2023年 01月 03日
若竹 鬼ころし 純米吟醸[大村屋酒造場]
![若竹 鬼ころし 純米吟醸[大村屋酒造場]_f0138598_08213151.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202301/03/98/f0138598_08213151.jpg)
醸造元:株式会社 大村屋酒造場
URL:http://oomuraya.jp/
住所:静岡県島田市本通1-1-8
電話:0547-37-3058
創業:天保3年(1832)
使用米:ひとめぼれ・吟ぎんが(岩手産)
精米歩合:55%
日本酒度:+3.0
酸度:1.3
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,535円(税込み)
大村屋酒造場は、「若竹 鬼ころし」のブランドで知られる本醸造と純米酒を造っている蔵ですが、大吟醸クラスは年に一度、「おんな泣かせ」のブランドでしか蔵出しません。そしてこの「鬼ころし」を1975年に復活しました。
バナナ、マンゴーのような芳醇な吟醸香。
お気に入り度:4
↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!
2022年 01月 24日
越の誉 吟醸酒 清吟[原酒造]
![越の誉 吟醸酒 清吟[原酒造]_f0138598_19371703.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202201/24/98/f0138598_19371703.jpg)
醸造元/販売元:原酒造株式会社
URL:http://www.harashuzou.com/
住所:新潟県柏崎市新橋5-12
電話:0257-23-6221
創業:文化11年(1814)
使用米:たかね錦(高嶺錦)
精米歩合:59%
日本酒度:+3.0
酸度:1.9
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,502円(税込み)
新潟県の柏崎は原発のある町としてその名が全国的に知られていますが、もともとは北国街道の宿場町として発展し、北前船によってもたらされた富で栄えた町で、酒蔵も多くあります。
原酒造の創業は江戸時代後期の文化11年(1814)。その歴史を積み上げてきた酒蔵は2007年の中越沖地震で甚大な被害を受けてしまいますが、し平成22年(2010)に新しい近代的な和醸蔵が完成。続いて蔵元直売所でもある酒彩館の完成をもって原酒造は再出発しました。
とはいえ、現在の技術を持っても扱いづらい酒米には変わりはありません、なので「高級酒用の酒米」となっています。
お気に入り度:3
↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!
2021年 12月 09日
真上 特別純米[村井醸造]
![真上 特別純米[村井醸造]_f0138598_12365992.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202112/09/98/f0138598_12365992.jpg)
醸造元・販売者:村井醸造株式会社
URL:https://www.komei.co.jp/index.html
住所:茨城県桜川市真壁町真壁72
電話:0296-55-0005
創業:延宝元年(1673)
使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:-5.0
酸度:1.9
アミノ酸度:0.9
アルコール度:15度以上16度未満
お気に入り度:3
↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!
2021年 08月 21日
西の関 ひや 夏のお酒 [萱島酒造]
![西の関 ひや 夏のお酒 [萱島酒造]_f0138598_17402222.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202108/21/98/f0138598_17402222.jpg)
住所:大分県国東市国東町綱井392-1
電話:0978-72-1181
創業:明治6年(1873)
使用米:八反錦
精米歩合:60%
日本酒度:-0.5
酸度:1.4
アミノ酸度:1.6
アルコール度:17度
![西の関 ひや 夏のお酒 [萱島酒造]_f0138598_17402809.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202108/21/98/f0138598_17402809.jpg)
香りは控えめながらも、ほのかに牧歌的な印象。
そして、中盤からビターな苦味と渋味が後半にキレへ。
酸は控えめですが、スッキリとしています。
お気に入り度:3
↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!
2021年 07月 31日
薫長ヌーボー 純米吟醸酒 おりがらみ無濾過無加水[クンチョウ酒造]
![薫長ヌーボー 純米吟醸酒 おりがらみ無濾過無加水[クンチョウ酒造]_f0138598_18244292.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202107/31/98/f0138598_18244292.jpg)
住所:大分県日田市豆田町6-31
電話:0973-23-6262
創業:元禄年間/独立:昭和15年(1940年)
使用米:五百万石
精米歩合:59%
日本酒度:+9.5
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,650円(税込み)
久しぶりに『薫長』を飲みました。
限定酒なので大分県の地酒専門店「山城屋」さんで購入。
蔵の創業年は江戸時代中期の元禄年間ごろとされ、現在も現役で元禄15年(1702)に建てられた一番古い蔵をはじめ、5棟の蔵がすべて建築当時の姿で残っている全国的にも大変希少な酒蔵です。
この長い歴史を持つクンチョウ酒造は2つのルーツを持ちます。
江戸時代より日田・豆田町で「丸屋」という屋号で金融業を営んでいた千原家の酒造事業部門「丸屋酒造」を引き継いだ、九州最大の酒造地、福岡県城島町の酒造家、冨安本家酒造(現:(株)花の露)の分家である文政12年(1829)創業の冨安合名会社からなります。
幕末の動乱により経営破綻した丸屋酒造の醸造設備を親戚関係にあった冨安家(分家)が引き継ぎ、同蔵の日田醸造所となりました。
この冨安合名会社日田醸造所が昭和15年(1940年)に独立して冨安酒造となり、現在のクンチョウ酒造に繋がります。(本体の冨安合名会社は2007年に廃業)
![薫長ヌーボー 純米吟醸酒 おりがらみ無濾過無加水[クンチョウ酒造]_f0138598_18253870.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202107/31/98/f0138598_18253870.jpg)
これまでの伝統にとらわれずに新たな酒造に挑戦した企画商品の一つが今回のお酒です。
無濾過原酒の生スパークリング酒、と最近流行の酒質。
最初に栓を開けるときは要注意!!。
栓を開けると、...香りは結構控えめ。
口に含むとシュワシュワ感と共にメロンやバナナのようなフルーツパンチが広がります。
ただし、甘いフレーバー香とは対照的に甘さは意外に控えめ。
おりがありますが、スッキリとした辛口です。
日本酒って楽しいな〜
お気に入り度:3
↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!