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醸造元:あい娘酒造合資会社
URL:なし
住所:長崎県雲仙市愛野町甲1378
電話:0957-36-0025
創業:明治6年(1873)

使用米:山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,650円(税込み)

島原半島の付け根に位置する雲仙市は平成の大合併により、2005年に南高来郡の国見町・瑞穂町・吾妻町・愛野町・千々石町・小浜町・南串山町の7町が合併して生まれた人口約4万2000人が暮らす町です。

この雲仙市の旧南高来郡愛野町、蔵の近くを地域高規格道路の「島原道路」が建設中の農村集落の中ににあい娘酒造はあります。

あい娘酒造の蔵元山崎家は島原市にある山崎本店の分家にあたるそうです。

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多角経営を行っていた山崎本家が酒造業へ進出したのが明治17年(1864)ですが、あい娘酒造の山崎家はそれよりも早い明治6年(1873)に同じ島原城下で創業し、昭和15年(1940)に現在の愛野町に移ってきたそうです。

本家が酒造業に進出するに当たっての指南を行っていたのでしょうか。
そして、販売エリアが競合する島原から半島の入り口であるこの地に移ったのかも知れませんが、詳細はわかりません。

主力銘柄『あい娘』は、愛野町にちなみ、可愛い娘を育てるように造った酒が消費者に親しまれるようにと願ったもの。

さて。

色はうすいコハク色ですが、香りはほとんどありません。

飲み口はほんのりと芳ばしい芳醇さで、淡麗でスッキリとした辛口です。

みずみずしく、雑味の無い透明感。

ふつうに、うまい。

燗にすると、やさしくふくよかな透明感のある甘みのある飲み口。

ほのかに、牧歌的な濃厚さと芳醇さんが合わさり、それらをやさしい苦味、渋味、のバランスが包み込む。

うまい。

うまいです。

杯が進みます。

常温か燗がオススメ。


お気に入り度:3




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by tztom | 2019-03-09 00:50 | 長崎 | Comments(0)

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醸造元:新政酒造株式会社
URL:http://www.aramasa.jp/
住所:秋田県秋田市大町6-2-35
電話:018-823-6407
創業:嘉永五年(1852)

使用米:美山錦(秋田県産)
精米歩合:40%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:2,400円(税込み)

秋田県の中心部、旭川沿い。

マンション型の酒蔵となって高品質な酒造りで知名度急上昇中の新進気鋭の酒蔵、秋田醸造と旭川を挟んだ斜向かいに蔵を構える新政酒造もまた、秋田を代表する酒蔵です。
また秋田流の醸造技術を完成させた屈指の名醸蔵であり「きょうかい6号酵母」の蔵でもあります。

新政酒造の創業は幕末動乱期の嘉永五年(1852)に久保田藩(後の秋田藩)の城下で初代蔵元、佐藤卯兵衛(さとう うへえ)によって創業しました。

この佐藤卯兵衛の名から当時の酒銘はそのまんまの『うへえの酒』だったそうです。

その後、明治政府が施策の大綱とした「厚き徳をもって新しい政(まつりごと)をなす」という意味の「新政厚徳」(しんせいこうとく)から『新政』(あらまさ)という酒銘が生まれました。

明治45年に 「合名会社佐卯商店」となり、昭和28年(1953)に新政酒造株式会社となります。

蔵元は現在に至るまで代々「卯兵衛」を襲名。現在は七代目です。

このお酒は8代目当主、佐藤祐輔氏が醸したもの。
新シリーズの一つ「瑠璃 ラピスラベル」。


ストロベリーのような甘い香り。

飲み口は甘く濃醇なフルーティーさのあとにシュワシュワ感。

若々しい荒さ。

しかし、そても清涼感とともに綺麗に消えていく爽やかなキレ。

甘さはすぐにスーッと消えていきます。

なかなか面白くてうまいお酒です。

これはうまい!

うまいです。

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-02-26 22:53 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:金紋秋田酒造株式会社
URL:http://www.kinmon-kosyu.com/
住所:秋田県大仙市藤木字西八圭34-2
電話:0187-65-3560
創業:昭和48年(1973)

使用米:めんこいな
精米歩合:70%
日本酒度:−24.0
酸度:2,5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,944円(税込み)

大仙市は平成の大合併により、大曲市を中心に仙北郡6町1村の神岡町・西仙北町・中仙町・協和町・南外村・仙北町・太田町が合併し発足した市でその面積は東京23区を越えます。

