タグ:純米吟醸酒 ( 285 ) タグの人気記事

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醸造元:村祐酒造株式会社
URL:なし
住所:新潟県新潟市秋葉区舟戸1-1-1
電話:0250-38-2028
創業:昭和23年(1948)

使用米:-
精米歩合:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,円(税込み)

新潟市秋葉区は平成の大合併で2005年に新津市と中蒲原郡小須戸町が新潟市に編入して生まれた区です。
この秋葉区という名称は新津地区にある秋葉神社を祭る秋葉山に由来。

村祐酒造は旧小須戸町で昭和23年(1948)に創業した、比較的若い酒蔵です。

主力銘柄は『花越路』(はなこしじ)で、冬期醸造で約200石の小さな酒蔵です。

そんな中でも僅か40石弱しか造られていないお酒が、平成14年に誕生した『村祐」』シリーズです。

このブランドを立ち上げた同蔵の村山専務が目指す味は「和三盆糖のような高級な砂糖をイメージ」したもの。

淡麗辛口の新潟酒にあって「高級な甘口」を目指したシリーズ。

スペックはとにかく非公開。

特定名称酒ですが、分類も非公開。
調べてみてみると「純米大吟醸」らしいです。

その生酒です。

香りはほんのりとメロン、葡萄のような甘い吟醸香。

優しく、そしてかろやかで透明感のある上品な甘さ。

重さはなく、清涼感とともにキレイに消えていく華やかなキレ。

透明感のある甘いお水。的な印象。

澄んだ甘さはフルーティーという表現ではなく、砂糖のような...。

これが「和三盆」の甘さなのかな?

徳島が産地の古い歴史をもつ砂糖という知識がある程度で、実際に和三盆をなめた事はありませんが、
なるほど、こういう甘さなのかと。

ほんのりビターな甘さ。

これは日本酒としてのクセかな?

うまいです。

と、いうかおいしいです。

日本酒はまだまだ奥が深い!

お気に入り度:4




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by tztom | 2019-02-18 20:35 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:宝山酒造株式会社
URL:https://takarayama-sake.co.jp/
住所:新潟県新潟市西蒲区石瀬1380
電話:0256-82-2003
創業:明治18年(1885)

使用米:コシヒカリ(富山農園)
精米歩合:60%
日本酒度:-1.0
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

新潟市とは言っても、中心部から南へ約30kmほど離れた市の南端に位置する西蒲区。
平成の大合併で2005年に新潟市に編入合併した旧・西蒲原郡岩室村、西川町、潟東村、中之口村そして巻町からなる区です。
その中の岩室地区宝山酒造はあります。JR越後線の岩室駅が町の玄関口。

北国街道の宿場町として栄えてきた開湯300年を迎える岩室温泉から越後一の宮の弥彦神社へ至る道の中間付近に蔵を構える宝山酒造は明治18年(1885)の創業。

酒銘『宝山』は蔵の前にそびえるのは弥彦山と北峰を連ねる霊峰多宝山に由来。

伝統的な佇まいの酒蔵ですが、様々なラインナップに加え、化粧水としての日本酒もシリーズで多数ラインナップしている先進的な酒蔵です。

今回のお酒、2代目『二才(にさい)の醸(かもし)』
とは、「20代だけの日本酒プロジェクト」で、そのお酒に関われる者は20代のみというルールが課せられた醸造企画です。

元々は埼玉県幸手市の石井酒造でスタートしたプロジェクトでしたので、2代目。
蔵元が2代目という訳ではありません。

で、宝山酒造の『二才の醸』は五代目蔵元の渡邉桂太さん(29歳)、と同社営業の若松さん(28歳)、酒米を造るのは富山農園の富山さん(28歳)。

ラベルデザインは新潟デザイン専門学校グラフィックデザイン科の梨本さん(21歳)の手によるもので、青二才の青から大人の赤へ変化していくというイメージでデザインしたとか。

ところが、宝山酒造の『二才の醸』は蔵元の渡邉さんが30歳になるので今年でおしまい。

来年からは茨城県古河市の青木酒造にバトンタッチされます。



香りも飲み口もひかえめ。

でも華やかでちょっぴりフルーティー。

苦味、渋味、酸が立つキレ。

しっかりとした芯がある。

うまい。

ふつ〜にうまい。

もうちょっと若々しいというか冒険っぽいものを期待しましたが、スッキリ淡麗辛口の新潟酒でした。

お気に入り度:3






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by tztom | 2019-02-12 20:02 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:DHC酒造株式会社
URL:http://www.bairi.net/
住所:新潟県新潟市北区嘉山1-6-1
電話:025-387-2025
創業:明治41年(1908)

