タグ:純米酒 ( 317 ) タグの人気記事

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醸造元:稲見酒造株式会社
URL:http://www.aoitsuru.co.jp/
住所:兵庫県三木市芝町2-29
電話:0794-82-0065
創業:明治22年(1889)

使用米:山田錦(三木産)
精米歩合:50%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,793円(税込み)

神戸市の北西に接する三木市は古くから金物の町として知られ、江戸時代から続く金物問屋の重厚な商家が軒を連ね往時を偲ばせています。

上の丸町にある金物神社では鍛冶の伝統技術を伝えていくため、今も古式鍛錬の実演を毎月行っています。

三木はまた江戸時代には城下町、宿場町としても発展しました。。

本町から大手橋を渡った芝町の旧湯の山街道沿いで稲見酒造は明治22年(1889)に創業しました。

この湯の山街道は三木から湯の山(有馬温泉)を結ぶ街道で、江戸時代も参勤交代や西国からの湯治客が往来しました。

かつてはこの湯の山街道沿いにも多くの酒蔵があったそうですが、現在残っているのは稲見酒造の一軒だけとなっています。

主力銘柄の『葵鶴』とは、お酒の神様を祭る京都の松尾大社の神紋「葵」と、めでたいことが起こる前兆と言われる瑞鳥「鶴」をかけたもの。


純米酒なのに50%。
純米大吟醸なみのスペックです。


ほんのりと柑橘系の香り。
そしてほんのりとスイカ、ライチのような風味を感じます。

まるいパンチのある濃厚なフルーティさ。

やさしい透明感ある甘さと穏やかな酸。

若々しい苦味、渋味とバランス良く消えていくキレ。

心地よい余韻。

主張しすぎない若さ。

地味〜な酒蔵かと思いましたが・・・とんでもない!!

ハイレベルだ!そして

ああ、きれいだ。

うまい

うまいです。


お気に入り度:5



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by tztom | 2019-01-16 00:49 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:八鹿酒造有限会社
URL:なし
住所:兵庫県養父市八鹿町九鹿461-1
電話:079-662-2032
創業:安政5年(1858)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:+
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:16.5度
購入価格:720ml:2,397円(税込み)

平成の大合併で2004年に養父郡4町の合併によって養父市の一部となった旧養父郡八鹿町。

兵庫県の内陸部の山間部にある小さな町ですが、江戸時代には旧山陰道の宿場町として栄えました。

この八鹿町九鹿(ようかちょう くろく)地区で八鹿酒造は幕末の安政5年(1858)に創業。

ちなみに地名は八鹿(ようか)ですが、蔵は「八鹿酒造」(やつしかしゅぞう)と読みます。

八鹿という地名は全国にあって、九州の大分県にも八鹿酒造という酒蔵があります。

主力銘柄は『吉野』と『夫婦杉』で、『吉野』は杉材の本場・奈良県吉野の吉野杉にちなんだもの。
一方の『夫婦杉』は、地元八鹿町の霊峰妙見山にある名草神社にあった奇樹「夫婦杉」に由来。

「自然米」とは農薬や化学肥料はもちろんのこと、有機質肥料も一切使用しない”秀明自然農法”で栽培された山田錦を使った純米酒。

純米酒ですが、大吟醸酒なみの価格です。


野趣的なお酒をイメージしましたが・・・

清冽でうまい!!

まるで吟醸酒のような繊細さと旨さとバランス。

特に苦味、渋味のバランスが心地よい。

飲み飽きしない旨味のあるやさしい淡麗辛口。

予想外の旨さ。

いや〜うまい!!


