 07:01 | 長野 | Comments(0)

醸造元:諏訪大津屋本家酒造株式会社
URL:http://www.shopdaiya.jp/
住所:長野県茅野市ちの2998
電話:0266-72-2118
精米歩合:59%(美山錦)
日本酒度:±0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,838円(税込み)

映画監督小津安二郎がこよなく愛した「ダイヤ菊」の諏訪大津屋本家酒は
享保2年(1717)に諏訪高島藩御用商人米問屋の「大津屋」として創業。大正3年(1914)酒造りに乗り出します。当時の銘柄「ダイヤ菊」「ダイヤ鶴」。その後昭和26年(1951)ダイヤ菊酒造株式会社を設立。平成20年に社名を諏訪大津屋本家酒造株式会社に改称。

香りはひかえめですが、ガッシリとした酸味を持った辛口のお酒です。辛さの背後に見えるのは香ばしく重厚な飲み口だけど水のように澄んでいる清冽さ。生原酒らしい荒々しさもあります。栓を開けて数日経って飲んでみると、空気に触れたせいか丸みと深みが増してきました。
生酒の原酒の吟醸酒ですが、燗にすると...これがスゲ−旨いです!!濃醇で旨味、甘みが強調され奥深い味わいに返信しました。後味の適度な辛さが絶妙なバランスを演出し、心に残る燗酒の味に思わず拍手!!うまいです。

お気に入り度:3(燗だと4)

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by tztom | 2013-09-26 20:55 | 長野 | Comments(0)

醸造元:合資会社 宮島酒店
URL:http://www.miyajima.net/
住所:長野県伊那市荒井3629番地1
電話:0265-78-3008
精米歩合:55%(美山錦)
日本酒度:+10.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15.3度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

南信州の伊那郡および伊那盆地の中心都市、伊那市の中心部。天竜川の支流小沢川沿いに蔵を構える宮島酒店は江戸時代より続く米穀商を前進として明治44年(1911)に創業。創業当時の酒銘は家紋の桧扇より命名した「扇正宗」というものでしたが、その後蔵が大きく飛躍する事と信州の栄光を祈念して「信濃錦」の酒銘が生まれました。
昭和42年、当時の蔵元宮島宏一郎が日本で初めて防腐剤を用いない酒造りを発明し昭和47年に特許を取得。昭和57年には地元産「美山錦」の育成と発展の為に全量を「美山錦」とし、平成3年には全量を特定名称酒、平成18年からは全量を純米酒として醸造を始めるなど、常に時代の先端を行くクオリティーで酒造りを行っています。

野趣的で牧歌的な乳酸の甘い香り、飲み口も野草のような華やかさと旨味をほんのりと感じつつも、バッサリとしたシャープなキレ。さっぱりとして透明感がありますが、野趣的な風味が個性を添えます。旨味があるのでドライではありませんが、極めてシャープな淡麗辛口のお酒でした。燗にするとよりエッジの効いたシャープな淡麗辛口のお酒に昇華しました。

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-09-19 22:12 | 長野 | Comments(0)

醸造元:株式会社 豊島屋
URL:http://www.kk-toshimaya.co.jp/
住所:長野県岡谷市本町3-9-1
電話:0266-23-1123
精米歩合:65%(ひとごこち)
日本酒度:±0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,276円(税込み)

明治期より製糸業で栄え、現在は時計やカメラなど精密機器の町として「東洋のスイス」とも称される岡谷市の中心部に蔵を構える豊島屋は慶応3年(1867)創業の生糸販売業「マルゴ豊島屋」がその全身で、石油販売業は明治21年に、酒造部門の創業は明治24年(1891)になり、現在はガソリンスタンドと清酒製造を主な事業の柱としています。
酒銘の「神渡」は諏訪大社の伝承、御神渡(おみわたり)に由来。御神渡とは諏訪湖が凍結する厳寒期に起こる自然現象の事を言います。氷点下の気温下で全面凍結した諏訪湖に寒気が襲うと、氷の膨張・収縮によって諏訪湖を横断する規模で轟音とともに大規模な鋸状の亀裂を生じさせます。これが「神様が湖面上を渡って来た」という伝承として諏訪の地に古くから語り継がれてきたものです。ちなみに豊島屋には酒販店限定酒の「豊香(ほうか)」というブランドもあります。

