タグ:純米吟醸酒 ( 259 ) タグの人気記事
賀茂金秀 純米吟醸 雄町生酒[金光酒造]
f0138598_22511386.jpg

醸造元:金光酒造合資会社
URL:http://www.kamokin.com/
住所:広島県東広島市黒瀬町乃美尾1364-2
電話:0823-82-2006
創業:明治13年(1800)

使用米:雄町
精米歩合:50%
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:16度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

広島県西条地区から少し離れた黒瀬町地区。かつては人口約2万4000人が暮らす加茂郡黒瀬町でしたが、平成の大合併で2005年に東広島市に編入されました。

この黒瀬町で明治13年(1800)に創業した金光酒造(かねみつしゅぞう)。

国道沿いに白壁土蔵と石州瓦、広い駐車場を持つ蔵です。

創業当時の銘柄は『賀茂の露』『鬼酔』『桜吹雪』などがありましたが、後に上位銘柄の『桜吹雪』をメインブランドとします。

平成に入り季節雇用という蔵人制度の維持が困難になり、いち早く自動化を導入して普通酒醸造を始めますが、平成15年(2003)に個性的な酒造りを目指して新ブランド『賀茂金秀』を立ち上げました。

この『賀茂金秀』は特約店向けの限定ブランドですが、由来は金光酒造5代目に当たる蔵元、金光秀起氏の氏名を縮めたもの。

ちなみに山口県にも金光酒造がありますが、関係は不明です。



バニラアイスのようなクリーミーな香りです。

飲み口はまさに「バニラメロンソーダ」!!的な。

クリーミーさと、メロンのようなフルーティーさと。シュワシュワとした生酒らしいフレッシュさ。

どう味わってもメロンクリームソーダのような飲み口。

日本酒?

でも、うまい!!

若いながらも厚くダレる事なく、酸味・苦味・渋味もやさしいレベルでバランス良く保たれ、すばらしくスッキリとしたキレ。

後味の余韻もメロンクリームソーダだ。

後味の渋味がいい。

うまい。
うますぎる。
そしてキレイすぎる!

若いのに派手さが無く、上品な華やかさはありあがら。
楽しくて、しあわせな気分になれるお酒でした。


お気に入り度:4



↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2018-02-23 22:51 | 広島 | Comments(0)
花酔 純米吟醸[花酔酒造]
f0138598_12493532.jpg

醸造元:花酔酒造株式会社
URL:(楽天市場店)https://www.rakuten.co.jp/hanayoi/index.html
住所:広島県庄原市総領町稲草1995-1
電話:0824-88-2010
創業:明治33年(1900)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,680円(税込み)

中国自動車道の庄原ICから南へ約10km。

かつては人口約1,800人が暮らす旧・甲奴郡総領町。

2004年に合併して庄原市の一部となりましたが、その旧・総領町の中心部稲草地区に花酔酒造はあります。

花酔酒造の創業は明治33年(1900)。

山間部の小さな酒蔵ですが、なかなか洗練されたお酒を造る蔵です。

ちなみに総領町の由来は歴史ある中世領地に由来すると思ったら、昭和30年に田総村と領家村が合併した際にそれぞれの地名から一文字ずつとった折半地名でした。


青リンゴのような香り。

飲み口はメロンのような風味を感じるスッキリとした淡麗辛口。

ちょっぴり華やかでキレイなお酒です。

飲んでいてふと思い、ぬる燗にしてみました。

やさしくふくよかで、包容力のあるお酒。

ああ、うまい。

うまいな〜、ほっこりする。

お気に入り度:3


花酔酒造オフィシャルサイト


↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2018-02-17 12:50 | 広島 | Comments(0)
超群 純米吟醸[生熊酒造]
f0138598_01232883.jpg

醸造元:生熊酒造株式会社
URL:http://ikumashuzo.com/
住所:広島県庄原市東城町川西887-1
電話:08477-2-0056
創業:慶応元年(1865)

使用米:八反錦
精米歩合:50%
日本酒度:+6.5
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,853円(税込み)

広島県北部、鳥取県と岡山県に接する中国山地の小さな町・旧比婆郡東城町。

平成の大合併で2005年に庄原市の一部となったこの東城町は古来より「たたら製鉄」で栄えた城下町(陣屋町)でした。

東城という地名は、古くは南北朝時代に奴可郡を東西に分けた地域名東条・西条に由来し、その後戦国時代にこの地域を治めた宮氏はそれぞれの地に五本竹城と大富山城を築き、東城と西城と呼んだ事にちなみます。

