人気ブログランキング |

タグ:純米酒 ( 329 ) タグの人気記事

f0138598_02052904.jpg

醸造元:高垣酒造株式会社
URL:http://www.kinosake.jp/
住所:和歌山県有田郡有田川町小川1465
電話:0737-34-2109
創業:天保11年 (1840)

使用米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
酸度:2.4
アミノ酸度:-
アルコール度:18度
購入価格:720ml:1,512円(税込み)

みかんで知られる有田市の東、有田川の中流域に位置する有田川町は、平成の大合併によって2006年に有田郡の金屋町・清水町・吉備町・金屋町が合併して生まれた人口約25,770人が暮らす町です。

その有田郡の中心地・金山町から東へ国道424号線を五名谷川に沿って走る郊外に、高垣酒造はあります。

高野街道の道中にある早月渓谷には弘法大師(空海)が発見した岩清水が湧き、その水をいつの頃か人は不老長寿の「空海水」と呼ぶようになります。

この「空海水」から酒を醸すことを思いついた初代髙垣又ェ門が江戸時代後期の天保11年(1840)に創業した高垣酒造。

その歴史ある蔵は、主屋、塀、土蔵、仕込蔵、貯蔵蔵が国の登録有形文化財に指定されています。

主力銘柄は『龍神丸』と『喜楽里』。

一時期メディアに取り上げられた事により、一躍脚光を浴びて入手困難となって「幻の酒」とも呼ばれた高垣酒造の酒でしたが、2010年に高垣淳一杜氏の突然の死去によって蔵の存続が危ぶまれました。

しかし、そこで高垣淳一氏の妻、高垣任世(ひでよ)さんが九代目蔵元兼杜氏を引き継がれました。

高垣淳一氏の酒を目指して血のにじむような努力をされています。

そして、今回のお酒は高垣任世杜氏4期目のお酒です。



メロン、バナナのような香り。

飲み口はキレイでさっぱりとしたフルーティさ。

重くありません。

酸は控えめ、後から来る苦味、渋味の余韻が若々しさと合ってうまい。

やさしい旨さと鮮やかなキレ。

中取りですが、若すぎない。

安定感があります。

うまいです。

まだまだ試行錯誤中のお酒という触れ込みでしたが、まったく旨いです。

これからが期待されます。

うまい!

お気に入り度:4




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-05-15 01:47 | 和歌山 | Comments(0)

f0138598_17184038.jpg

醸造元:鈴木宗右衛門酒造株式会社
URL:http://suzumon.co.jp/
住所:和歌山県田辺市秋津町1305
電話:0739-22-3131
創業:大正7年(1918)・天保9年(1838)

使用米:山田錦・出羽
精米歩合:58%
日本酒度:±0
酸度:1.4
アミノ酸度:1.5
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,782,円(税込み)

和歌山県第2の都市で県南部の中心都市である田辺市の北郊外、田辺市の北郊外、右会津川沿いの集落にに鈴木宗右衛門酒造はあります。

ちなみに鈴木宗右衛門酒造は和歌山県酒造組合に未加盟の蔵です。(2019年現在)

ちなみに蔵元は蔵元は西田洋之氏。

鈴木宗右衛門というのは前身となった酒蔵創業家で明治後期に活躍した実業家の名です。

まずは酒蔵の歴史から。

江戸時代後期の天保9年(1838)に鈴木半右衛門が創業した鈴木酒造。

大正7年(1918)に当時の蔵元鈴木宗右衛門から、中田勝蔵氏が事業を譲り受け中勝酒造と社名変更して平成まで続きますが、平成25年(2013)に現在の西田洋之氏が事業を譲り受けて再出発しました。

鈴木宗右衛門は酒造業の傍ら、水力発電事業を行い地域の発展に尽力した人物である事から、創業家である鈴木家の原点へと戻りその名を新しい社名としました。

『熊野古道』はこの蔵が再出発した時の銘柄で、はじめは普通酒の銘柄でしたが、熊野古道が世界遺産に登録されて10周年を記念し、純米吟醸と純米酒の銘柄にシフトしました。


色はうすいコハク色で、ほのかに牧歌的な芳ばしい乳酸香。

飲み口はシャープで酸が控えめな辛さを持っています。

旨味も控えめ。

印象は苦味、渋味が前面に。

う〜ん、粗くてクセのあるお酒ですね。

クセがあるのに細い....