旧大曲市の南郊外。
雄物川に大戸川が合流する藤木地区。
ここは隣の角間川と共に江戸時代には雄物川流域最大の河港町として発展した一大商業地でした。

金紋秋田酒造が現在の組織となったのは昭和48年(1973)で、近郷3軒の蔵元と7軒の卸売業者の出資によって誕生しました。

酒蔵の中心となったのは昭和11年(1936)に創業した(名)秋田冨士酒造店で、現在も同社と金紋秋田酒造の2つの社名を掲げています。

酒銘の『秋田富士』は秋田と山形にまたがる東北第2の高峰「鳥海山」の、秋田側からの呼び名だそうです。

共同酒販会社でもある金紋秋田酒造では、他の蔵と商品を差別化する為か、うまい日本酒は「熟成」にありと、古酒にこだわってラインナップしています。

今回のお酒に使われている酒米「めんこいな」は「あきた39」と「ひとめぼれ」を交配して2000年に産まれた秋田の食米かつ酒米の新種です。


熟成された、きれいなコハク色。

香りは芳ばしいと思いきや、控えめでした。

飲み口は、そう。梅酒を口に含んだ時のような重厚で濃いまろやかさ。

濃厚でいながらさっぱりとした甘み。

砂糖を使った梅酒とは違い、透明度のあるやさしい「自然」な甘さ。かな?

ふくらみ。

うん、甘みの余韻と深いふくらみがあります。

日本酒の新たな境地。発見。領域。奥深さ。

デザート酒?食中酒?

決して重くなく、どちらかと言えばけっこうライト。

これは、なんか旨い。

うまいです。

お気に入り度:4




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by tztom | 2019-02-20 00:13 | 秋田 | Comments(0)

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醸造元:朝妻酒造株式会社
URL:http://www.yukinomaboroshi.jp/
住所:新潟市西蒲区曽根251-2
電話:0256-88-7895
創業:明治42年(1909)

使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:+
酸度:1.5
アミノ酸度:1.3
アルコール度:14度
購入価格:720ml:1,480円(税込み)

新潟市の南西郊外。

信濃川の支流である西川の川辺に、朝妻酒造はあります。

JR越後線の越後曽根駅が最寄りです。

西川に平行して古い家並みが残る街村の曽根地区は江戸時代には長岡藩の支配地として代官所が置かれ、西川右岸の自然堤防上に形成された町は西川水運の河港町としても発展しました。

この曽根で朝妻酒造は明治42年(1909)に創業。

(新)生もと造りにこだわりを持ち、現在は特定名称酒が60%、普通酒40%の比率で醸造。さらに主力商品は大吟醸ですが、大手酒造メーカー並みの低価格で晩酌向けの酒を目指しているようです。

雪の幻 純米酒。

色は無色透明、よりはほんのり薄いコハク色。

醤油、味噌のような香ばしい乳酸香。

さらには、塩っ辛さを感じる飲み口。

酸はおっとりしていますが渋味、苦味が強くややくせがあるお酒です。

芳醇淡麗辛口。

なるほど。

燗にしてみると、ふくよかな米の旨味。

やわらかい飲み口。

ふくらむ。

うまい。

お気に入り度:3



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by tztom | 2019-02-06 23:33 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:株式会社越後鶴亀
URL:http://echigotsurukame.com/
住所:新潟県新潟市西蒲区竹野町2580
電話:0256-72-2039
創業:明治23年(1890)

使用米:山田錦・五百万石・こいしぶき
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:1.7
アミノ酸度:1.0
アルコール度:16度以上17度未満
購入価格:720ml:1,270円(税込み)

新潟市の中心部から南へ車で約1時間。
日本海に臨む角田山の東麓に広がる田園風景の中に越後鶴亀の蔵はあります。

この越後鶴亀がある竹野町はかつて旧西蒲原郡巻町でしたが、平成の大合併で巻町は2005年に新潟市へ編入合併します。

越後鶴亀はかつては上原酒造といい、明治23年(1890)に初代上原武七によって創業します。

さらにこの蔵元の5代目上原誠一郎氏は、地ビールの解禁に合わせて全国最初の地ビール醸造許可を取得し て地ビール蔵を立ち上げました。

これが「エチゴビール」です。

しかしその後上原酒造はビール部門を分社化して日本酒に専念します。

そんな上原酒造が、な、なんと!!
2010年に民事再生法を申請する事になります。

そして2011年に経営を一新して、社名を「越後鶴亀」に変更しました。
子会社の「エチゴビール」はブルボンに譲渡されました。

現在、越後鶴亀は淡麗辛口の新潟県の蔵元の中で、敢えて米の味を生かした旨味のある純米酒造りを目指しています。

ラベルデザインも鶴と亀の象形文字をモチーフにした新しいロゴマークで一新します。


今回のお酒は冬限定のお酒。

まずは米の旨味に包まれながら、ほんのりヨーグルトのような甘い香り。

渋味、苦味が強く、酸も負けない。

そんな勢力に囲まれながらもガツンとしたパワーとフレッシュで旨味のある飲み口。

甘く、辛く。

バランスが良く、しっかりとした日本酒。的な。

食中酒としても杯がすすむ。

原酒だけど度数は普通に17度くらい。
醸造設計の技術力の高さでしょうか。

うまい。

うまいな〜。


お気に入り度:3



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by tztom | 2019-01-31 01:31 | 新潟 | Comments(0)