お気に入り度:4




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by tztom | 2019-01-12 06:04 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:神崎酒造有限会社
URL:http://www1.winknet.ne.jp/~carrot/k-osake1.html
住所:兵庫県姫路市船津町2033
電話:079-232-0004
創業:明治8年(1875)

使用米:-
精米歩合:70%
日本酒度:+2.0
酸度:1.3
アミノ酸度:1.0
アルコール度:15.5度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

姫路市の最北端、中国自動車道福崎インターチェンジ近くの船津町地区に蔵を構える神崎酒造。

創業は明治8年(1875)ですが、それ以前から姫路藩の殖産産業であった高麗人参の栽培と薬作りを生業としていました。

蔵元の岡庭家はもともとは上州(群馬県)の出身でした。

松平家との国替えで上州前橋から転封してきた主席老中酒井忠恭に伴って姫路藩にやってきたそうです。

江戸時代を通して高麗人参商を営んでいましたが、明治4年の大規模な一揆によって人参役所は消失し、転業を余儀なくされます。

そこで、播磨地域の酒米を利用して明治8年に岡庭酒造店として酒造りを始めます。

岡庭酒造店は太平洋戦争も乗り切りますが、終戦の食糧難による行政指導によって廃業。

戦後、同じ地区の3蔵で「神崎酒造」として再スタートして現在に至ります。



クリーミーなメロン、バナナのような香り。

スッキリとした甘さ、スッキリとしたやさしい辛口のお酒です。

フルーティーで透明感のあるキレ。

うまい。

燗にすると、

とにかく淡麗で透明でマイルドな辛口。

ふくらみがあって、マイルドでやさしい渋味、苦味の余韻。

やさしく味わいながら飲む。

そんな燗になるお酒でした。

う〜、うまい。

あ〜うまい!!

お気に入り度:3




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by tztom | 2019-01-10 23:50 | Comments(0)

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醸造元:此の友酒造株式会社
URL:http://konotomo.jp/
住所:兵庫県朝来市山東町矢名瀬町508
電話:079-676-3035
創業:元禄3年(1690)

使用米:HYOGO SAKE85
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度以上16度未満
購入価格:720ml:1,700円(税込み)

「天空の城・竹田城」で有名になった和田山町の東に位置する山東町矢名瀬は、旧山陰道の表街道と裏街道(丹波路・但馬路)の交通の要衝として栄えた宿場町でした。

平成の大合併で2005年に朝来郡和田山町・山東町・生野町・朝来町の4町が合併して生まれた朝来市の一部となりました。

最盛期の矢名瀬には6軒の酒蔵があったと言われますが、現在も2軒が残ります。

一軒は矢名瀬で最も大きな旧家で敷地内に山を持つ唯一の酒蔵・田治米です。

この田治米のすぐ北側に蔵を構える此の友酒造は江戸時代中期の元禄3年(1690)に加古屋酒店として創業しました。
ちなみに田治米は12年後の元禄15年(1703)の創業です。

このお酒の酒米は「HYOGO SAKE 85」(ヒョウゴサケエイティファイヴ)といった横文字の品種です。

兵庫県農業技術センターが開発した酒米で、海外も意識したもの。
正式名称は「兵系酒85号」というそうで、山田錦を親にもつ品種だとか。


華やかな吟醸香です。

スッキリしていてフルボディの甘み。

キレイ。

重くなく、押しつけもない。

透明なフルーティー。

これは吟醸酒として十分通じるクオリティー。

どんどん盃が進む。
うまい。うますぎる。

深いぞ!。

そして、うまい!!

お気に入り度:4


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by tztom | 2019-01-05 09:31 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:明石酒類醸造株式会社
URL:http://www.akashi-tai.com/
住所:兵庫県明石市大蔵八幡町1-3
電話:078-919-0277
創業:安政7年(1860)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,737円(税込み)

兵庫県明石市と言えば「たこ」や「明石焼き」で知られる、人口約30万人が暮らす中核都市です。
古くから明石海峡を挟んで淡路島や四国に通じる玄関口であると共に山陽道及び丹波国、但馬国へと通じる諸街道が分岐する交通の要衝として栄え、江戸時代には越前松平家6万石明石藩の城下町として発展しました。

この明石は日本最大の酒どころとして知られる神戸市の「灘」地区の西に接し、明石市側も古くは「西灘」と呼ばれ、最盛期の明治時代には60軒もの酒蔵がひしめいていました。

しかし、現在市内に残るのはわずか5軒のみ。(でも多いですが)

