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醸造元:大関株式会社
URL:https://www.ozeki.co.jp/
住所:兵庫県西宮市今津出在家町4-9
電話:0798-32-2111
創業:正徳元年(1711)

使用米:山田錦
精米歩合:50%
日本酒度:+4.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,380円(税込み)

大関と言えば「ワンカップ大関」で有名。

日本酒の生産石数は約22万石で国内4位。

灘五郷の一つ今津郷で現在の西宮市に蔵を構えています。

江戸時代中期の正徳元年(1711)に、初代長部長兵衛が「大阪屋」の屋号で創業。

ちなみに当時の銘柄は『万両』でした。

今も現役で残る今津灯台は長部長兵衛が樽回船の航海安全を願って建てたもの。
西宮市の重要文化財にも指定されています。

明治17年(1884)にそれまでの銘柄『万両』を改め、酒造業界の「大関」の地位を築いていこうという企業精神の想いを込めて『大関』に変更。

昭和10年(1935)に法人化して株式会社長部文治郎商店を設立。
昭和37年(1962)に大関酒造株式会社に社名変更し、 昭和56年(1991) に大関株式会社へ社名変更して今に至ります。

創業者の名を冠した大吟醸。
まさに大手蔵なコスパの高いお酒で、ボトルもおしゃれ。


栓をあけてまず桃、ライチのような吟醸香。

そして華やかな飲み口。

すっきりとした透明感のある甘み。

深い旨味。

ほのかに酸があって、辛口。

苦味、渋味のバランスが素晴らしく、飲み応えがあります。

うまい。

うまいな〜。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-11-29 22:58 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:沢の鶴株式会社
URL:http://www.sawanotsuru.co.jp/
住所:兵庫県神戸市灘区新在家南町5-1-2
電話:078-881-1269
創業:享保2年(1717)

使用米:山田錦
精米歩合:65%
日本酒度:+2.5
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:14.5度
購入価格:720ml:991円(税込み)

沢の鶴は日本酒生産石数が約6万石で国内13位。

創業は江戸時代中期の享保2年(1717)で、本家が元々両替商を営み、「米屋」の屋号で大名の蔵屋敷に出入りして藩米を取り扱っていたところから、分家した米屋喜兵衛が米屋の副業として灘の西郷で酒造りを始めたことを創業の年としています。

米屋を発祥とする沢の鶴は米の字を由来とした「※」マークを商品ラベルに刻印しています。

ゆえに沢の鶴は大手酒造メーカーの中では特に純米酒にこだわりを持つ蔵で、同社の純米酒の売上げは国内第1位。
米屋のプライドです。

酒銘『沢の鶴』は伊雑の宮(伊勢内宮別宮)の縁起「「太陽の神・天照大神を伊勢にお祀りしたとき、伊雑(いざわ)の沢でに頻り鳥の鳴く声が聞こえたので、いぶかしく思った倭姫命(やまとひめのみこと)がその啼き声の主をたずねたところ、真っ白な鶴がたわわに実った稲穂をくわえながら鳴いているのを見つけた・・・」の一節にある「沢の頻り鶴の鳴く声」に由来。

ちなみに、日本酒における「冷や・燗酒」の温度を定義したのも沢の鶴と言われています。

『実楽・山田錦』とは山田錦生産地の中で特A地区である兵庫県三木市吉川町実楽地区産の山田錦を使っているという事。

すっきり、クセのない透明感。

雑味が無い淡麗辛口。

ややライト系。

ある意味、水っぽい・水でうすめたお酒のような印象。

山田錦特有の押しの強さ、野趣的なところは一切無く、とても飲みやすいです。

燗にすると、広がります。
花開きます。

透明ですっきりとした澄んだ旨さ。

やさしい苦味と渋味の応援団。

きれいで旨い燗だ。

うまい。

うまいよ。

冷やよりも常温から燗が「お米」のうまさを感じます。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-11-27 23:04 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:菊正宗酒造株式会社
URL:http://www.kikumasamune.co.jp/
住所:神戸市東灘区御影本町1-7-15
電話:078-851-0001
創業:万治2年(1659年)

