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酔舞ゴールド 本醸造 [浅勘酒造店]_f0138598_19075586.jpg

醸造元:株式会社浅勘酒造店(塚本鑛吉商店)
URL:http://www.yoimai.com/
住所:古川市矢目字北谷地87
電話:0229-26-2255
創業:1919年(大正8年)

使用米:山田錦(大崎産)
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:911円(税込み)

浅勘酒造店は大正8年(1919)に創業した小さな酒蔵で酒造組合非加盟の知る人ぞ知る酒蔵です。廃業の噂もありましたがちゃんと自醸しています。
平成14年(2002)に醸造機器製造メーカーである有限会社塚本鑛吉商店が事業を引継ぎました。
新しい浅勘酒造店は浸漬水、仕込水、割水などに純水(ピュアウォーター)を使用しています。 ピュアウォーターとは、精密な逆浸透膜濾過機により不純物を90%以上除去した水です。

流通は限られていて、幻の酒的な位置づけですが、宮城県大崎市にある「道の駅おおさき」でも販売しています。
またインターネットショップ『酒栞館』でも直売。蔵での直売は平日13:00~17:00  土、日、祝祭日はお休みです。さらに2020年から楽天市場の宮城大崎観光公社ショップでも購入が可能になりました。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/浅勘酒造店/

酒銘の『酔舞』は能楽の「猩々舞」(しょうじょうまい)に由来。中国の伝説上の架空の霊獣「猩々」は酒を好み、いくら飲んでも面色は変わることなく、酔が至れば、興に乗って猩々舞を舞うことから『酔舞』と名付けられ、やがて足元も覚束なくなり、ついに酔臥してしまうほど天真爛漫なことから、後には“呑んべえ”のことを俗に「猩々」と言うようになります。


こちらも純米酒と同様に色は透明に近い薄いコハク色。
純米酒よりも不思議とやさしい飲み口です。
酸も控えめで苦味、渋味も控えめながらも凜としたキレ。
純米酒よりも飲みやすい淡麗辛口のお酒でした。

お気に入り度:3



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# by tztom | 2024-12-10 19:17 | 宮城 | Comments(0)

酔舞 純米酒[浅勘酒造店]_f0138598_19074592.jpg

酔舞 純米酒[浅勘酒造店]
醸造元:株式会社浅勘酒造店(塚本鑛吉商店)
URL:http://www.yoimai.com/
住所:古川市矢目字北谷地87
電話:0229-26-2255
創業:1919年(大正8年)

使用米:ササニシキ(大崎産)
精米歩合:60%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,215円(税込み)

浅勘酒造店は大正8年(1919)に創業した小さな酒蔵で酒造組合非加盟の知る人ぞ知る酒蔵です。廃業の噂もありましたがちゃんと自醸しています。
平成14年(2002)に醸造機器製造メーカーである有限会社塚本鑛吉商店が事業を引継ぎました。
新しい浅勘酒造店は浸漬水、仕込水、割水などに純水(ピュアウォーター)を使用しています。 ピュアウォーターとは、精密な逆浸透膜濾過機により不純物を90%以上除去した水です。

流通は限られていて、幻の酒的な位置づけですが、宮城県大崎市にある「道の駅おおさき」でも販売しています。
またインターネットショップ『酒栞館』でも直売。蔵での直売は平日13:00~17:00  土、日、祝祭日はお休みです。さらに2020年から楽天市場の宮城大崎観光公社ショップでも購入が可能になりました。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/浅勘酒造店/

色は薄いコハク色です。
そしてほのかに牧歌的な乳酸香を感じました。
見た目は思い風格の印象ですが、すっきりとした淡麗辛口のお酒です。
後味に苦味、渋味の余韻が残るキレのあるお酒でした。

お気に入り度:3




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# by tztom | 2024-12-10 19:09 | 宮城 | Comments(0)

姫の井 越淡麗純米 もりあお[石塚酒造]_f0138598_19580875.jpg

醸造元:石塚酒造株式会社
URL:http://www.himenoi.com/
住所:新潟県柏崎市高柳町岡野町1820-2
電話:0257-41-2004
使用米:越淡麗
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,562円(税込み)

旧刈羽郡高柳町。柏崎市の中心部から山間部へと約20km。
現存する極めて希少な形態の「荻の島環状集落」は日本むかし話に出てきそうな茅葺きの里を残す山間の町。2005年に柏崎市に編入されその一部となった高柳の中心部市街である岡野町に蔵を構える、地酒『姫の井』を醸す石塚酒造は大正元年(1912)に高柳酒造場として創業。
淡麗辛口の新潟酒圏において、モチ米四段仕込みによる「濃厚辛口」の酒を醸す蔵として知られています。

