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醸造元:元帥酒造株式会社
URL:http://www.gensui.jp/
住所:鳥取県倉吉市東仲町2578
電話:0858-22-5020
創業:寛永年間(1848-1854)

使用米:玉栄(鳥取県産)
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.0
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:2,080円(税込み)

鳥取県中部、町中を流れる細い玉川沿いに立ち並ぶ土蔵街で有名な倉吉は国の重伝建に指定されています。

倉吉は古来より山陰道筋の要衝として発展し、戦国時代には打吹城の城下町として栄えました。

江戸時代に入ると池田家鳥取藩32万石の家老を務める荒尾家が町の行政を行う陣屋町として城下町を引き継ぎます。

玉川沿いに蔵を構える元帥酒造は江戸時代後期の寛永年間(1848-1854)に倉都本店として創業。

現在、醸造場は郊外に移転。川沿いの白壁土蔵は資料館として公開されています。

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創業当時の酒銘は『旭正宗』といいましたが、明治40年に山陰地方行啓で倉吉を訪れた東宮殿下(後の大正天皇)に随行していた東郷平八郎海軍大将に献酒したのが縁となり、後の大正2年に東郷大将が「元帥」となった際に、それを記念して酒銘を『元帥』に改銘した。そうです 


栓をあけるとフルーティーな香り。やがて木の香も感じてきます。

飲み口はというと、とにかくシャープ。

旨味はほとんど無く、ひたすらドライ。

日本酒度は2.0度程度なのにめちゃくちゃ辛口でドライでスッキリとしているお酒です。

同じ通りにある辛口系の酒蔵、高田酒造の7.0度の酒よりもはるかに上を行くドライなお酒でした。

ここで、料理と合わせてみる。

刺身とかではなく、濃厚なハンバーグや中華。

それに引けを取らない透明感。

まるで米焼酎のような透明感。いやそれよりも遙かにライトでクリア。でドライ。

栓を開けて数日置くと、ドライな辛口ながらもうまみが増します。

このスッキリ具合が料理と合いました。

続いて、この流れで燗にしてみました。

が、これはいまいち。

白湯か米焼酎のお湯割り(薄め)を飲んでいる感じ。

ある意味やさしい飲み口にはなるけど。

ああ、でもなんかこのドライさは、飲み過ぎても悪酔いしなさそう。

かな?と

お気に入り度:3



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by tztom | 2017-12-16 12:01 | 鳥取 | Comments(0)

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醸造元:御代桜醸造株式会社
URL:http://www.miyozakura.co.jp/
住所:岐阜県美濃加茂市太田本町3-2-9
電話:0574-25-3428
創業:明治26年(1893)

使用米:雄町(岡山県産)
精米歩合:50%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml: 1,836円(税込み)

大田宿は中山道五十一次の宿で、中山道の難所の一つである木曽川の急流を渡る「大田の渡し」の舟待ちの宿として設置されました。また飛騨街道や郡上街道の分岐点であると共に、尾張藩の川並番所や大田代官所が置かれるなど東濃地方における政治経済中心地として栄えました。
現在も宿場町の面影を色濃く残す町並みの一角に御代桜醸造はあります。

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酒銘の『御代櫻』(みよざくら)は、日本人が愛する桜の花の五弁花を日本酒の『甘・辛・酸・苦・渋』の五味五感の調和の象徴とし、さらに八重咲きの桜である十弁花を酒の十徳に掛けて、日本人の心という意味を込めて銘々。

現在(2017年)29歳の若さで蔵を継いだ6代目の蔵元渡邉博栄氏と、25歳で杜氏に抜擢された酒向(さこう)博昭氏が、2012年に立ち上げた限定銘柄がこの『津島屋』で、今や人気急上昇中の新進気鋭の酒蔵です。
銘柄『津島屋』は創業家の先祖が愛知県の津島から移り住んで「津島屋」という屋号のだんご茶屋を営んでいた事にちなみます。