使用米:-
精米歩合:50%
日本酒度:+3.5
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,188円(税込み)

「旨いものを見ると、辛口のキクマサがほしくなる」のCMでお馴染みの菊正宗。

日本酒の石数は約11万石で9位、売上高では7位の灘の大手酒造メーカーです。

月桂冠を抜いて日本酒生産石数、売上高共に国内第一位となった白鶴酒造の本家にあたります。

万治2年(1659)徳川四代将軍家綱の時代に材木商として活躍していた嘉納治郎太夫宗徳が、酒造業に進出したのが始まりで、これが現在の菊正宗。

その後、江戸時代中期の寛保3年(1743)に嘉納治兵衛が分家して現在の白鶴酒造となります。

白鶴酒造の嘉納家を「白嘉納」と呼ぶのに対し、菊正宗酒造の嘉納家を「本嘉納」と呼びます。

本嘉納家は江戸時代後期の文化・文政年間(1804〜1829)ごろから急速に石高を増やし、幕府の御用商人とも言える立場を確立して隆盛を極めした。

明治19年(1886年)に『菊正宗』ブランドを商標登録します。

もっとも『菊正宗』は、元々『正宗』という銘でした。しかしこの正宗という銘柄が江戸で大流行したのを契機に、多くの酒造家が『○○正宗』と名乗り全国に蔓延します。商標登録が無い時代でしたが、今でも同じようなものかな。

商標登録が生まれた明治時代に、『正宗』を正式に申請しようとしますが、時すでに「正宗」が普通名詞として定着しているという事でやむなく、ふと思いついた菊を冠して『菊正宗』が生まれました。

本嘉納家は当主は代々嘉納治郎右衛門を襲名してきましたが、これを廃してパブリックカンパニーを目指し、社名も本嘉納商店から菊正宗酒造にかえました。

菊正宗は大手酒造メーカーですが、生もと造りに力を入れています。


栓をあけると、生もと造りらしい野趣的な乳酸香。

口に含むと、極めて「地酒」っぽい旨味とふくよかさ。

「キクマサ」と言えば「辛口」だけども、

このお酒はコクのある旨味と後味のキレもやさしい。

生貯蔵らしいフレッシュさも残してバランスがいい。

蔵元も「辛口」をうたっているけど。

言うほど辛くない。

コクがあってうまいキレ。

うまい。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-11-27 00:04 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:白鶴酒造株式会社
URL:http://www.hakutsuru.co.jp/
住所:兵庫県神戸市東灘区住吉南町4丁目5-5
電話:078-822-8901
創業:寛保3年(1743)

使用米:山田錦
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,080円(税込み)

月桂冠を抜いて日本酒生産石数、売上高共に国内第一位の酒造メーカー白鶴酒造。

白鶴酒造を経営する嘉納家は御影郷でも指折りの名門旧家であり、菊正宗を経営する嘉納家の分家にあたります。

白鶴酒造の嘉納家を「白嘉納」と呼ぶのに対し、菊正宗酒造の嘉納家を「本嘉納」と呼びます。

江戸時代初期の万治元年(1660)から酒造りを行っていた本加納家(現・菊正宗)は材木商の傍らで酒造りを行っていましたが、江戸時代中期ごろから酒造業を本業とします。

この江戸時代中期の寛保3年(1743)に嘉納治兵衛が分家したのが白鶴酒造の始まりです。『白鶴』の銘はそのころから使われています。

明治30年(1897)嘉納合名会社に改組し、昭和22年(1947)に現在の白鶴酒造株式会社となります。

白嘉納の当主は代々、嘉納治兵衛を、本嘉納の当主は治郎右衛門を襲名してきましたが、現在は襲名は行われていません。

社名から嘉納を外したのも、菊正宗と同じく「家業」からパブリックカンパニーへの転換を目指したからです。

今回の大吟醸酒は滋賀県長浜をルーツに京都に本社を置く酒販会社リカーマウンテングループとの共同開発商品。


香りは控えめながらもほんのりとフルーティー。

飲み口は上品で雑味は無く、スッキリとしていて、ちょこっと酸が。

旨味、渋味、苦味のバランスが良く、透明で透き通ったうまさ。

うまい。

しかも、山田錦の大吟醸なのに1000円のコスパ。

さすが日本一の酒造メーカー。

さすが!!