香りは控えめですが、ほんのり乳酸の香り。口にふくむと、旨口のラベルとおり、ふくよかな旨口にあとから強い酸がキレへとつながります。
燗にしてもふくよかな旨味とさっぱりした軽い飲み口で、ちょっと線が細いかな?と思いますが、苦味と酸味が少し強調されて後味を引き締めます。

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-09-10 20:32 | 長野 | Comments(0)

醸造元:高天酒造株式会社
URL:http://www.koten-sake.co.jp/
住所:長野県岡谷市銀座2丁目2-17
電話:0266-22-2027
精米歩合:59%(しらかば錦)
日本酒度:+1.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,081円(税込み)

明治4年(1871)創業の高天酒造(こうてんしゅぞう)は、明治期より製糸業で栄え、現在は時計やカメラなど精密機器の町として「東洋のスイス」とも称される岡谷市の中心部から少し北東の郊外に位置する岡谷街道沿いに蔵を構えます。
高天酒造は昭和3年の全国清酒品評会において長野県で初めて名誉賞に輝いた蔵でもあり、現在は糖類や酸味料等は一切使用しない酒造りを行っています。銘柄の「高天」とは祖先の戒名「高天良橋禅定門」に由来します。

アルコール度を少し落とした、マイルドで飲みやすいお酒。ほのかに甘い香りがあり、飲み口はスッキリした「甘い水」のように旨味がしっかりとあって、酸や苦味は控えられています。居酒屋とかにある生貯蔵酒のミニボトルのような飲みやすさです。後味にやや雑味が残りますが総じておいしいお酒です。個人的には大好きですね。うまい!!

お気に入り度:4

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高天 本醸造 生マイルド 720ml

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by tztom | 2013-09-07 06:06 | 長野 | Comments(0)

醸造元:麗人酒造株式会社
URL:http://www.reijin.com/
住所:長野県諏訪市諏訪2丁目9-21
電話:0266-52-3121
精米歩合:59%(美山錦)
日本酒度:+2.0
酸度:1.1
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,428円(税込み)

国道20号甲州街道沿いに「真澄」の宮坂醸造を初め、舞姫酒造、酒ぬのや本金酒造などが立ち並ぶ、酒蔵ストリート通称「蔵町通り」。麗人酒造はこの諏訪で寛政元年(1789)に創業。蔵の一角には、創業当時の大黒柱が今でも残っている。酒銘は「麗人のごとき酒を醸したい」という願いを込めて命名。諏訪浪漫というブランドの地ビールも醸します。

香りは控えめながらもほんのり甘さを感じます。飲み口は旨味を抑えたさっぱり系の淡麗辛口。少々酸が立つキレの後味。決して線が細い訳ではありませんが、水のようにぐいぐい飲めてしまうお酒です。まあ、うまいです。

お気に入り度:3

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麗人酒造 吟醸酒 諏訪浪漫  720ml

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by tztom | 2013-09-05 21:22 | 長野 | Comments(0)

醸造元:七笑酒造株式会社
URL:http://www.nanawarai.co.jp/
住所:長野県木曽郡木曽町福島5135
電話:0264-22-2073
精米歩合:60%(美山錦)
日本酒度:-1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15.3度
購入価格:720ml:1,310円(税込み)

信州木曽福島は木曽谷の最も奥深い場所にある、人口約13,000人の木曽の中心都市。古くから飛騨や伊那へと通じる街道が交差する要衝として豪族木曽氏の本拠となり、江戸時代には「入鉄砲・出女」で有名な「福島関所」が置かれ、厳しい取締が行われた中山道37番目の宿場町でもあります。この木曽福島宿で七笑酒造は明治25年(1892年)に藤新商店として創業。日本酒本来の「旨口」を追求した酒造りを追求している蔵。当時の酒銘は「木曽錦(きそにしき)」と「七笑尾松(ななわらいおまつ)」で「七笑」の酒銘が現在に至ります。酒銘「七笑」の由来は武士の始祖とも言われる、かの木曽義仲が幼少期を過ごした部落の名が「七笑」だったことにちなむと言います。そしてまた「旅の苦労は旨し酒で、七回笑って吹き飛ばす」という思いも込められているとか。