使用米:越淡麗
精米歩合:55%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,495円(税込み)

「通話料無料0120-333-906」のCMでお馴染み、化粧品、健康食品で知られる株式会社DHC。

最近ではアパレル、リゾート事業、出版事業など手広く事業展開しているようですが、なんと!!
日本酒醸造にも進出したようです。

新潟市の中心部から阿賀野川を越えた東の北区は平成の大合併で2005年に新潟市に編入合併した旧・豊栄市(とよさかし)。江戸時代に旧新発田街道(木崎街道)の通る宿場町、木崎宿を中心に発達した町です。

DHCはここでゼロから酒蔵を立ち上げた訳ではなく、明治41年(1908)に小黒粂治によって創業した小黒酒造を平成26年で買収して参入しました。

当初は「DHC小黒酒造」でしたが、平成28年にはDHC酒造と社名変更をして「小黒」を取ってしまいました。

DHC酒造の製造割合は特定名称酒が90%で普通酒が10%。

普通酒は小黒酒造から引き継いだ地元向けの『朝日晴』だけとなっています。

主力銘柄は『越乃梅里』ですが、新ブランド『悠天』も展開。

さらに、東京多摩市の「小山商店」や神奈川県の「長谷川越後屋酒店」からの要望で生まれた『嘉山』シリーズが今回のお酒です。

この『嘉山』とは蔵のある地名です。

あと、ちなみに「DHC」とは「大学翻訳センター」の略で創業者の吉田嘉明氏が大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まります。



香りは控えめですが、飲み口はパンチがあります。

無濾過生酒らしい、シュワシュワ感。

とても清冽感のある飲み口。

幾何学的に整った感。
モノリスのように平面構成な整った旨さ。

そしてキレイ。

生酒なので若さもありますが、超進学校的な整った感。

なんか、良く分からない表現が続きますが、それだけ感動。

後から感じる華やかな香り。
嗅覚ではなく味覚で感じる華やかさは、フルーティーを通り越して花のよう。

化粧水のような、は先入観か?

原酒なのに重くない。ライト。

とにかく、バランスが良く、飲みやすく、キレイでうまい。

うまいよ!!

やばいよ!!

的な。

お気に入り度:5




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by tztom | 2019-02-09 00:09 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:緑川酒造株式会社
URL:なし
住所:新潟県魚沼市青島4015-1
電話:025-792-2117
創業:明治17年(1884)

使用米:-
精米歩合:55%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:2,160円(税込み)

ホームページを持たず、ネット通販もしない。
特約店にのみ卸し、特約店にもネット販売の自粛をお願いしている。

ゆえに入手困難な銘柄の一つに数えられる緑川酒造。

人と人の繋がりを大切にし、顔が見える販売を行いたいというポリシーのこの蔵には外回りの営業もいないそうです。

信濃川最大の支流である魚野川が近くを流れる、魚沼産コシヒカリの水田に囲まれた近代的な建物の緑川酒造は、明治17年(1884)に旧小出町の中心市街で初代大平桂作により創業しました。

昭和34年(1934)に大平酒造から緑川酒造に社名変更。

その後小出町の市街地区画整理事業の為に現在地に移転しました。
この場所を選んだのは、ひとえに水のため。

周囲を魚沼産コシヒカリの水田に囲まれてはいますが、緑川酒造が使用している米は「北陸12号」。

古い歴史を持つ品種でしたが、しばらく途絶えていたその酒米を、先代の蔵元が地域の農家と復活させたもの。

今回の『緑』は夏季限定酒らしいです。

厳冬にしぼりたての新酒を瓶詰してから火入してスグに急冷.。
それを気温0度の雪洞で半年間貯蔵。
半年後に瓶を1本1本手作業で開栓してタンクへ戻し酒質を均一にさせる。
(なぜにわざわざ瓶詰めする?)
更にもう一度瓶詰してから火入してスグに急冷させて出荷させるそうです。

まあ、そんな手間を掛けて作られた限定酒です。


ほんのり、ヨーグルトのような乳酸香。
そしてバニラのような甘さ。

やさしい旨味に包み込まれた淡麗辛口。

清流のような澄んだ甘み、爽快感。

酸がおどろくほど無く、やさしくもスッキリとしたキレ。

当たり障りのない、上質な新潟酒。

うまい。

うまいです!!