上品な旨味のある淡麗辛口。

うまい!


お気に入り度:3



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by tztom | 2018-11-25 14:11 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:白鷹株式会社
URL:https://hakutaka.jp/
住所:兵庫県西宮市浜町1-1
電話:0798-33- 0001
創業:文久2年(1862)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+4.5
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上18度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

高度成長期の安酒が全盛時代でも品質重視の酒造りを続けた事から「灘の良心」と言われた白鷹。

全国で唯一、伊勢神宮の神宮御料酒に選ばれている蔵でもあります。

『白鷹』という銘柄は中国に古来から伝わる霊鳥に由来。

約7万1000石の生産石数を誇る大手酒造メーカー辰馬本家酒造の分家(北辰馬家)で、石数は約5,000石と中堅の酒造メーカーです。

北辰馬家は江戸時代初期の寛文2年(1662)に創業した辰馬本家から明治初頭に分家した一つで、他に南辰馬家、松辰馬家、柳辰馬家、本町辰馬家などがあります。

北辰馬商店は創業当初、同じく西宮にあった雀部(ささべ)家の「鱗蔵(うろこぐら)」を買い取って酒造りを始めました。「鱗印」のブランドで江戸に輸出しています。

昭和4年に(1929) 「北辰馬商店」から「株式会社辰馬悦蔵商店」と社名変更。

平成4年(1992)に現在の社名となります。


香りは控えめですが、旨味があってキレもいいです。

ベストバランス。
さすが。大手の安定感。

すっきりとした飲み口。

うん。うまい。


燗にすると、乳酸的なクリーミーさが出てきました。

なめらかでコクのある旨口。
ややアルコール香が鼻に感じ、ややヨーグルトのような乳酸香が残ります。

酸は控えめで、にがみ渋味もやさしいお酒です。

燗うまい。

うまいです。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-11-24 03:16 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:辰馬本家酒造株式会社
URL:http://www.hakushika.co.jp/
住所:兵庫県西宮市建石町2-10
電話:0798-32-2761
創業:寛文2年(1662)

使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:14度以上15度未満
購入価格:720ml:1,058円(税込み)

兵庫県の酒を飲み始めると、大手酒造メーカーの酒も避けて通れません。

辰馬本家酒造は灘五郷、西宮市の清酒大手メーカーで、生産石数のランキングでは11位(2016年)

創業は江戸時代初期の寛文2年(1662)で当主は代々「辰屋吉左衛門」(のち辰馬吉左衛門)を名乗ります。

現在に至るまで同社の社長・会長は代々辰馬家から輩出され、辰馬家により同族経営が行われています。

明治に入り「辰馬本家商店」となって、酒造業の他に土地開発や金融業、海運業、海上火災保険業などさまざまな事業を手がけては辰馬財閥を形成し、現在も学校経営を行っています。

またこの頃、辰馬家は分家が進み、北辰馬家、南辰馬家、松辰馬家、柳辰馬家、本町辰馬家などが生まれました。

ちなみに北辰馬家は、現在の白鷹 (株)です。

銘柄の『白鹿』は中国で古来から縁起のよい霊獣のひとつに由来。


栓を開けてまず...意外にも牧歌駅な香り。

香ばしく芳醇な飲み口。厚みのある旨味。

う〜ん。あれ?
結構地酒っぽい。

ある意味これは山田錦っぽいクセかな。

冷、ちょっと評価ふつ〜。でも。

燗にしてみる...。

まず、うまい!!

