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醸造元:DHC酒造株式会社
URL:http://www.bairi.net/
住所:新潟県新潟市北区嘉山1-6-1
電話:025-387-2025
創業:明治41年(1908)

使用米:越淡麗
精米歩合:55%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,495円(税込み)

「通話料無料0120-333-906」のCMでお馴染み、化粧品、健康食品で知られる株式会社DHC。

最近ではアパレル、リゾート事業、出版事業など手広く事業展開しているようですが、なんと!!
日本酒醸造にも進出したようです。

新潟市の中心部から阿賀野川を越えた東の北区は平成の大合併で2005年に新潟市に編入合併した旧・豊栄市(とよさかし)。江戸時代に旧新発田街道(木崎街道)の通る宿場町、木崎宿を中心に発達した町です。

DHCはここでゼロから酒蔵を立ち上げた訳ではなく、明治41年(1908)に小黒粂治によって創業した小黒酒造を平成26年で買収して参入しました。

当初は「DHC小黒酒造」でしたが、平成28年にはDHC酒造と社名変更をして「小黒」を取ってしまいました。

DHC酒造の製造割合は特定名称酒が90%で普通酒が10%。

普通酒は小黒酒造から引き継いだ地元向けの『朝日晴』だけとなっています。

主力銘柄は『越乃梅里』ですが、新ブランド『悠天』も展開。

さらに、東京多摩市の「小山商店」や神奈川県の「長谷川越後屋酒店」からの要望で生まれた『嘉山』シリーズが今回のお酒です。

この『嘉山』とは蔵のある地名です。

あと、ちなみに「DHC」とは「大学翻訳センター」の略で創業者の吉田嘉明氏が大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まります。



香りは控えめですが、飲み口はパンチがあります。

無濾過生酒らしい、シュワシュワ感。

とても清冽感のある飲み口。

幾何学的に整った感。
モノリスのように平面構成な整った旨さ。

そしてキレイ。

生酒なので若さもありますが、超進学校的な整った感。

なんか、良く分からない表現が続きますが、それだけ感動。

後から感じる華やかな香り。
嗅覚ではなく味覚で感じる華やかさは、フルーティーを通り越して花のよう。

化粧水のような、は先入観か?

原酒なのに重くない。ライト。

とにかく、バランスが良く、飲みやすく、キレイでうまい。

うまいよ!!

やばいよ!!

的な。

お気に入り度:5




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# by tztom | 2019-02-09 00:09 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:朝妻酒造株式会社
URL:http://www.yukinomaboroshi.jp/
住所:新潟市西蒲区曽根251-2
電話:0256-88-7895
創業:明治42年(1909)

使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:+
酸度:1.5
アミノ酸度:1.3
アルコール度:14度
購入価格:720ml:1,480円(税込み)

新潟市の南西郊外。

信濃川の支流である西川の川辺に、朝妻酒造はあります。

JR越後線の越後曽根駅が最寄りです。

西川に平行して古い家並みが残る街村の曽根地区は江戸時代には長岡藩の支配地として代官所が置かれ、西川右岸の自然堤防上に形成された町は西川水運の河港町としても発展しました。

この曽根で朝妻酒造は明治42年(1909)に創業。

(新)生もと造りにこだわりを持ち、現在は特定名称酒が60%、普通酒40%の比率で醸造。さらに主力商品は大吟醸ですが、大手酒造メーカー並みの低価格で晩酌向けの酒を目指しているようです。

雪の幻 純米酒。

色は無色透明、よりはほんのり薄いコハク色。

醤油、味噌のような香ばしい乳酸香。

さらには、塩っ辛さを感じる飲み口。

酸はおっとりしていますが渋味、苦味が強くややくせがあるお酒です。

芳醇淡麗辛口。

なるほど。

燗にしてみると、ふくよかな米の旨味。

やわらかい飲み口。

ふくらむ。

うまい。

お気に入り度:3



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# by tztom | 2019-02-06 23:33 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:緑川酒造株式会社
URL:なし
住所:新潟県魚沼市青島4015-1
電話:025-792-2117
創業:明治17年(1884)

