醸造元:聖徳銘醸株式会社
URL:なし
住所:群馬県甘楽郡甘楽町大字白倉686-1
電話:0274-74-4111
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.3
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,200円(税込み)

世界遺産となった「富岡製糸工場」のある富岡市の隣り町。甘楽郡甘楽町の中心部小幡は江戸時代に織田家2万石小幡藩の小さな城下町として発展した小さな町で、今も古い町並みや武家屋敷の遺構を残しています。
中心部小幡から高崎市寄りの東郊外の田園地帯の中に蔵を構える聖徳銘醸は昭和34年(1959)に近隣4軒の酒蔵が合併して出来た蔵です。聖徳と書いて「せいとく」と読む酒銘「聖徳」は「聖徳太子」からとったもので、聖徳太子の「以和為貴」(和を以って貴しと為す)の教えにあやかり、貫前神社(富岡市)の宮司によって名付けられました。

飲み口に香ばしさとその後にほんのりとフルーティーな酸味がありますが、基本スッキリとした辛口のお酒です。雑味は少なく、ほんのり奥に旨味も感じます。酸味と苦味の伴った後味はスパッとキレます。
燗にすると透明な甘み、やや苦味が伴った酸味が立ちますが、後半も透明感のあるキレに。

お気に入り度:3

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このお酒は群馬県前橋市の「上州の地酒たかはし与」で購入できます。


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by tztom | 2014-04-30 23:25 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:聖酒造株式会社
URL:http://www.hijiri-sake.co.jp/
住所:群馬県渋川市北橘町下箱田380
電話:0279-52-3911
精米歩合:60%(舞風)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,134円(税込み)

温泉町の玄関口として、また三国街道の宿場町として栄えた渋川市の南郊外。利根川を渡った赤城山の麓に蔵を構える聖酒造は、天保12年(1841)に初代傳兵衛が、前橋藩川通り二十六ヶ村の名主総代を務める今井善兵衛家より分家独立し、生糸商・質商を営みながら「今井酒造場」として酒造りを創業しました。屋号はその後「今井酒造」を経て昭和34年(1959)に現在の聖酒造となります。
酒銘の「関東の華」は関ヶ原の戦い後に徳川家康が江戸北辺の守りの要として酒井重忠に前橋城を与えた言葉「汝に関東の華をとらす」 に由来します。

秋まで生の状態で寝かして、出荷直前に火入れした生詰酒。薄いコハク色ですが、香りはありません。酸味と苦味が強い旨味の少ないお酒でした。また独特の香ばしいクセがあり、後味も強い渋味で終わります。
燗にしても、飲み口に角の取れた丸みは出てきますが、強い酸味と苦味は変わらず。後味の渋さもかわらずで、パンチがありすぎます。

お気に入り度:2

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by tztom | 2014-04-29 05:36 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:松屋酒造株式会社
URL:http://www.tousenkura.jp/
住所:群馬県藤岡市藤岡乙180
電話:0274-22-0022
精米歩合:60%(群馬県産若水)
日本酒度:+5.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

藤岡市は中山道の脇往還である下仁田街道と中山道新町宿から信州佐久を結ぶ十石街道が交差する宿場町として発展しました。現在は関越自動車道と上信越自動車道が分岐する藤岡ジャンクションでその名が知られています。今もわずかに古い町並みを残す藤岡市の中心部に蔵を構える松屋酒造。近代的なビルの社屋ですが、年間生産量200石という小規模な家族経営の蔵です。
現在の地で会社としての創業は昭和10年(1935)ですが、その母体は江戸時代より富山で米問屋を営んでいた旧家で、明治後期に富山で酒造部門を創業し、戦後現在の場所にあった蔵元を買収して移転したものです。
酒銘の「當選」(当選)は政治好きの当時の当主が「政治の世界は家業をつぶす」として政治への未練を断ち切るために命名したもので、選挙需要を狙ったものもあるかも。

香りは控えめでほんのり乳酸の香り。飲み口はほのかに木の香り(樽酒)のような老ね香?を感じますが、雑味は旨味もあってキレもよいやや辛口のお酒です。
純米吟醸ですが蔵元ではぬる燗がおすすめのようなので、やってみました。辛口でほんのりクリーミー。酸味の奥に透き通った甘みがありますが、まるい角の取れた苦味の余韻をともなった力のあるキレで終わります。濃厚な鯉コクのような料理に合いそうかも。
でもやっぱり冷やの方が良いような気がします。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-04-26 19:28 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:株式会社今井酒造店
URL:http://www.nihonsyu.org/
住所:群馬県太田市鳥山中町746-2
電話:0276-22-2680
精米歩合:-
日本酒度:+5.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,575円(税込み)