しっかりとした旨味。

つづいてなめらかで透明感のある渋味と苦味。旨味とのバランス。

スッキリとしたキレ。

いや〜うまい。

これは燗がうまいです!!

燗最高!!

お気に入り度:3




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by tztom | 2018-11-23 15:43 | 兵庫 | Comments(0)

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日本盛 惣花 純米吟醸[日本盛]
醸造元:日本盛株式会社
URL:http://www.nihonsakari.co.jp/
住所:西宮市用海町4-57
電話:0798-32-2501
創業:明治22年(1889)

使用米:-
精米歩合:55%
日本酒度:−4.0
酸度:1.6
アミノ酸度:1.4
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,699円(税込み)

兵庫県の酒を飲み始めると、大手酒造メーカーの酒も避けて通れません。

テレビコマーシャル「ニホンサカリはよいお酒」で有名な日本盛。

灘五郷の一角を担うメーカーで日本酒の生産高は5位。
大関、白鹿などと並ぶ、日本酒の一大産地西宮市の酒造メーカーです。

日本盛の創業は明治21年(1888)近代化に目覚めた青年たちが結成した南摂青年協力会がその始まり。
その南摂青年協力会の中でも西宮の発展に役立つ事業を企てようとする有志たちがつくった青年有為会の役員が中心となって明治22年(1889)に設立したのが清酒メーカー日本盛の前身である西宮企業会社でした。

明治29年には西宮酒造株式会社に社名変更。

明治30年に『日本盛』の商標を登録しました。

西宮酒造から現社名の日本盛株式会社と社名変更したのは平成12年(2000年)になってから。

今回初めて知った『惣花』銘柄。宮内庁御用達問屋「加島屋」が販売するオリジナルブランドで日本盛が製造元という関係。


香りはひかえめでシャープなほど淡麗な飲み口。

中盤から酸が引き締めながら、後味にも残る辛さ。

スペック上では日本酒度マイナス4.0度となっていますが、

いやいやいや....。+8.0度くらいかと思いました。

ここで、純米吟醸だけど燗にしてみました。

透明感があって、華やかさが上昇してくる感的な。

でも、冷やよりもやさしく、懐が広く、なめらかで優しいうまさ。

燗もいいよね。

と、いうか燗がやさしくてうまい。


お気に入り度:3





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by tztom | 2018-11-22 22:23 | 兵庫 | Comments(0)

灘菊 純米[灘菊酒造]

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醸造元:灘菊酒造株式会社
URL:http://www.nadagiku.co.jp/
住所:兵庫県姫路市手柄1-121
電話:079-285-3111
創業:明治43年(1910)

使用米:兵庫夢錦・山田錦
精米歩合:65%
日本酒度:+4.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,350円(税込み)

姫路駅の南側、手柄1丁目に大きな蔵を構える灘菊酒造。
観光バスが止まれる大きな駐車場にある、ロンドンを走る赤い2階建てバス「ルートマスター型」がランドマーク。
ちなみにこの2階建てバスの1階は観光バスの運転手の休憩所となっているとか。

灘菊酒造は明治43年(1910)に初代・川石酒造作が「手柄山本みりん」を造る川石本家酒類(資)より独立した川石酒類(資)がその前身。
昭和23年(1948)に川石酒類(資)と灘酒造合(資)が合併して播州酒造有限会社となり、 昭和33年(1958)に灘菊酒造株式会社に改組して今に至ります。