お気に入り度:3



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by tztom | 2019-02-06 00:33 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:江井ヶ嶋酒造株式会社
URL:http://www.ei-sake.jp/
住所:兵庫県明石市大久保町西島919
電話:078-946-1001
創業:明治21年(1888)

使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,836円(税込み)

兵庫県明石市と言えば「たこ」や「明石焼き」で知られる、人口約30万人が暮らす中核都市。
古くから明石海峡を挟んで淡路島や四国に通じる玄関口であると共に山陽道及び丹波国、但馬国へと通じる諸街道が分岐する交通の要衝として栄え、江戸時代には越前松平家6万石明石藩の城下町として発展しました。

この明石は日本最大の酒どころとして知られる神戸市の「灘」地区の西に接し、明石市側も古くは「西灘」と呼ばれ、最盛期の明治時代には60軒もの酒蔵がひしめいていました。

しかし、現在市内に残るのはわずか5軒のみ。(でも多いですが)

神戸の「灘」が日本最大の酒どころとして起こるのは実は江戸時代後期に入ってからのこと。
しかし、明石の「西灘」の酒造りは江戸時代初期から始まっていたそうです。

播磨灘を望む大久保町西島地区に蔵を構える江井ヶ嶋酒造は大きな酒蔵です。
日本酒の他、ウイスキーやワイン、麦焼酎なども手がけます。

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江井ヶ嶋酒造はこの地域の旧家だった卜部家の五代目・ト部八右衛門の弟、ト部兵吉が本家から独立して明治21年(1888)に創業。
当時の銘柄は『日本魂』でしたが、明治27年には『百合正宗』、さらに翌年には今に至る主力ブランド『神鷹』を登録しました。

ちなみに、日本酒の一升瓶(1.8L)、というよりもビンの清酒を世に送り出したのがこの蔵だと言われています。
これは当時横行したの模造品への対抗手段でした。

今回のお酒は「中取り」。
お酒を搾る段階で、一番最初に出てくるお酒を「あらばしり」、次いで中間部分「中取り」、最後に少し圧力を加えて出したお酒を「責め」と呼びます。


かおりは控えめ。
シュワシュワ。若い・・・若いよ。

荒荒しく、あっさりとしたフルーティー。

でも、重くはない。

濃厚ながら透明感のある旨味と、ほどよいボリューム感。

正統な純米吟醸。
で生貯蔵。

さすがに西灘の準大手蔵。レベル高し。

うまい。

安定したうまさ。

お気に入り度:3




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by tztom | 2018-12-21 01:13 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:太陽酒造株式会社
URL:http://taiyoshuzo.sunnyday.jp/
住所:兵庫県明石市大久保町江井島789
電話:078-946-1153
創業:天保10年(1839)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:18度以上19度未満
購入価格:720ml:1,600円(税込み)

兵庫県明石市と言えば「たこ」や「明石焼き」で知られる、人口約30万人が暮らす中核都市。
古くから明石海峡を挟んで淡路島や四国に通じる玄関口であると共に山陽道及び丹波国、但馬国へと通じる諸街道が分岐する交通の要衝として栄え、江戸時代には越前松平家6万石明石藩の城下町として発展しました。

この明石は日本最大の酒どころとして知られる神戸市の「灘」地区の西に接し、明石市側も古くは「西灘」と呼ばれ、最盛期の明治時代には60軒もの酒蔵がひしめいていました。

しかし、現在市内に残るのはわずか5軒のみ。

太陽酒造の前身は「ホシカヤ」の屋号で廻船問屋を営んでいた田中利助が、江戸時代後期の天保10年(1839)に酒造業に進出し、この年を創業年としています。屋号は「中利」。

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昭和33年(1958)に現在の太陽酒造株式会社に社名変更しました。

現在の蔵元は6代目の田中忍氏が杜氏を兼任。

最盛時には800石ほどは造っていたそうですが、現在は家族を中心とした少数精鋭で50石~100石を造っているそうです。

山田錦を使った無濾過生原酒を主力としています。


香りは控えめですが、どっしりとした酸と、力強い甘み、しゅわ〜っと炭酸系。

生きているお酒感たっぷり。

飲み応えがあり、どっしりとした酸で受け止める、
芳醇辛口系。

若くて渋い。ワイルドでいうなれば「ハードボイルド」なお酒。

でも、 

キレイな生原酒です。

重くない。
やさしい押しつけ。

後味はほんのりフルーティーでドライ。

うまい!!