富士重工業の企業城下町としてしられる群馬県太田市は江戸時代には大光院の門前町、日光例幣使街道の宿場町として発展した町で、その北西郊外の田園地帯に蔵を構える上州風まかせ醸造元今井酒造店は創業慶応二年(1866)の歴史を持つ蔵です。
この今井酒造店の創業者もまた新潟県柏崎の出身で、漁の出来ない冬季に出稼ぎで酒蔵に働いていましたが、後に農家に転身。そしてその地で酒造りを始めました。
代表銘柄の「上州風まかせ」は、上州のからっ風「赤城おろし」にちなみます。
今回購入した新銘柄の 「むつらぼし」は「昴座」(すばる座)のこと。日本では冬の季語でもありますが、さすが富士重工(スバル)の企業城下町にちなんだ銘々ではないかと思います。

香りは控えめですが、飲み口は柑橘類のような酸味のあるフルーティーなさわやかさで、少々荒々しいというか若々しい苦味・渋味が強いキレ。味わえば、味わうほど面白いお酒です。ガツンとハードで最初と最後の印象のギャップを楽しめるかどうかが評価の分かれ目。でもキレイでおいしいお酒ですよ。うまい。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-04-23 19:28 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:株式会社 永井本家
URL:http://www.nagaihonke.co.jp/
住所:群馬県沼田市下発知町703
電話:0278-23-9118
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+3.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,225円(税込み)

群馬県の北部、谷川岳を介して新潟県と接する北毛地方。利根川の源流で尾瀬へ玄関口でもあるこの地域には4軒の酒蔵があります。永井本家は沼田市の北郊外に広がる田園地帯の中に蔵を構える永井本家は明治28年(1895)創業。

少し樽酒のような老ね香がありましたが、日を置くとどこかに消えていきました。飲み口は木の香りがやがてマスカットのように変わり、さっぱりとした酸味のある淡麗辛口のお酒です。

燗にすると、甘酸っぱい香り、飲み口はさっぱりとしていますが、厚みのある甘みがあり、ほどよい酸味苦味が続いてキレが良い。バランスがよい燗酒でうまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-04-21 22:54 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:大利根酒造有限会社
URL:http://www6.wind.ne.jp/sadaijin/
住所:群馬県沼田市白沢町高平1306-2
電話:0278-53-2334
精米歩合:65%(群馬若水)
日本酒度:+2.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,220円(税込み)

群馬県の北部、谷川岳を介して新潟県と接する北毛地方。利根川の源流で尾瀬へ玄関口でもあるこの地域には4軒の酒蔵があります。その中の一つ、大利根酒造は北毛の中心都市・沼田市の東郊外、片品村を経て奥日光へと至る国道120号線・通称「日光ロマンチック街道」沿いに蔵を構えます。

会社としての創業は明治35年(1902年)ですが、江戸時代中期の元文四年(1739)から酒造りを始めた歴群馬県でも有数の歴史の古い酒蔵です。酒銘の「左大臣」とは平安時代末期の二条天皇の時代に平清盛の策略によって都を追われてこの地に流された「尾瀬の左大臣」こと藤原國卿に由来。

地酒らしい乳酸系のクセが少しありますが、柔らかいコクのある淡麗辛口のお酒です。
燗にすると、規則正しくやさしい飲み口でとてもおいしいです。盃がすすみます。 

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-04-20 16:21 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:土田酒造株式会社
URL:http://www.homare.biz/
住所:群馬県利根郡川場村川場湯原2691
電話:0278-52-3511
精米歩合:60%(山田錦)
日本酒度:+2.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,223円(税込み)

群馬県の北部、谷川岳を介して新潟県と接する地、利根川の源流で国立公園・尾瀬ヶ原への玄関口でもある北毛地方には4軒の酒蔵があります。沼田市の東に接する川場村の中心地、田園地帯に温泉が湧く川場湯原地区に蔵を構える土田酒造は、明治40年(1907)の創業で初めは沼田市の中心市街に蔵を構えていました。しかし沼田市の都市再開発計画に伴って移転を余儀なくされ、平成4年にこの川場村に移転。観光酒蔵として、食事処やハーブ園を併設しています。

香りは低く、やや酸の強い辛口系のお酒ですが、その奥にキレイな厚みのある旨みが存在しています。
燗にすると、最初の飲み口の酸はやや控えめになりますが、重圧な旨味と共に苦味・渋味の共演とキレイなキレ。うまいです。ふくらみます。燗最高!!