使用米:-
精米歩合:55%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:2,160円(税込み)

ホームページを持たず、ネット通販もしない。
特約店にのみ卸し、特約店にもネット販売の自粛をお願いしている。

ゆえに入手困難な銘柄の一つに数えられる緑川酒造。

人と人の繋がりを大切にし、顔が見える販売を行いたいというポリシーのこの蔵には外回りの営業もいないそうです。

信濃川最大の支流である魚野川が近くを流れる、魚沼産コシヒカリの水田に囲まれた近代的な建物の緑川酒造は、明治17年(1884)に旧小出町の中心市街で初代大平桂作により創業しました。

昭和34年(1934)に大平酒造から緑川酒造に社名変更。

その後小出町の市街地区画整理事業の為に現在地に移転しました。
この場所を選んだのは、ひとえに水のため。

周囲を魚沼産コシヒカリの水田に囲まれてはいますが、緑川酒造が使用している米は「北陸12号」。

古い歴史を持つ品種でしたが、しばらく途絶えていたその酒米を、先代の蔵元が地域の農家と復活させたもの。

今回の『緑』は夏季限定酒らしいです。

厳冬にしぼりたての新酒を瓶詰してから火入してスグに急冷.。
それを気温0度の雪洞で半年間貯蔵。
半年後に瓶を1本1本手作業で開栓してタンクへ戻し酒質を均一にさせる。
(なぜにわざわざ瓶詰めする?)
更にもう一度瓶詰してから火入してスグに急冷させて出荷させるそうです。

まあ、そんな手間を掛けて作られた限定酒です。


ほんのり、ヨーグルトのような乳酸香。
そしてバニラのような甘さ。

やさしい旨味に包み込まれた淡麗辛口。

清流のような澄んだ甘み、爽快感。

酸がおどろくほど無く、やさしくもスッキリとしたキレ。

当たり障りのない、上質な新潟酒。

うまい。

うまいです!!

お気に入り度:3



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# by tztom | 2019-02-06 00:33 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:越つかの酒造株式会社
URL:https://www.osakenet.jp/
住所:新潟県阿賀野市分田1328
電話:0250-62-2011
創業:天明元年間(1781)

使用米:-
精米歩合:48%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,540円(税込み)

『新潟大吟醸』ダイレクトな酒銘です。
だって『新潟』ですから。

一応は地域限定酒。

このお酒を造る「越つかの酒造」は新潟市の中心部から南東へ直線で約19km。

阿賀野川と支流早出川が合流する分田地区に蔵を構えます。

実はこの「越つかの酒造」は平成8年(1996)に「塚野酒造」(旧水原町)と「越酒造」(旧豊栄市)とが合併して生まれた酒蔵です。

塚野酒造は江戸時代中期の天明元年(1781)に初代塚野丈左衛門義照が「河内屋」の屋号で酒造りを始めた老舗蔵。

もう一方の越酒造は昭和62年(1987)と歴史は浅いですが、豊栄市内で大吟醸酒・吟醸酒・純米酒といった特定名称酒のみを醸造する蔵としてスタートしました。

合併後の蔵は「蔵つき酵母」の住む旧水原町の塚野酒造の蔵を使って酒造りを行っています。

ちなみに主力銘柄は『代々泉』のほか、最近では『越乃あじわい』や創業者の名『河内屋義照』などのブランドも展開しています。

そんなに大規模な生産設備を擁している蔵でも無さそうなのに、大吟醸でこの価格。

量販店向けのブランドでしょうか?