大蔵海岸公園に近く、国道2号線(かつての山陽道)に面して蔵を構える明石酒類醸造は、江戸末期の安政7年(1860)より醤油製造や両替商・米穀商など多角的に営んでいた商家で、大正7年(1918)に明石酒類醸造株式会社を創業し、焼酎・みりんの製造・販売を始めました。

この頃はまだ日本酒(清酒)の醸造は行っていませんが、戦後の昭和30年(1955)頃から清酒の醸造を始めます。

一時期社名が明石醗酵工業株式会社となりますが、現在は再び明石酒類醸造株式会社と改めました。

平成21年(2009)に現在地の明石市大蔵八幡町に移転して、直売所「酒笑本館」(しゅまいるほんかん)をオープンしています。

山田錦を使用して、精米歩合は65%のお酒。

ですが...。

栓をあけて...う〜ん。

ゴムか革製品のような初めての臭い。香り。
やがて芳醇で牧歌的な香ばしい香りかな?と、そして乳酸系の飲み口。

いかにも地酒的な複雑な淡麗辛口、すっきりさっぱり感。

酸はひかえめ。でもキレはいい。
スーッと消えていく。

地酒っぽさとのギャップが同居する。的な。

蔵元いわく、燗ばえするお酒らしい。

で、燗にすると。

飲み口はどっしり香ばしい芳醇さですが、結構透明感のあるライト。

スッキリ辛口系。

食中酒向き。

なるほど、的なうまさ。

まあ、一度飲んでみてください。

お気に入り度:3



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by tztom | 2018-12-13 00:49 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:壺坂酒造株式会社
URL:http://seppiko.shop-pro.jp/
住所:兵庫県姫路市夢前町前之庄1418-1
電話:079-336-0010
創業:文化2年 (1805)

使用米:山田錦
精米歩合:70%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:18度
購入価格:720ml:1,350円(税込み)

姫路市の北に接していた旧飾磨郡夢前町(ゆめさきちょう)は全国で唯一「夢」の文字を用いた町名で知られていましたが、平成の大合併で2006年に姫路市に編入されました。

町名は飾磨5川の一つ「夢前川」に由来。

同町で現在唯一残るのが江戸時代に創業した老舗の酒蔵、壺坂酒造です。

壺坂酒造は元々は、兵庫県神崎郡にて創業しますが、腐造が続いてたために、江戸時代後期の文化2年(1805) 現在の飾磨郡夢前町に移転し、この年を創業年としています。

母家は姫路市によって酒蔵・母屋が「都市景観重要建築物」に指定。

酒銘の『雪彦山』 (せっぴこさん)は姫路市にある日本三彦山として知られる修験道の山のこと。


古風なラベルです。

ほんのりメロンのような香りと、きもちラッカー系の酢酸エチル香。

栓をあけて暫く置くと、酢酸エチル系の香りは消えて、フルーティーでクリーミーな乳酸香に。


飲み口は果実系のフレッシュ。

すっきり、芯のあるフルボディ。

うまい。

葡萄のような甘さと香り。

深い。

多少酸が強く、まるで新酒のような若さで、苦味、渋味のバランス後味の余韻。

うまいです。

精米歩合7割。アルコール度ちょい高め。

なのに、まるで吟醸酒の様。

コンセプトをもとに設計した酒質なのでしょう。

燗にしてみる。

柑橘系のフルーティーなそれでしてスッキリキレのある余韻。

フルーティーなうまみ。

燗もうまい。

うないな〜。

お気に入り度:4




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by tztom | 2018-12-09 19:08 | 兵庫 | Comments(0)

灘菊 純米[灘菊酒造]

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醸造元:灘菊酒造株式会社
URL:http://www.nadagiku.co.jp/
住所:兵庫県姫路市手柄1-121
電話:079-285-3111
創業:明治43年(1910)

使用米:兵庫夢錦・山田錦
精米歩合:65%
日本酒度:+4.0
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,350円(税込み)

姫路駅の南側、手柄1丁目に大きな蔵を構える灘菊酒造。
観光バスが止まれる大きな駐車場にある、ロンドンを走る赤い2階建てバス「ルートマスター型」がランドマーク。
ちなみにこの2階建てバスの1階は観光バスの運転手の休憩所となっているとか。