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-04-17 07:17 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:永井酒造株式会社
URL:http://www.mizubasho.jp/
住所:群馬県利根郡川場村大字門前713
電話:0278-52-2311
精米歩合:50%(兵庫県産・山田錦)
日本酒度:+4.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:14~15度
購入価格:720ml:1,709円(税込み)

群馬県の北部、谷川岳を介して新潟県と接する地、利根川の源流で国立公園・尾瀬ヶ原への玄関口でもある北毛地方には4軒の酒蔵があります。沼田市の東に接する川場村の門前地区は、地名の通り臨済宗建長寺派の寺院・青龍山「吉祥寺」の門前集落で、その地に蔵を構える永井酒造は明治19年(1886)の創業。

ふくよかな香りで、吟醸香というよりも乳酸香です。芳醇で旨口ですが酸もしっかりとした辛口のお酒です。厚みがあって華やかな飲み口。やがて栓を開けて日を置くと、辛さは身を潜め、透明感のある甘い旨味が前面に出た清く、美味しいお酒になりました。うまいです!!

お気に入り度:4

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by tztom | 2014-04-15 07:27 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:分福酒造株式会社
URL:http://www.bunbuku.net/
住所:群馬県館林市仲町3-15(蔵・群馬県館林市野辺町137)
電話:0276-72-0017
精米歩合:60%(舞風)
日本酒度:+6.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,340円(税込み)

分福酒造は城下町・館林の中心部、中町で幕末の文政8年(1825)に屋号「丸木屋」の名で創業。酒銘の分福は昔話の「ぶんぶく茶釜」を思い浮かべるかと思いますが、まさにそれで、館林にある茂林寺に古くから残る伝説「ぶんぶく茶釜」(これにはお伽話としての「ぶんぶく茶釜」と伝説としての「分福茶釜伝説」がある)にちなんだもの。さらに。「福を分ける」という縁起のよさも込められています。社名を現在の分福酒造とするのは昭和29年(1954)で、かつては市の中心部に広大な酒蔵を有していましたが、昭和50年(1975)に館林の郊外に広がる田園地帯の中の野辺町に酒蔵を移転。国の登録文化財に指定されている伝統的な商家建築の本社店舗は区画整理に合わせて、少しばかり動かされ、移築復原されて毛塚記念館として現存しています。

この純米酒半年寝かしたお酒でいわゆる”ひやおろし”。
ほのかに爽やかな乳酸香。しっかりとした酸とじっくりとした甘み。強さはありますが、とがったものはなく、バランスの良いお酒です。うまいです。

燗にするとやや鼻につく刺激がありますが、旨味はかえって抑えられて、飲み口は透明な淡麗ながらも、一瞬強い酸味に口の中が洗われる感じで、後の余韻もちょっとキツめ。変なクセも出てきます。ちょっと燗酒の方は微妙かな?このお酒は冷やか常温の方がめちゃ旨いです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-04-08 23:45 | 群馬 | Comments(0)

醸造元:近藤酒造株式会社
URL:http://www.akagisan.com/
住所:群馬県みどり市大間々町大間々1002
電話:0277-72-2221
精米歩合:50%(五百万石)
日本酒度:+3.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,556円(税込み)

赤城山の東麓に位置するかつての銅街道(あかがね街道:現在の国道122号沿い)に開けた宿場町、(旧)大間々町の中心商店街の一画に建つ近藤酒造の創業は明治8年(1875)。創業当時の酒銘は『赤城』でしたがその後『赤城正宗』そして現在の『赤城山』と変遷を遂げます。
銅街道は、足尾銅山で採掘され精錬された銅を江戸に運ぶために使われた街道で、日光へ通じる裏街道ともなっており、その玄関口である大間々町は近世には生糸の集散地としても栄えていました。ちなみに大間々の「まま」とは、渡良瀬川の河岸段丘の崖のことをいうそうです。
大間々には足尾銅山という日本酒の大消費地をかかえていた為、かつてはいくつもの酒蔵がありましたが、現在残るのはこの近藤酒造ただ一軒だけとなります。

ほのかにクリーミーな吟醸香。飲み口はあっさり、ふくよかな水のようで。ほのかな甘みとのど越しの良い酸味と苦味。雑味が無くてふっくら厚みのある旨味と辛味のバランスがとれたお酒。うまいです。キレのあとに残る清冽な甘みがすばらしい。うまい。

お気に入り度:4

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by tztom | 2014-04-06 16:03 | 群馬 | Comments(0)