灘菊酒造は早くから居酒屋事業も展開し、積極的な酒蔵見学や木造酒蔵の一部を改装して酒蔵レストランを運営しています。

酒銘の『灘菊』姫路の前に広がる海 「播磨灘」の「灘」と「菊」を合わせたもの。

灘菊酒造は早い時期から鉄筋コンクリートの三季醸造「甲蔵」を竣工し、製造量を増やしてきましたが、現在は小ロット生産にシフトしています。


香りは控えめな柑橘系とも乳酸系とも言える牧歌的さ。

そして、うまみのある飲み口。

酸はすくなく、ふくよなか透明感。

うまい。

「全国燗酒コンテスト2016最高金賞受賞」らしい。

燗にすると、華やかな吟醸酒を燗にしたようなインパクト。

やや華やかさが際立ちますが、さっぱり、すっきり。

淡麗ながらも、旨味がひかえめながらも、うまい酒。

でも熱燗よりぬる燗くらいが優しくなって旨いです。

飲みやすい。

うまい。

うまいな〜。


お気に入り度:3


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by tztom | 2018-11-20 23:39 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:名城酒造株式会社
URL:http://meijoshuzou.co.jp/
住所:兵庫県姫路市豊富町豊富2222-5
電話:079-264-0181
創業:元治元年(1864)

使用米:美山錦
精米歩合:70%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,080円(税込み)

名城酒造は姫路市の北郊外、朝来・豊岡方面に至る街道沿いにある大きな酒造工場。

生産量は約8千石(一升瓶約80万本)と中堅の酒蔵です。

この名城酒造は、元治元年(1864)に創業した今井酒造を中心に、姫路市内の6つの酒蔵が昭和41年(1966)に合併して生まれた酒蔵です。

主力銘柄『名城』は言うまでもなく姫路城にちなむもの。



色は無色透明ですが
ほんのり香ばしい乳酸香。

色は透明なのに熟成した香りと厚みのある飲み口。

シャープな酸と辛口の余韻。
やさしい包容力のある旨味。
水のような透明なすっきり感。

少々辛いけどうまい。

うまい。うまいよ。

燗にすると、辛いけど、芳醇なうまさが支配します。

まるくて、なめらかで、ふんわりした。

やさしく旨い燗酒です。

うまいです。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-11-18 08:41 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:茨木酒造合名会社
URL:http://ibarakishuzo.com/
住所:兵庫県明石市魚住町西岡1377
電話:078-946-0061
創業:嘉永元年(1848)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,450円(税込み)

「たこ」や「明石焼き」で知られる明石市は明石海峡を挟んで淡路島・四国に通じる玄関口。
古来より山陽道及び丹波国、但馬国へと通じる諸街道が分岐する交通の要衝としても栄え、江戸時代には越前松平藩6万石の城下町として発展しました。

日本最大の酒どころとして知られる神戸市の「灘」地区に接する明石市側は「西灘」とも呼ばれ、最盛期の明治時代には60軒もの酒蔵がひしめいていました。

しかし、現在残るのは5軒のみ。

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そのうちの一つ、瀬戸川河口近くに蔵を構える茨木酒造は幕末の嘉永元年(1848)年に創業しました。

伝統的な佇まいの酒蔵は兵庫県登録有形文化財に指定されています。

ちなみに蔵元名の「茨木」の読みは(いばらぎ)ではなく(いばらき)です。

代表銘柄の『来楽』(らいらく)は孔子の論語にある「朋(とも)あり、遠方より来たる、また楽しからずや」に由来しているそうで、その意味は「人生最高の楽しみとは、仲のよい友人と酒を酌み交わして歓談することである」という事だそうです。

さらに『来楽』は、縁起のよい左右対称文字。
裏からでも表からも同じように見えるので「裏表がない」という事らしいです。

現在は、東京農大で醸造学を学んだ茨木酒造9代目蔵元の茨木幹人さんが自ら杜氏を務め意欲的な酒造りを行っている新進気鋭の酒蔵です。



華やかな吟醸香です。

飲み口はほんのりと心地よい苦味をまとった深い甘み。

口の中にうっすらと残る華やかな余韻。

うまいなー。

生原酒の押しの強さは無く。

おだやかで、すっきりとした透明感。すーっと消えていくキレ。

これはうまい...!!

うまいな〜。

栓をあけて日を少し置くと...

花びらを口に含んだような華やかさ。あくまで花酵母だけど。

フルボディ。

若いし、パンチありすぎ感。

ニガフルーティー。

いや、でもうまい。

うまい酒です。


お気に入り度:4


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by tztom | 2018-11-13 23:44 | 兵庫 | Comments(0)