スペックは高いのに、なんだろ。この感じ。

しかし、栓を開けて一週間ほどすると、干し草のような乳酸香も消え、旨味が増して飲みやすく変化。

うまい。

あれ?こんなお酒だっけ?

良い感じに変身しました。

うまいです!

お気に入り度:3





↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-05-05 17:22 | 和歌山 | Comments(0)

f0138598_22213641.jpg

醸造元:三光酒造株式会社
URL:http://www.sake-sanko.co.jp
住所:岡山県新見市哲西町上神代951
電話:0867-94-3131
創業:大正2年(1913)

使用米:雄町
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:18度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

岡山県新見市哲西町(てっせいちょう)は広島県に接する岡山県中西端の山間部、人口約3,000人が暮らす町で、平成の大合併によって2005年に新見市の一部となりました。

JR伯備線と芸備線が分岐する備中神代駅から二駅の市岡駅が最寄り。

JR芸備線と併走する国道182号線沿いに三光酒造はあり、芸備線の車窓からも蔵を見ることができます。

蔵元の正面には蔵名の由来となっている三光鳥が住むと言われる三光山があって、蔵の裏手を神代川が流れます。

こんな山奥にある酒蔵ですが、アメリカンドリームで生まれた酒蔵だそうです。

アメリカに移民して苺栽培で成功し、多くの財を築いた創業者の宮田重五郎が帰国して故郷の地で大正2年(1913)に創業。
商標の「苺マーク」はそれに由来します。

国道を挟んで蔵を構え、日本酒の他にも米焼酎や味醂なども作っています。

主力銘柄は『三光正宗』と『三光』ですが、現在は特約店向けの「無濾過生原酒」を基本とした新ブランド『克正』や『天賦』シリーズも展開。

『克正』は引退した但馬杜氏「高垣克正」の名に由来します。


色は白ワインのようなキレイなうすいコハク色。

生もと造りが感じられる、香りは芳ばしく牧歌的な乳酸香が口に広がります。

飲み口は、結構辛口です。

酸が強く最初の飲み口にパンチがありますが、芳醇なふくよかさが包み込みます。

そして...やさしく消え得ていくキレ。

す〜っと消えていきます。

フレッシュですが、

重さはありません。

荒々しさも、それほどありません。

若いけど、落ち着きのある上品なお酒。

うまい。

うまいです!


お気に入り度:3




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-04-13 22:23 | 岡山 | Comments(0)

f0138598_19171109.jpg

醸造元:有限会社 板野酒造場
URL:https://www.ginpoo.co.jp/
住所:岡山県岡山市北区一宮35
電話:086-284-1161
創業:昭和9年(1934)

使用米:雄町(岡山県産)・あけぼの
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,080円(税込み)

岡山市一宮はその名の通り、備前国一宮である「吉備津彦神社」の門前町として発展した地区です。

主祭神の吉備津彦皇子は桃太郎伝説の元になった人物として知られています。

孝霊天皇の皇子であった吉備津彦皇子は山陽道の大国「吉備国」を平定するために大和朝廷から派遣され、これが「桃太郎」。そして吉備国の王・温羅が桃太郎伝説における「鬼」という訳です。

「桃太郎」は大和朝廷の地方国家併合の為のプロパガンダだったのですね。

さて、その吉備津彦神社の東側に蔵を構える板野酒造場は昭和9年(1934)創業と新しい酒蔵です。

岡山県にはもう一つ、豊臣秀吉の正室ねねの兄が藩祖の足守藩木下家2万5000石の陣屋町として今もなお古い町並みが残る足守の郊外大井地区に蔵を構える『二面』の板野酒造本家があります。

元々は陣屋町足守に蔵を構えていた「谷口屋」板野酒造場から分家した「三谷屋」が現在の板野酒造本家です。

一宮に蔵を構える板野酒造場は関係があるのでしょうか。

木下家足守藩の陣屋町である足守には足守藩のお茶室である「吟風閣」があり、銘柄『きびの吟風』はそのお茶室の名に由来します。


色はほんのりと色を感じる薄いコハク色。

そして、香ばしい乳酸香。

飲み口は、旨味ひかえめ、酸もひかえめ、中庸でライトな辛口です。

香ばしく、ひかえめでやさしい。

うん、うまい。

これは、燗にすると羽が開くか、と燗にしてみました。

芳ばしい。もろに牧歌的。

でも辛口。

芳醇ながらも、酸、渋、苦味が立ってシャープな辛口。

後味のスッキリとしたキレ。

燗はいいかも。

うまい。

お気に入り度:3


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

きびの吟風 吉備津蔵 純米酒 720ml 板野酒造場
価格:1080円(税込、送料別) (2019/4/7時点)



↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-04-07 19:19 | 岡山 | Comments(0)

f0138598_01305104.jpg

醸造元:十八盛酒造株式会社
URL:https://juhachi.jp/
住所:岡山県倉敷市児島田の口5-6-14
電話:086-477-7125
創業:天明5年(1785)

使用米:雄町(岡山県産)
精米歩合:58%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,485円(税込み)

「娘十八、番茶も出花」という言葉から名付けられた『十八盛』(じゅうはちざかり)は瀬戸大橋のかかる小さな港町、倉敷市児島にあります。

十八盛酒造株式会社の前身、石合酒造場は、瀬戸内海を臨む由加山のふもとで江戸時代中期の天明5年(1785)に初代志保屋幸助が酒株を購入して創業。当時の屋号はそのまま「塩屋」でしたが、近隣の人々からは「幸助酒屋」と呼ばれていたそうです。

2代目石合幸助の時に石合酒造場となりました。そして3代目・4代目も代々「幸助」の名を襲名するのが伝統でした。

当時の銘柄は『又六』『夜桜』『花の里』など。

『十八盛』という銘柄は五代目蔵元、石合多賀治がを銘々したもので、この5代目から「幸助」の襲名をやめたそうです。

現在は純米吟醸の『多賀治』シリーズも展開しています。


このお酒はぬる燗(42度まで)がお勧めだそうです。

とりあえず、まず冷やで。

冷やといっても冷蔵温度です。

香りはメロンソーダ、バニラのようなクリーミーでフルーティーな香り。
色は薄いコハク色。

口に含むと、予想した芳醇なイメージとは真逆のシャープな辛口。

しばらく経つと、フルーティーな香りが芳醇な芳ばしい香りに変わっていきます。

燗にすると、アルコール香がやや強い。

ぬる燗がオススメで、暑すぎると酸が前面に出て来るようです。

まあ、酸味があって、ひかえめえでライトな旨味の燗酒。

透明感もあって、ドライでありながら、フルーティーなキレ。

うまい。

うまいです!

お気に入り度:3



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

十八盛 山廃純米雄町 青螺姫 720ml
価格:1485円(税込、送料別) (2019/4/5時点)




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-04-05 01:37 | 岡山 | Comments(0)

f0138598_01324057.jpg


醸造元:井手酒造有限会社
URL:http://toranoko.co.jp/
住所:佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙806-1
電話:0954-43-0001
創業:明治元年(1868)

使用米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:900ml:1,429円(税込み)

井手酒造は九州の北部、佐賀県の南西部に位置するお茶と温泉で有名な嬉野町にあり、温泉街の中心部にて創業当時の面影を残す酒蔵です。

武雄温泉と並び佐賀県を代表する名湯地である嬉野温泉の歴史もまた古く、神功皇后の西征にまで遡るとか。江戸時代には長崎街道の宿場町としても栄えました。

表通りからは白壁土蔵の商家、裏の塩田川沿からは和洋折衷の大きな屋敷。

それが明治元年(1868)創業の井手酒造。

創業者井手與四太郎は、製茶の研究や海外輸出等に専念する傍ら、塩田川(地元では嬉野川)の清水を使った日本酒造りにも進出しました。

主力銘柄の『虎乃児』は初代與四太郎が、「虎はわが児を思う情けが非常に深い、その虎の児のように情けをかけ長く愛飲してもらいたい。そして千里を走る虎のように、その名が広く響き渡るように」との思いをこめて銘々されました。

ちなみに二代目井手又次郎は、嬉野温泉株式会社の取締役社長にも就任しています。

f0138598_01321455.jpg


レトロな雰囲気を漂わせる井出酒造ですが、なんと2003年にJAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機『はやぶさ』の性能計算書(飛翔実験計画書)の表紙として使用された事で注目されました。
さらにそれは、渡辺謙主演の映画「はやぶさ ~遙かなる帰還~」でも忠実に再現されていました。

そんな井出酒造が醸す純米酒。

5合(900ml)でこの価格。コスパ高い。

晩酌向けの純米酒です。

しかし!安かろう多かろう、な味の酒ではありませんでした。


色は無色透明。

ほんのりとメロン、マスカットのような香りです。

なんだ、このフルーティーで清楚な吟醸香は...。

フルボディなしっかりとした飲み口。

米の旨みがしっかりと高い次元でまとまっています。

キレイなお酒です。

日本酒の基本を抑えたお酒です。

燗にすると、メロンやマスカット系のフルーティーさが旨味を後押し。

きっちり、はまります。

うまい。

これはうまい。

うまいです!!