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醸造元:稲見酒造株式会社
URL:http://www.aoitsuru.co.jp/
住所:兵庫県三木市芝町2-29
電話:0794-82-0065
創業:明治22年(1889)

使用米:山田錦(三木産)
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,793円(税込み)

神戸市の北西に接する三木市は古くから金物の町として知られ、江戸時代から続く金物問屋の重厚な商家が軒を連ね往時を偲ばせています。

上の丸町にある金物神社では鍛冶の伝統技術を伝えていくため、今も古式鍛錬の実演を毎月行っています。

三木はまた江戸時代には城下町、宿場町としても発展しました。。

本町から大手橋を渡った芝町の旧湯の山街道沿いで稲見酒造は明治22年(1889)に創業しました。

この湯の山街道は三木から湯の山(有馬温泉)を結ぶ街道で、江戸時代も参勤交代や西国からの湯治客が往来しました。

かつてはこの湯の山街道沿いにも多くの酒蔵があったそうですが、現在残っているのは稲見酒造の一軒だけとなっています。

主力銘柄の『葵鶴』とは、お酒の神様を祭る京都の松尾大社の神紋「葵」と、めでたいことが起こる前兆と言われる瑞鳥「鶴」をかけたもの。


純米酒なのに50%。
純米大吟醸なみのスペックです。


ほんのりと柑橘系の香り。
そしてほんのりとスイカ、ライチのような風味を感じます。

まるいパンチのある濃厚なフルーティさ。

やさしい透明感ある甘さと穏やかな酸。

若々しい苦味、渋味とバランス良く消えていくキレ。

心地よい余韻。

主張しすぎない若さ。

地味〜な酒蔵かと思いましたが・・・とんでもない!!

ハイレベルだ!そして

ああ、きれいだ。

うまい

うまいです。


お気に入り度:5



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by tztom | 2019-01-16 00:49 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:八鹿酒造有限会社
URL:なし
住所:兵庫県養父市八鹿町九鹿461-1
電話:079-662-2032
創業:安政5年(1858)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16.5度
購入価格:720ml:2,397円(税込み)

平成の大合併で2004年に養父郡4町の合併によって養父市の一部となった旧養父郡八鹿町。

兵庫県の内陸部の山間部にある小さな町ですが、江戸時代には旧山陰道の宿場町として栄えました。

この八鹿町九鹿(ようかちょう くろく)地区で八鹿酒造は幕末の安政5年(1858)に創業。

ちなみに地名は八鹿(ようか)ですが、蔵は「八鹿酒造」(やつしかしゅぞう)と読みます。

八鹿という地名は全国にあって、九州の大分県にも八鹿酒造という酒蔵があります。

主力銘柄は『吉野』と『夫婦杉』で、『吉野』は杉材の本場・奈良県吉野の吉野杉にちなんだもの。
一方の『夫婦杉』は、地元八鹿町の霊峰妙見山にある名草神社にあった奇樹「夫婦杉」に由来。

「自然米」とは農薬や化学肥料はもちろんのこと、有機質肥料も一切使用しない”秀明自然農法”で栽培された山田錦を使った純米酒。

純米酒ですが、大吟醸酒なみの価格です。


野趣的なお酒をイメージしましたが・・・

清冽でうまい!!

まるで吟醸酒のような繊細さと旨さとバランス。

特に苦味、渋味のバランスが心地よい。

飲み飽きしない旨味のあるやさしい淡麗辛口。

予想外の旨さ。

いや〜うまい!!


お気に入り度:4




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by tztom | 2019-01-12 06:04 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:神崎酒造有限会社
URL:http://www1.winknet.ne.jp/~carrot/k-osake1.html
住所:兵庫県姫路市船津町2033
電話:079-232-0004
創業:明治8年(1875)

使用米:-
精米歩合:70%
日本酒度:+2.0
酸度:1.3
アミノ酸度:1.0
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

姫路市の最北端、中国自動車道福崎インターチェンジ近くの船津町地区に蔵を構える神崎酒造。

創業は明治8年(1875)ですが、それ以前から姫路藩の殖産産業であった高麗人参の栽培と薬作りを生業としていました。

蔵元の岡庭家はもともとは上州(群馬県)の出身でした。

松平家との国替えで上州前橋から転封してきた主席老中酒井忠恭に伴って姫路藩にやってきたそうです。

江戸時代を通して高麗人参商を営んでいましたが、明治4年の大規模な一揆によって人参役所は消失し、転業を余儀なくされます。

そこで、播磨地域の酒米を利用して明治8年に岡庭酒造店として酒造りを始めます。

岡庭酒造店は太平洋戦争も乗り切りますが、終戦の食糧難による行政指導によって廃業。

戦後、同じ地区の3蔵で「神崎酒造」として再スタートして現在に至ります。



クリーミーなメロン、バナナのような香り。

スッキリとした甘さ、スッキリとしたやさしい辛口のお酒です。

フルーティーで透明感のあるキレ。

うまい。

燗にすると、

とにかく淡麗で透明でマイルドな辛口。

ふくらみがあって、マイルドでやさしい渋味、苦味の余韻。

やさしく味わいながら飲む。

そんな燗になるお酒でした。

う〜、うまい。

あ〜うまい!!