香りは甘い米の旨みが立ち上がります。

飲み口は華やかで透明。

そしてほんのりとした、やさしいひかえめの酸。

水々しい。

ほかのにフルーティーで飲みやすい。

甘すぎず、さわやかなキレ。

うまい。

新潟の酒。レベルたかい。

うまいな〜。


お気に入り度:3



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# by tztom | 2019-02-04 20:26 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:福顔酒造株式会社
URL:http://www.fukugao.jp/
住所:新潟県三条市林町1-5-38
電話:0256-33-0123
創業:明治30年(1897)

使用米:五百万石
精米歩合:55%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,674円(税込み)

新潟市と長岡市のちょうど中間に上越新幹線の駅は「燕三条駅」、関越自動車道では「三条燕IC」とある三条市と燕市があります。

ともに金属加工製品の町ですが、これは江戸時代初期に、五十嵐川の度重なる水害に苦しむ農民救済のために、当時の代官が江戸から釘職人を招いて、農家の副業として釘の製造を指導・奨励したことに始まります。

福顔酒造のある三条市は古くからの城下町で、江戸時代には北国街道・三国街道の枝宿として、また信濃川、五十嵐川の河港町として繁栄した町です。

三条市の中心商店街に蔵を構える福顔酒造は明治30年(1897)に初代小林正次によって「宇寿屋」の屋号で創業しました。

創業当時の銘柄は『松風』でしたが、蔵のコンセプトである「飲んだ人が福の顔になる旨い酒を造る」思いが後の主力銘柄及び社名となっていきます。
そして七福神の一人である「恵比寿」を福顔酒造のシンボルマークとしました。

今も福顔酒造の社内に飾られている恵比寿様のロゴマークは地元・三条の職人によって鍛造されたものだそうです。

今回の銘柄である『越後五十嵐川』の「五十嵐」は「いがらし」ではなく「いからし」と読み、三条を流れる五十嵐川に由来しますが、この読みはこの地域を開拓した垂仁天皇の第八皇子・五十日足彦命(いかたらしひこのみこと)に由来するそうです。

三条には近年まで数軒の酒蔵がありましたが、現在はこの福顔酒造一軒のみとなってしまいました。


香りはひかえめですが、すっきりとしたフルーティーな甘み。

う〜ん、キレイな飲み心地。

やや酸が立ちますが...。
素直にうまい。

燗にすると、うまい!!

やばい!!

とてもやさしい旨味と透明感。

ああ、ふわっと心地よい。

きれいだ。

うまい。

お気に入り度:4




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# by tztom | 2019-02-02 02:05 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:株式会社越後鶴亀
URL:http://echigotsurukame.com/
住所:新潟県新潟市西蒲区竹野町2580
電話:0256-72-2039
創業:明治23年(1890)

使用米:山田錦・五百万石・こいしぶき
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.7
アミノ酸度:1.0
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,270円(税込み)

新潟市の中心部から南へ車で約1時間。
日本海に臨む角田山の東麓に広がる田園風景の中に越後鶴亀の蔵はあります。

この越後鶴亀がある竹野町はかつて旧西蒲原郡巻町でしたが、平成の大合併で巻町は2005年に新潟市へ編入合併します。

越後鶴亀はかつては上原酒造といい、明治23年(1890)に初代上原武七によって創業します。

さらにこの蔵元の5代目上原誠一郎氏は、地ビールの解禁に合わせて全国最初の地ビール醸造許可を取得し て地ビール蔵を立ち上げました。

これが「エチゴビール」です。

しかしその後上原酒造はビール部門を分社化して日本酒に専念します。

そんな上原酒造が、な、なんと!!
2010年に民事再生法を申請する事になります。

そして2011年に経営を一新して、社名を「越後鶴亀」に変更しました。
子会社の「エチゴビール」はブルボンに譲渡されました。

現在、越後鶴亀は淡麗辛口の新潟県の蔵元の中で、敢えて米の味を生かした旨味のある純米酒造りを目指しています。

ラベルデザインも鶴と亀の象形文字をモチーフにした新しいロゴマークで一新します。


今回のお酒は冬限定のお酒。

まずは米の旨味に包まれながら、ほんのりヨーグルトのような甘い香り。

渋味、苦味が強く、酸も負けない。

そんな勢力に囲まれながらもガツンとしたパワーとフレッシュで旨味のある飲み口。

甘く、辛く。

バランスが良く、しっかりとした日本酒。的な。

食中酒としても杯がすすむ。

原酒だけど度数は普通に17度くらい。
醸造設計の技術力の高さでしょうか。

うまい。

うまいな〜。


お気に入り度:3



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# by tztom | 2019-01-31 01:31 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:越後桜酒造株式会社
URL:http://www.nihonsakura.co.jp/
住所:新潟県阿賀野市山口町1-7-13
電話:0250-62-2033
創業:明治23年(1890)