ちなみに西城は比婆郡西城町となりますが、同じく庄原市に合併しました。

東城は古くから山陰と山陽を結ぶ街道が通る交通の要衝でもあり、それゆえに今もこの小さな町には3軒の酒蔵が残ります。

f0138598_01225884.jpg

生熊酒造は幕末の慶応元年(1865)に創業。

酒銘の『超群』は連山の中でひときわそびえる富士山のように、そして群鶏の中で一羽の鶴のように酒造界に秀でることを願って昭和元年付けられたもの。

以前は東城の古い町並みの中にある伝統的な佇まいの酒蔵でしたが(広島県庄原市東城町東城43-1)、2016年4月に郊外に近代的な酒蔵を建て本社もそこに移転しました。


香りはなく、ほんのりと干し草っぽい乳酸香。

すっきり、旨味控えめな淡麗辛口のお酒です。

華やかさは無く、シャープでクリアな飲み口。

やや後味に渋味と苦味が残りますが、個性的な吟醸酒です。

まあ、うまい。

お気に入り度: 3



↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2018-02-14 01:40 | 広島 | Comments(0)
菱正宗 純米吟醸 栄助[久保田酒造]
f0138598_18470037.jpg

醸造元:久保田酒造株式会社
URL:https://www.hishimasamune.co.jp/
住所:広島市安佐北区可部2-34-24
電話:082-812-2185
創業:慶応4年(1868年)

使用米:八反錦
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:1.1
アミノ酸度:1.1
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

広島駅から可部線で終点の安佐北区可部には数軒の酒蔵をはじめ、伝統的な古い町並みが残されています。

可部は中世には南村市と呼ばれた市場町で、戦国期には高松城の城下町として発展。江戸時代には郡代官所の所在地として、また雲石往還と石見浜田往還、太田川舟運の水陸交通の要衝として栄えました。

そんな可部の町には近年まで『菱正宗』の久保酒造、『旭鳳』の旭鳳酒造の他『白瀧』の白石酒造、『旭鶴』の上久保酒造がありましたが、白石酒造は廃業してしまい、現在残るのは久保酒造と旭鳳酒造の2軒のみです。

f0138598_13110332.jpg

久保田酒造の創業は慶応4年(1868年)でこの年は明治元年でもあります。

酒銘『菱正宗』は酒蔵にある菱形の井戸に由来。
この井戸の水は太田川の伏流水で酒の仕込み水に使用しています。

吟醸酒『栄助』は久保田酒造創業者の名。

色は無色透明で香りも控えめ。

飲み口はスッキリとした淡麗辛口。

ややシャープな飲み口の奥に、ふくよかな旨味とコクがあって、後味は水のようにさっぱりもしている。

華やかさは無いけど、純米吟醸的なうまさと安定感。

うまい。

うまいです。

お気に入り度:3



↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。
【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2018-02-11 18:47 | 広島 | Comments(0)
比婆美人 純米吟醸酒[比婆美人酒造]
f0138598_21473407.jpg

醸造元:比婆美人酒造株式会社
URL:なし
住所:広島県庄原市三日市町232-1
電話:0824-72-0589
創業:昭和23年(1948)

使用米:-
精米歩合:50%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,646円(税込み)

広島県の最北東端に位置し、岡山県、鳥取県、島根県と接する人口約3万5000人が暮らしている庄原市。
平成の大合併で周辺6町を合併して広島県最大の面積を誇る町となりました。

中国山地の中の盆地に開けた庄原市は、隣の三次市が城下町として栄えたのに対して、古くから市場町として発展しました。

中世の庄原には、盆地の中心部に開けた”庄原市(いち)”と西城川河岸段丘上 に開けた”三日市”の2つの市場町が発達し、互いに競合しあって町は発展しました。

現在庄原市の中心市街となっている本町がかつての庄原市(いち)の場所ですが、往時を偲ばせる遺構は残されていません。一方で西城川の河岸段丘上に発展した三日市には、ゆるやかな坂道を下る旧備中新見路筋に沿って古い街並みが残されています。