うまいです。


お気に入り度:4




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by tztom | 2018-12-16 16:15 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:鳳鳴酒造株式会社
URL:http://houmei.wixsite.com/houmeisyuzou
住所:兵庫県篠山市呉服町73
電話:079-552-1133
創業:寛政9年(1797)

使用米:山田錦・五百万石
精米歩合:50%
日本酒度:±0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:2,210円(税込み)

兵庫県の中東部に位置する篠山市は、古くから丹波篠山と呼ばれ京都への交通の要衝として栄えてきた城下町です。

西国の押さえとして幕府の戦略拠点であり、江戸時代には青山家篠山藩6万石の城下町として栄えました。

今も古い町並みが軒を連ね城下町の面影を残す呉服町に蔵を構える鳳鳴酒造は江戸時代中期の寛政9年(1797)に西尾酒造として創業。

しかしその後、終戦を迎えた昭和20年(1945)に篠山市内の13の蔵が合併して多紀酒造有限会社が生まれました。

主力銘柄の『鳳鳴』は、江戸時代の篠山藩校の流れをくむ「鳳鳴義塾」にちなむもの。

平成8年(1996)に現在の鳳鳴酒造に社名変更しました。


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国の有形文化財に登録されている築200以上の歴史を伝える商家建築の店舗は「ほろ酔い城下蔵」店舗のほか観光案内所やイベントスペースとして公開されています。

「音楽振動醸造酒」とは、音楽を振動エネルギーに変換して酒造りの桶に伝えることによって、酵母菌が音楽を感じ醸造されるお酒の事で、酒の分子構造が細かくなるそうで、分子構造が細かくなると内蔵への負担も少なく二日酔いしにくいそうです。
さらに音楽によって酵母の死滅率も下がって、マイルドできめ細やかなお酒になるという、本当かどうかは知りませんが、最近は音楽醸造を行う蔵は増えてます。

鳳鳴酒造はその先駆けです。

この純米吟醸は「モーツアルト交響曲第40番」を聞かせて造られました。

このお酒は兵庫県の「地酒」としては最初に訪れて飲んだお酒でした。

実に11年ぶりに飲みましたが、ラベルデザインも変わっていません。

感慨深いお酒です。


色は無色透明で香りも透き通ってます。

スッキリとした飲み口にやさしい甘み。

酸は少なく、渋味と苦味もバランス良くやさしく透明な余韻。

キレイなキレ。

透明な余韻。

うまい。

やっぱりうまかった。


お気に入り度:4





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by tztom | 2018-12-02 00:11 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:白鷹株式会社
URL:https://hakutaka.jp/
住所:兵庫県西宮市浜町1-1
電話:0798-33- 0001
創業:文久2年(1862)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+4.5
酸度:1.7
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上18度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

高度成長期の安酒が全盛時代でも品質重視の酒造りを続けた事から「灘の良心」と言われた白鷹。

全国で唯一、伊勢神宮の神宮御料酒に選ばれている蔵でもあります。

『白鷹』という銘柄は中国に古来から伝わる霊鳥に由来。

約7万1000石の生産石数を誇る大手酒造メーカー辰馬本家酒造の分家(北辰馬家)で、石数は約5,000石と中堅の酒造メーカーです。

北辰馬家は江戸時代初期の寛文2年(1662)に創業した辰馬本家から明治初頭に分家した一つで、他に南辰馬家、松辰馬家、柳辰馬家、本町辰馬家などがあります。

北辰馬商店は創業当初、同じく西宮にあった雀部(ささべ)家の「鱗蔵(うろこぐら)」を買い取って酒造りを始めました。「鱗印」のブランドで江戸に輸出しています。

昭和4年に(1929) 「北辰馬商店」から「株式会社辰馬悦蔵商店」と社名変更。

平成4年(1992)に現在の社名となります。


香りは控えめですが、旨味があってキレもいいです。

ベストバランス。
さすが。大手の安定感。

すっきりとした飲み口。

うん。うまい。


燗にすると、乳酸的なクリーミーさが出てきました。

なめらかでコクのある旨口。
ややアルコール香が鼻に感じ、ややヨーグルトのような乳酸香が残ります。

酸は控えめで、にがみ渋味もやさしいお酒です。

燗うまい。

うまいです。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-11-24 03:16 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:辰馬本家酒造株式会社
URL:http://www.hakushika.co.jp/
住所:兵庫県西宮市建石町2-10
電話:0798-32-2761
創業:寛文2年(1662)