この『津島屋』ブランドは毎年いろいろな酒質にチャレンジし、昨年は全量を無ろ過生原酒で出荷しましたが、今年は火入れ瓶囲い(生貯蔵酒)のお酒として試みたものです。熟成期間は約半年です。


色は無色透明に近い薄いコハク色。香りは控えめで、味はシャープでクリアな辛口の中にあって、酸は少なくフルーティーな甘みを奥に感じます。 辛口でドライな印象ですが、米のやさしい旨みを引き出してしっかりとまとめているので盃が進みます。やや荒削りな舌触りですがこれが生貯蔵酒の個性か、うまい。うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2017-03-08 01:41 | 岐阜 | Comments(0)

醸造元:薩摩金山蔵株式会社
URL:http://www.hamadasyuzou.co.jp/kinzan/
住所:鹿児島県いちき串木野市下名13665
電話:0996-21-2110
精米歩合:60%(-)
日本酒度:+1.0
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

47都道府県の中で唯一日本酒の酒蔵が無かった鹿児島県でしたが、2012年からついに『薩州正宗』の銘柄の日本酒が登場。これは1972年以来40年ぶりの事だそうです。
酒蔵の名前は薩摩金山蔵といいますが、実は焼酎メーカー濵田酒造が母体です。蔵のあるいちき串木野市は鹿児島県の中央西海岸に位置する古くから貿易や漁業、そして金山で栄えた町。江戸時代に「薩摩藩の金庫」といわれ、幕末の薩摩藩の躍進に大きく寄与した串木野金山にかつてあったテーマパーク「ゴールドパーク串木野」の跡地を再開発し、平成17年(2005)に濵田酒造グループ3番目の蔵としてオープンしたのが薩摩金山蔵です。

ほのかな木の香がする控えめな吟醸香。飲み口は柔らかくフルーティーな甘みですが、すぐにパンチのある酸と渋味にバトンタッチ。飲み始めからのど越しは良く、キレもよいですが、後味にやや渋・辛味がいつまでも舌に残ります。でもうまいお酒ですよ。47都道府県制覇の記念すべきお酒です。準大手の焼酎メーカーが醸す日本酒でした。

お気に入り度:3

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by tztom | 2014-07-26 19:21 | 鹿児島 | Comments(1)

醸造元:株式会社 虎屋本店
URL:http://www.toratora.co.jp/
住所:栃木県宇都宮市本町4-12
電話:028-622-8223
精米歩合:60%(-)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:14~15度
購入価格:720ml:966円(税込み)

虎屋本店は宇都宮の中心部県庁近く、ホテル・ザ・セントレの裏に建つ小さな酒蔵です。蔵の横を釜川が流れますが、この一体は古くから湧き水に恵まれていたそうで、近江の国出身の初代が、宇都宮の七名水のうちの一つといわれた『虹の井』という井戸のあった現在地で江戸時代中期の天明8年(1788)に創業したといいます。


香りはほとんど感じませんが、キレイな透明でさややかで、スッキリした甘さ。コクもあってキレもやさしい。うまい。うますぎる。コスパ高すぎ。

お気に入り度:5

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このお酒は栃木の地酒「横倉本店・楽天市場店(よこくまーと)」で購入できます。


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by tztom | 2014-03-17 13:47 | 栃木 | Comments(0)

醸造元:株式会社中善酒造店
URL:http://www.nakanorisan.com/
住所:長野県木曽郡木曽町福島5990
電話:0264-22-2112
精米歩合:70%(信州産美山錦)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:19~20度
購入価格:720ml:1,200円(税込み)

木曽福島は木曽谷の最も奥深い場所にある、人口約13,000人の木曽の中心都市。古くから飛騨や伊那へと通じる街道が交差する要衝として豪族木曽氏の本拠となり、江戸時代には「入鉄砲・出女」で有名な「福島関所」が置かれ、厳しい取締が行われた中山道37番目の宿場町でもあります。この木曽福島で中善酒造店 は幕末の慶応元年(1865)に創業。現在は南部杜氏を中心に蔵人の平均年齢30歳。