香りは控えめですがほんのり甘さを感じます。やや酸が強い飲み口ですが、米の旨味や甘みがフルーティーな余韻として感じられ、後半は辛さと苦味をともなったあっさりとしたキレでまとめ上げます。舌触りはなめらか&さらさら。日本酒度−1度ですが、全体的にはドライ気味で辛い印象のお酒でした。でもどこかやさしいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-09-04 23:03 | 長野 | Comments(0)

醸造元:黒澤酒造株式会社
URL:http://www.kurosawa.biz/
住所:長野県南佐久郡佐久穂町大字穂積1400番地
電話:0267-88-2002
精米歩合:55%(美山錦)
日本酒度:+1.0
酸度:2.0
アミノ酸度:-
アルコール度:17~18度
購入価格:720ml:1,628円(税込み)

信州小諸と山梨県小淵沢を結ぶ佐久甲州街道は古くから内陸部の信州と太平洋沿岸部を結ぶ重要な道。(旧)八千穂村の中心部、畑地区はその宿場町・上畑宿として握った場所で、千曲川をはさんだ対岸の河岸段丘の穂積地区には風情ある古い家並みが残り、その一画に黒澤酒造は蔵を構えます。蔵の創業は幕末の安政5年(1858)。当時使われ、今も残る酒銘の「マルト正宗」のマルは太陽、トは「昇る」つまり旭日昇天の意味で、事業を伸ばすという願いを込めたものだとか。その後大正時代に掘った第2号井戸の水が良かった事から「井筒正宗」の酒銘が生まれ、その井戸の守りの長の意味から昭和に入って現在の酒銘である「井筒長」となりました。

この「純米吟醸生もと造り 無濾過生原酒」に付けられた酒銘「マルト礎」の礎とは、黒澤酒造の礎を築いた杜氏、その名も中沢礎にちなむもので、これからの新しい黒澤酒造の礎を築く様な酒になってほしいと命名。

薄いコハク色にフルーティーな吟醸香が立ち上がります。飲み口は水のように透明でクセがなく、それでいて米の旨味、甘みが口に広がり、そして後半のキレへとキレイにバトンタッチしていきます。中間に酸を、後半に苦味をほのかに感じるキレで、す〜っと消えて行きます。白ワインのような印象も合わせ持ち、『甘・酸・辛・苦・渋』の五味が高バランスで調和した、本当においしいお酒です。うまい。

お気に入り度:5

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by tztom | 2013-09-02 20:46 | 長野 | Comments(0)

醸造元:株式会社長生社
URL:http://sinanoturu.blog77.fc2.com/(専務取締役杜氏の純米酒ブログ)
住所:長野県駒ヶ根市赤須東10-31
電話:0265-83-4136
精米歩合:55%(美山錦)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,000円(税込み)

明治16年、初代北原久次郎が創業。広島は西条の賀茂鶴酒造の指導を受け、会社設立は大正9年。酒銘は賀茂鶴から「鶴」の字をもらい「信濃鶴」と命名。
現在は信濃鶴は全量地元産の美山錦を使用し全量純米酒。精米歩合を最低でも60%とし、吟醸造りに倣った長期低温発酵。これは蔵元の挑戦でもあります。

白ワインのようなうすいコハク色。果実酒のような甘い吟醸香。ケレン味のないフレッシュでさわやかな飲み口。旨味たっぷりですが甘さ控えめといった感じ。後半はスッキリほんのり辛口で引いていく、灘の大手蔵の醸す酒のようなバランスとレベルの高いお酒です。水の様に透明で、水のようにクセが無い。新潟酒のように”さわりなきこと水の如し”を直球で行くお酒です。特別純米酒ですが純米吟醸といっても過言ではないお酒です。うまい。うまいです。

燗にしても、基本は変わらず、やさしく包み込むような旨さと透明感のあるキレ。うまい、うますぎます。飲んで幸せだな〜を感じられるお酒です。

お気に入り度:4

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by tztom | 2013-09-01 15:22 | 長野 | Comments(0)