使用米:-
精米歩合:45%
日本酒度:+2.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,330円(税込み)

越後桜酒造は以前は越の日本桜酒造といいました。

2009年に埼玉県さいたま市に本拠を置く東日本最大の酒造メーカー「世界鷹小山家グループ」の傘下に入り、社名変更しました。

明治初期築の蔵を大規模に手を加え、新しく大吟醸約1000石の製造可能な「白鳥蔵」とし、ハイコストパフォーマンスな吟醸酒・大吟醸酒を醸造する蔵として知られています。

蔵は新潟市の東に接する阿賀野市にあります。

阿賀野市は平成の大合併で2004年に新潟県北蒲原郡安田町、水原町、京ヶ瀬村、笹神村の4町村が合併して生まれた市で、その中心部が江戸時代に代官所も置かれた旧水原町です。

白鳥の渡来で有名な瓢湖(ひょうこ)があり、10月〜3月まで、多くの人が訪れる町です。

この旧水原町を東西に走る若松街道こと国道49号線沿いに越後桜酒造はあります。



フルーティーな吟醸香。

優等生だな〜。

ライチ、マスカット、スイカのようなみずみずしく甘くすてきな飲み口。

だけれども、中盤から意外にも旨味が少なく、淡麗でスッキリ。

スッキリやさしい、ほんのり華やか。
うまい!

ただ淡麗なだけでなく、
ただ辛い酒もなく。

キレイで上品でうまい酒。

さすがコスパ高し。
ていうか大吟醸でこの価格?

さすが吟醸酒専門蔵の実力。的な。


お気に入り度:4




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# by tztom | 2019-01-30 00:15 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:朝日酒造株式会社
URL:https://www.asahi-shuzo.co.jp/
住所:新潟県長岡市朝日880-1
電話:0258-92-3181
創業:天保元年(1830)

使用米:-
精米歩合:0%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,274円(税込み)

長岡市の南西郊外に広がる田園地帯の中に、大学か研究施設の様な近代的な建造物群が現れます。

これが新潟県最大の酒造メーカー朝日酒造の酒蔵です。

年間生産量は5万8000石を越え東日本でも最大級の酒造メーカーです。

創業は江戸時代後期の天保元年(1830)で『久保田屋』の屋号で酒造りをはじめました。

大正9年(1920) に会社組織となる際に朝日酒造となります。

主力銘柄は『朝日山』でしたが、首都圏では『久保田』で知られています。

その他、復活米“千秋楽”を使用した『越州』シリーズ『越乃かぎろひ』『継(つぐ)』なども展開。

『久保田』は昭和60年に生まれた新ブランドで、「久保田の会」という酒販店会を組織して限定流通させるという、特約店流通マーケティングの先駆けでした。

また朝日酒造は酒造りだけでなく、グループに農業生産法人『有限会社あさひ農研』も置いて、良質米の研究と栽培生産も主なっています。

『久保田』はいろいろな場で飲んで来ましたが、ふと自分で買って飲んだ事はなかった事に気が付きました。

なので、今頃になっての紹介です。

「千寿」というのは「吟醸酒」にあたるようです。

実は今まで「特別本醸造」だと思っていました。
それは「百寿」だそうです。


メロン、マスカットのような香りです。

雑味もなく、旨味もひかえめな淡麗辛口。

まさに新潟酒の王道を行くお酒って感じです。

個人的にはもう少しフルーティーさと米の旨みを感じたいところですが。

しかし、燗にすると、最高!!でした。

今まで久保田を燗にしたことは無かったです。

まあ「本醸造」だと思っていたので燗にしてみた訳ですが...