この蔵の酒銘であり「中乗さん」とは、木曽に古くから伝わる民謡「木曽節」で唄われる「木曽のナア~なかのりさん」の事。ただしその存在については不明で、現在は3つの説があります。一つは古くから木曽と言えば材木。この木材を木曽川で運搬するには筏を組み、その筏の真ん中乗った人のこと。ちなみに先頭を「舳(へ)乗り」・後ろを「艫(とも)乗り」といった 。二つ目は馬の鞍の中央に乗った人の事。三つ目は木曽御嶽山の信仰宗教である、御嶽教の神のお告げを信者に伝える「中座」と呼ばれた人のこと。など。

「厳寒水」は冬季は新酒らしさを楽しむ「生酒」、夏の間は生酒を低温で貯蔵して火入れをした「生貯蔵酒」を展開した限定ブランド。

メロンのような香り、飲み口に感じるメロンのような風味、酸が引っ張っていって、厚みのある味わいながらも、辛味を残して引いていきます。後味にやや辛味が残るも不思議とまろやか。飲みやすいお酒です。うまいです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2013-08-16 08:12 | 長野 | Comments(0)

醸造元:豊乃鶴酒造株式会社
URL:http://www.toyonotsuru.com/
住所:千葉県夷隅郡大多喜町新丁88
電話:0470-82-2026
精米歩合:60%(岡山県産あけぼの)
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:18~19度
購入価格:720ml:1,300円(税込み)

南房総の城下町大多喜は戦国時代から続く城下町で今も城下町の面影を色濃く残しています。江戸時代に本多忠勝が入封して大多喜藩10万石が成立。その後は藩主の変遷と廃藩を経て、最後は元禄16年(1703)に2万石で入封した大河内松平正久が明治まで続きました。
城下町特有の鍵状に折れ曲がったメインストリート沿いに建つ豊乃鶴酒造の創業は天明年間(1781~89)。大多喜城という酒銘は、昭和50年(1975)に大多喜城が県立総南博物館として復元されたのを記念して命名されたもの。大多喜へ訪れたのは三度目。前々から気になっていた地酒をようやく手にする事ができました。

生貯蔵酒です。火入れ一回らしい若さと芳醇さが溢れます。飲み口は甘いのだけど、そのあとは重圧的な辛さがちょっと続きますね。飲み応えはありますが、甘辛いすき焼きとか土手鍋のような料理が合いそうです。

お気に入り度:3

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by tztom | 2012-11-24 06:24 | 千葉 | Comments(0)

醸造元:国権酒造株式会社
URL:http://www.kokken.co.jp/
住所:福島県南会津郡田島町大字田島字上町甲4037
電話:0241-62-0036
精米歩合:60%(美山錦・山田錦)
日本酒度:+0
酸度:1.4
アミノ酸度:1.2
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,418円(税込み)

国権酒造は南会津地方の中心地、会津田島の中心部、会津西街道沿いに構える酒蔵で、創業は明治10年。創業当時は「南光」という酒銘でしたが、修行の道中でこの蔵に滞在した層が独立国の権利という意味の「国権」という銘を残したのに由来し今に至るとか。時代はまだ近代日本へと歩み始めたころでしたが、現在は「国民の権利」と解釈しているそうです。
南会津地方の酒蔵の中では県外に広く知られる有名蔵で、力強い酒銘ながらもの、米の旨みを大事にしたやさしいお酒を醸す蔵です。最近ラベルや商品のリニューアルが盛んです。