この古い町並みの裏手に蔵を構える比婆美人酒造。蔵というよりは工場です。

もともとは備北地方一帯に点在していた9つの蔵が昭和23年(1948)合併して設立された「平和酒造」が前身です。後の昭和35年(1960)に比婆郡に由来する比婆美人酒造に社名変更しました。


色は無色透明で、華やかな吟醸香です。

やさしく、フレッシュで透明でクセのないフルーティーな飲み口。

準大手っぽい安定感のある吟醸酒らしいお酒です。

うまい。

うまいです。

お気に入り度:3




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。
【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2018-02-09 21:48 | 広島 | Comments(0)
一代弥山 純米吟醸 おりがらみ生[中国醸造]
f0138598_21573591.jpg

醸造元:中国醸造株式会社
URL:https://www.chugoku-jozo.co.jp/
住所:広島県廿日市市桜尾1-12-1
電話:0829-32-2111
創業:大正7年(1918)

使用米:八反錦
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,419円(税込み)

広島市の西に接する廿日市市(はつかいちし)は古くから山陽道山陽道(西国街道)の宿場町、また対岸に浮かぶ宮島(厳島神社)の造営・修繕にともなう木材の集積を基盤とした木材産業の町として発展しました。

廿日市市(はつかいち)とは二十日市の事で、古くからの市場町でありその起源は鎌倉時代にまで遡ります。

かつての宿場町として栄えた廿日市市中心部の海に面した山陽道(国道2号線)沿いに大きなビルと工場を構える中国醸造は大正7年(1918)に中国醸造合資会社として設立されました。

中国醸造は清酒の他焼酎、みりん、リキュール、ワイン、さらに近年は戸河内ウイスキーなど様々なお酒をつくる広島を代表する総合酒類メーカーです。

また化粧品事業では『植物乳酸菌の恵み』シリーズを展開。

また、ドイツのツーパック社と共同で、世界初の紙パック酒を開発した蔵でもあります。

合成清酒などでは『自慢桜』『賀茂美人』『加茂菊』『賀茂小町』などがありますが、

特定名称酒での主力銘柄は『一代』と『一代弥山』など。

宮島こと厳島の主峰「弥山」を意味するその酒銘の文字は、広島の茶道・上田宗箇流の家元、上田宗冏氏による書。

香りは控えめです。

「おりがらみ」ですが、ほとんど無色透明です。

飲み口の最初に酸を感じますが、すぐに甘み、旨味が続くフルーティーなハーモニー。

苦味と渋味が若々しく、でもキリリとした、さすが大手な安定感。

ほんのり苦味のあるキレ。

うまい。

うまいですよ。

お気に入り度:3




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。
【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2018-02-04 21:57 | 広島 | Comments(0)
此君 純米吟醸 無濾過原酒 [高田酒造]
f0138598_11540090.jpg

醸造元:高田酒造株式会社
URL:http://www.shikun.co.jp/
住所:鳥取県倉吉市西仲町2633
電話:0858-23-1511
創業:明治元年(1868)

使用米:玉栄(鳥取県産)
精米歩合:55%
日本酒度:+7.0
酸度:2.2
アミノ酸度:-
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,728円(税込み)

鳥取県中部、町中を流れる細い玉川沿いに立ち並ぶ土蔵街で有名な倉吉は国の重伝建に指定されています。

倉吉は古来より山陰道筋の要衝として発展し、戦国時代には打吹城の城下町として栄えました。

江戸時代に入ると池田家鳥取藩32万石の家老を務める荒尾家が町の行政を行う陣屋町として城下町を引き継ぎます。

玉川沿いの土蔵街風景を代表する元帥酒造と同じ通りを西に約200mほど離れた場所に建つ高田酒造は明治元年(1868)の創業。酒造りを始める以前はこの地域の近隣農村で庄屋を務めていたそうです。