ふくよかでやさしく、旨味も増して、うまい!

燗やばい!!


お気に入り度:3




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# by tztom | 2019-01-27 19:43 | 新潟 | Comments(0)

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千年一 特別純米酒 杯千酒[千年一酒造]
醸造元:千年一酒造株式会社
URL:http://www.sennenichi.co.jp/
住所:兵庫県淡路市久留麻2485-1
電話:0799-74-2005
創業:明治8年(1875)

使用米:雄町(岡山県産)
精米歩合:60%
日本酒度:+3.5
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,404円(税込み)

千年一酒造は、淡路島のお酒です

現在、淡路島には酒蔵は2軒しか残っていません。

しかも、島の北と南に一軒ずつ離れています。

千年一酒造は平成の大合併で2005年に淡路島北部の津名郡5町が合併して生まれた淡路市にあります。

その淡路市の旧・津名郡東浦町地区は小さな漁村。

国道28号線沿いに蔵を構える千年一酒造は明治8年(1875)の創業しました。

南の都美人酒造は県外にも広く知られている淡路島を代表する酒蔵なのに対して、北の千年一酒造は地元でしか出回らない小さな酒蔵です。

兵庫県の酒ではめずらしい岡山県産の雄町を使ったお酒。

主力銘柄の『千年一』は、酒造りが永く続くようにとの願いを込めて命名。

副題の『杯千酒』と書いてハイセンスと読ませます。


香りは控えめですが、口に含んだ印象はほのかに柑橘系の爽やかさ。

スッキリとした飲み口の淡麗辛口。

ライトな苦味渋味、酸味と適度な旨味もしっかりとあって、バランス良く上品で。

うまい。

これはなかなかうまい。

燗にすると、すっきりとしていながも旨味の乗った、爽やかな余韻。

酸は少なく、渋味、苦味もひかえめでバランス。

うまい、うまいな〜。

ほっこりしますな。

お気に入り度:3




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# by tztom | 2019-01-17 01:08 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:稲見酒造株式会社
URL:http://www.aoitsuru.co.jp/
住所:兵庫県三木市芝町2-29
電話:0794-82-0065
創業:明治22年(1889)

使用米:山田錦(三木産)
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,793円(税込み)

神戸市の北西に接する三木市は古くから金物の町として知られ、江戸時代から続く金物問屋の重厚な商家が軒を連ね往時を偲ばせています。

上の丸町にある金物神社では鍛冶の伝統技術を伝えていくため、今も古式鍛錬の実演を毎月行っています。

三木はまた江戸時代には城下町、宿場町としても発展しました。。

本町から大手橋を渡った芝町の旧湯の山街道沿いで稲見酒造は明治22年(1889)に創業しました。

この湯の山街道は三木から湯の山(有馬温泉)を結ぶ街道で、江戸時代も参勤交代や西国からの湯治客が往来しました。

かつてはこの湯の山街道沿いにも多くの酒蔵があったそうですが、現在残っているのは稲見酒造の一軒だけとなっています。

主力銘柄の『葵鶴』とは、お酒の神様を祭る京都の松尾大社の神紋「葵」と、めでたいことが起こる前兆と言われる瑞鳥「鶴」をかけたもの。


純米酒なのに50%。
純米大吟醸なみのスペックです。


ほんのりと柑橘系の香り。
そしてほんのりとスイカ、ライチのような風味を感じます。

まるいパンチのある濃厚なフルーティさ。

やさしい透明感ある甘さと穏やかな酸。

若々しい苦味、渋味とバランス良く消えていくキレ。

心地よい余韻。

主張しすぎない若さ。

地味〜な酒蔵かと思いましたが・・・とんでもない!!

ハイレベルだ!そして

ああ、きれいだ。

うまい

うまいです。


お気に入り度:5



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# by tztom | 2019-01-16 00:49 | 兵庫 | Comments(0)