純米酒「もりあお」は豊かな森にしか生息できないモリアオガエルが住む生命力溢れる美しい森をイメージした酒。

この蔵の本醸造系のお酒に比べると、メロン、ライチ、バナナのようなフルーティーな立ち香を感じます。
飲み口はスッキリとしていながらも、スイカ、ライチ、マスカットのような清涼感からバナナのようなクリーミーな余韻、そして、ラストは透明感のあるやさしくスッキリとしたキレです。

余韻のやさしい酸はとても丸くてやさしく、食中酒として料理を邪魔せず引き立てると共に、飲み飽きしない、杯が進むお酒です。

もち米四段仕込は全体の7%ほど加えているという事で、この蔵メインの本醸造、普通酒系に比べるとライトな淡麗辛口ですが、それでもやさしい甘味を感じます。甘味というかお米の旨味ですかね。

うまい!

お気に入り度:3




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# by tztom | 2024-03-13 10:00 | 新潟 | Comments(0)

越後高柳 特別本醸造 [石塚酒造]_f0138598_19580178.jpg

醸造元:石塚酒造株式会社
URL:http://www.himenoi.com/
住所:新潟県柏崎市高柳町岡野町1820-2
電話:0257-41-2004
使用米:五百万石・こがねもち
精米歩合:65%
日本酒度:±0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,,243円(税込み)

旧刈羽郡高柳町。柏崎市の中心部から山間部へと約20km。
現存する極めて希少な形態の「荻の島環状集落」は日本むかし話に出てきそうな茅葺きの里を残す山間の町。2005年に柏崎市に編入されその一部となった高柳の中心部市街の岡野町に蔵を構える、地酒『姫の井』を醸す石塚酒造は大正元年(1912)に高柳酒造場として創業。
淡麗辛口の新潟酒圏において、モチ米四段仕込みによる「濃厚辛口」の酒を醸す蔵として知られています。

石塚酒造伝統のもち米四段仕込みの特別本醸造。ラベルは茅葺きの里、高柳町門出で製造されている越後門出和紙を使用。

香りは控えめですが、雑味が無く透明感のある洗練された新潟酒らしい味わいながらも、もち米四段仕込みの醸すやさしい甘味、お米の旨みを感じます。

燗にするとやさしいふくよかさに包まれ、飲んでほっこり。いや、まさに髙柳の方言「じょんのび」(ゆったり、のんびり)がピッタリなやさしい余韻。冷やだとスッキリとしたやさしく奥のある甘味。

これはどちらも甲乙付け難し。

個人的にはめずらしく、冷やが良いかな?

うまい!

お気に入り度:4



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# by tztom | 2024-03-12 19:58 | 新潟 | Comments(0)

東京盛 純米吟醸[小山本家酒造]_f0138598_08243491.jpg

醸造元:株式会社 小山本家
URL:https://www.koyamahonke.co.jp/
住所:埼玉県さいたま市西区大字指扇1798番地
電話:048-623-0013
創業:文化5年(1808)

使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:888円(税込み)

東京盛ですが、埼玉の蔵元です。

小山本家酒造は、さいたま市中心部(旧・大宮市)の西郊外に位置する指扇(さしおうぎ)地区に大規模な蔵を構える東日本では最大手の酒蔵です。

灘で修行を積んだ小山屋又兵衛が蔵を創業したのは江戸時代後期、シーボルト事件があった文化5年(1808)です。

近年までは少量高級酒蔵でしたが、現在は総合酒類メーカーに成長し全国で6つの酒蔵を買収。
傘下に秋田の北鹿、新潟の雪椿酒造、越後桜酒造、茨城の賜杯桜酒造、京都の京娘酒造、兵庫灘の浜福鶴酒造を持ちます。

東京の繁栄を願い、大正時代に誕生した「東京盛(とうきょうざかり)」を復刻。新デザイン。
デザインは日本酒でお馴染みの「枡」をモチーフにしています。
「枡」の読みは「増す」や「益す」に通じ、「幸福が増す」「益々繁盛する」等、古くから縁起の良い意味があり、このデザインには、手に取って頂いた方々の幸せが益すよう願いを込めています。

香りは控えめながらも、飲み口はフルーティーでかつ透明感がある。
酸はひかえめで優しい飲み口だけど、スッキリとした淡麗辛口。

山田錦を使った純米吟醸でこのコスパ。

燗にしてみる。
甘酒のような米の香りが立ち上がる。

ふくらむ。米の旨み、香りが口一杯に広がる。

やさしい!!

包み込むようなやさしい透明感。


うまい。

大手らしい安定感のあるお酒。

頑張ろう!!東京。
埼玉の酒蔵だけど。

お気に入り度:3




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# by tztom | 2023-01-03 08:26 | 埼玉 | Comments(0)