お気に入り度:4



↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-03-30 00:48 | 佐賀 | Comments(0)

f0138598_07164034.jpg

醸造元:合名会社樋渡酒造場
URL:なし
住所:佐賀県伊万里市大坪町乙4482
電話:0955-23-2332
創業:明治6年(1873)

使用米:-
精米歩合:65%
日本酒度:+5.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15.3度
購入価格:720ml:1,030円(税込み)

古くから大陸に通じ、伊万里焼の積み出し港として発展した伊万里市の中心部から少し東郊外へ。
最寄り駅は筑肥線の上伊万里駅。

田園地帯の中にある農家のような酒蔵が、明治6年(1873)に創業した樋渡酒造場です。

銘柄の『万里長』は地元「伊万里の酒の長」という願いで銘々。

f0138598_07162971.jpg


小さな酒蔵ですが、このお酒は九州酒造杜氏組合長を務め、『能古見』『松浦一』『宮の松』など佐賀を代表する蔵の杜氏を務め、全国に知られる銘柄に育てた井上満杜氏によって醸されたお酒です。

ただしこの『万里長』はほとんど地元で消費され県外にはほとんど出回りません。


色は無色透明。

香りも控えめ。

しかし、みずみずしい透明感のある飲み口に、ほのかの芳ばしい牧歌的な酸。

すっきりしていて、結構ライト。

ライトだけども、しっかりとした飲み応えもあります。

うまいな〜。

ザ・地酒って感じ。

上品な地酒です。

うまい!

燗にしても、ライトなのみくちながらもふくよかなコク。

バランスがいいです。

あ、ほっこりするな。

うまい!

お気に入り度:3





↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-03-27 07:17 | 佐賀 | Comments(0)

f0138598_00474587.jpg

醸造元:あい娘酒造合資会社
URL:なし
住所:長崎県雲仙市愛野町甲1378
電話:0957-36-0025
創業:明治6年(1873)

使用米:山田錦
精米歩合:55%
日本酒度:+1.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,650円(税込み)

島原半島の付け根に位置する雲仙市は平成の大合併により、2005年に南高来郡の国見町・瑞穂町・吾妻町・愛野町・千々石町・小浜町・南串山町の7町が合併して生まれた人口約4万2000人が暮らす町です。

この雲仙市の旧南高来郡愛野町、蔵の近くを地域高規格道路の「島原道路」が建設中の農村集落の中ににあい娘酒造はあります。

あい娘酒造の蔵元山崎家は島原市にある山崎本店の分家にあたるそうです。

f0138598_00472600.jpg


多角経営を行っていた山崎本家が酒造業へ進出したのが明治17年(1864)ですが、あい娘酒造の山崎家はそれよりも早い明治6年(1873)に同じ島原城下で創業し、昭和15年(1940)に現在の愛野町に移ってきたそうです。

本家が酒造業に進出するに当たっての指南を行っていたのでしょうか。
そして、販売エリアが競合する島原から半島の入り口であるこの地に移ったのかも知れませんが、詳細はわかりません。

主力銘柄『あい娘』は、愛野町にちなみ、可愛い娘を育てるように造った酒が消費者に親しまれるようにと願ったもの。

さて。

色はうすいコハク色ですが、香りはほとんどありません。

飲み口はほんのりと芳ばしい芳醇さで、淡麗でスッキリとした辛口です。

みずみずしく、雑味の無い透明感。

ふつうに、うまい。

燗にすると、やさしくふくよかな透明感のある甘みのある飲み口。

ほのかに、牧歌的な濃厚さと芳醇さんが合わさり、それらをやさしい苦味、渋味、のバランスが包み込む。

うまい。

うまいです。

杯が進みます。

常温か燗がオススメ。


お気に入り度:3




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-03-09 00:50 | 長崎 | Comments(0)

f0138598_22472421.jpg

醸造元:新政酒造株式会社
URL:http://www.aramasa.jp/
住所:秋田県秋田市大町6-2-35
電話:018-823-6407
創業:嘉永五年(1852)