灘菊酒造は明治43年(1910)に初代・川石酒造作が「手柄山本みりん」を造る川石本家酒類(資)より独立した川石酒類(資)がその前身。
昭和23年(1948)に川石酒類(資)と灘酒造合(資)が合併して播州酒造有限会社となり、 昭和33年(1958)に灘菊酒造株式会社に改組して今に至ります。

灘菊酒造は早くから居酒屋事業も展開し、積極的な酒蔵見学や木造酒蔵の一部を改装して酒蔵レストランを運営しています。

酒銘の『灘菊』姫路の前に広がる海 「播磨灘」の「灘」と「菊」を合わせたもの。

灘菊酒造は早い時期から鉄筋コンクリートの三季醸造「甲蔵」を竣工し、製造量を増やしてきましたが、現在は小ロット生産にシフトしています。


香りは控えめな柑橘系とも乳酸系とも言える牧歌的さ。

そして、うまみのある飲み口。

酸はすくなく、ふくよなか透明感。

うまい。

「全国燗酒コンテスト2016最高金賞受賞」らしい。

燗にすると、華やかな吟醸酒を燗にしたようなインパクト。

やや華やかさが際立ちますが、さっぱり、すっきり。

淡麗ながらも、旨味がひかえめながらも、うまい酒。

でも熱燗よりぬる燗くらいが優しくなって旨いです。

飲みやすい。

うまい。

うまいな〜。


お気に入り度:3


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by tztom | 2018-11-20 23:39 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:茨木酒造合名会社
URL:http://ibarakishuzo.com/
住所:兵庫県明石市魚住町西岡1377
電話:078-946-0061
創業:嘉永元年(1848)

使用米:山田錦(兵庫県産)
精米歩合:65%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,450円(税込み)

「たこ」や「明石焼き」で知られる明石市は明石海峡を挟んで淡路島・四国に通じる玄関口。
古来より山陽道及び丹波国、但馬国へと通じる諸街道が分岐する交通の要衝としても栄え、江戸時代には越前松平藩6万石の城下町として発展しました。

日本最大の酒どころとして知られる神戸市の「灘」地区に接する明石市側は「西灘」とも呼ばれ、最盛期の明治時代には60軒もの酒蔵がひしめいていました。

しかし、現在残るのは5軒のみ。

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そのうちの一つ、瀬戸川河口近くに蔵を構える茨木酒造は幕末の嘉永元年(1848)年に創業しました。

伝統的な佇まいの酒蔵は兵庫県登録有形文化財に指定されています。

ちなみに蔵元名の「茨木」の読みは(いばらぎ)ではなく(いばらき)です。

代表銘柄の『来楽』(らいらく)は孔子の論語にある「朋(とも)あり、遠方より来たる、また楽しからずや」に由来しているそうで、その意味は「人生最高の楽しみとは、仲のよい友人と酒を酌み交わして歓談することである」という事だそうです。

さらに『来楽』は、縁起のよい左右対称文字。
裏からでも表からも同じように見えるので「裏表がない」という事らしいです。

現在は、東京農大で醸造学を学んだ茨木酒造9代目蔵元の茨木幹人さんが自ら杜氏を務め意欲的な酒造りを行っている新進気鋭の酒蔵です。



華やかな吟醸香です。

飲み口はほんのりと心地よい苦味をまとった深い甘み。

口の中にうっすらと残る華やかな余韻。

うまいなー。

生原酒の押しの強さは無く。

おだやかで、すっきりとした透明感。すーっと消えていくキレ。

これはうまい...!!

うまいな〜。

栓をあけて日を少し置くと...