県の保護文化財にも指定されている天保14年築の店舗の一角では食事処もやっています。

f0138598_11542380.jpg

主力銘柄の『此君』(しくん)は竹葉の露が良酒になったという中国の故事の一説「なんぞ此の君なかるべけんや」(此の君無しでは1日も暮らせないの意)から抜粋したもの。

この故事から酒銘をとる蔵は結構あります。
ちなみに山形県の最上郡最上町の酒蔵、佐藤酒造店は『此君』を(このきみ)と読みます。

これに高田屋の屋号「ひわだ屋」の紋である「丸ひ」を冠しています。

高田酒造の造るお酒は、全体的に日本酒度が10度以上の辛口系。

季節により無濾過生系のラインナップも展開。

ただ辛いだけでなく、旨味を感じるお酒だそうです。


香りは控えめながらも、ほんのりとラッカー系の酢酸エチル香。

日本酒度7.0度の火入れされた無濾過原酒なのですが、ややドライでシャープな飲み口の奥に、厚みのあって荒々しいうまみがあります。

蔵元の女将さんいわく辛さと旨味のバランスを飲んでほしいと。

まるほど。

とかにかく、辛いけど旨味もほどほどあって、まあ、いい感じです。

超辛口ですが、うまいですね。

お気に入り度:3




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。
【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2017-12-17 13:30 | 鳥取 | Comments(0)
元帥 純米吟醸 生貯蔵酒 [元帥酒造]
f0138598_11534657.jpg

醸造元:元帥酒造株式会社
URL:http://www.gensui.jp/
住所:鳥取県倉吉市東仲町2578
電話:0858-22-5020
創業:寛永年間(1848-1854)

使用米:玉栄(鳥取県産)
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.0
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:2,080円(税込み)

鳥取県中部、町中を流れる細い玉川沿いに立ち並ぶ土蔵街で有名な倉吉は国の重伝建に指定されています。

倉吉は古来より山陰道筋の要衝として発展し、戦国時代には打吹城の城下町として栄えました。

江戸時代に入ると池田家鳥取藩32万石の家老を務める荒尾家が町の行政を行う陣屋町として城下町を引き継ぎます。

玉川沿いに蔵を構える元帥酒造は江戸時代後期の寛永年間(1848-1854)に倉都本店として創業。

現在、醸造場は郊外に移転。川沿いの白壁土蔵は資料館として公開されています。

f0138598_11541654.jpg

創業当時の酒銘は『旭正宗』といいましたが、明治40年に山陰地方行啓で倉吉を訪れた東宮殿下(後の大正天皇)に随行していた東郷平八郎海軍大将に献酒したのが縁となり、後の大正2年に東郷大将が「元帥」となった際に、それを記念して酒銘を『元帥』に改銘した。そうです 


栓をあけるとフルーティーな香り。やがて木の香も感じてきます。

飲み口はというと、とにかくシャープ。

旨味はほとんど無く、ひたすらドライ。

日本酒度は2.0度程度なのにめちゃくちゃ辛口でドライでスッキリとしているお酒です。

同じ通りにある辛口系の酒蔵、高田酒造の7.0度の酒よりもはるかに上を行くドライなお酒でした。

ここで、料理と合わせてみる。

刺身とかではなく、濃厚なハンバーグや中華。

それに引けを取らない透明感。

まるで米焼酎のような透明感。いやそれよりも遙かにライトでクリア。でドライ。

栓を開けて数日置くと、ドライな辛口ながらもうまみが増します。

このスッキリ具合が料理と合いました。

続いて、この流れで燗にしてみました。

が、これはいまいち。

白湯か米焼酎のお湯割り(薄め)を飲んでいる感じ。

ある意味やさしい飲み口にはなるけど。

ああ、でもなんかこのドライさは、飲み過ぎても悪酔いしなさそう。

かな?と

お気に入り度:3



↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。
【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2017-12-16 12:01 | 鳥取 | Comments(0)
伯陽長 純米吟醸 [江原酒造本店]
f0138598_00310781.jpg

醸造元:株式会社 江原酒造本店
URL:http://ebara-shuzo.com/
住所:鳥取県東伯郡琴浦町八橋1400
電話:0858-52-2203
創業:明治26年(1893)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+4.0
酸度:1.6
アミノ酸度:1.4
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,188円(税込み)

伯耆大山の北麓、日本海に面した町、旧東伯郡東伯町の中心部である八橋(やばせ)は古くから伯耆街道(山陰道)の宿場町として栄えた町でした。

平成の大合併で同じく山陰道の宿場町だった隣の赤碕町と合併して琴浦町となりました。

八橋は宿場町であると共に、中世から江戸初期にかけては矢橋藩の城下町でもありました。

城下町の面影はあまり残されていませんが、宿場町を偲ばせる古い家並みは残り、また城下町の遺構の一つ「枡形」が八橋の町並みのまん中付近に残されていますが、その近くに清酒「伯陽長」の江原酒造本店があります。