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-01-10 23:50 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:此の友酒造株式会社
URL:http://konotomo.jp/
住所:兵庫県朝来市山東町矢名瀬町508
電話:079-676-3035
創業:元禄3年(1690)

使用米:HYOGO SAKE85
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,700円(税込み)

「天空の城・竹田城」で有名になった和田山町の東に位置する山東町矢名瀬は、旧山陰道の表街道と裏街道(丹波路・但馬路)の交通の要衝として栄えた宿場町でした。

平成の大合併で2005年に朝来郡和田山町・山東町・生野町・朝来町の4町が合併して生まれた朝来市の一部となりました。

最盛期の矢名瀬には6軒の酒蔵があったと言われますが、現在も2軒が残ります。

一軒は矢名瀬で最も大きな旧家で敷地内に山を持つ唯一の酒蔵・田治米です。

この田治米のすぐ北側に蔵を構える此の友酒造は江戸時代中期の元禄3年(1690)に加古屋酒店として創業しました。
ちなみに田治米は12年後の元禄15年(1703)の創業です。

このお酒の酒米は「HYOGO SAKE 85」(ヒョウゴサケエイティファイヴ)といった横文字の品種です。

兵庫県農業技術センターが開発した酒米で、海外も意識したもの。
正式名称は「兵系酒85号」というそうで、山田錦を親にもつ品種だとか。


華やかな吟醸香です。

スッキリしていてフルボディの甘み。

キレイ。

重くなく、押しつけもない。

透明なフルーティー。

これは吟醸酒として十分通じるクオリティー。

どんどん盃が進む。
うまい。うますぎる。

深いぞ!。

そして、うまい!!

お気に入り度:4


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by tztom | 2019-01-05 09:31 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:明石酒類醸造株式会社
URL:http://www.akashi-tai.com/
住所:兵庫県明石市大蔵八幡町1-3
電話:078-919-0277
創業:安政7年(1860)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,737円(税込み)

兵庫県明石市と言えば「たこ」や「明石焼き」で知られる、人口約30万人が暮らす中核都市です。
古くから明石海峡を挟んで淡路島や四国に通じる玄関口であると共に山陽道及び丹波国、但馬国へと通じる諸街道が分岐する交通の要衝として栄え、江戸時代には越前松平家6万石明石藩の城下町として発展しました。

この明石は日本最大の酒どころとして知られる神戸市の「灘」地区の西に接し、明石市側も古くは「西灘」と呼ばれ、最盛期の明治時代には60軒もの酒蔵がひしめいていました。

しかし、現在市内に残るのはわずか5軒のみ。(でも多いですが)

大蔵海岸公園に近く、国道2号線(かつての山陽道)に面して蔵を構える明石酒類醸造は、江戸末期の安政7年(1860)より醤油製造や両替商・米穀商など多角的に営んでいた商家で、大正7年(1918)に明石酒類醸造株式会社を創業し、焼酎・みりんの製造・販売を始めました。

この頃はまだ日本酒(清酒)の醸造は行っていませんが、戦後の昭和30年(1955)頃から清酒の醸造を始めます。

一時期社名が明石醗酵工業株式会社となりますが、現在は再び明石酒類醸造株式会社と改めました。

平成21年(2009)に現在地の明石市大蔵八幡町に移転して、直売所「酒笑本館」(しゅまいるほんかん)をオープンしています。

山田錦を使用して、精米歩合は65%のお酒。

ですが...。

栓をあけて...う〜ん。

ゴムか革製品のような初めての臭い。香り。
やがて芳醇で牧歌的な香ばしい香りかな?と、そして乳酸系の飲み口。

いかにも地酒的な複雑な淡麗辛口、すっきりさっぱり感。

酸はひかえめ。でもキレはいい。
スーッと消えていく。

地酒っぽさとのギャップが同居する。的な。

蔵元いわく、燗ばえするお酒らしい。

で、燗にすると。

飲み口はどっしり香ばしい芳醇さですが、結構透明感のあるライト。

スッキリ辛口系。

食中酒向き。

なるほど、的なうまさ。

まあ、一度飲んでみてください。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-12-13 00:49 | 兵庫 | Comments(0)