会津田島町に生息している国蝶「オオムラサキ」をあしらった、おしゃれなラベルのこのお酒もその一つ。
まず詮を開けるとフルーティーな果実系の立ち香とあとからくる乳酸の発酵香。飲み口はまずやわらかい米の旨みがつまったまろやかさが舌を包み込みますが、後味はキリリと辛口で締めていきます。このお酒は一定期間低温熟成されたといいますが、締めのキレにまだ若々しさとちょっと荒々しさも残っています。これはキリリと冷やして飲むのをオススメします。
お気に入り度:4

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by tztom | 2012-04-18 07:55 | 福島 | Comments(0)

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醸造元:岩手銘醸株式会社
URL:http://www.iwate-meijo.com/
住所: 岩手県奥州市前沢区字新町13
電話:0197-56-3131
創業:昭和30年(1955)

使用米:ササニシキ
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:2.0
アミノ酸度:1.7
アルコール度:14.5度
購入価格:720ml:1,160円(税込み)

岩手銘醸は昭和30年(1955)、大正初期から続いた蔵元2社が合併して胆沢郡前沢町に誕生した酒造会社。その後は岩手県内の廃業・倒産した酒造会社の施設と銘柄を継承して存続させる経営をおこなっています。

驚くべく「さっぱり旨口」の新ジャンルかと思わせるハイレベルな飲み口(冷やの場合)。若々しさがさらに飲み口に厚みを与えてくれます。
そして...燗にすると、もう甘みとやさしさに包まれた飲み口に昇華。うますぎな燗酒です。これはうまい!!燗がうまい酒!

お気に入り度:4





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by tztom | 2011-01-14 21:18 | 岩手 | Comments(0)

醸造元:尾畑酒造株式会社
URL:http://www.obata-shuzo.com/
住所:新潟県佐渡市真野新町449
電話:0259-55-3171
精米歩合:60%(-)
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:14.5度
購入価格:720ml:1,260円(税込み)

新潟県佐渡の大佐渡と小佐渡を分ける国仲平野の西部。古代国府が置かれた地で、江戸時代に佐渡銀山街道の宿場町として栄えた真野の中心部、真野新町に建つ県下有数の観光酒蔵である。

この蔵もまた、全体的にかなり淡麗辛口で、ラベル表示にも「辛口」の文字が並ぶ。その中で一番ライトそうなお酒をチョイス。旅館や居酒屋でよく出てくる飲みやすい「冷酒」を想像したが、多分にもれずドライな淡麗辛口でした。アルコール度が少し抑えめな為、ややライトではありますが。

お気に入り度:2
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佐渡の地酒を買うなら>佐渡の地酒・北村酒店

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by tztom | 2010-10-19 04:20 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:皇国晴酒造株式会社
URL:http://www.mabotaki.co.jp/
住所: 富山県黒部市生地296
電話:0765-56-8028
精米歩合:55%(五百万石)
日本酒度:+4.0
酸度:-1.2
アミノ酸度:-
アルコール度:15~16度
購入価格:720ml:1,1229円(税込み)

皇国晴酒造(みくにはれしゅぞう)は富山県東部、黒部川扇状地の最下流、富山湾へ目と鼻の先の町で明治20年に創業の蔵。黒部市生地地区は日本でも有数の湧き水の町でもあります。ちょっと身構えてしまう蔵元名ですが、元々は「岩瀬酒造」といいまして、昭和初期の時勢に合わせて社名を変更したといいます。
さて、この蔵は上質な酒をできるだけ低価格で提供することに力を入れている蔵としても知られています。

このお酒は吟醸生貯蔵酒。ほのかにバナナのような立ち香、透き通るようで、清冽な味わいは酒蔵内に湧き出る豊富な湧き水の性格か?丸い水です。さわやかな旨みとバランスのとれたキレ。蔵元のHPには、吟醸酒でかつ生貯蔵酒であるこの酒を、なんとオススメがぬる燗という事で、早速やってみると・・・。うまい、旨すぎる。一切のクセが無く、ひたすらに優しいお酒です。
お気に入り度:3(燗4)



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by tztom | 2010-04-27 21:14 | 富山 | Comments(0)