江原酒造本店の創業は明治26年(1893)で、店舗とは別の場所に醸造蔵があります。

f0138598_00331767.jpg

主力銘柄『伯陽長』(はくようちょう)は「伯耆の国で、伯はもとより、山陽の陽と伯陽の長として名声を轟かす」という想いを込めて命名されました。

「純米酒」ってラベルの上に、「吟醸」の小さなワッペンが。

でもメインラベルの文面には純米吟醸の文面を発見。

なので純米吟醸なのでしょう。



色は無色透明で、香りはほのかにクリーミー。 

ほんのり酸っぱい系の酸味。

そして総じてクリアな淡麗辛口のお酒です。

後味に苦味と渋味が際立つキレ。

純米吟醸酒ですが、燗にしてみました。

スッキリ透明、とにかく透明。
旨味も大きく膨らまず、後味の苦味と渋味は角がとれて幾分優しくなるけど、性格は大きく変わらず。

でも、芯はしっかりとあって、淡麗スッキリ透明感ながらも自己主張はあります。

冬はぬる燗くらいもありかも。

うまいです。

大手蔵系の安定感。


お気に入り度:3


↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。
【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2017-12-13 00:40 | 鳥取 | Comments(0)
秀峰岩泉 純米吟醸[大岩酒造本店]
f0138598_13110687.jpg

醸造元:有限会社 大岩酒造本店
URL:http://syuhou-iwaizumi.jp/
住所:鳥取県日野郡江府町江尾1872
電話:0859-75-2404
創業:明治10年(1877)

使用米:五百万石(鳥取県産)
精米歩合:55%
日本酒度:+5.0
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

米子市から日野川に沿って約25kmほど南下した場所に位置する日野郡江府町は人口約3千人弱の町。

その江府町の中心部である江尾は、町を北流する日野川に小江尾川と舟谷川が合流するわずかな盆地に形成された小さな町です。

戦国期には伯耆尼子氏の家臣、蜂塚氏が江尾城を築いてその城下町として発展しました。

町の形を形成する日野川が、まるで海老の姿のように大きく湾曲している姿に「江尾」という地名が由来すると言われています。

この江尾という小さな町は備中、備前、備後方面からの大仙詣の起点ともなり、その大山往来(後の江尾美作道)と日野往来(出雲街道)の追分でもあった事から番所も設置され、江戸期には宿場町として栄えました。

さて、古い家並みが連なるメインストリートの出雲街道から一本入った旧大山往来沿いに蔵を構える本題の大岩酒造本店の創業は明治10年(1877)と歴史ある酒蔵。

f0138598_13101020.jpg

香りはメロンのような控えめな吟醸香。

スッキリとした淡麗辛口。
ああ、スッキリしている。

あまりに淡麗辛口なお酒ですが、鳥取の酒は吟醸酒でも燗にすると大変化するので...

燗にしてみた。

こりゃ、うめ〜や。

燗にしてみて大正解!!

清く甘く膨らむ、舌触りは透明で優しく飲み口、のど越しもス〜ッとやさしい。

フルーティーな余韻が風船のようにふくらむ。

ああ、うまい。

しあわせな燗酒だ〜。

お気に入り度:冷3・燗5





↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。
【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


[PR]
by tztom | 2017-12-10 13:12 | 鳥取 | Comments(0)



私の飲んだ地酒(日本酒)と酒蔵の記録
by tztom by 太泉八雲
カテゴリ
タグ
全国各県の地酒が買える店
外部リンク
お気に入りブログ
記事ランキング
以前の記事
ライフログ
人気ブログランキング
最新のトラックバック
venusgood.com
from venusgood.com
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://www.v..
from http://www.val..
真稜(しんりょう)「純米..
from 日本酒ブログ(由紀の酒)
「竹鶴」 竹鶴酒造株式会社
from 「一路一会」のぶらり、小さな..
「雨後の月」 相原酒造株..
from 「一路一会」のぶらり、小さな..
「富久長」 株式会社今田..
from 「一路一会」のぶらり、小さな..
「天寶一」 株式会社天寶一
from 「一路一会」のぶらり、小さな..
「神雷」 三輪酒造株式会社
from 「一路一会」のぶらり、小さな..
「雑賀の郷」 株式会社 ..
from 「一路一会」のぶらり、小さな..
最新のコメント
検索
ファン
ブログジャンル


Skin by Excite ism