使用米:美山錦(秋田県産)
精米歩合:40%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:2,400円(税込み)

秋田県の中心部、旭川沿い。

マンション型の酒蔵となって高品質な酒造りで知名度急上昇中の新進気鋭の酒蔵、秋田醸造と旭川を挟んだ斜向かいに蔵を構える新政酒造もまた、秋田を代表する酒蔵です。
また秋田流の醸造技術を完成させた屈指の名醸蔵であり「きょうかい6号酵母」の蔵でもあります。

新政酒造の創業は幕末動乱期の嘉永五年(1852)に久保田藩(後の秋田藩)の城下で初代蔵元、佐藤卯兵衛(さとう うへえ)によって創業しました。

この佐藤卯兵衛の名から当時の酒銘はそのまんまの『うへえの酒』だったそうです。

その後、明治政府が施策の大綱とした「厚き徳をもって新しい政(まつりごと)をなす」という意味の「新政厚徳」(しんせいこうとく)から『新政』(あらまさ)という酒銘が生まれました。

明治45年に 「合名会社佐卯商店」となり、昭和28年(1953)に新政酒造株式会社となります。

蔵元は現在に至るまで代々「卯兵衛」を襲名。現在は七代目です。

このお酒は8代目当主、佐藤祐輔氏が醸したもの。
新シリーズの一つ「瑠璃 ラピスラベル」。


ストロベリーのような甘い香り。

飲み口は甘く濃醇なフルーティーさのあとにシュワシュワ感。

若々しい荒さ。

しかし、そても清涼感とともに綺麗に消えていく爽やかなキレ。

甘さはすぐにスーッと消えていきます。

なかなか面白くてうまいお酒です。

これはうまい!

うまいです。

お気に入り度:3




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!




by tztom | 2019-02-26 22:53 | 秋田 | Comments(0)

f0138598_00120440.jpg

醸造元:金紋秋田酒造株式会社
URL:http://www.kinmon-kosyu.com/
住所:秋田県大仙市藤木字西八圭34-2
電話:0187-65-3560
創業:昭和48年(1973)

使用米:めんこいな
精米歩合:70%
日本酒度:−24.0
酸度:2,5
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,944円(税込み)

大仙市は平成の大合併により、大曲市を中心に仙北郡6町1村の神岡町・西仙北町・中仙町・協和町・南外村・仙北町・太田町が合併し発足した市でその面積は東京23区を越えます。

旧大曲市の南郊外。
雄物川に大戸川が合流する藤木地区。
ここは隣の角間川と共に江戸時代には雄物川流域最大の河港町として発展した一大商業地でした。

金紋秋田酒造が現在の組織となったのは昭和48年(1973)で、近郷3軒の蔵元と7軒の卸売業者の出資によって誕生しました。

酒蔵の中心となったのは昭和11年(1936)に創業した(名)秋田冨士酒造店で、現在も同社と金紋秋田酒造の2つの社名を掲げています。

酒銘の『秋田富士』は秋田と山形にまたがる東北第2の高峰「鳥海山」の、秋田側からの呼び名だそうです。

共同酒販会社でもある金紋秋田酒造では、他の蔵と商品を差別化する為か、うまい日本酒は「熟成」にありと、古酒にこだわってラインナップしています。

今回のお酒に使われている酒米「めんこいな」は「あきた39」と「ひとめぼれ」を交配して2000年に産まれた秋田の食米かつ酒米の新種です。


熟成された、きれいなコハク色。

香りは芳ばしいと思いきや、控えめでした。

飲み口は、そう。梅酒を口に含んだ時のような重厚で濃いまろやかさ。

濃厚でいながらさっぱりとした甘み。

砂糖を使った梅酒とは違い、透明度のあるやさしい「自然」な甘さ。かな?

ふくらみ。

うん、甘みの余韻と深いふくらみがあります。

日本酒の新たな境地。発見。領域。奥深さ。

デザート酒?食中酒?

決して重くなく、どちらかと言えばけっこうライト。

これは、なんか旨い。

うまいです。

お気に入り度:4




↓お、この蔵・この日本酒いいね!と思われたらポチッとお願いします。

【日本酒】ブログランキング
日本の地酒・小さな酒蔵を応援しています!!


by tztom | 2019-02-20 00:13 | 秋田 | Comments(0)