使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
酸度:1.4
アミノ酸度:-
アルコール度:14度以上15度未満
購入価格:720ml:1,058円(税込み)

兵庫県の酒を飲み始めると、大手酒造メーカーの酒も避けて通れません。

辰馬本家酒造は灘五郷、西宮市の清酒大手メーカーで、生産石数のランキングでは11位(2016年)

創業は江戸時代初期の寛文2年(1662)で当主は代々「辰屋吉左衛門」(のち辰馬吉左衛門)を名乗ります。

現在に至るまで同社の社長・会長は代々辰馬家から輩出され、辰馬家により同族経営が行われています。

明治に入り「辰馬本家商店」となって、酒造業の他に土地開発や金融業、海運業、海上火災保険業などさまざまな事業を手がけては辰馬財閥を形成し、現在も学校経営を行っています。

またこの頃、辰馬家は分家が進み、北辰馬家、南辰馬家、松辰馬家、柳辰馬家、本町辰馬家などが生まれました。

ちなみに北辰馬家は、現在の白鷹 (株)です。

銘柄の『白鹿』は中国で古来から縁起のよい霊獣のひとつに由来。


栓を開けてまず...意外にも牧歌駅な香り。

香ばしく芳醇な飲み口。厚みのある旨味。

う〜ん。あれ?
結構地酒っぽい。

ある意味これは山田錦っぽいクセかな。

冷、ちょっと評価ふつ〜。でも。

燗にしてみる...。

まず、うまい!!

しっかりとした旨味。

つづいてなめらかで透明感のある渋味と苦味。旨味とのバランス。

スッキリとしたキレ。

いや〜うまい。

これは燗がうまいです!!

燗最高!!

お気に入り度:3




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by tztom | 2018-11-23 15:43 | 兵庫 | Comments(0)

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日本盛 惣花 純米吟醸[日本盛]
醸造元:日本盛株式会社
URL:http://www.nihonsakari.co.jp/
住所:西宮市用海町4-57
電話:0798-32-2501
創業:明治22年(1889)

使用米:-
精米歩合:55%
日本酒度:−4.0
酸度:1.6
アミノ酸度:1.4
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,699円(税込み)

兵庫県の酒を飲み始めると、大手酒造メーカーの酒も避けて通れません。

テレビコマーシャル「ニホンサカリはよいお酒」で有名な日本盛。

灘五郷の一角を担うメーカーで日本酒の生産高は5位。
大関、白鹿などと並ぶ、日本酒の一大産地西宮市の酒造メーカーです。

日本盛の創業は明治21年(1888)近代化に目覚めた青年たちが結成した南摂青年協力会がその始まり。
その南摂青年協力会の中でも西宮の発展に役立つ事業を企てようとする有志たちがつくった青年有為会の役員が中心となって明治22年(1889)に設立したのが清酒メーカー日本盛の前身である西宮企業会社でした。

明治29年には西宮酒造株式会社に社名変更。

明治30年に『日本盛』の商標を登録しました。

西宮酒造から現社名の日本盛株式会社と社名変更したのは平成12年(2000年)になってから。

今回初めて知った『惣花』銘柄。宮内庁御用達問屋「加島屋」が販売するオリジナルブランドで日本盛が製造元という関係。


香りはひかえめでシャープなほど淡麗な飲み口。

中盤から酸が引き締めながら、後味にも残る辛さ。

スペック上では日本酒度マイナス4.0度となっていますが、

いやいやいや....。+8.0度くらいかと思いました。

ここで、純米吟醸だけど燗にしてみました。

透明感があって、華やかさが上昇してくる感的な。

でも、冷やよりもやさしく、懐が広く、なめらかで優しいうまさ。

燗もいいよね。

と、いうか燗がやさしくてうまい。


お気に入り度:3





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by tztom | 2018-11-22 22:23 | 兵庫 | Comments(0)