花びらを口に含んだような華やかさ。あくまで花酵母だけど。

フルボディ。

若いし、パンチありすぎ感。

ニガフルーティー。

いや、でもうまい。

うまい酒です。


お気に入り度:4


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by tztom | 2018-11-13 23:44 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:井澤本家合名会社
URL:http://izawa-honke.com/
住所:兵庫県加古郡稲美町印南818
電話:079-495-0030
創業:明治16年(1883)

使用米:-
精米歩合:60%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:17度
購入価格:720ml:1,620円(税込み)

井澤本家のある加古郡稲美町は明石市の北に位置し、神戸市、加古川市に囲まれた人口約3万人が暮らす町で、平成の大合併においても合併の道を歩まず独立を保っている町です。

加古川と明石川に挟まれた印南野台地に位置し、万葉集では稲日・稲見と書かれ、古くから印南野(いなみ野)と呼ばれていた地域です。

町名からも酒造りに欠かせない米作りが盛んな地に思えますが、台地上にあるため水資源に乏しく、早くから溜池が数多く造られながら開墾されてきたそうで、町内には県内最古と言われる天満大池や県内最大の加古大池など、約80箇所の溜池があります。

町の中心部から東へ、広谷池の近くの集落に蔵を構える井澤本家は古くからの豪農で酒造りを始めたのは意外に新しく明治16年(1883)だそうです。

蔵は庄屋クラスの旧家の佇まいで、さらに敷地内には太陽光発電も行っています。

酒名の『倭小槌』(やまとこつち) は、酒好きの健康と社会貢献、さらに社会の無限の発展を願って、「打出の小槌」と日本を意味する「倭」を掛け合わせたもの。


フレッシュな香り、酸が強くて若い!!

シュワシュワとパンチのあるインパクトがあるフレッシュなフルーティさ。

後味に残る苦味の余韻がまた若くてうまい。

無濾過生原酒らしさと、兵庫の酒の安定感。

うまいです。

蔵元のHPでは無濾過生原酒なのに、(40℃~50℃)ぬる燗から熱燗というの燗でもオススメとか。懐の広い旨味を持ったお酒。

燗にしても、パワフルで、うまい。

うまいけど、冷やの方がオススメです。

うまいな〜。


お気に入り度:3




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by tztom | 2018-11-08 00:05 | 兵庫 | Comments(0)

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醸造元:山名酒造株式会社
URL:http://www.okutamba.co.jp/
住所:兵庫県丹波市市島町上田211
電話:0795-85-0015
創業:享保元年(1716)

使用米:兵庫北錦・五百万石
精米歩合:70%
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
アルコール度:15度
購入価格:720ml:1,188円(税込み)

兵庫県の中東部、京都府福知山市に接する丹波市は平成の大合併により、2004年に氷上郡柏原町・氷上町・青垣町・春日町・山南町・市島町の6町が合併して誕生した町。

その中の旧氷上郡市島町(いちじまちょう)には、大都市圏では知名度の高い『小鼓』を醸す西山酒造場を初め、今も四軒の酒蔵が酒造りを行っています。

旧市島町の中心部に蔵を構える山名酒造は江戸時代中期の享保元年(1716)の創業で、丹波但馬地域では最古の日本酒の蔵元であり、現当主は11代目だそうです。

とは、言っても。現在は年間製造数約300石の小さな酒蔵。

しかし、こだわりの少数精鋭少量生産の酒蔵です。

水系によって男酒、女酒を使い分け、若手蔵人がプロデュースする『旺』シリーズや秘蔵の生貯蔵酒『L』シリーズ(Live Storage Sake の意)

さらには海外向けに開発された新品種の酒米「Hyogo Sake 85(エイティファイブ)」などを使った酒造りを、日々実験的、精力的に行い日本酒の未来を考える酒蔵の一つでもあります。

ちなみに、今回のお酒に使われている酒米「兵庫北錦」とは、五百万石となだにしきを掛け合わせた交配種です。


色はうすいコハク色。

香りはほのかに木の香り。ながらも香りはひかえめ。

ややアルコール香もほんのりと。

芳醇でいながら淡麗辛口。ほのかに燻製のような香りが包み込みます。

辛口。

淡麗芳醇、辛口のお酒です。

燗にすると...

クセの無い、さっぱりとした淡麗。

辛さもひかえめな、やさしい旨味。

線が細いようで、透明な旨味がしっかりとある。

うまい。

やさしいうまさ。

このお酒は燗がオススメ。


お気に入り度:3



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by tztom | 2018-10-29 23:48 | 兵庫 | Comments(0)